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PRESS RELEASE 2024年5月10日 東京工業大学 東北大学 富士通株式会社 理化学研究所 名古屋大学 株式会社サイバーエージェント Kotoba Technolgies Inc. スーパーコンピュータ「富岳」で学習した大規模言語モデル「Fugaku-LLM」を公開 日本語能力に長け、研究・ビジネス利用にも期待 要点 日本の計算機技術を用いて開発した日本語能力に優れた大規模言語モデルを公開 スーパーコンピュータ「富岳」の性能を最大限に活用した分散並列学習を実現 AI基盤モデルを科学研究に活用する「AI for Science」など革新的な研究やビジネスにつながる 概要 東京工業大学 学術国際情報センターの横田理央教授の研究チームと東北大学 大学院情報科学研究科の坂口慶祐准教授、富士通株式会社 人工知能研究所の白幡晃一シニアプロジェクトディレクター、理化学研究所 のMohamed
PRESS RELEASE 2024年4月19日 富士通株式会社 世界初!形式の異なる企業のデジタルアイデンティティー証明書を変換する技術を開発し欧州データスペースへの接続実証に成功 「Catena-X」など欧州データスペースへの日本企業の参加を加速 当社は、さまざまな業界において企業間でデータ共有を実現するデータスペースにおける、参加企業の正当性証明の相互運用性を高めるため、デジタルで管理された企業の属性情報(デジタルアイデンティティー)の証明書を変換するIDYX(注1) Trust Interconnect技術を新たに開発しました。 また、今回開発した技術の有効性を確認するため、本技術を欧州データスペースのOSSであるTractus-X(注2)に組み込み、日本企業が欧州データスペースに参加するというシナリオで、デジタル庁が構築・運営するgBizID(注3)を模した環境での認証を行い、そ
お知らせ 2024年4月16日 富士通株式会社 当社に対する総務省からの指導について 2024年4月4日に高松市様において、富士通Japanが提供する証明書発行サービス「Fujitsu MICJET コンビニ交付」で、申請された方とは異なる住民の方の住民票の写しが発行される事案が発生しました。これを受け、本日、当社はコンビニ交付サービスにおける証明書誤交付に関する原因究明および再発防止対策等の徹底について、総務省より書面による指導(注1)を受けたことをお知らせいたします。 このたびの総務省からの指導を厳粛に受け止め、原因究明および再発防止に向けた対策を実施していくとともに、重要な社会システムを担う企業として、システム品質の改善・向上に全力で取り組んでまいります。 本件により、関係者の皆様に多大なるご心配をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます。 注釈
PRESS RELEASE 2024年4月11日 株式会社NTTドコモ 日本電信電話株式会社 日本電気株式会社 富士通株式会社 6G移動通信に向け世界最高クラスのサブテラヘルツ帯無線デバイスを開発し、100Gbpsの超高速伝送を実現 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)、日本電信電話株式会社(以下、NTT)、日本電気株式会社(以下、NEC)、富士通株式会社(以下、富士通)は、100GHz帯および300GHz帯のサブテラヘルツ帯に対応した世界最高クラス(注1)の無線デバイスを共同で開発し、100GHz帯および300GHz帯において100Gbpsの超高速伝送を実現しました。 6G時代のネットワークの活用として、メタバースや自動運転などさまざまなユースケースが考えられており、その増大する通信需要に応えるためには、広い帯域が利用可能なサブテラヘルツ帯(100GHz~300GHzの周波数帯)を活用し
2023年11月30日 富士通株式会社 犯罪心理学と生成AIを融合し、特殊詐欺防止訓練AIツールを開発 最新の詐欺手口を反映した会話形式の訓練により高齢者の防犯意識の向上に貢献 当社は、学校法人東洋大学(所在地:東京都文京区、理事長:安齋 隆、以下 東洋大学)および兵庫県尼崎市(市長:松本 眞)と実施している、被害者側に共通的に生じる心理状態などの内面の変化に着目して、多様な詐欺手口に汎用的に適用可能な特殊詐欺未然防止技術の共同研究において、このたび、生成AIで電話による特殊詐欺の手口を再現するAIトレーナーと、リアリティのある会話形式で訓練ができる特殊詐欺防止訓練AIツール(図1)を開発しました。本訓練AIツールを用いて、訓練中の高齢者の内面の変化をもとに騙されやすさを訓練結果としてフィードバックすることで、還付金詐欺や架空料金請求詐欺などの多岐に渡る特殊詐欺に対する防犯意識の向上に貢献
PRESS RELEASE 2024年3月18日 富士通株式会社 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 富士通とAWS、クラウドでのレガシーシステムのモダナイゼーション加速に向けてグローバルパートナーシップを拡大 「Modernization Acceleration Joint Initiative」を通して、お客様のDXを支援 富士通株式会社(注1)(以下、富士通)とAmazon Web Services(注2)(以下、AWS)はこのたび、レガシーシステムのモダナイゼーションの加速に向けてグローバルパートナーシップ(注3)の拡大に合意し、本協業を「Modernization Acceleration Joint Initiative」(モダナイゼーション・アクセラレーション・ジョイント・イニシアティブ)として2024年4月1日より取り組みを開始します。 本協業では、お客様のメイ
この他の職層に対しても同様に賃金水準改善を行います。 背景 当社では、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」というパーパス実現に向け、2022年にはジョブ型人材マネジメントに基づく人事制度を国内全社員に導入しています。 持続的な企業価値向上に向けては、社員一人ひとりのパフォーマンスを最大限に引き出していくことが重要であり、主体的な挑戦や成長を後押しするために、人的資本への投資を積極的に行っています。 当社の報酬における考え方 当社では、ジョブ型人材マネジメントの考え方に基づき、人材マーケットを意識した報酬水準としており、社員一人ひとりの報酬は職責の高さに応じて決定しています。 2023年4月には、グローバル企業のベンチマーク結果に基づき、国内における全ての職層の社員を対象に報酬制度を見直し、月額賃金を平均10%、最大29%引き上げました。 今般、日
お知らせ 2024年3月15日 富士通株式会社 個人情報を含む情報漏洩のおそれについて 当社の複数の業務パソコンでマルウェアの存在を確認し、社内調査の結果、個人情報やお客様に関する情報を含むファイルを不正に持ち出すことができる状態になっていたことが判明しました。 マルウェアの存在を確認後、速やかに影響のあった業務パソコンの切り離しを行うとともに、その他の業務パソコンの監視を強化する等の対策を講じております。また、マルウェアの侵入経緯や情報流出の有無等については現在も継続して調査を進めております。 なお、対象となる個人の方々やお客様については個別に報告を実施するとともに、個人情報が流出した可能性を想定し、個人情報保護委員会へも報告しております。現時点で個人情報やお客様に関する情報が悪用されたという報告は受けておりません。 関係者の皆様に多大なるご心配、ご迷惑をおかけしておりますことを、深くお
PRESS RELEASE 2024年3月15日 富士通株式会社 理化学研究所 産業技術総合研究所 情報通信研究機構 国立大学法人大阪大学 日本電信電話株式会社 超伝導量子コンピュータを用いた超高性能計算プラットフォームが、「第53回 日本産業技術大賞」の最高位「内閣総理大臣賞」を受賞 理化学研究所(理研)、産業技術総合研究所、情報通信研究機構(NICT)、国立大学法人大阪大学、富士通株式会社(富士通)、日本電信電話株式会社(NTT)の共同研究グループが、2023年3月にクラウド公開した国産初号機となる64量子ビット超伝導量子コンピュータの開発ノウハウをベースに、富士通と理研が共同開発するとともに産業界の研究開発における利活用促進のため同年10月に企業向けにクラウド公開した、64量子ビットの超伝導量子コンピュータ国産2号機を用いた超高性能計算プラットフォーム(以下、本プラットフォーム)が、
当社は、このたび、経済産業省および日本健康会議(注1)より「健康経営優良法人~ホワイト500~」に8年連続で認定されました。 当社は人材が最も重要な資本であると位置づけ、すべての従業員が心身ともに健康でいきいきと働くことができる環境づくりに向けて、従業員の健康維持・増進の取り組みを実施しています。今回、健康経営組織体制、社外への情報開示、および生活習慣の改善施策の実行などの項目で評価され、8年連続での選定となりました。 今後も「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」というパーパスの実現に向けて、健康経営に積極的に取り組んでいきます。 当社は、2023年5月に発表した中期経営計画において、必要不可欠な貢献分野(マテリアリティ)のひとつとして「人々のウェルビーイングの向上」を定めています。これは、価値創造の源泉である従業員一人ひとりのウェルビーイングに向
PRESS RELEASE 2024年2月19日 富士通株式会社 量子シミュレータの量子回路計算を200倍高速化する技術を開発 量子コンピュータの実用化に向けたアルゴリズム開発を加速 当社はこのほど、量子シミュレータ上で、量子コンピュータの初期の使用方法として提案されている量子・古典ハイブリッドアルゴリズムを、従来のシミュレーション所要時間と比較して200倍高速に実行できる技術を開発しました。 従来の量子・古典ハイブリッドアルゴリズムを活用した量子回路計算においては、解きたい問題の規模に応じて量子回路計算の回数が増大してしまい、特に材料や創薬分野のシミュレーションのように多くの量子ビットを必要とする大規模な問題では数百日も要しており課題となっていました。 今回開発した技術は、繰り返し実行される膨大な量子回路計算を複数グループに分散し同時処理を可能にしました。さらに当社が開発した世界最大級の
PRESS RELEASE (事例) 2016年3月25日 富士通株式会社 とさでん交通様に、バスの接近情報が一目で把握できるバスロケーションサービスを構築 地図上にマッピングされた路線と停留所、バスの現在位置をスマートフォンで閲覧 当社は、高知県で路線バスを運行する、とさでん交通株式会社(本社:高知県高知市、代表取締役社長:片岡万知雄、以下 とさでん交通)様と株式会社県交北部交通(本社:高知県高知市、代表取締役社長:戸田政克、以下 県交北部交通)様(注1)に、バスの接近情報をリアルタイムに把握することができるバスロケーションサービスを構築しました。本サービスは、とさでん交通様のシステム子会社である株式会社ですか(本社:高知県高知市、代表取締役社長:片岡万知雄)様の「バスこっち」として、4月1日より運用が開始されます。 本サービスは、位置情報を活用したクラウドサービス「FUJITSU In
当社は、2005年12月までに、現在南多摩工場を拠点としているパソコンを中心とした開発部門を、川崎工場(川崎市中原区)に移転、集約いたします。 今後のユビキタス社会の進展に対応するため、サーバ、ネットワーク、ストレージ、パソコン、携帯電話などの各プロダクト間相互の高度なシステム連携、ネットワーク連携が必要となります。 そのため、プロダクトに関する各研究開発部門とのさらなる連携を深めることを目的に、パソコン開発部門をプラットフォームビジネスの主力開発拠点である川崎工場に移転、集約し、パソコン開発の効率を高めるとともに、強いプロダクトの創出と高機能・高性能・高品質の製品開発を推進してまいります。
お知らせ 2024年1月18日 富士通株式会社 英国Post Office向け会計システムにかかる事案について 富士通グループは、本事案について厳粛に受け止めており、サブポストマスター(民間受託郵便局長)およびそのご家族の皆様に深くお詫び申し上げます。 当社の英国子会社が全面的に協力している英国の法定調査では、長年に及ぶ複雑な事象について調査が進められており、今後も引き続き協力してまいります。また、今後の法定調査の結果に基づいて、補償への貢献も含めて、英国政府とともに適切な対応に取り組んでまいります。 富士通グループとしては、被害者の方々にとって公正な結果が得られるよう早期の解決を望んでおります。 本件に関するお問い合わせ 広報IR室
プレスリリース 大規模な量子シミュレータでアプリケーション開発を競う「Quantum Simulator Challenge」により、先進的な量子技術の研究をグローバルに加速 PRESS RELEASE 2024年1月25日 富士通株式会社 大規模な量子シミュレータでアプリケーション開発を競う「Quantum Simulator Challenge」により、先進的な量子技術の研究をグローバルに加速 当社は、39量子ビットの量子コンピュータシミュレータ(以下、量子シミュレータ)を活用して量子アプリケーション開発の成果を競うコンテスト「Quantum Simulator Challenge」を2023年2月から9月まで実施し、このほど受賞4チームを決定するとともに、その受賞式を2024年1月25日にオランダのDe Oude Bibliotheek Academy(注1)で開催する「Fujits
PRESS RELEASE 2024年1月26日 富士通株式会社 従業員の口腔・歯の健康維持および増進に向け、予防歯科の取り組みを拡大 国内従業員7万人を対象とした予防歯科に関する健康教育を開始 当社グループは、従業員の口腔・歯の健康維持および増進に向け、2024年1月26日より国内従業員約7万人を対象に、健康教育「歯と口からはじめる健康づくり」を開始します。口腔・歯の健康は全身の健康に影響し、生涯に渡る生活の質(Quality of Life、以下、QOL)の維持・向上に重要な要素です。今回開始する健康教育を通じて、むし歯や歯周病の原因やリスクに関する知識をアップデートするとともに、口腔・歯の健康を管理していく予防歯科についての理解を促進します。 当社グループでは人材が最も重要な資本であると位置づけ、すべての従業員が心身ともに健康でいきいきと働くことができる環境づくりに向け、2019年よ
TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役 社長執行役員:清田 徳明、以下「TOTO」)と富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:時田 隆仁、以下「富士通」)は、富士通の行動分析AI「行動分析技術 Actlyzer」(注1)を活用し、ミリ波センサーを用いることで特にプライバシーを重視する必要がある空間(商業施設や駅構内などに設置されたバリアフリートイレ)での見守りについて実証実験を行い、誰もが安心して過ごせる公共トイレ空間の創出に向けて共同で取り組みます。 背景 バリアフリー化の進展により高齢者、障がい者、乳幼児連れの方等が外出しやすくなったことに伴い、バリアフリートイレの利用状況が多様化し、改めてトイレの整備状況や利用実態を把握し、今後の対応を検討する必要性が生じています。一方で、利用者のプライバシーを損なう観点から見守りや防犯を目的としたカメラの設置は難しい側面があり
PRESS RELEASE 2023年12月26日 富士通株式会社 サーバやストレージなどのハードウェア専業会社「エフサステクノロジーズ株式会社」を発足 社会や企業の変革を支える高付加価値なトータルソリューションを提供 当社は、2023年5月に発表した新中期経営計画の中で、2030年に向けたビジョンを、「クロスインダストリーでサステナビリティに貢献するデジタルサービスを提供して、社会・お客様・株主・社員などのステークホルダーにとってネットポジティブを実現するテクノロジーカンパニー」と定めました。そのビジョン実現に向け、2025年までの3か年を、持続的な成長と収益力向上のモデルを構築する期間として位置づけ、事業モデルと事業ポートフォリオの変革、お客様のモダナイゼーションの確実なサポート、そして、サービスビジネスシフトをはじめとする海外ビジネスの収益性向上に取り組んでいます。 このたび、サーバ
PRESS RELEASE 2023年3月28日 富士通株式会社 クラウド型のプラットフォーム「Healthy Living Platform」を販売開始 医療分野のデータ利活用により、個別化医療や新薬開発を促進 当社は、サステナブルな世界の実現を目指す「Fujitsu Uvance」のもと、あらゆる人のライフエクスペリエンスを最大化する「Healthy Living」の取り組みを進めており、医療分野における診療データや健康データの利活用に向けた新たなクラウド型のプラットフォーム「Healthy Living Platform(ヘルシーリビングプラットフォーム)」を開発し、2023年3月28日より、日本国内において、医療機関や製薬企業向けに販売開始します。 本プラットフォームは、医療機関の電子カルテシステムに蓄積された診療データを次世代医療情報標準規格であるHL7 FHIR(注1)に変換し
PRESS RELEASE 2023年12月8日 富士通株式会社 Palantir Technologies Inc. Palantir Technologies Japan 株式会社 富士通とPalantir、社会課題の解決とビジネス変革を加速させる戦略的パートナーシップを強化 「Fujitsu Uvance」のオファリングにPalantirのAIとデータ統合機能を組み込み、グローバルに提供 富士通株式会社(以下、富士通)(注1)とPalantir Technologies Japan株式会社(以下 Palantir Japan)(注2)は、社会課題の解決とビジネス変革の加速に向け、Palantir Technologies Inc.(以下 Palantir Technologies)(注3)を含めた戦略的なグローバルパートナーシップの発展に向けた契約を2023年12月5日に締結しました
PRESS RELEASE 2023年11月14日 富士通株式会社 スーパーコンピュータ「富岳」の世界ランキング結果について 国立研究開発法人理化学研究所(注1)(以下、理研)と当社が共同開発し、2020年4月に試行的利用を、また2021年3月に共用(本格稼働)を開始したスーパーコンピュータ「富岳」は、世界のスーパーコンピュータに関するランキングの「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」および「Graph500」において8期連続の世界第1位を獲得しました。また、「TOP500」は第4位、「HPL-MxP」は第3位でした。 これらのランキングは、現在米国 コロラド州デンバーのコロラド コンベンションセンターおよびオンラインで開催中のHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)に関する国際会議「SC23」において、11月14日(
当社は、生成AIや深層学習などの需要の高まりによる世界的なGPU不足に対応するため、このたび、GPUを活用したプログラム処理中においても、高い実行効率が見込める処理に対してリアルタイムかつ優先的にGPUを割り振ることで、CPUとGPUの計算リソースを適切に活用可能な世界初の技術(以下、アダプティブGPUアロケーター技術)を開発しました。これにより、利用者は、先行しているGPUでのプログラム処理を終えるまで待つ必要がなくなるほか、CPUで処理が始まっているプログラムに対してもGPUの利用状況を踏まえてリアルタイムにGPUへ切り替えることが可能になり、高効率なGPU利用を実現します。 また、複数のコンピュータを協調動作させ大規模な計算を行うHPCシステムにおいて、実行中のプログラムの完了を待たずに、複数プログラムの処理をリアルタイムに切り替えることで並行処理を可能にする世界初の技術(以下、イン
PRESS RELEASE 2023年10月30日 情報・システム研究機構国立情報学研究所 日本電信電話株式会社 東日本電信電話株式会社 富士通株式会社 光1波長あたり1.2Tbpsでの世界最長336km伝送と世界最大容量1Tbps超のデータ転送のフィールド実証に成功 先端科学技術研究の促進に不可欠な高速大容量学術通信ネットワークの実現に貢献 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立情報学研究所(注1)(以下NII)、日本電信電話株式会社(注2)(以下NTT)、東日本電信電話株式会社(注3)(以下NTT東日本)と富士通株式会社(注4)(以下富士通)は、光1波長あたり1.2Tbpsでの伝送では世界最長となる伝送環境を構築し、フルスループット(伝送環境で送受信可能な最大データ量)での伝送と、1組の汎用1ソケットサーバを用いた世界最大速度の1Tbps超データ転送を2023年10月17日に
2023年3月24日 富士通株式会社 非接触ミリ波センサーでリアルタイムに複数人のバイタル情報を計測する技術を開発 当社は、非接触ミリ波センサー1台で、複数人の呼吸や心拍などのバイタル情報を同時かつリアルタイムに取得できる新たな信号処理技術を2023年3月に開発し、2023年3月26日よりイギリス スコットランドで開催される信号処理に関する国際会議「WCNC2023(IEEE Wireless Communications and Networking Conference)」にて発表します。 当社は今後、本技術を、生体反応を用いた複数人の心理状態を予測する技術などと組み合わせて、学習塾での生徒のストレスチェックや、web会議参加者のコミュニケーション支援、映画観賞時の感情変化のモニタリングなど、デジタル技術と人文科学の知見を融合したコンバージングテクノロジーによる様々なシーンでの活用を目
当社はこのたび、先端AI技術を素早く試せるAIプラットフォーム「Fujitsu Kozuchi (code name) - Fujitsu AI Platform」上で提供しているAIイノベーションコンポーネントについて、個々のお客様が業務課題を自然言語で入力するだけでAIが課題の意図を汲み取り適切な数式表現に自動変換し、顧客業務に特化したAIイノベーションコンポーネントを自動生成する技術を開発しました。本技術を、「Fujitsu Kozuchi (code name) - Fujitsu AI Platform」に2023年12月末までに搭載していきます。 本技術により、お客様の要件に合致するAIイノベーションコンポーネントが「Fujitsu Kozuchi (code name) - Fujitsu AI Platform」上にない場合に、AIの専門エンジニアでなくても、お客様自身が要
PRESS RELEASE 2023年10月10日 富士通株式会社 国立研究開発法人理化学研究所 富士通と理化学研究所、独自の生成AIに基づく創薬技術を開発 電子顕微鏡画像からタンパク質の広範囲な構造変化の予測を実現 富士通株式会社(注1)(以下 富士通)と国立研究開発法人理化学研究所(注2)(以下 理研)計算科学研究センター(R-CCS)HPC/AI駆動型医薬プラットフォーム部門(注3)は、創薬の開発期間や費用を劇的に削減する次世代IT創薬技術の開発などを目指し2022年5月に開始した共同研究において、生成AIを活用し、大量の電子顕微鏡画像からタンパク質の構造変化を広範囲に予測できるAI創薬技術を2023年1月に開発しました。 生命活動や病気のメカニズムと深く関わっているタンパク質は柔軟で、さまざまな形態をとることで生体内の他の分子と相互作用しています。例えば、ウイルスへの感染を抑制する
PRESS RELEASE 2023年10月6日 富士通株式会社 富士通沼津工場、環境省の「自然共生サイト」に認定 このたび、当社の沼津工場(静岡県沼津市)が環境省の「自然共生サイト」に認定されました。「自然共生サイト」とは、民間の取り組みなどによって生物多様性の保全が図られている区域を、30by30(注1)目標の達成のために国が認定するものです。認定区域は、国立公園などの保護地域との重複を除き、「OECM(注2)」として国際データベースに登録されます。 沼津工場では、1976年の工場開設時より、積極的に工場緑化を進めており、敷地内には、管理された芝生庭園や茶畑、緑地を生かしたビオトープのほか、自然のままの樹林地などの緑地があり、自然環境を継続的に維持しています。また、広範囲を憩いの場として地域住民に開放し、「茶摘みフェスティバル」や「自然体験ウォーキング」など、季節ごとにイベントを開催し
PRESS RELEASE 2023年10月5日 富士通株式会社 国立研究開発法人理化学研究所 超伝導量子コンピュータを開発し、量子シミュレータと連携可能なプラットフォームを提供 量子化学計算、量子金融アルゴリズムなどの研究開発を加速 富士通株式会社(注1)(以下、富士通)と国立研究開発法人理化学研究所(注2)(以下、理研)は、2021年に共同で設立した「理研RQC-富士通連携センター」(以下、連携センター)において、理研が2023年3月に公開した国産初号機となる64量子ビット超伝導量子コンピュータの開発ノウハウをベースに新たな64量子ビットの超伝導量子コンピュータ(以下、本超伝導量子コンピュータ)を開発しました。富士通は、理研の支援を得て、本超伝導量子コンピュータと世界最大級(注3)の40量子ビットの量子コンピュータシミュレータ(以下、量子シミュレータ)を連携させて利用できるハイブリット
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