前回からの続きです。 Vagrantfile で設定できるネットーワークは、大まかに 5 種類あります。 NAT ホストオンリーアダプター 内部ネットワーク ブリッジアダプター ポートフォワーディング 1. NAT Vagrantfile の初期設定です。同ファイルにネットワークの設定を記述しない場合は、NAT が設定されます。NAT の設定がされた場合、SSH の接続はできず、Virtualbox のターミナルで仮想マシンを操作することになります。 2. ホストオンリーアダプター ホスト (ローカルマシン) から仮想マシンへ接続ができるようになります。この設定で、仮想マシンの IP を固定 IP にするか、動的 (DHCP) に指定するか選択できます。