これは何? Linux のコンテナ技術 LXD を使ってみる。 コンテナ技術といえば Docker が有名ですが、利用する側から見ると LXD は既存の完全/準仮想化技術(virtualboxやkvmなど)に近いものです。 完全/準仮想化技術との比較 完全/準仮想化同様、複数のゲストOSを起動できる。 ただし、扱えるゲストOSは Linux のみで、ゲストはホストの linux kernel を使います。 完全/準仮想化と違い、ハードウェアをシミュレーションしないので、動きは速いです。 ここに書いたこと 1) VagrantでUbuntu18.04(bionic)を起動 2) LXDの初期設定 3) イメージのダウンロード&コンテナ起動 コンテナの停止/一時停止も 4) コンテナのスナップショットを撮り、tar.gz へバックアップ スナップショットのリストアも 5) tar.gz バック