MongoDBのDockerコンテナを使って開発を行う際に本番環境での使用も考えて、アプリケーションやターミナルから接続する時に認証するように設定しました。 コンテナを起動してからコマンドでの設定やShell Scriptを自作してやるのはスマートでないと思い色々調べていると、公式のイメージが初期データを挿入できるように作られていました。その方法と裏で何をしているのかを調べたので備忘録として書いておきます。 環境 Docker Desktop for Mac ver 2.0.0.3 Docker Engine ver 18.09.2 MongoDB Docker Image tag 4.1-bionic 認証用ユーザーの作成方法 ユーザーを作成するJavaScript const user = { user: 'staff', pwd: 'staff_password', roles: [