フロアマップ上にバブル表記で売上などを可視化する方法をご紹介します。 専用のビジュアルは存在しないため、フリーフォームを使用し画像の上に散布図を配置する方法で実装したいと思います。 ※地図上に表示する場合は「地図上のポイント」というビジュアルを使うことで可視化することができます。 フロアマップの準備 フロアマップを画像形式で作成し、publicアクセス可能な場所へ配置します。 ※QuickSightで画像を埋め込む場合、カスタムビジュアルコンテンツを使用する必要がありますが、publicアクセス可能なURLしか指定することができません。 データセットの準備 今回はサンプルとして下記のCSVを作成し、QuickSightへアップロードします。 店舗名,座標X,座標Y,売上 店舗A,0,19,20 店舗B,0,12,40 店舗C,0,4,20 店舗D,4,0,40 店舗E,17,0,60 店舗