皆さんもうES2015は大丈夫でしょうか?(私はいまだに理解が怪しいものがあります) 今回はES2015にもES2016にもES2017にもまだない、 だけどよく見る構文を3つ紹介したいと思います。 Rest/Spread Properties (stage-3) spread operatorのオブジェクト版(初見殺しと言いつつ、1つめは大したことなかった)。 配列や関数の引数に対する(...)はES2015で追加されたんですが、 オブジェクトに対する(...)はまだ正式な仕様になっていません。 (...)をオブジェクトに対して使うと、以下のようなコードが書けるようになります。 // Rest Properties let { x, y, ...z } = { x: 1, y: 2, a: 3, b: 4 }; x; // 1 y; // 2 z; // { a: 3, b: 4 } /