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掃除・片付け
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1.はじめに これは Mobility Technologies Advent Calendar 2020 の 15日目の記事です。 Mobility Technologies (MoT) は今年の4月に旧JapanTaxi社と旧DeNA Automotive が事業統合してできた会社です。GOという配車アプリを提供しています。タクシー起点の交通リアルテック×AI大活用でサービス開発していますので、よろしければぜひMoT技術ブログを御覧ください! 明日は @tstomoki の 「リモートワークで自転車に乗り始めてインスタグラマーになった話」 です。 これは何 この記事は、C言語のコンパイラ開発の概要と、その中でもそれなりに手ごわかった x64 の ABI (呼び出し規約: Application Binary Interface) について一部を説明したものです。 少々ポエムも含まれてお
Python を Go に書き換えるとどれくらい速くなる? 7つの言語で Dijkstra の実行速度を比較KotlinRustベンチマークJuliaDijkstra これは何 最短経路探索のアルゴリズムを使っていくつかの言語の性能がどれくらい違うかを調べてみました。 Python は手軽に実装できるけど遅い、Go は 早いけど C++ よりは遅い? 本当? のような疑問を一定解消したかったというのが動機です。 前提条件など 対象とする言語 本命 Go, Rust, C++ 興味本位 Julia Python より段違いに早ければもう少し掘ってみたい 興味本位 Kotlin 意外とトップ集団に肉薄するのではないか 参考 Python JavaScript 性能差のイメージとしては Rust == C++ > Go >> Kotlin >>> JavaScript > Python == J
この記事は、エムスリーアドベントカレンダー2017 の 17日目の記事です。 @nishiba のガチ記事のあとで気が引けますが、最近は生後半年の娘がかわいすぎて脳が溶け、記憶力も理解力もかなり低下しているのでご容赦ください。 はじめに さて、エムスリーでは、今、世間にも増して Kotlin が熱いです。参加メンバーも熱いです。アプリもフロントもサーバサイドもやれるポテンシャル、確かにありますね、そう、Kotlinなら。 とはいえ、まだまだ Java ベースのシステムも多いのは事実で、Javaのコーディングストレスを軽減する別案としての Alt-Java のニーズは、もう10年以上、Groovy, Scala, Kotlin と数年ごとに対象を変えながら盛り上がりを見せてきました。 Alt-Java に行かず Java の世界でも、Lombok や Play1 の黒魔術が Java の未来
この記事は エムスリー Advent Calendar 2015 の10日目の記事です。 はじめに 最近、かなり古くからある Java6 ベースの巨大サービスを Java8 に移行しました!(パチパチ) lombok や RetroLambda を入れるのは怖くてできなかったのと、一度 Java7 移行に失敗していたため、メンバーの喜びもひとしおです。Java8 向けのコーディングスタイルを決めるミーティングでも、心なしかチームメンバーからワクワク感が感じられます。 早速ラムダや Optional を使いまくりの日々でしたが、しばらくするとソースコードレビューで長々と議論が始まってしまったため、一度、皆でどうしたらよいか話し合うことになりました。 この記事はそこで出てきた関数の戻り値の返し方パターンについてまとめたものです。 余談ですが、Guava の Optional は Java8 の
この記事は エムスリー Advent Calendar 2015 の4日目の記事です。 要約 自分で javac をコンパイルして、好きな文法を追加した Java言語のソースを書いちゃうという話です。 今回は Groovy などで見かける ?. という Null Safe Reference を導入してみました。似たものに Elvis Operator とよばれる ?: もあって、そのうちこれにも挑戦してみたいです。 Null Safe Operator, Elvis Operator は Javaへの機能追加として提案もされていたようです(もちろん、周知のとおり、取り込まれてはいません) 導入したい文法 オブジェクトのフィールド参照やメソッド呼び出しで、左辺値が null なら フィールド参照やメソッド呼び出しなどを行わず、結果を null にする
総称型をリフレクションAPIから扱う場合に、例えばList<String> みたいな型のどこがどう取れるのか把握しにくかったのでまとめました。 興味のない人には退屈以外の何物でもない感じになってしまいました…… 用語 Generics : 総称型に関連する言語仕様全体の名前 Type : 変数同士の代入可能性を決める「型」。Primitive Type と Reference Type に分かれる。 Reference Type は Class Type、Array Type、Interface Type に分かれる。 Class : いわゆるクラス。フィールド、メソッドをもち Object を生成できるもの。 Generic Type : 型パラメータ(Type Parameter)のついた型。例えば List<T>。Tが型パラメータ。 Parameterized Type : 型パラメ
はじめに 最近非同期プログラミングに触れる機会が増えてきていますが、言語ごとに使い方が少しずつ異なるので、よく使うJava、JavaScript(ECMAScript6)、Scala についてまとめてみました。 まとめる前の時点ではこんな程度の理解でした。 Future は get するとブロックするやつだよね! Promise は コールバック登録するやつで Future とセットで使うんだよね! スレッドに責任持っているクラスとの連携が必要なはずだけどググらないとわからないや…… エラー処理とかどうするんだろう? Java 1.5 以降の場合 1.5 以降、java.util.concurrent 配下に、非同期実行に関連するインターフェースが定義されています。 Future<V> get で結果Vが返ってくるまで待つ cancel で キャンセル。isCanceled、isDone
続き 前回 のJavaScirpt に続いて今回は Scala です。 以下を見ながらまとめました。 Scala 2.10.0 Futures and Promises - 1 - Starlight Scala 2.10.0 Futures and Promises - 2 - Starlight Scala の Future scala.concurrent.Future から見ていきます。 概要 Futureの生成(処理内容の登録)は Future コンパニオンオブジェクトの apply に処理を渡せばよい。 コードの見た目は Future { ... } になる。 小文字始まりの future { ... } はなくなる予定らしい Future を生成するとすぐに、implicit な ExecutionContext によってスレッドが生成され、実行開始される。もちろん自分で E
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