treeコマンドで「1階層目だけ表示するのってどうやるんだろう」という疑問から始まり、最近の記事でtreeコマンドについて詳細に書かれている記事が見当たらなかったため今回まとめてみようと思いました。 なお記事執筆で使ったtreeコマンドのバージョンは、 $ tree --version tree v1.7.0 (c) 1996 - 2014 by Steve Baker, Thomas Moore, Francesc Rocher, Florian Sesser, Kyosuke Tokoro となっています。 Listing options -a: 全ファイルを表示 全てのファイルを表示するオプションですが、具体的には.(ドット)から始まるファイルが表示対象に追加されます。 裏を返せばデフォルトではドットから始まるファイルは表示されないということなので注意が必要ですね。 $ tree -