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リレーでコンピュータを作るキット---CPUもメモリもリレーで製作 FullRelay-11は、トランジスタを使わず、メカニカルリレーを用いてコンピュータを作るキットです。 論理回路のすべてがリレーのみで構成されており、CPU・メモリー・クロックなどのすべてをリレーで作ります。 リレー809個を使用します。多数のリレーが、カチカチという音をたて、計算を行います。 トランジスタでコンピュータを作るキットである、FullTr-11の構成要素をリレーに置き換えたものです。 このため、命令セットは、FullTr-11とまったく同じです。 リレーでコンピュータを作っている人は既におり、Zusie, ポートランド州立大学のPorter氏の作品などが知られています。 しかしながら、これらはメモリーにはICを使ってしまっています。 リレーで作るのならば、メモリにICを使うというのは許されないだろう、という
スーパーLチカコンピュータ --- ICを使わずにLEDで作るコンピュータ スーパーLチカコンピュータは、ICを一切使わずに、主としてLEDを用いて作ったコンピュータです。 論理回路がLEDで構成されており、多数のLEDが点滅を繰り返して計算を行います。 これを、Maker Faire 2015に出展します。→終了しました。これをもって私のMaker Faireへの参加は終了します。来年度以降の出展は予定していません。 トランジスタで作るコンピュータキットであるFullTr-11は、トランジスタを組み合わせて論理回路を作っています。 これをDTL(ダイオード・トランジスタ ロジック)で置き換え、さらにダイオードにLEDを使うと面白いのではないかと考え、作ったものがスーパーLチカコンピュータです。 個々の論理回路の内部が可視化されています。 LEDではメモリを作れないため、メモリー関係のRA
トランジスタでコンピュータを作るキット---CPUもメモリもトランジスタで製作 総部品点数:6926個 新型CPUが発売されると、「トランジスタ何億個相当」などという説明をよく聞きます。 ならば、3本足のトランジスタだけを使って、まったくICを使わずにコンピュータを作れるはずだ、ということで作られたのが、このキットです。 ICを一切使わずに、トランジスタ・抵抗・コンデンサ・ダイオード・スイッチ・コネクタのみで、コンピュータを作成できます。 念のため、ICのように見えるもの、具体的には集合抵抗なども一切使用していません。 新型CPUが発売されると、「トランジスタ何億個相当」などという説明をよく聞きます。 それを聞くたびに、いつかはトランジスタだけでコンピュータを作ってみたいと思っていました。 あるとき、中日電工さんのMyCPU80と、がたろうさんのRETROF-8, RETROF-16のペー
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