サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
世界禁煙デー
research.lightworks.co.jp
1. 集団形成に必要な「共感」共感とは、他の人の心の状態を推測し、理解する能力のことです。相手の気持ちを的確に察する共感力によって、わざわざ言葉に出して言われなくても相手が欲していることを汲みとったり、自分に求められている役割を果たしたり、自ら協力的な行動をとることができます。そもそも、私たちが集団を作るのは、お互いに協力し合うためですから、集団形成と共感は、切っても切れない密接な関係と言えます。 ところが、働き方改革によって「新しい内集団」を作ろうとするとき、共感という能力がマイナスに働いてしまうこともあるのです。 1-1. 共感力が育まれた背景とは?組織への影響を考える前に、共感とはどういうものなのか、少しふれておきましょう。 共感力は、実は私たち人間の専売特許ではありません。 チンパンジーは、群れの中のケンカで負けた仲間に近づいて、抱きついたり傷を調べたりする「慰め行動」をとることが
1. 「男性脳」「女性脳」の幻想世間でよく言われる「男性脳」「女性脳」の違いは、実はほとんど存在しません。そのことは、さまざまなデータで明らかになっています。その証拠を見ていきましょう。 1-1. 「女性は脳梁が太い」のは本当か?「男性は言語能力が劣っているから人の話を聞かない」 「女性は空間能力が劣っているから地図が読めない」 世界42カ国で合計600万部の大ベストセラーとなった「話を聞かない男、地図が読めない女」(アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ著、主婦の友社)が日本で発売されたのは2000年。以来、「男性脳」「女性脳」という言葉は、恋愛や結婚面ではもちろんのこと、仕事の上でも頻繁に使われるようになりました。 確かに、一般的には男性のほうが空間認知能力に優れているため、たとえばパイロットのほとんどは男性であり、逆に言語・非言語コミュニケーション能力は女性のほうが優れている……このような
・レベル1:Reaction(満足) 一般的には研修後のアンケートやインタビューという形で調査され、その結果は今後の研修プログラムの改善に用いられます。 ・レベル2:Learning(学習) テストを通して、こちらの狙い通りのスキルが身に付いているのかを判断する方法が一般的です。レベル1同様、こちらの結果も今後の研修プログラムの改善に役立ちます。 この2つのレベルは測定結果を目に見える形で確認することができ、またデータの収集も比較的簡単です。 ・レベル3:Behavior(行動) Learning(学習)と異なり、身に付けたスキルを行動としてアウトプットできているかを、本人へのインタビューや他人による評価から見極めます。研修で学習したスキルがどのような状況で発揮されているのかを把握する、といった組織目線での判断に活用されます。 ・レベル4:Results(業績) 利益率の向上・業績の回復な
ジョハリの窓(Johari Window)とは、自己分析に使用する心理学モデルの一つです。 自分自身が見た自己と、他者から見た自己の情報を分析することで次の4つに区分して自己を理解するというものです。 他者とのコミュニケーションにおいて自分自身をどれだけ表現しているか、という視点で現在の自分の姿を理解することができます。 私たちが社会で成長していくためには、積極的に自己を開発していく必要があります。そのためにはまず、自分を知ることです。自分を知ることで自己開発をする手法として有効なのが、この「ジョハリの窓」です。 本稿では、ジョハリの窓とは何か解説するとともに、自分自身のジョハリの窓を描き出す方法や、解釈の仕方についてもご紹介します。自己開発の参考にしてみてください。 ■人材育成計画の方法から効果的な教育手法までこれ1冊で解説! 「人材育成大百科」の無料ダウンロードはこちらから 1. ジョ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Lightworks BLOG(ライトワークスブログ)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く