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中東情勢
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FoundX の馬田が公開し、24 万回以上閲覧された『解像度を上げる』のスライドを、新年度に合わせて 2023 年 4 月に大幅アップデートしました。本ページの下段、もしくはこちらのリンクからご参照ください。 合わせて、4/12 (水) 19:00 から『解像度を上げる』のスライドを解説する、公開収録イベントを行います。 ぜひこの機会にご参加ください。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター。University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフトでの Visual Studio のプロダクトマネージャーを経て、テクニカルエバンジェリストとしてスタートアップ支援を行う。2016 年 6 月より現職。 スタートアップ向けのスライド、ブログなどの情報提供を行う。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『
本記事は2023年2月1日に行われた『なぜ今『Climate Tech』なのか? 産業構造の激変とスタートアップの可能性』の、対談の書き起こし (第3部) です。 全書き起こしは以下です。 大きな課題=大きな事業 「気候版イノベーションのジレンマ」がスタートアップのチャンス 慈善事業として見る日本、事業機会として見る欧米 ビジネスサイドの人こそ Climate Tech スタートアップに向いている? 全編は YouTube からご覧いただけます。 スタートアップ冬の時代でも Climate Tech は +89% の投資額に 慈善事業ではない、事業機会としての Climate Tech 現実ではなく理想から逆算する Climate Tech スタートアップを始めるのに、残された時間は少ない Climate Tech をやらないと起こる大変なこと スタートアップ冬の時代でも Climate
資金調達の方法 成功する創業者の持つ要素 やりぬく力 しがみつける何かがあること 楽観的であること 投資家との相性が良いか そうそう投資を受けない 資金調達のダイナミクスを作る方法 資金調達に専念する 期待を明確にする スプレッドシートで投資家を管理する 資金調達環境の変化 希薄化を最小限にする 投資家のことを事前に調べる 投資家が起業家のことを調べてないなら悪いサイン ただ褒めて起業家を気持ち良くしてくれるだけの投資家は不要 VCのレンタルオフィスに長くいないようにする ピアの起業家グループから得る 課題を知らない投資家に課題を明確に伝える方法を考える 明快さがカギ 資金調達の準備ができているかどうかは「友達や家族からお金を出してもらってもいいと思えるかどうか」 Q&A 長期的に成功する方法 リーダーはそれぞれ異なる リーダーは異なる リーダーは三つの点が優れている 1. 明快さ 2.
これら高額を支払ってくれるスーパーファンたちは、どのように獲得できるのでしょうか。 ファン1人当たり1000ドルを稼ぐコツ 似通った代替のないプレミアムなコンテンツやコミュニティ 具体的な価値や成果を届ける 説明責任 アクセス、認知、ステータス 1000人から100人へ:より数少ない真のファンたち 10年以上前にWired編集者のKevin Kellyが、『1000 True Fans(真のファン1000人)』というエッセイを書きました。そのなかで彼は、芸術家であれ、ミュージシャンであれ、作家であれ、起業家であれ、幅広い人々がインターネットにより、自分たちの創造したもので生計を立てることができるようになるだろうと予言しました。クリエーターたちは、広範な知名度を追い求める必要はなく、ほどほどの規模の「真のファン」基盤、年間1人当たり100ドルくらいまでなら「あなたが作ったものを何でも買ってく
2022 年後半ごろから、「Climate Tech 領域での起業をしたいと思ったけれど、何から始めれば良いのか分からない」という相談をしばしば受けるようになりました。 そうした相談に対して、何度も同じ回答をしていることに気付き、その内容をまとめたのが本連載です。 この『Climate Tech スタートアップの始め方』という連載では、Climate Tech スタートアップに興味を持った起業家候補の方、特に技術的バックグラウンドも業界的なバックグラウンドもない方が、初期の調査からアイデアの発案に到るまでの一連のステップを、以下の順序で解説しています。 初期調査をする (←この記事です) バージョン 0.1 のアイデアを作る 仲間と応援者を集める アイデアを進歩させる セールスを行う 初期のお金を獲得する まず最初に注意事項です: 一連のステップはスムーズに流れていくように見えますが、実際
Y Combinatorは100社を超える気候変動関連のスタートアップに出資しており、その規模は100億ドルを超えています。 これらのスタートアップは、社会の脱炭素化や大気中の炭素除去のための商業的な解決策を提供しています。これらをかつてないスピードとスケールで実現すれば、壊滅的な気候変動を回避できる可能性は十分にあります。 そうすることで得られる経済的機会は膨大で、推定3~10兆ドルのEBITDAが手に入ることになります。一例として、テスラは自動車業界を電気自動車に移行させる一方で、年率60%の成長率で750億ドルの年間収益をあげています。 最近の法律も、既存の市場動向を大きく加速させるでしょう。インフレ抑制法 (IRA) は、10年間で米国だけで推定8000億ドルを費やすことになります。これは、米国の太陽光発電、電池、EV産業の起爆剤となった2008年の900億ドルの10倍近い額です。
国内外で注目が増している「ディープテックスタートアップ」の定義や概要、特徴について解説したスライドです。 FoundX Review では、ディープテックスタートアップに関する記事を多数掲載しておりますので、もしよければ過去の記事も参照してみてください。 なお、以下の埋め込みスライドが見られない方は SpeakerDeck のサイトにてご覧ください。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター。University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフトでの Visual Studio のプロダクトマネージャーを経て、テクニカルエバンジェリストとしてスタートアップ支援を行う。2016 年 6 月より現職。 スタートアップ向けのスライド、ブログなどの情報提供を行う。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来
今日の『聴く FoundX Review』は「スタートアップの製品価格設定入門」です。 価格設定はビジネスの成功を大きく左右します。この回では、スタートアップの基本的な価格設定の考え方について解説しています。 open.spotify.com www.youtube.com FoundX Podca…
なぜデータサイエンスは重要なのか? データサイエンティストは何をするのか? データサイエンスの進化 まとめ データに基づく会社(日本語訳)の構築に関する私たちのシリーズの最初の記事では、データインフォームドな会社を作るために最も重要な材料をお伝えしました:インパクトおよびデータインフォームドな文化を構築することに専心することです。今回の2回目となる記事では、データサイエンスが重要な理由にフォーカスし、プロダクト構築の文脈におけるデータサイエンスの未来について議論します。 一体データサイエンスとは正確には何なのでしょうか? データサイエンスとはデータを用いてナレッジやインサイトを抽出する、真理を追究する科学的な領域です。データサイエンスは最も急成長を遂げている分野の一つであり、すでにあらゆる業界や研究分野においてとてつもない価値をもたらしています。しかしながらデータサイエンスはまだ黎明期にあ
金融サービスのための「Amazon Web Services」時代 サービスとしての銀行インフラ Fintechで詐欺および資金洗浄と闘う これは2019年11月のa16z Summitで私が生で行なった発表の縮約版です。YouTubeで動画がご覧いただけます。 それほど遠くない将来、ほぼすべての企業が収益の大部分を金融サービスから得ることになると思います。私はこの投稿で、この変化を可能にしているインフラについて、また、さらに重要なこととして、私たちが知っているように、それがいかにして銀行業を抜本的に変えるのかという点について掘り下げます。金融サービスとは無関係であったとしても、それらを含むすべての企業は、初めてFintechで利益を上げる機会を手にします。 スタートアップは、より早く、より安価に会社を始めることができるようになります。既存の金融機関は新商品を迅速に導入することができるよう
大きく成長したスタートアップには一つの共通点があると Sam Altman は指摘します。それは「ユーザーが他の誰かにその製品やサービスを勧める」という点です。そのためには、誰かに勧めたくなるような優れた製品やサービスを作る必要があります。 優れた製品がなくても一時的には成長することはできます。マーケティングや広告でユーザー数を伸ばすことはできるでしょう。しかし長続きはしません。 口コミを起こすために、誰か勧めれば報酬が貰えるプログラムを設計することもできるかもしれません。ただ、良い製品でない限り、そうしたプログラムは失敗してしまいます。 つまり、最終的にはユーザーが勧めたくなるほど良い製品を作ることが大きく成長するための唯一の方法です。それを忘れないようにしてください。 今回の Tip の元記事は『大きく成長するための唯一の方法』です。 anchor.fm youtu.be FoundX
スタートアップにとって優秀な従業員の採用は非常に重要です。同じぐらい重要なこととして、従業員に自分たちの会社で働き続けてもらう、ということがあります。スタートアップは10人を採用して、1年後にそのすべての人を失う、という失敗をしてしまいがちです。 そこで従業員の維持のための戦術が必要です。そのために3つのコツを紹介します。 一つ目はミッションです。ミッションの重要性を信じてもらえれば、他の会社で得られる報酬に誘惑される可能性は低くなります。そのためにもミッションを社内で繰り返し話題にしましょう。 二つ目は急速な成長です。会社が成長すると誰もが新しい挑戦とやりがいを得ることができます。さらに株式の価値も上がり、居続けようと思ってくれます。 三つめは素晴らしい職場環境です。これを作るには、優れた企業文化と優れたチームが必要です。優れた人材のほとんどは、優れた人材と一緒に仕事をしたがる傾向にあり
新しいものには必ず批判的な意見があります。同様に、スタートアップには否定的なコメントや批判が多く寄せられます。大きくなり有名になればなるほど、反対意見の数は増えるでしょう。けれど、そうしたコメントの中で読むに値するものは少ないというのが Sam Altman の指摘です。 現在の偉大な企業も、その途中では多くの批判が寄せられてきました。でも結局は大丈夫でした。 もちろん批判の中には役立つものもあります。そうした意見は、真摯に受け止め改善すればよいだけです。それに本当に役立つコメントは往々にして人を落ち込ませるようなものではありません。 世の中には二種類の人間がいます。未来を作る人と、失敗する理由をあげ連ねる人です。できれば前者でいられるよう、努力を続けましょう。 今回の Tip の元記事は Sam Altman の『コメントを読むな』です。 FoundX では現在、公開版オフィスアワーを提
Y Combinator のプログラム直後は素晴らしい業績なのに、その後に失速してしまうスタートアップが多くいます。その理由は、プログラムやピアプレッシャーによる緊張感がなくなって、起業家が偽の仕事に取り組んでしまうからです。 偽の仕事の例としては、創業者個人に焦点を当てたプレス活動やイベントへの参加、ブログ執筆などが挙げられます。こうした偽の仕事が危険なのは、本物の仕事よりも簡単で楽しい、ということです。そうしてフォーカスを失ってしまいます。 本物の仕事は、企業の成長につながる仕事です。より具体的には製品開発とセールス、そして採用です。これらに集中するようにしてください。 そしてモメンタムを維持することを忘れないでください。モメンタムさえあれば、多くの問題は無視できます。しかしモメンタムがなくなると起業家はバーンアウトしてしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。そうなるとモメンタムを取
読みやすさ シンプルさ 明快さ クソなスクリーンショット (※この記事は私が YC のスタートアップに対して、デモデーのスライドデッキ作成用に行ったプレゼンテーションからの編集版です。) これから信頼できるデモデー用プレゼン資料の作成方法をお教えします。覚えておくべきなのは、素晴らしいプレゼンテーションを行うために必要な全てをあなたはすでに持っているということです。 もしかすると、あなたの会社が素晴らしい理由は100個あるかもしれません。しかし、短いプレゼンテーションやピッチのあと、人が実際に覚えていられるのはその内の2つか3つだけです。私たちは皆さん一人一人と腰を据えて、人々があなたのスタートアップについて知っておくべき最も重要な5~7個のアイデアを解き明かしました。この5~7個のポイントこそ、あなたが投資家に覚えて欲しいものです。 あなたがPrototype Day 1で自ら経験したと
短時間のピッチで自分たちのビジネスやアイデアを伝えるにはどうすればよいのでしょうか。Y Combinator の Kevin は、ピッチ資料を作るコツを「読みやすさ」「シンプルさ」「明快さ」の三つで整理しています。 まず読みやすさのためには、フォントサイズを大きく太くすることです。具体的には、Helvetica で 100pt、Bold にしておきましょう。日本語だとメイリオなどがお勧めです。 シンプルさを維持するためには、アイデアを複雑に絡み合わせないようにしてみましょう。複数の情報を入れないようにしてみてください。 明快さは、一目で理解できるスライドかどうかで分かります。そのスライドを見せて、メッセージがすぐに伝わらなければ負けだと思ってください。明快にするためには、情報伝達の邪魔になるものを、スライドから省きましょう。 これらの原則を忠実に守るだけで他のピッチと差をつけることができま
Sequoia Capital によるお勧めのビジネスプランの書き方を紹介します。10個のパートに分かれています。 1.会社の目的。自社のやっていることを一文で書いてください。これは思っているよりも難しい作業です。 2.課題。顧客のペインです。その課題が現在どのように対処されているか、そして現在の競合や代替品の解決策の欠点を上げます。 3.解決策。自分たちの解決策です。独自の価値提案と説得力の理由を説明します。なぜ持続可能なのか、そしてどこに向かうのかを説明しましょう。 4.なぜ今なのか。これまで実現していなかった理由を述べます。 5.市場のポテンシャル。顧客と市場についてです。TAM、SAM、SOMなどです。最高の企業は独自の市場を発明します。 6.競合や代替品。直接的、間接的な競合他社を挙げましょう。 そして、ビジネスモデル、チーム、財務、ビジョンと続きます。ビジョンのところでは、もし
スタートアップにとってセールスはコアな活動の一つです。これは B2B だけではなく、B2C でも言えることです。今回は FoundX Review の過去の記事から、セールスに役立つ記事を紹介します。 Y Combinator の Startup School 2014 の講義の一つである『スタートアップのセールスとピッチ』では、数学と統計学が専攻だった起業家が、EdTech の領域でどのようなセールスをしてきたのかを振り返り、「聞く」「早くYes/Noを引き出す」といった有効な手法を解説しています。 Y Combinator の最初の二ヶ月で400件以上営業電話をかけていた、というのも一つの指標として参考になります。 review.foundx.jp またセールスが単なるセールスにとどまらない重要性を持ちます。 『セールスが単なるセールスではないとき: 初期市場の創業者へのアドバイス』で
世界最大の中国のモバイル決済エコシステムはQRコードを基盤に構築されています。そのテクノロジーは買い物を超えて拡大し、日常生活全体のストレスを緩和しています。私は最近の中国への旅行で、1日に42回、QRコードで個人的な通信をしました。列車に乗り、トレーニングジムを予約し、電話を充電し、見知らぬ人の誕生日を祝うために、その場にいた人たちへ飲み物をおごるためです。 アメリカの企業はQRの採用に遅れをとっています。QRコードを「ずっと近くにはあるけれども飛躍することはない」ものとして否定している人々は、その広範囲にわたる可能性を過小評価しています。QRコード(や同様に顔認識)のようにカメラを基盤とするソリューションは、従来はダサかったユーザー体験を円滑で直感的にすることができます。QRコードは、私たちのオンラインのアイデンティティとオフラインの世界のアイデンティティとを結ぶものであり、ユーザーが
2019 年から 2 年間にわたり FoundX を運営しています。 FoundX を始める前に考えていた「場所づくり」に関することは『成功する起業家は居場所を選ぶ』にまとめました。開始してから 2 年、軸となるコンセプト自体はそれほど変わっていないものの、各種活動は試行錯誤を経て変わってきています。 そこで FoundX の支援の内容を公開することで、他大学や他組織でスタートアップ支援をしている皆さんのお役に立てるのではないかと考え、この度以下に公開することにしました。 → FoundX で行っているスタートアップ支援とその方法 FoundX ではスタートアップの知識の提供というよりは、起業家同士のつながり、支援者とのつながり、内省の機会の提供、起業家同士の相互作用などを通して事業を進めながら起業家の皆さんの経験学習を促進する方法を取っています。(スタートアップの知識に関しては、Foun
How to Get Users and Grow 成長に最も必要なのは継続率 リテンションの見方 リテンションの計測のために大勢のユーザーはいらない リテンションカーブの見方 リテンションカーブが再加速する場合 ネットワーク効果 新しいインターフェイスを作る カテゴリを増やす リテンションの実例 成長会計 マジックモーメント スケールしないことでマジックモーメントを見つける スケールすることをしてマジックモーメントを見つける 次元理論 成長のためのオペレーション 明確な目標にフォーカスする スタートアップにグロースチームは必要ない アプローチ データを使って意思決定をする データを使ってユーザーに共感する データで将来を予測する 戦術 最初の100人の獲得方法 リサーチ SNSとPR 広告 成長の前にプロダクトマーケットフィットを得る チャネル SEO ペイドサーチ メール、SMS、プッ
リーンスタートアップや顧客開発の方法論の流行によって、スタートアップは仮説検証して進めていくものという認知が広がりました。それに伴い、「アイデアの仮説検証」という言葉はずいぶんと市民権を得たように思います。 ただ、アイデアという言葉には様々な使われ方があります。スタートアップのアイデアについて議論しようとしたときに、アイデアに関するお互いの認識が異なっていると議論がかみ合いません。そこで本記事ではスタートアップのアイデアをもう少し細分化して、解像度を高めたいと思います。 スタートアップのアイデアの構成要素 私たちの考えるスタートアップのアイデアとは「十分に大きな(or 将来十分に大きくなる)市場において、大きな価値が生まれ続ける仕組みの仮説」です。この一文を分解してみるとこのような対応表になります。 それぞれをもう少し詳しく見ていきましょう。 価値は課題が解決されることによって生み出されま
ソフトウェアによる産業の垂直統合 ソフトウェアを前提とした産業のリビルド スタートアップでどのように行うか ブランドの重要性 15年かかることを前提としたアイデア 大きく考えるほうがファイナンスしやすい? 馬田 みなさん、こんにちは。FoundXの馬田です。FoundXは東京大学卒業生向けのスタートアップ支援プログラムです。FoundXでは無償で個室の提供や、スタートアップのアイデア発見のための支援のプログラムをしています。 FoundX Podcast では、起業家や投資家の方々をお呼びしてアイディアや、ノウハウに関してお話いただこうと思っています。 今日はKyuzanの髙橋さんにお越しいただきました。今日のテーマは「次の Tesla」です。髙橋さんよろしくお願いします。 髙橋 よろしくお願いします。 馬田 では、自己紹介簡単にお願いしてもよろしいですか。 髙橋 はい。髙橋卓巳です。株式
東京大学のコースとして Coursera にて FoundX Online Startup School を公開しました。本コースはいつでも受講開始できるほか、Coursera のモバイルアプリをインストールすれば、どこでも気軽に視聴することができます。 内容 スタートアップのフェーズの考え方や、実践で使えるスタートアップのパターン(例:スケールしないことをしよう、MVP を作ろう、など)が学べるコースとなっています。修了までにかかる時間は、宿題等を含めて約 20 時間弱を想定しています(※動画視聴だけであればもっと短くなります) 受講は無償です。 対象と使い方の例 起業家候補が資金調達までに知っておきたい基礎を学ぶ 起業を目指している方がスタートアップの基本的な考え方を学ぶためにお使いいただけます。 これからスタートアップに入社する「従業員へのトレーニング」として使う 受講自体は無償で可
新規スライドです。 資金調達に関する入門用のスライドとなります。参照用のリンクもつけているので、ご活用ください。 以下のスライドが見れない方は SpeakerDeck のサイトでご覧ください。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター。University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフトでの Visual Studio のプロダクトマネージャーを経て、テクニカルエバンジェリストとしてスタートアップ支援を行う。2016 年 6 月より現職。 スタートアップ向けのスライド、ブログなどの情報提供を行う。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』。
私たちAndreessen Horowitzでは、創業者が会社の経営にあたることを好みます。その理由は多岐にわたります(そしてそれらは今後のブログ記事で取り上げる予定です)。その結果として、私たちは創業者CEOに要求される性質は何かを考えることに多くの時間を費やしています。成功する創業者CEOであるために要求される最も重要な特性は、リーダーシップかもしれません。ではリーダーシップとは何で、CEOの仕事に当てはめた場合、私たちはそれをどのように考えるべきでしょうか? 偉大なリーダーは生まれながらのものでしょうか、それとも作られるものなのでしょうか? ほとんどの人のリーダーシップの定義は、最高裁判所判事Potter Stewartがポルノを定義した有名なこの一言と同様です。すなわち、「見ればわかる」です。 より適切な定義は、元国防長官Colin Powellによる、次の発言に見いだせます——「
ソーシャル+企業の特徴 1. ソーシャル+企業は、その製品のために作られた独自のソーシャルグラフを持っている。 2. ソーシャルグラフが製品にとって非常に重要であること 3. ピアツーピアのソーシャルエンゲージメントが製品自体に組み込まれていること ソーシャル+企業を作る上での課題 ソーシャル+の作り方 ソーシャル+になったカテゴリ 1. ソーシャル+音楽: Spotify vs. Tiktok 2. ソーシャル+ゲーミング: アサシンクリード vs. Fortnite ソーシャル+カテゴリの登場 1. ソーシャル+ショッピング: Amazon vs. Pinduoduo 2. ソーシャル+音声: オーディオブック/ポッドキャスト vs. Clubhouse/Chalk 3. ソーシャル+スポーツ: ESPN vs. Sleeper/Overtime 手つかずのソーシャル+のカテゴリ 1.
新規スライドです。 スタートアップには様々な仮説が必要となります。アイデアも一種の仮説ですし、施策も一つの仮説です。そうした仮説をどのように生み出せば良いのかについて、仮説生成のプロセスを「事実」と「推論」のそれぞれの項目に分けて解説しています。 以下のスライドが見れない方は SpeakerDeck のサイト でご覧ください。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター。University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフトでの Visual Studio のプロダクトマネージャーを経て、テクニカルエバンジェリストとしてスタートアップ支援を行う。2016 年 6 月より現職。 スタートアップ向けのスライド、ブログなどの情報提供を行う。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』。
新規スライドです。 スタートアップは確定的な答えがない領域で戦っており、その際に仮説思考が多用されます。本スライドはその仮説思考の全体像を描くとともに、スタートアップの仮説の種類の整理なども行っています。 以下のスライドが見れない方は SpeakerDeck のサイトでご覧ください。 speakerdeck.com 著者情報 馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター。University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフトでの Visual Studio のプロダクトマネージャーを経て、テクニカルエバンジェリストとしてスタートアップ支援を行う。2016 年 6 月より現職。 スタートアップ向けのスライド、ブログなどの情報提供を行う。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』。
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