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クリエイターのお役に立ちたい! 紙と印刷のこと、明日使えるお役立ち情報を毎月2回、お届けしています。 紙や印刷で悩む前にまずは登録!ヒントが見つかるかもしれません。 サンプルはこちら サンコーメルマガ登録はこちら
開催概要 対象:抜き加工についての知識が一通りある方だけでなく、初めての方にも楽しんで頂ける内容です。 日時:2024年4月4日(木)18:00-20:00 (講座終了後懇親会を予定しています) 定員: 10名 受講料:無料 担当教員:加藤 清隆(株式会社東北紙業社) 場 所:株式会社東北紙業社 千歳工場(東京都墨田区千歳3-18-11) 授業概要 本講座は、過去の学習機会において抜き加工及び関連見学会の基礎知識を獲得した参加者から、抜き加工が初めてという参加者までが、お仕事に役立つ抜き加工の技術から、より高度な知識と技術を提供します。従来の内容と異なり、抜き加工とその周辺技術に焦点を当て、参加者との対話を通じて深い理解を促進し、専門的な討議を展開します。講座時間は約2時間30分で、後に懇親会を予定しています。 到達目標 参加者は、抜き加工の基礎的な概要の再確認から始まり、利用可能な抜き加
人はなぜ金色に魅了されるのか 人はなぜ金色に惹かれてしまうのでしょう。なにか特別感があり、簡単に手に入らない希少性が人を引き付けているのかもしれません。貧乏性な私は、レアなアイテムが金色に光っていたら大興奮間違いなしです。 青金と赤金、金色には2種類ある オフセット印刷でも金色で印刷することができます。デザインのアクセントとして、または限定感を演出するためなどに使われます。タイトルにもあるように金色の種類は2種類あります。ひとつは「赤金(あかきん)」と呼ばれ、もうひとつは「青金(あおきん)」と呼ばれます。着色剤に使われる金属の粉のうち、銅の割合が増えると赤みを帯びた「赤金」になり、反対に亜鉛の割合が増えると青味を帯びた「青金」になります。 特色での青金、赤金 DICカラーガイドから選ぶとしたら、青金はDIC620、赤金はDIC619です。大日精化さんが製造販売しているLR輝シリーズでいうと
色彩フェスタとは 印刷や紙をテーマにしたお祭り! 今年のテーマは「インキの冒険」 印刷・紙製品のウラガワを体験できたりするイベントが盛り沢山! 印刷に興味をお持ちのクリエイターさん、ご近所にお住まいの方、 お子様から大人まで、どんな方でも楽しめます 2023年 11月11日 10:00 ~ 17:00 ~入場料無料!~ キャラクター紹介 印刷機に住むCMYKファミリーが色彩フェスタを案内します! 一緒に冒険しましょう!
紙のこと、デザインのこと、印刷のことについて、ゆるゆると語る30分。 毎週水曜日の夜8時から8時半。ツイキャスを使って、ファンシーペーパーの平和紙業の西谷さんと、おもいをカタチにする印刷会社サンコーの有薗がお届けしています。
「おもい」を顕在化、可視化、具現化し、目の前のお客様の困りごとを解決することがサンコーの仕事です。 これまでは「できること」をアピールすれば、仕事になる時代でした。しかし、これから先も選ばれ続ける会社、選ばれる人になるためには、単なるスペックではなく「幹となるおもい」が必要です。自分たちが大切にしていることはなんだろう。伝えたいことはなんだろう。自分たちの価値ってなんだろう。それは、日々の仕事に追われながら自問自答してもなかなか見えてこないものです。 そんなときはご相談ください。 サンコーは、印刷業界における50余年の経験を通じて培ってきた色に関するこだわり・技術力を基盤に、お客様が伝えたい「おもい」を、ブランディングで明確にします。 そして、クリアになった「おもい」を、グラフィックデザイン・プロダクトデザインを通じて伝わるカタチに設計し、伝わるカタチになった「おもい」を、印刷物、web、
サンコーな日々 - 様々な場面で多く使用されている掛け紙。和菓子や贈答品を包み、皆さんも何度も手で触れたことのあると思います。包装紙にさらに1枚紙を掛けることで相手に心配りをする風習は、日本ならではの感じがして私は好きで
デザインを仕事にしている方にとって色指定のためにDICとPANTONE(パントン・パントーン)を使うことが多いでしょう。しかし、両者の違いやそれぞれの特徴を理解している人は意外と少ないはず。今回は、DICとPANTONE(パントン・パントーン)の違いについて、デザイナーさんが理解しやすいように解説したいと思います。 PANTONEの特徴 PANTONEは、アメリカのPantone社が開発した色見本帳で、グローバルスタンダードとして広く利用されています。その特徴は以下の通りです。 広範囲な色の選択肢: PANTONE(パントン・パントーン)カラーシステムには数千種類の色があり、デザイナーは豊富なカラーバリエーションから選ぶことができます。 グローバルスタンダード: PANTONE(パントン・パントーン)は国際的に認知されており、海外の印刷会社とも円滑にコミュニケーションが取れます。 特色イン
金・銀・白オペーク・ニス印刷技術が1枚に詰まっています。 紙見本帳のデザインも手がけられているシーナリー様が企画・デザインされたポスターの印刷を担当させていただきました。内容は、ファンシーペーパー、ステーショナリーペーパー、色カードにキャストコートなど5種類の紙をセレクトし、印刷における表現のポイントをグラフィックに落とし込んだポスター。オフセット4Cの掛け合わせ、金・銀・オペークのインキの乗り、テキストサイズ、線の太さに加えて、白抜き、ニスによる色の濃度変化を一度に確認できます。 photo:Keisuke Mochizuki(Scenery Inc.) バリエーション豊かなファンシーペーパーたち ステーショナリー、パッケージ、書籍など様々な用途から、色もバリエーション豊かに選ばれたファンシーペーパーです。 コンケラーレイド/ブリリアントホワイト 伝統と洗練を感じさせる、すの目模様仕上げ
「DICとPANTONEの違いについて、色々と調べてブログにまとめましたが、どうもよくわからない。」ということで、PANTONE(パントン・パントーン)の日本総代理店のユナイテッドカラーシステムズさんに直接電話して聞いてみたら、驚きの結果が!これは日本中のデザイナーさんに知って頂きたい。 PANTONE のインキは無い!? サンコー)「PANTONE(パントン・パントーン)で色指示があり、近似色ではなくPANTONE(パントン・パントーン)のインキで印刷して欲しいので、インキを作ってくれるところを紹介して欲しい。」 ユ:「ユナイテッドカラーシステムズではインキは製造していないのでパントン社とライセンス契約したインキ会社に相談して下さい。」 えっ?・・・ PANTONE(パントン・パントーン)はあくまでカラーシステム(色見本)のみを持っており、実際にインキを作るのはライセンス契約をしている国
ゴーストとは? 印刷物に、デザイン上存在しない濃淡が生じる現象です。実はゴーストが起こりそうなデザインはとても多いのですが、皆様の目に触れる機会が少ないのは、印刷会社が人知れずに撃退したり、目立たなくしているからかもしれません。そこで、どの様な条件だとゴーストが起こりやすいのか。気を付けなければならない組み合わせを実験しました。 ゴーストが起こりやすいデザインを作る。 ゴーストは、ベタに白マドや白抜きがあるデザインに起きがち。いつもはゴーストを減らす為に日々戦っている印刷職人、プリンティングディレクター、DTP職人が集まり、苦い経験を持ち寄って出来上がったデザインがこちら 一番ゴーストが出やすいと思われる白マドと白ストライプに加えて、ロゴとテキストを配置しました。さらに、白い部分の長さを変えることで、ゴーストの出方にどのような変化があるかも検証します。 ゴーストが起こりやすい条件とは? わ
一見、普通の印刷物ですが、この1枚を完成させるための職人の戦いの記録です。同業の方には共感していただけるのではないでしょうか。 「4色or6色?」 「その人に合ったデザインをしていく。頼まれたことをハンサムにして世に出していく。そんな散髪屋のようになれれば。」というコンセプトを持ったデザイン会社、ハンサム株式会社様から、「表面にはカレンダー、裏面にはクライアント様のイメージをデザインし、ポスターとしても貼っていただけるような作品にしたい。」とのご相談をいただきました。 頂いたデザイン案のそれぞれのパーツは、クライアントさんの社員を表していて、色は個性を表現しています。それぞれがビビットな色なので、通常のCMYKのカラー4色で印刷すると、コントラストが弱くなってしまうため、特色6色。サイズはB2サイズを想定されています。サンコーでクリアするべき課題がいくつか出てきました。 4つの課題 インキ
印刷は終わった こんな状態で届きます。 印刷は終わった これからはネットの時代だ。印刷は作った分だけコストが増えていくし、印刷したらもう修正できない。 消費者の行動履歴を追えなくて、マーケティングデータが取れない。 出来上がった印刷物は時間とともに汚れるし破れるし、用事が済んだらゴミになるだけだ。 完成までたくさんの段階があって時間もかかるし、何度もやり直したりして無駄なことも少なくないかもしれない。 だからデジタルには勝てない。残念ながら印刷の時代は終わった。 株式会社サンコー 年賀状を廃止しよう! 昨年まで干支のイラストを使った普通の年賀状をサンコーでは送ってきました。でも、この年賀状に意味はあるのだろうか?世の中の流れでもあるし、もうやめてしまってもいいのではないか?10月頃に社内ではそんな会話をしていました。 一方でサンコーは紙の価値を考える会社を目指しています。コロナ禍で人と人と
色校正といっても方法は様々。 どう使い分けていけばいいのかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。ここでは代表的な色校正の方法と特徴をご紹介します。 本紙本機色校正 本番で使用する紙、本番と同じ印刷機で行う色校正 実際の印刷と同じ条件なので仕上がりがほぼ変わりありません。 本番と同じ工程なので色校正を出すまでに予備紙がかなり必要です。 本紙色校正 本番で使用する紙を使い、色校正用の印刷機で刷る方法。 印刷の方法とインキが違う場合があるので実際の印刷と色が違う事もあります。 デジタル印刷機での色校正 色校正の時の印刷情報をデータ化することができます。 カラーマッチングされた印刷機に送れば、遠方でも指示通りの色を再現できる優れもの。 ただ、この環境を持っているところは少なく、サンコーも持っていません。 簡易校正(direct digital color proof) 版を作らずに、疑似
写真は「六本木クロッシング2019展」の図録です。この図録は3000冊作られているのですが、実はこの表紙、一冊一冊全て違うんです!企画・製作されたのは加藤文明社さん。加藤文明社さんが運営する、次世代インクジェットデジタル印刷機を備えたプリントスタジオ:atelier grayで、デジタルバリアブル印刷によって製作されています。 今回の実験室は、co-labメンバー限定イベントあえて紙の価値を考える「紙deナイトvol4」に参加していた当社社長が「この図録素晴らしい!これをまねてアナログでバリアブル印刷してみない?」と言い放ったことがきっかけです。その場にいらした加藤文明社の皆様とも盛り上がり実現となりました。印刷実験室担当の私は青ざめていましたが・・・ さて、今回は加藤文明社のお二方も招待しての実験です。 お二方とも、実は隠れサンコー印刷実験室のファン!と言ってくれています(笑) 三河さん
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