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また福島県が変なことを考えてますね。。。 以下NHKニュースより引用です。 福島の子ども医療無料化検討の考え 野田総理大臣は、訪問先の福島県で記者団に対し、佐藤知事らが求めている、福島県内の18歳以下のすべての子どもの医療費を無料化することについて、検討する考えを示しました。 この中で野田総理大臣は、福島県内の18歳以下のすべての子どもの医療費を無料化することについ て、「知事のみならず、何人かの方から協議会の中で指摘をいただいた。大変重要な課題であると受け止め、政府内でしっかり検討していきたい」と述べました。また、双葉郡内への設置を求めている中間貯蔵施設について「改めてお願いさせていただいたが、平成27年の供用開始に向け、細野大臣を中心に関係する 県や町村にしっかりと説明をし、理解をいただくようにしていきたい」と述べました。 1月8日 19時35分 NHKニュース http://www3
TweetSharebar Tweet 福島県は1月7日に、いわき市産のユズから暫定基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える930ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表しました。福島県によると市場には流通していないそうです。そして、福島県はいわき市に出荷自粛を要請したそうです。 以下は福島県の発表PDFより。 ▶H24. 1. 7公表: 果実(H24.1.6採取分)(PDF形式) よくわからないのですが、なぜ1サンプルしか測らないのでしょうか? * * * これまでの福島県のユズの検査では、福島市・伊達市・南相馬市・桑折町で暫定基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されています。500ベクレルを超えていないものも、高い数値が多いですね。 以下は農林水産省モニタリングより引用です。 (2012年1月8日 07:50) * * * ▼以下関連の
事故直後から原発事故と科学(者)について重要な発言を続けている東京大学 物性研究所(柏キャンパス)の押川正毅教授の講演資料です。柏市民でもある押川教授は「つながろう柏!明るい未来プロジェクト」の顧問・アドバイザーでもあります。 以下は、12月30日の押川教授のツイートです。ミスリードしてきた「専門家」に向かってのツイートですが、これは多くの一般人が専門家に対して感じている事と一緒だと思います。 東大 押川教授のツイート(@MasakiOshikawa) 忘れてはいけないのは、初期の断絶と対策の遅れが何故発生したか?大きな原因は、「専門家」のミスリードに他ならない。参考→ ow.ly/8ce8A 柏にキャンパスを持つ東京大学がそのミスリードの一端を担ったことも極めて重大→ ow.ly/8dIov https://twitter.com/#!/MasakiOshikawa/status/152
TweetSharebar Tweet1月2日と3日の2日間は福島県のセシウムの降下量が上昇したことを前記事でお伝えしましたが、日本分析センターが行なう千葉市稲毛区の降下物の測定結果を調べてみると、2011/12/26 ~ 2012/1/4の間の降下物のセシウム濃度は合計で1平方キロメートルあたり54メガベクレルという結果でした。 以下は日本分析センターの結果より引用です。 ▶日本分析センターが分析した環境試料の放射能測定結果 降下物(地表に降下した放射性核種の濃度) * * * ▶福島県の1月2日・3日の2日間で降ったセシウムは合計で558Mbq/km2、11月の月間降下量より多い(東京の4月の月間降下量と同じくらい) (2012年1月5日 21:10) * * * ▼以下関連のあるかもしれない記事 【汚染】福島県の1月2日・3日の2日間で降ったセシウムは合計で558Mb
【汚染】福島県の1月2日・3日の2日間で降ったセシウムは合計で558Mbq/km2、11月の月間降下量より多い(東京の4月の月間降下量と同じくらい) TweetSharebar Tweet福島県の定時降下物環境放射能測定結果が12月に入ったくらいから少し上昇したように感じていたのですが、1月2日に急上昇しました。2日と3日のセシウム134と137を合わせると1平方キロメートルあたり558.1メガベクレルという結果でした。(1平方メートルあたり558.1ベクレルのセシウムが降ったということです。) 同じ福島県の結果で比較すると、2011年の11月の30日間に降った月間降下量はセシウム134と137の合計値で1平方キロメートルあたり347.7メガベクレルだったので、1月2日・3日の2日間で降ったセシウムの量は11月の30日間で降ったセシウムの量よりも多いということになります。 以下は福島県が公
【わかりやすい地図】放射性セシウムの都道府県別月間降下量2011年3月〜6月合計の汚染マップ(福島県の降下量発表、45都道府県合計の47倍) TweetSharebar Tweet (画像はクリックで拡大します) 福島県の月間降下量がやっと公表されました。福島県のセシウムの降下量は45都道府県の合計値の47倍に相当するという結果でした。福島県の測定値は双葉郡大熊町です。 この地図は文部科学省が発表した2011年3月・4月・5月・6月の放射性物質の都道府県別月間降下量の資料のセシウム134と137の降下量の合計値(単位はメガベクレル/平方キロメートル)を各都道府県ごとにわかりやすく表示したものです。数字だけの資料で見るよりも非常にわかりやすいです。 ご利用の際はPDFをダウンロードしてお使いください。 ▶ダウンロード[PDF] ▶2011年3月~6月の放射性物質の都道府県別月間降下量と汚染(
林野庁は12月27日、福島県内の87箇所のスギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果(中間報告)を発表しました。その結果によると、最高値は福島県双葉郡浪江町小丸で1キロあたり25万3000ベクレルという極めて高い濃度の放射性セシウムが検出されました。林野庁によると「健康に大きな影響があるとは考えられない」とのことです。 以下の地図は、文部科学省の土壌のセシウム沈着量マップに林野庁のスギの雄花に含まれるセシウム濃度の高い順に4地点の場所に印を付けたものです。 以下は林野庁のスギの雄花等に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果(中間報告)より調査箇所毎の測定結果を引用です。 ▶(別添) スギ雄花等に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果(PDF:241KB) ▶(参考1) 人体が受ける放射線量の試算(PDF:94KB) 以下はNHKニュースより引用です。 スギ雄花から高濃度放射性セシウム
12月25日の毎日新聞に気になる記事が出ていました。気になるというよりは、予想通りという感じでしょうか。コメの作付けの基準は水田の土壌5000ベクレル/kg以下でしたが、2321ベクレルの土壌で栽培した玄米から800ベクレル近いセシウムが検出されたそうです。ということは、もっともっとたくさんの地域を徹底して検査しないといけませんね。 以下、毎日新聞より引用です。 放射性セシウム:十分耕していない水田でコメ汚染高め傾向 福島県産米の一部で放射性セシウムが国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を相次ぎ超えた問題で、土中のカリウム濃度が低く十分耕してい ない水田でコメの汚染度が高まる傾向にあることが25日、県や農林水産省の調査で分かった。規制値を超えた水田の約4分の1が、同省が作付けを認めた基準 以下だったことも判明した。 福島、伊達、二本松3市で玄米が規制値を超えた水田の土などを分析した
画像はNHKより引用 12月28日水曜日(夜10時55分)にNHK 追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺らぐ国際基準(仮)」が放送されます。追跡サポーターは室井佑月さんです。 室井さんは以前NHKの番組に出演した際に「暫定基準値が高すぎる。暫定で子育てしてないので。」と発言し、Twitterで話題になりました。私だけでなく多くの人が「そうだ!そうだ!」と思ったのではないでしょうか。 以下はNHKより引用です。 低線量被ばく 揺らぐ国際基準(仮) “生涯100ミリシーベルトとされる被ばくの基準で、本当に健康への影響はないのか?”福島をはじめ、全国の人々が現実に直面している放射能の脅威。国は「直ちに体への影響はない」と繰り返すばかりだ。その拠り所としているのが、ICRP(=国際放射線防護委員会)の勧告。広島・長崎の被爆者の調査データをベースに作られ、事実上の国際的な安全基準となっている。 しか
前々回(6月8日)の広報も前回(9月22日)の広報もフランスねこさんの翻訳記事をご紹介させて頂いたのですが、今回もフランスねこさんがフランス放射線防護原子力安全研究(IRSN)が12月12日に日本在住のフランス人向けに発表した「福島第一原発事故に関する公報(8)」を翻訳してくださっていましたので以下に転載させて頂きます。 日本政府もこれくらい具体的に注意を即してくれたらいいんですけでね。 以下フランスねこのNews Watchingより。 ▶「引き続き、食品の汚染に注意」在日フランス人向け公報(8)/IRSN 「引き続き、食品の汚染に注意」在日フランス人向け公報(8)/IRSN(12月12日) フランス放射線防護原子力安全研究(IRSN)は12月12日、日本在住のフランス人向けに「福島第一原発事故に関する公報(8)」を発表し ました。前回の公報(9月22日)から大きくは変わっていませんが、
12月23日の福島民報に気になる記事が出ています。財務省が新たな指針で自主避難の賠償対象外となった県民への現金給付に難色を示しているため、全県民一律の商品券で代替する案が浮上しているようです。しかも、利用は県内限定です。 以下は12月23日の福島民報より引用です。こちらの画像よりテキストにおこしました。画像が途中で切れているので、引用も途中までです。福島民報とそれ以外の報道各社を調べてみましたが、まだウェブ版にはこのニュースは出ていないようです。 全県民に商品券案 政府、住民賠償「対象外」支援 基金420億円充当か 東京電力福島第一原発事故に伴う文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会の新たな指針で賠償の対象となった市町村が出ている問題で、枝野幸男経済産業相あ二十二日、原子力被害応急対策基金の活用を含めた新たな支援処置を年明けの早い段階に示す考えを表明した。佐藤雄平知事との会談で、要請に応えた
【食品】福島市のコメから新たにセシウム、これまでの福島県の検査の中で最も高い1540ベクレル/kg(土壌汚染マップと米の調査結果一覧) TweetSharebar Tweet 12月22日福島県は、福島市渡利地区(旧福島市)のコメから、これまでの福島県の検査の中で最も高い1540ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたと発表しました。福島市渡利地区(旧福島市)のこれまの最高値は590ベクレルkgでした。この米は既に出荷停止になっています。 ▶福島県の米の検査結果(PDF:51KB) ※暫定規制値超過 ・福島県福島市(旧福島市)産玄米(Cs:1,540 Bq/kg) これまでの緊急調査で基準値を超えた地区は、福島市の旧福島市と大波地区(旧小国村)、二本松市の旧渋川村地区、そして伊達市の旧小国村地区・旧月舘町地区・旧富成村・旧柱沢村・旧掛田町の3市8地区です。以下は緊急調査前の予備調査・本調
昨日12月7日に読売新聞は、東京電力が福島第一原発事故による賠償や廃炉費用などを確保するため、火力発電所の新規着工を見送り、既存の火力発電所は売却を検討することを報道しました。 以下読売新聞より引用です。 東電、火力発電所売却へ…「自前で発送電」転換 東京電力が福島第一原子力発電所事故による賠償や廃炉費用などを確保するため、火力発電所の新規着工を見送り、既存の火力発電所は売却を検討することが6日、分かった。 自前の発電所による発電量を減らし、代わりに発電設備を持つ工場などから入札で購入する。発電から送電まで「自前主義」だった経営方針の大きな転換を意味し、電力会社の地域独占に風穴があき、競争が加速する可能性がある。 東電と政府の原子力損害賠償支援機構は今週中にも、リストラの具体策や今後の経営方針などをまとめた「アクションプラン(行動計画)」を発表する。 計画の柱は「電源開発計画の見直し」で、
既にご存知のものもあると思いますが、ここ最近は牛乳や粉ミルクのニュースや検査結果などが多かったので、いろいろとメモ代わりに自分用のまとめです。 詳しくは、それぞれのリンク先をお読みください。 ▶明治の粉ミルク「ほほえみ」をGE半導体検出器で検査(SecurityTokyo) マリネリ2L容器にて80,000秒測定しセシウム不検出。賞味期限は2012年11月01日。 ▶東毛酪農低温殺菌牛乳(群馬)をGE半導体検出器で検査(SecurityTokyo) 2Lマリネリ容器にて10,000秒の精密測定。セシウム134と137合計で3.3Bq/kg。 ▶学校給食牛乳の放射線データ 公表求める区教委と牛乳業界平行線、数値を公表すると「給食の牛乳全般が納入禁止となりかねない」と懸念 10月20日に、東京都武蔵野市が市立小中学校の学校給食で出している牛乳(群馬県産)を放射性物質検査した所、1キロあたり7ベ
粉ミルクから放射性セシウムが最大で30.8ベクレル/kg検出されましたが、どういった経路で汚染されてしまったのか気になるところです。まず真っ先に連想するのが原材料の産地と工場の所在地だと思います。 ▶粉ミルクからセシウム30.8ベクレル/kg検出、明治ステップ(追記あり) 明治の粉ミルクの原材料の産地は、主に「海外と北海道」で、工場は「埼玉県春日部市」です。NHKニュースには以下のように書かれています。 埼玉県春日部市の工場で震災後のことし3月14日から20日までの間に加工されたということです。このため明治では「原因は特定できていないが、工場で外気を取り入れて乾燥させる加工工程で、東京電力福島第一原子力発電所の事故による大気中の放射性セシウムが入り込んだ可能性がある」と話しています。(NHKニュース 12月6日 15時39分) http://www3.nhk.or.jp/news/html
11月6日に粉ミルクの「明治ステップ」(生後9カ月頃から3歳頃までの乳児向け粉ミルク)から、最大で1キログラム当たり30.8ベクレルの放射性セシウムが検出されたこと同社の調査でわかりました。スポニチの記事によりますと、明治は約40万缶を対象に無償交換する方針で、セシウムが検出されたのは賞味期限が2012年10月4日、同21日、同22日、同24日の製品(日付は缶の底に記されている)とのことです。「明治ステップ」をご使用中の方は、ご注意ください! ▶粉ミルクからセシウム 明治ステップ 40万缶無償交換へ(スポニチ) セシウムの混入経緯は不明となっています。 私が6月11日に明治に「ほほえみ」と「ステップ」について問い合わせた時点では、粉ミルクの原材料(原乳を加工したもの)の産地は「海外・北海道」で工場は埼玉県、6月時点で「独自検査は行っていない。国の基準に従っている。」との回答でした。現在の原
群馬県桐生市は以下のページで給食食材放射能検査結果を公表しています。 ▶学校給食食材の放射能測定検査の結果(桐生市HP) しかし、こちらのページにはセシウムが検出された食材は掲載されていないそうです。隠蔽ですね。桐生市の市議会議員である庭山由紀議員がブログとツイッターで指摘しています。放射能検査試験依頼書とその請求書、そして放射能(核種)検査報告書を資料請求し確認したところ、群馬県産の白菜からセシウムが検出されているそうです。 ▶桐生市が情報隠蔽!「群馬県産の白菜からセシウム検出」(ブログ) 以下は庭山議員のツイートです。 @niwayamayuki (庭山由紀 群馬県桐生市で市議会議員、2期目) 桐生市教育委員会。どうしてやろうかと腸煮えくり返ってる。桐生市は月に2回3食材の検査を同意体研究所に出してその結果を市のホームページに出している。が、発表する食材数が変化するので調べたところ、セ
TweetSharebar Tweet 長野県松本市と言えば菅谷市長ですね。「広報まつもと」の12月号は「原子力災害と放射線被ばく」について書かれています。自治体のリーダーが違うと広報も全く違うものになりますね。 以下よりダウンロードしてお読みください。 ▶「広報まつもと」平成23年12月号(松本市HP) ▶表紙1~11ページ PDF形式/1,8687KB ・放射性物質の怖さ ・ホットスポット ・外部被ばくと内部被ばく ・甲状腺がんの発生 ・福島県の土壌汚染状況はチェルノブイリよりも高い ・子どもたちの免疫機能の低下 ・早産・未熟児の増加 ・セシウムなどの体内蓄積 ・低線量の内部被ばく ・難しい「除染」 ・子どもの集団移住 ・長期疫学調査の実施 ・これからの対応 これらについて書かれています。必読です。 (2011年12月5日 9:55) * * * ▼以下関連のあるかもしれない記
TweetSharebar Tweet 画像はベクミル 都内1号店 12月1日(木)オープンプレスリリースより。 10月に柏市にオープンした放射能測定器レンタルスペース「ベクミル」の2号店が、12月1日に東京・上野にオープンしました。プレスリリースによるとオープン時はドイツベルトールド社製 LB2045を2台でスタート、測定時間20分、測定限界10Bq/Kg、料金は3,980円/検体(年会費500円)。 以下リンク先ブログは、千葉県柏市の家の庭で取れたユズをベクミルで測定したところ、298.6ベクレル/kgだったことが書かれています。 ▶「ベクミル」に行ってきました。(ユズ298.6ベクレル/kg) 以下はベクミル2号店の地図です。 大きな地図で見る ▶【動画】放射能測定器レンタルスペース「ベクミル」 (2011年12月4日 11:10) * * * ▼以下関連のあるかもしれない記
10月20日に、東京都武蔵野市が市立小中学校の学校給食で出している牛乳(群馬県産)を放射性物質検査した所、1キロあたり7ベクレルの放射性セシウムが検出されました。そして、武蔵野市教育委員会は急遽この牛乳の提供を差し止めました。 ▶東京都武蔵野市の小中学校給食検査で群馬県産の牛乳から7ベクレル/kg検出し提供差し止め 牛乳業界は給食の牛乳の数値を開示していません。日本乳業協会「公表した数値がこれに近ければ給食の牛乳全般が納入禁止となりかねない」と、武蔵野市のような対応をとるところが他にも出てくることを懸念しているようです。ということは、放射性物質が含まれている可能性があるということですね。 以下はMSN産経ニュースより引用です。 学校給食牛乳の放射線データ 公表求める区教委と牛乳業界平行線 福島第1原子力発電所事故による放射性物質の影響を心配する声が上がっている学校給食用の牛乳について、東京
【食品】福島県伊達市の米から基準超の放射性セシウムを検出、旧月舘町地区1,050ベクレル/kg、旧小国村地区780ベクレル/kg(9kgが販売済み) TweetSharebar Tweet 画像はNHKニュースより。 25日に福島市大波地区の米から最大で1,270ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されていましたが、28日に福島県は、伊達市の旧小国村地区と旧月舘町地区の農家3戸でも暫定基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表しました。 ▶大波地区の農家の方のお話(汚染状況、米や野菜や果物、JAや県の対応) 福島県によると、伊達市旧月舘町地区の農家の米からは1,050ベクレル/kg、伊達市旧小国地区では2戸の農家の米から最大で780ベクレルが検出されたとのこと。NHKによると旧小国村で基準を超えた農家のコメ、合わせて1900キログラム余りのうち9キロについ
福島県二本松市の「サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部」は、8月に放射性物質による汚染の除去を求めて仮処分を東京地裁に申し立てました。上の画像は文部科学省の航空機モニタリング結果の福島県の土壌のセシウム沈着量マップで、「サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部」の場所に印をつけました。地図を見て分かる通り、高濃度の放射性物質が沈着している可能性があります。 ▶サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部 「サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部」のHPにも高い数値が計測され、プレー中の外部被曝、内部被曝の懸念が否めないことや、ゴルフ場で提供する飲料水や福島オープンゴルフ予選の開催を断念したことが書かれています。 11月24日の朝日新聞に以下のような記事が掲載されました。一部書き起こして引用します。(画像) 無主物の責任 だれのものでもない 放射能はだれのものか。この夏、それが裁判所で争われた。 8月、福島第一原発から約
11月23日に福島県総合社会福祉センターで市民集会「渡利の子どもたちを放射能から守ろう!」が開催されました。上の動画はその様子を岩上安身さんのIWJがライブ放送を行なったものです。 ▶市民集会:渡利の子どもたちを放射能から守ろう!政府交渉報告&今後に向けて 上の動画の32:25くらいから、大波地区の農家の方がお話されています。大波地区の汚染状況や米について、JAや県の対応についてなど、淡々と話されています。以下はコイケさんのお話しを書き起こしました。 (32:25〜35:35まで) 先ほど話した大波のコイケです。 若干ちょっと、あの、えー話し忘れたんですけど、お米の問題がありましたけど、あれはあそこの田んぼだけポコッと何か630ベクレル/kg出たっていう話しになってしまいそうなんですが、実はですね、南相馬のほうで実験をやっている方が色々調べてたら、やっぱり田んぼごとにずーっとですね、線量が
TweetSharebar Tweet (クリックで拡大します) ▶文部科学省による、愛知県、青森県、石川県、及び福井県の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年11月25日)(PDF:2883KB) 以上は文部科学省が11月25日に発表した航空機モニタリング結果のPDFに掲載されていた地図です。 放射性セシウムは山脈の地形に沿う形で地表に降り積もっていて、山脈で遮られた影響で、放射性セシウムの広がりは一定の範囲にとどまった可能性があるそうです。 年明け以降、西日本や北海道についても調査を行う予定です。 以下は3〜6月の月間降下物の合計量です。 ▶2011年3月・4月・5月の合計の放射性セシウム137の都道府県別月間降下量の汚染マップ * * * ▼以下関連のあるかもしれない記事 【汚染マップ】福井県の放射線量と土壌汚染地図(文部科学省) 【汚染マップ】愛知県の放射線量
11月19日に福島市大波地区の玄米から1キロあたり630ベクレルが検出されニュースになりました。それを受けて今回、大波地区で生産されたコメが入ったすべての袋を調べたところ新たに5戸の農家の米から基準値を超えるセシウムが検出されました。 以下はNHKニュースより引用です。 コメで新たに基準超え放射性物質 福島市の大波地区で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、福島県が大波地区で生産されたコメが入ったすべての袋を調べたところ、新たにこの地区の別の5戸の農家のコメから国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されました。このうち1戸の農家のコメからは、国の暫定基準値の1キログラム当たり500ベクレルを大幅に超える1270ベクレルの放射性セシウムが検出されたということで、福島県が、現在、詳しい状況 を説明しています。この地区のコメについては、今月17日に国から
東京都が都内の農家129軒で生産された堆肥を検査し、13軒の農家の堆肥から基準値1キロあたり400ベクレルを上回放射性セシウムが検出されたことを発表しました。 <基準値越えの13軒> 立川市(落葉、剪定枝)460ベクレル/kg 国分寺市(落葉)1,330ベクレル/kg 国分寺市(落葉)1,640ベクレル/kg 葛飾区(馬ふん、オガクズ)830ベクレル/kg 練馬区( 落葉、剪定)930ベクレル/kg 練馬区(剪定枝)420ベクレル/kg 板橋区(落葉)500ベクレル/kg 板橋区(落葉)480ベクレル/kg 府中市(剪定枝)450ベクレル/kg 狛江市(剪定枝)410ベクレル/kg 杉並区(落葉、植物残渣)470ベクレル/kg 多摩市(落葉)910ベクレル/kg 日野市(落葉、チップ、馬ふん)2,150ベクレル/kg 以下は東京都産業労働局の発表資料より。 ▶東京都による落葉・剪定枝堆肥の
11月21日に厚労省から発表された福島県が行なったイノシシ肉の検査で、二本松市と南相馬市のイノシシから高濃度のセシウムが検出されました。最高値は二本松市の14,600ベクレル/kgでした。福島県は食べないように呼びかけています。 以下は厚労省のHPより。 ▶福島県での緊急時モニタリングの結果等(原乳、牛肉、野生獣肉)(PDF:58KB) ※暫定規制値超過 No.77:二本松市産イノシシ肉(Cs:14,600Bq/kg) No.78:二本松市産イノシシ肉(Cs:2,620Bq/kg) No.79:二本松市産イノシシ肉(Cs:878Bq/kg) No.80:二本松市産イノシシ肉(Cs:1,560Bq/kg) No.81:二本松市産イノシシ肉(Cs:699Bq/kg) No.82:二本松市産イノシシ肉(Cs:1,010Bq/kg) No.83:二本松市産イノシシ肉(Cs:693Bq/kg) No
11月15日に名古屋大学などの国際研究チームの、原発事故のあとの3月20日から1か月間、各地で実際に計測された放射性物質のデータを地球全体の大気輸送モデルと組み合わせたシミュレーション結果で、北海道や中国・四国地方にまでセシウムが拡散し、雨などの影響で土壌に沈着した可能性があるという記事をご紹介しました。 ▶北海道東部の一部や中国・四国の山岳部にも拡散の可能性 ▶福島原発から放出されたセシウム137の日本全国への沈着量及び土壌中濃度の見積もり-沈着量は広範囲で、特に地形効果により沈着量は場所により大きく異なることが判明-[PDF] この論文では、高い所は北海道東部の一部で土壌から250ベクレル/kgの沈着がある可能性が指摘されていました。 この結果を受けて、北海道農政部は11月16~17日に道東地域3ヶ所の土壌(道有地)を採取し、放射性物質モニタリング調査を実施しました。その結果を見ると浜
福島県には神戸大学 山内教授の意見を参考にしてほしいですね。 以下の動画は必見です。避難と除染の両立を! ▶除染しても下がらない放射線量(11月18日) ←必見 政府は福島市大波地区で生産されたコメの出荷停止を決めたが、汚染された地域の中には何度除染しても数値が下がらないところがある。大波地区は本格除染の モデル地区に指定されたところで、1ヶ月前には野田首相が視察に訪れた。しかし視察から2週間後、神戸大の山内知也教授が再調査したところ、住み続けてい いレベルではないことがわかった。この結果に福島市役所の担当者は、予想はしていたと語る。本格除染をした3戸の家で平均すると除染率は平均2割減にとど まり、一方費用は数千億円かかるのではないかとみられる。また大波地区の隣の渡利地区でも同じく線量が高く、しかも大波地区の20倍の家がある。なぜ渡利 地区や大波地区の線量が高いのか、またどういう対策が考え
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