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美を塗る。藝を重ねる。 越前漆器は伝統工芸品であると同時に、 日々の暮らしで使われる生活道具でもあります。 美しさと堅牢さを兼ね備える漆器を いっさいの手間を惜しむことなくつくり続ける。 それが漆琳堂の永代変わらぬ矜持です。
漆は元来、補強材として用いられていました。木をくりぬいただけのお椀は、汁物をすくいそのまま口に運ぶことが出来る、もっとも原始的な食器。 割れ欠けを防ぎ、丈夫に長持ちさせるために漆を塗る、これが漆塗りのお椀の最初の姿です。 その後漆器は、強度と美しさを追求するため、作業工程が何十にも増え、高価になり、気付けばあたかも美術工芸品のような扱いをされるようになりました。 漆琳堂は福井県鯖江市で越前漆器を8代・200年に渡りつくり続けています。 伝統技術の継承は大切ですが、私たちは保存されるものをつくりたいのではなく、毎日の暮らしの中で使い続けられるものをつくりたい。 その想いから、漆のお椀の原点に立ち戻り生まれた商品です。
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