銀聯対応の端末機中国全土に5万台 日本のコンビニでは、ローソンなら「Loppi(ロッピー)」、 ファミリーマートなら「Famiポート」と、 それぞれ店頭に端末機を設置している。 各種チケットの予約や支払いなどで、 利用したことのある人も多いだろう。 実はここ上海のコンビニにも、このような端末機が存在する。 その筆頭として挙げられるのが、「LAKALA(拉?拉)」だ。 「LAKALA」は、 「Union Pay(銀聯)」のロゴマークが入った キャッシュカード・銀聯カードに対応する端末機。 携帯電話料金のチャージやネットショッピング代金の 支払いなどの機能がついており、銀聯カードを通せば、 利用額が直接引き落とされる仕組みだ。 2005年に設立されて以来、 中国全土の200余りの都市で展開し、 今ではコンビニなど約5万カ所に設置されている。 その数は何と、郵便局の約3倍にも及ぶというから驚きだ