ととの。に関するメモ書き。乱文なのは容赦願いたい。 僕は作品を評するときにこの言葉だけは使いたくないと思ってきたのだけど、それでも、ととの。はつまるところオナニー作品なのだと言ってしまいたくなる。そりゃまあエロゲーなのだからそれはある意味で正しいのかもしれないし、脚本の下倉バイオも なんて言っているもんね。 もちろん、単にそういう意味なのではないが、まあさすがにこういう雑な物言いで何かを評するのはやっぱりやめよう。僕はこの作品が嫌いだということが伝わればそれでよい。というわけでここまでの文章はなかったことにしてください。 それにしてもこのメタ言及のあまりの陳腐さはいったい何なのか。「いやいやギャグマンガの一発ネタじゃないんだから…」という失望感。それだけならばギャグというだけで済んだわけだが、この作品はその構造を利用してプレイヤー(あるいは、ギャルゲーという制度)に対して(倫理的ともいえる