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star-watch0705.hatenablog.com
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。私の方は、前回の記事でも書いたんですけど旅館に泊まってきました。いやぁ、いい所だった。私を含め三組しか泊まり客がおらず、そんなに広くもない建物なのに誰ともすれ違わない笑。インバウンドだとかいったいどこの話かと思うほど静かな時間を過ごさせてもらいました。特に露天風呂が良く、昼夜朝と三回入浴。温泉に行くとしずかちゃん並みの入浴回数になる。 で、その旅館まではバイクで行ったんですが、あんまり遠くないので、まっすぐ行っちゃうとすぐ着いちゃうから寄り道しつつ行きました。陽気と新緑の風景を体に浴びながら、あえて国道から外れた田舎道のようなところをのんびり走っていて、ふとバックミラーを見ると、いつの間にやら後ろにピッタリと軽自動車が張り付いているではないですか。 車間の詰めかたに少々煽りの気配を感じたため、路肩に寄って先に行くよう促してみたところ、凄まじい勢い
四月の連休は、庭の草むしり、近所の川へフラフラと行く、飲酒。この3セットで潰れてしまいましたが、五月の連休は温泉旅館を予約済み。久しぶりに泊まってこようと思います。昔から気になっていた旅館なのですが、不思議といつもスルーしちゃっており、今回が初めての宿泊。温泉なのでお風呂は勿論、お料理も良さげらしいのでめっちゃ楽しみ。ま、そのへんのことは追々ブログで書くと思います。 ところで、旅館のお食事というとお膳で出てきますよね。私はああいう、お膳の上に小皿とか小鉢が並んでちょっとずつお料理がお出しされるのに弱いんですよ笑。山菜の和え物だとか、塩辛だとか、酒肴が中心ですけど、子供の頃は何が良いのかさっぱりわからなかったですが、酒を飲むようになってからは、なんて気が利いてるんだろうとしっくりくるようになりました。それもあって、家でなにかつまむときも小鉢に入れるのが好きです。 それと、これは旅館に限らない
今から一年まえのこと。ブログネタのストックが枯渇し、うわ、どないしよと思ってふとスマホの画像を眺めたところ、プライベートでやたらとそこらへんの花の写真を撮っていることに気づきました。「せや、月に一度は花画像でいこ、花画像で」と画策。てことで、月イチで自分が撮影した花の画像をまとめた記事を投稿することに決めたのです。 star-watch0705.hatenablog.com その花画像紹介企画も、今回で一周年となります。おめでとうございますありがとうございます。再び季節は巡り、桜も咲いたと思ったらすぐ散ってしまい、今や新緑に取り囲まれています。風景の変化に目が離せない。ということで、四月も歩き回って色々と撮影して参りましたのでご覧いただこうかと思います🌷 一枚目。とりあえず春といえば桜は欠かせませんね。ただ、桜ほど撮影のパターンが決まりきっている花も珍しい。自分で撮っててもそう感じるので
こないだ、「ジャーナル」というアプリについて記事を書きました。 star-watch0705.hatenablog.com 簡単にいうと、「ブログを書くために色々と提案してくれる」っていうアプリなんですが、それを気まぐれで自分のiPhoneに入れてみたところ、やたらと通知が来るのですよね。例えば、こないだの週末の歩数だとか、外出先で自分が撮影した画像なんかを提示されて、「ブログ、そろそろ書いたらいかがすか〜( ^ω^ )」みたいな圧を定期的に与えてくる。 どうもその畳み掛けるようなシステムが未だしっくりこないのですが、つまりこのアプリって、それまでブログとか日記を続けようとして続けられなかった人のための補助システムみたいなもんなんでしょうかね。お尻を叩いてあげる的な。てか、お尻を叩かないと続かない人にそもそもそれは向いてるのかみたいなモヤモヤを感じますけども。 そりゃいいとして、この「ジャ
このまえ、家に帰ってテレビをつけたら「本屋大賞」が発表されたってニュースをやってました。で、そこまで興味なかったんですけど、いちおうWebサイトの方もチェックしてみたんです。そしたら、ここんところ本屋に入ってすぐ目の前の棚とかでよく見かける本があって、つまりそういうのが選ばれたっぽいです。あれらは書店員さんが勧めてる本やったんやな。 www.hontai.or.jp ところがですね、上のサイトで紹介されている本の一冊とて、私は読んでないし、手に取る予定すらないのです。縁がナッシング。ていうかここんところ私が買ったり借りたりして読んでいる本の作者ってほぼほぼ故人。とっくに死んでる人です。いま生きていて、頑張って本を書いている人の本を読んでいない。要するにこれまでの「遺産」で満足しちゃっているのです。 それが読書の凄いところではある。文学には数千年もの歴史の蓄積があり、現世を無視して過去の世界
このまえブログ仲間と私の地元をぶらぶらしたんですが、WEB同人誌の方にまた記事を投稿したので、もしよかったら読んでみてください。 hiyokomagazine.hatenablog.com そういえば、去年、東京でブログ仲間と集まったときも、私の方でお店を案内させてもらいましたが、いかにも混雑しそうな人気店は避けて、穴場を選ぶのが私のモットーです。行列ができるお店は敬遠して生きてきた。まぁ、それも程度によりますが、30分待ちなんてのは秒で「別なとこ行きましょ」ってなります。 とにかく、私は行列の嫌いな遺伝子の保持者ですが、そこは人としての付き合いってのもあるんで、我慢もしてきました。行列に並ぶことをなんとも思わない人と食事に付き合う時なんか、かき氷を食べるためだけに暑いなか一時間以上並ぶなんてこともザラにありましたが、そんな状況の窮屈さに泣きそうになりました。他にいくらでも店あるじゃんとか
ちょいと前、気まぐれで自分のiPhoneに「ジャーナル」アプリを入れてみました。 support.apple.com 要は「日記アプリ」ですね。文章・画像・音声。いろんな形で自分の考えたことや感じたことを綴って保存するのに便利そうなやつ。って、はてなで3つもブログ抱えてんのにそんな余裕あんのかよと自分でも思ったんですが、まあちょっと冷やかしみたいな感じでやってみたわけなんです。そしたらどうなったか。 通知がうるせぇ。「ジャーナル」の方からたびたび圧がかかってます。「ほしさん、こないだの日曜、ちょっと外を歩いたじゃないですか。それについて書いてみませんか。内容なんてどうでもいいのですよ。大事なのはフィーリング。このアプリと二人三脚でやっていく。その気持ちが、ほしさん、あなたにあるかないか、ですです」 みたいな、とにかくジャーナルで自分自身をきちんとジャーナリングしろいとグイグイ迫ってくる。し
そこらへんの桜の名所も繁盛してるようですが、この時期はあんまり近づきたくないのです。なぜならカネを取られるから。地元にある桜の名所のそばにある、駐車場というかただの空き地に停めると、なんやら原色のウィンドブレーカーを着た人が来て、協賛金兼駐車代金として五百円出せなどというのです。桜が咲いた途端これだ。さらにお花見会場に入れば、なんちゃらラーメン、なんとかバーガー。あと牛肉を串に刺したのが五百円で売ってる。 何から何まで五百円単位で人から毟り取る魂胆しかない。花より五百円くださいの精神。これにもうすっかり呆れ果ててしまいましたので名所には行かん。んじゃ、引きこもってインターネットでもやってんのかと言えば、逆。休日はガンガン外に出ております。そこらで買ったおにぎりを食べながら、名所でもない閑散としたところで花を愛でたりしている。 てことで、自分なりにお花見はしてるんですが、夕方のニュースで各地
職場に新卒の新入社員が入ったのですが、聞いた話だと、学業の関係で各地を転々としているらしく、この度どういう因果か私の住む福島県福島市にて就職となったそうです。こんな吹き溜まりのような土地によう来てくださった。とにかく夏は暑くて冬は寒い。虫もうじゃうじゃいる容赦ない所ですが強く生きて欲しい。 ところで私はここ8年くらい地元に腰を落ち着けています。それ以前は各地を転々としてました。といっても距離感的には大したことがない。地元と隣り合ういくつかの県に暮らしたぐらい。あと、一時期京都に親戚が住んでおり、ホームステイ的に1ヶ月ぐらいぶらぶらしながら暮らしてたことがあります。 その過程で認識が修正されてきたように思えます。「私の地元には何もない」という幻想がです。高校生くらいまでは特にそうで、「なんでこんなに自分の住む所には何もないんだろう」という感じを持っていたはずなのです。当時はいったい何があれば
私の職場は大学施設内にあるため、この時期は新学期っぽい雰囲気がすごくあります。初々しい感じの子達がそこらを歩いている。ところがだ。一歩自分の職場に足を踏み入れた途端、そんな雰囲気はすっと消える。ようわからん剥き出しのパイプとかが天井を伝うその下で、流動性のない、煮凝りの如き人間関係の渦に巻き込まれる。いまだに昭和の空気を吸って生きております。 それはともかく、最近すっかり春らしくなり外出するのが楽しいですが、確認したいものが多くて結構忙しい。それこそ「あのへんの桜は今どうなってるかな」なんて確認のために行きたくなる。あと、特に買うものもないのだけど、ユニクロとかワークマンあたりになんとなく確認にいきたくなったりする。 この、なんとなく確認しにいきたいっていうのがやっぱ、人間の外出欲の源泉だと思っていて、確認しにいっただけなんだけど、結果的にラーメンを食べたりしてお金を使ったりすることで、地
こないだまで花粉症でブシャブシャのドロドロでひどかったのですが、この数日間で急にラクになりました。花粉症の薬を飲まなくてもなんとかなる。てことはだ。スギ花粉飛散量のピークをもう過ぎたのかもしれない。花粉症の薬代もバカにならないから助かる。 www.allegra.jp ちなみにですが、こっち(福島県福島市)の開花状況的なことをお知らせすると、このブログを書いている時点でソメイヨシノの開花はまだです。が、早咲きの桜や梅の花、他にも色々と咲いていて見るからにハッピーな感じです。ソメイヨシノ一色になってしまうより、今の時期の方が多様性があって好きかもです。ということでお花見を済ませてきましたので今月もご報告させて頂こうかと思います。 star-watch0705.hatenablog.com ↑前回の記事。 まずは黄梅(オウバイ)。住んでいるのかいないのかよくわからない、廃屋っぽい家の外壁全体を
721。この記事を含めた当ブログの現時点での投稿総数です。けっこう書いてきたもんだ。今の更新ペースなら、だいたいあと2年半ぐらいで1000記事投稿達成するかしないかってとこでしょう。2027年くらいかなぁ。割と未来に感じるけど、このブログを開始した2019年の地点からみて、2024年なんて遥か先の未来だったのだから恐ろしい。ブログ書いてると時空がバグるぞ。 それはいいとして、ネタがないかと思い自分のブログを読み直してたんですけど、書く内容が一定というか、パターン化しているというか。2、3年前に書いた記事と最近の記事を比較しても差がほとんどないですね。身辺雑記+自分の思ったことを書くスタイルは変わってない。ブログとしてそれは進展がないのかというと、そうじゃなく、自分にとって理想的な文章の型を割と初期に発見できたからこそ、変える必要がなくなっている感じですか。それで文章の形が伝統芸化している。
今週のお題は「卒業したいもの」ってことですが、去年あたりまで私はけっこうゲームとかする人でした。でも、色々と思うことがあって、ある時期からゲーム機に一切触れなくなりました。あれだけ酷使していたPS4PROが部屋の隅で薄い埃を被っている。このまま卒業かもな〜と思いきや、急にまたゲーム欲が疼きだした。なんせ今年は話題作が連続してリリースされるのです。 まずファイナルファンタジーの新作がついこないだ出たばかり。神ゲーだそうです。ドラゴンズドグマ2ももうすぐ発売。あと、Rise of the Roninっていう幕末を舞台にしたチャンバラゲームも出る。さらに今年の6月にはエルデンリングのDLCが出る。ぜんぶ私好みのジャンルです。人間の時間を収奪しにきているのが分かるぞ。 ていうか、なんでそんなゲームをやるかやらないかで悩んでいるかというと、楽しんだ後の虚無感がほとほと嫌になってきたからです。没頭して
このまえXで、「自炊ってぶっちゃけそんな安上がりじゃないよね」的なポストがバズってたのを見かけました。反応としては、同感だという人と、「工夫次第でいくらでも安上がりになるでしょ」って人に分かれてる感じでしたが、だいたいこの手の話って、各々の生活背景が違うから収拾のつくわけがないのですよね。ギリギリの生活を維持する自炊もあれば、余裕のある趣味としての自炊もある。安易な自炊の話は争いの火種だ👹 ちなみに、私が厳しい生活をしていた時期、おそらくいちばん安上がりだったのがパスタでした。業務用スーパーで5キロ入りのパスタを買っておき、お腹が減ったら適量を茹であげて、溶き卵とマヨネーズを絡めてから塩胡椒を振りかけて食べてました。貧困カルボナーラだ。これが意外と美味しくてですね、結局、黄金比で美味さは編み出せるんじゃないかっていう感覚を覚えた。 ところで。そもそも自炊を、「食べたいものが食べられないか
1月、2月と雪がほぼ降らないまま3月に突入。今年の冬は楽勝でしたねぇなんて余裕をぶっこいていたところ、なにやら空に不穏な雲が広がり、それから3回ぐらいまとまった雪が降りました。やってくれたな。満開の梅の花にもどっしりした雪が積もり、道は水分の多い雪でぐちゃぐちゃ。出勤中、私のすぐ前を歩いていたおっさんが急に「ふぐぅ」とか言って転んだりしたので助け起こしたりした。 しかし、なんて気の利かない天気だろう。もう3月なんですから、このまんま躊躇なく春になってくれればいいものの、名残雪のデリバリーを惜しまないのは底意地の悪さを感じます。ていうか天気って、たまにこちらの気持ちを読んでるのかなってときもあるし恐ろしい。奇跡のように空を晴れ渡らせることもあれば、虐め抜くように雨や風をけしかけることもあるし。 先月の2月にはやたら暖かかった時期もあったし、これってやっぱ異常気象なのかなと思ったりするんですけ
今月に入り、体調を崩す人が職場で続出。大変なことになっております。なので私が応援部隊というか、社内派遣社員みたいな感じになり、労働力の足りない部署にて頑張った結果、私まで風邪でダウン。丸3日休む羽目になりました。さらには労働中に無理をして体調が悪くなる人までいる始末。職場のバランスがガタガタになってきている。 ところで、その体調の悪くなった本人が、「大丈夫です。ひとりで帰れますから」なんて言ったところで、周りの人が過剰に心配し、「途中まで一緒に帰りましょう」とか、「あたし、車で家まで送りますよ」とか、とにかく周りが助けようとします。それを断りきるのに、本人がかえって苦労するという光景を目にしました。結局、回復しひとりで無事帰れたので何よりでしたが。 親切な人が多いのはいいことですが、ちょうど私が上の場面に立ち会った時に、心配のタネそのものを消したいという観念に満ちているなと正直思いました。
私は積極的に流行りを追っていくタイプではなく、「いまさらそれ追うんかい」みたいな、過去の時代に遡り、気に入ったジャンルを徹底的に吸収、満足したら次の時代へ、みたいなことを繰り返してきました。音楽にしても、文学にしても、いまちょうど流行ってるものより、過去の産物の方が魅力的に映ったのです。20代の頃は特にその傾向が強く、なかなか趣味で話の合う人がおらずに苦労した。 今はどうかというと、文化を遡る熱意がだいぶ収まり、その余力で、いま流行ってるものを素直に観たり聴いたりするようになり、だいぶ中途半端な人間になりました。とはいえ、アニメだったら地上波でやっているものぐらいしか追ってません。ちいかわと葬送のフリーレンはチェックしている。あと観てるのはサザエさんとスポンジボブぐらいだ。この中ならスポンジボブが頭一つ狂気が突き抜けている。 とりあえず音楽もAdoやYOASOBIをチェックしており、特にA
最近、Twitter(現X)で「古文・漢文は役に立つか立たないか論争」が起きており、中学生みたいな意地の張り合いを眺めて呆れ果てている今日このごろ。展開されるそれぞれの持論に頷けるのもあるけれど、そもそもが、どーでもいい意見を無視できず、堪え性のない大人がてんやわんやになっていること自体恥ずかしい。ちなみに私には古文・漢文の心得が少々あり、そのへんの古い石碑を読んでみたりするものの、石碑を殴りたくなるほどなにが書いてあるかわからん。だめじゃんね。 話が変わるんですが、ちょいと前から若い方々が句読点が苦手だって話を聞きます。 www.sankei.com 文章の最後につく。このちっこい丸に威圧感を感じるらしく、「マルハラスメント」なんていう言葉まで作られてしまった。「饅頭怖い」ならぬ「句読点怖い」か。でもこれって、そもそも社会的な規定やマナーに苦手意識を持つ人がいて、句読点が苦手というのは、
あっという間に2月も終わり。1.25倍再生で日常が進む感覚です。私の歳でそうなんですから、少し上の世代なら1.50倍再生、そのさらに上の世代は1.75倍再生。2倍再生ともなるともう本人は完全にご老体でしょうが、時の流れの感覚は一段と早いということになるか。時の流れはとどまるどころか加速しかしない。 star-watch0705.hatenablog.com 妙にあたふたしているなか、花を求めてそのへんをフラフラしてみましたが、季節の進みも1.25倍ぐらい早く感じます。随分と早く梅が咲いたりしている。早咲きは嬉しいけど、その背景はあまり喜べない。そんな複雑な感情の中で撮影したりしました。てことで今月もやっていきましょうか。 まずは紅梅ですね。ブログで前に書いた気がするんですが、私は桜より梅の方が好き。誰にも教えたくない、梅の花の隠れ名所もそこそこ知ってます。ちなみに上の写真は、名所でもなんで
最近、いちばんびっくりしたのがこれ。 www.color-hiyoko.com ブログ仲間のカラーひよこ (id:color-hiyoko)さんがブログを畳まれてしもうた。本人からブログを整理したいって話は聞いてましたが、メインブログ(購読者数1000人超)も含めてばっさりいくとは、ちと潔過ぎませんか。でも、なんか寂しいどころか、ある種の清々しさすらある。爽やかな春風に背中を押されて卒業って感じ。 上の記事を読んでいてふと思ったんですけど、私がブログを書く理由って、いつか来る卒業に備えたものなのかもしれない。現時点でブログをやめる気は一切なくて、牛歩の如く続けていく所存ですが、そのうち、「ブログを卒業しよう」と呼びかける自分の内なる声に従うときがやってくるのかもしれない。本当の意思の声。それを聞くのを待つためにブログをやっているのではないのだろうか、なんて。 急に話が変わりますが、「職場あ
この前、私の地元で自動車の暴走事故がありました。10代の若者2人が巻き込まれて、片方が死亡という痛ましい事故でした。運転していたのが70代とまあまあ高齢の方。本人がアクセルとブレーキを踏み間違えたと話しているようですが、事故現場は駅前のロータリーで、しかも出口から進入していたらしい。当然ながら道路交通法違反の側面もあるわけで、本人の認知特性の調査なんかもあるんでしょうかね。こういうと悪いかもですが、高齢者が起こす典型的な事故という感じです。 そんなことがあるかと思えば、またまたバイト中に若者が「バイトテロ」を起こし、本人がその様子をSNSに投稿したら炎上したりと、前にも見たような光景をまた見てる感じがこのところずっとあります。高齢者の運転によるトラブルだって「またかよ」って感じでデジャブっぽいし。世の中でトラブルを起こすのは「老人」か「若者」と相場が決まっているかのようだ。 と、感じるのは
時の流れが早いです。ついこのまえ正月だったはずが、もう旧正月を過ぎているこのスピード感。呆然とし過ぎて、図書館に行ったら館内に図書カードを忘れてしまい、「預かってあげてるから次来たときでも取りに来な」と電話で連絡がありました。ご迷惑をおかけしている。 「能登半島地震」発生からも一ヶ月過ぎたことになります。私もいくつかのところで義援金を支援させてもらってますが、これがもし近場だったら、直接行って、瓦礫拾いでも炊き出しでもなんでも手伝いたいのが本音。 solitude-diary.hatenablog.com カッペ1号(かいち) (id:Kuunyan_takashi)さんが、ボランティア体験のブログ記事を書かれていて、「現地はこんな感じなんだな」と勉強になる一方、頭が下がる思いでした。能登は古い家が多く、崩れた土壁の破片がたくさんあって、それがすごく重くて持ち上げにくいとか、現場の困難さが
椅子に胡座をかきながらブログを書いております。私の祖母が生きていればきっと叱咤されていたことだろう。さらに思いを馳せれば、いまこのとき、世界では座布団に座る人もおり、戦闘車両に座る人、岩や丸太に腰を降ろしている人もいるであろう。自分、いつも空気椅子でブログ書いてますっていう、下肢筋力が無駄に強靭な変態もいるかもしれない。みんな好きに座って生きろ。 ところで、私の中で年々、「ちゃんと座りたい欲」が高まっている感じがします。座り心地に貪欲になってきている。オープンしたカフェがあると聞けば、とりあえず一度は試しに入ってみたりします、内装はオシャレだし、メニューもまあまあいい感じ。しかしながら、肝心の座り心地がどうにも狭苦しくチープな感じがして、そのあと一切リピートしないなんてこともザラにあります。 逆にいうと、なんとも座り心地のいいお店ほど印象に残りますし、自然と足が赴くようになる。そうして、上
自炊を意識し始めたのが18歳くらいだと思います。みんなそのくらいじゃないですか。社会に出たり大学へ行ったりして、一人暮らしスタートからの、コンビニで売ってる野菜ミックスとツナ缶なんかで雑な野菜炒めを作り、蛍光灯がちらつく薄暗い部屋でひとり食べる。なんてな体験をみんな共有しているはずだ。夕飯はルヴェ・ソン・ヴェール駒場で食ってましたなんて貴族はここにはいない、多分。 leversonverre-tokyo.com 私も野菜炒めあたりから始めて、肉じゃがを作り、ムニエルなんかをやりだし、春巻きを揚げはじめ、大抵の料理は作れるようになったかもしれません。自信を持って言いきれないのは、たぶん作れるけど、めんどくさくて3年くらい作ってない料理がザラにあるからです。コロッケとか。作り方はわかるけど急に作れと言われたらなんか失敗しそうだし。 それと、根本的な話ですが、よっぽど料理好きで研究熱心なら、どん
日本はやっぱりだいぶ変わった国だと思うんです(唐突)。私が朝ごはんを食べながらテレビを見ていると、今日のわんこの次に星座占いが始まるから観ます。一位、獅子座、出世する。四位、射手座、金運上昇し道で数百円拾ったりする。八位、水瓶座、余計な一言が人間関係を引き裂く。などと占いがどんどん進むものの、一向に私の星座が現れない。 はい。私の星座は晴れて最下位。十二位、蟹座、軽率な判断が甚大な問題を引き起こし、当人のみならず周囲を陥れる可能性あり。などと散々なことを告げられてしまう。かといって、「今日運勢ヤバいんで」なんて理由で会社を休むわけにもいかん。茫然自失。ふらふらになって職場へと向かうものの、さして壊滅的なことにもならず、無事、家に帰ってくる事ができる。その頃には占いの内容なんて忘却しており、また次の朝に性懲りも無く占いを眺めるわけです。 考えてみれば奇妙な習慣ではないですか。誰が考えたかも定
ここんところ、サブブログやWEB同人誌用の記事作成に気を取られ、こちらのメインブログの更新を忘れがちです。気の緩みが出たかも。しかしこの月イチで、私が撮影した花の写真を紹介する企画はきっちりとやらせていただきましょう。終わりよければすべて良しと。いやそれなんか違う。 star-watch0705.hatenablog.com ↑前回の記事 まあ、寒くなってからというもの、お花をあんまり見かけません。いや、あるにはあるけれど、椿とか椿とか椿とかです。関東あたりでは梅や蝋梅が咲き始めたようですが、私が住む辺りではまだまだ先の話。とりあえず今月は遠出をしないで、家の近所をウロウロしながらお花を探してみました。ということでどうぞ。 まずはオオイヌノフグリ。もちろん名前の由来はみなさんご存知ですよね(意味深)。これが近所の野原にちらほら咲き始めると、まだ寒いけど春が来た感じがひしひしとある。ちょっと
新しいことをやろうかと、最近始めたのが短歌。実は前から、短歌とか割とやれるんじゃなかろうかと思ってきたものの、実際なんもしてないという有様でしたがようやく開始。やってみるとけっこうぽんぽん浮かぶので楽しいです。できた短歌は、せっかくなので前回の記事で紹介させていただいたWEB同人誌の方に投稿させてもらってます。はい。 hiyokomagazine.hatenablog.com 話が変わりますが、このまえTwitterを眺めてたら、「中年の危機」の話題で盛り上がってました。この手の話って定期的に上がりますね。一定の年齢に達すると色々な危機感が湧いて、新たな趣味にのめり込むようになる、みたいなやつ。その趣味というのも、蕎麦打ち、語学、ジョギングあたりと相場が決まってるらしい。まあ、要は「おじさんいじり」を兼ねつつ、人生のあるあるネタとして祭り上げられるわけです。 それを話のネタとして遊んでいる
今回は、皆様にご報告といいますか、この場を借りて勧誘活動をさせて頂こうと思います。「いや、ウチは間に合ってますから」なんて、こっちが何も言わないうちから拒絶するのはおやめください。わたしゃあ、宗教家でも保険屋でもございやせん。ただのしがないブログ書きでぇごぜえやす。ということで皆様に紹介したいのがこちら。 hiyokomagazine.hatenablog.com この度、WEB同人誌を始めました。発起人は、カラーひよこ(id:color-hiyoko)さん、ふぉんと(id:fonttoto)さん、そして私(id:star-watch0705)です。詳細は上に貼ったリンクに詳しく書いてありますが、こちらでも内容を簡単にまとめると、「写真と文章」をテーマにした記事を共同で寄稿し合い、雑誌のようにレパートリー豊かなブログを作れないか。そんな思いつきで立ち上げたのが、WEB同人誌『写真と文』です
今年に入って世間では碌なことがなく、思わず会社の同僚に、「ほんと、碌なことないですね」と言ったら、「地球も人もダメですよ。世界が終わってます。ははッ」なんて軽い感じで返されて、いやいやいや、さすがにそこまで絶望するには早いよ。細川たかしだって結婚したじゃんとか思ったりしました。細川たかしは人類の希望かよ。 それはどうでも良いんですが、先日の能登での地震も、去年から前兆があったとはいえ、まさか元旦に大地震になるとは誰も思っていなかったわけですよね。それと、去年あたりから芸能界でのパワハラだとか、セクハラとかの衝撃的なスキャンダルも多く、最近また超有名な芸能人に疑惑が持たれている。地震と芸能スキャンダル。一見なんのつながりもないようだけど、私は、世の中に対する影響力が実に似てるなと思います。 何が似てるのか。それらの影響が明るみになるたび、「治安」というものに対する認識が揺らぐことです。災害も
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