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秋山竜次「道長に対しては“できるヤツ”と、光を感じてる。だから最初から実資は道長を教育する感じで接しています」 一条いちじょう天皇(塩野瑛久)ほか代々の帝に仕えた藤ふじ原わらの実資さねすけは、政治や儀式のしきたりに詳しい学識者で、頑固一徹な正義漢。道長みちなが(柄本佑)にとっては尊敬できる先輩であり、また煙たい存在でもある。演じる秋山竜次に自分の役柄や、作品について聞いた。 僕もクラスの端っこにいて、人の様子をネチネチ見ているようなタイプだったんです(笑) ——初めての大河ドラマ出演ですが、依頼を受けたときの感想は? 「いや、そんなわけないだろ!」と思いましたね。自分が出演するなんて、1ミリも考えていなかったので、ドッキリじゃないかな、と(笑)。以前「小河ドラマ 織田信長」というコメディー作品に出演したことがあるんですが、「小河」じゃなくて「大河」。マジなほうかと思って、驚きました。でも、
「虎に翼」脚本・吉田恵里香のグッときた日記 番外編~「虎に翼」第1週「街を歩く人々に全てに血が通っている素晴らしい演出にグッときました!」 またまたまたご無沙汰な更新になってしまいました。 執筆や私生活のあれやこれやに追われて、気づくと1日が終わっている。そんな感じです。 そしてずっと先だと思っていた、「虎に翼」の放送がスタート、無事第1週が終わった所でございます。いかがでしたでしょうか? 少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。 この連載も朝ドラ放送中は番外編として、作品についてのあれやこれや、関係者の皆さんへの感謝などを綴つづっていこうと思います。執筆の日々で完成した映像やスタッフさん演者さんの想いにグッときているので、ある意味グッときた日記であることは間違いないです。 色んなところで言っているのでアレなんですが、私はずっと朝ドラの執筆をするのが夢でした。「虎に翼」の制作発表した後、古く
紫式部の“ライバル”とも称される『枕草子』の作者・清せい少しょう納な言ごん。ドラマでは、自他ともに認める才女でありつつ、自己主張の強いキャラクターとして描かれている。演じるファーストサマーウイカに自分の役柄やまひろ、定子について、ドラマの印象などを聞いた。 ききょうは、“あえて空気を読まない”したたかさを兼ね備えている ――出演オファーが来たとき、どんなお気持ちでしたか? いつか出演できたらと夢みてはいましたが、まさか誰もが知る清少納言役で、とは思ってもみなかったので仰ぎょう天てんしました。でも特別大きな不安はなかったです。 というのも、正式オファーの前に、脚本の大石静さん、制作統括の内田ゆきチーフ・プロデューサー、チーフ演出の中島由貴さんとお話しする機会があったんです。思えばそれが“面談”だったのかもしれないのですが、女性ばかりの楽しいおしゃべり会みたいな時間でした。 なので、ある程度、
「虎に翼」猪爪はる役・石田ゆり子インタビュー「はるさんは、実は最初からわかっていたんじゃないでしょうか。寅子は諦めないって」 連続テレビ小説「虎に翼」で、主人公・寅とも子こ(伊藤沙莉)の母・はるを演じる石田ゆり子さん。はるは、法律を学びたいという寅子の前に立ちはだかる大きな壁となりましたが、第1週のラストでついに進学を認めました。 厳しくも優しく、娘の幸せを心から願うはるを、石田さんはどんな人物ととらえているのか。また伊藤沙莉さんとのお芝居や、第1週最大の盛り上がりを見せた第5回のあのシーンについても、語ってもらいました。 語尾の“キレ”には気を遣いました ――第1週、はるは、結婚せずに進学したいという寅子の前に立ちはだかる大きな壁として登場しました。かなり“強い女性”として描かれていますが、演じるうえで意識された点はありますか? そうですね……そもそもドラマ第1回の舞台は昭和6(1931
数多くのドラマや映画などで、名バイプレーヤーとして活躍している、俳優の野間口徹さん。4月1日(月)からスタートする夜ドラ「VRおじさんの初恋」では主人公の独身中年男性・遠藤直樹を演じます。 野間口さんにとって、NHKドラマ初主演となる本作、それにしても一体、「VR(バーチャル・リアリティー=仮想現実)おじさん」とはどんな人なのでしょうか? 演じる野間口さん自身、「まずタイトルを見て、5回ほど復唱しました。 分かりませんでした」と語ったほど。そんな野間口さんに、ドラマへの思いを伺いました。 【物語のあらすじ】 さえない中年の独身男性・直樹は、VRの世界では制服姿の少女・ナオキとして過ごしていた。人といるのが苦手でVR世界でも一人で過ごすナオキだったが、ある日、天真爛漫てんしんらんまんな美少女・ホナミに恋をする。おじさんが、女の子の姿で、女の子のアバターに恋をしてしまったのだ。 現実世界とバー
「光る君へ」#10 花山天皇退位! 寛和の変の直前に、道長とまひろが交わした和歌・漢詩の深い意味とは? 寛かん和なの変――寛和2年(986)、右大臣・藤ふじ原わらの兼かね家いえ一家による花か山ざん天皇を退位させんとする陰謀劇が起きたとき、藤原道みち長ながは数え年21歳でした。 ドラマでは、オリジナルストーリーとして道長とまひろ(紫式部)との恋が進行していますが、寛和の変の直前、権力欲にまみれた父たちに嫌悪感を抱いた青年道長は、まひろに駆け落ちを持ちかけます。二人が交わし合った和歌と漢詩が彼の心を駆り立てたのですが、そこにはどのような意味があったのでしょうか。 道長が和歌を贈るとまひろが漢詩の句を返す形で、二人は3度の贈ぞう答とうを交わしました。通常は男女ともに自作の和歌を詠み交わすもので、これはドラマ上の演出です。 道長の贈った和歌は、皆『古こ今きん和歌集』のものです。 思ふには 忍しのぶ
毎熊克哉「直秀が死ぬ第9回の台本を最初に読んだときは衝撃的でした。でも、すごくいいなと思ったんです。まひろと道長に強烈な影響を与えるなって」 表向きは散楽さんがくの一員の直秀。しかしその実体は、貴族宅に忍び込み、盗んだ品々を庶民に分け与える義賊だった。まひろや道長と偶然知り合い、いつの間にか不思議な絆さえ結んでいた彼が、この世を去った–––––。直秀なおひで役の毎熊克哉に役柄や作品について聞いた。 昼は陽気で、夜は悪い連中 でも、じつはやっていることは昼も夜も同じです ──大河ドラマは、去年の「どうする家康」に続いて2作目の出演です じつは先にお話をいただいたのは、「光る君へ」だったんです。ですので、自分としては、初めてオファーいただいた大河ドラマとして、しかもオリジナルキャラクターの役なので、「光る君へ」のほうが、ドキドキと不安とうれしさを感じましたね。 ──出演前に何か準備はしましたか
今から1000年の昔の日本は、いったいどのような社会だったのか? 天皇や貴族たちの生活は? はたまた、ドラマに登場する紫式部や藤原道長たちはどのような人物だったのか? 時代考証を担当する倉本一宏氏に、最新の研究成果も交えながら解説してもらった。その後編(前編はこちら)。 古記録から見えてくる紫式部、道長、そして晴明の実像は!? ――紫式部はどんな人物だったと思われますか? 私は歴史学者なので本当は専門外なんですけれども、一般的に歌集『紫式部集』から、ある程度少女時代と結婚・出産・夫との死別、つまり第1の人生は復元できるんです。すべてが本当の話じゃないとは思いますが。そして、夫と死別したのちに『源氏物語』と『紫式部日記』を執筆するという、世間でクローズアップされている第2の人生があります。 ですが、私はむしろ『源氏物語』を書き終わった後の人生の方が長いと考えています。これは第3の人生と言うべ
今から1000年の昔の日本は、いったいどのような社会だったのか? 天皇や貴族たちの生活は? はたまた、ドラマに登場する紫式部や藤原道長たちはどのような人物だったのか? 時代考証を担当する倉本一宏氏に、最新の研究成果も交えながら解説してもらった(後編はこちら)。 戦もなく、人々が比較的豊かだった平安時代はもっと評価されていい ――「光る君へ」の時代考証を担当することになった経緯を教えてください 2022年5月に「光る君へ」の内田ゆきチーフ・プロデューサーからご連絡をいただき、作品の内容について相談を受けて、それに応えるという日々が続いていたのですが、そのうちにスタッフのみなさんからも相談を受けるようになって、正式に時代考証を担当することになりました。 お引き受けした理由は、平安時代史、当時の政治状況や後こう宮きゅう(天皇のきさきや女官たち)の情勢、人々の生活を、より多くの方に理解してもらえる
「忍たま乱太郎」を彩る音楽を手がけてきた馬飼野康二。もちろん 、主題歌「 勇気100% 」も彼が作曲したものだ。そして、彼こそが「忍たま」アニメ化の仕掛け人だった......!! 30年以上前、私の娘たちが朝日小学生新聞に連載されていた「落第忍者乱太郎」を読んで、笑い転げていました。「そんなに面白いの?」と問いかけても、にこにこして笑い転げるばかり。私も読んでみると、確かに面白いんです。 「もしアニメになったら見てみたい?」と聞いたら、「毎日でも見たい!」と。まだ読んだことのない、ほかの子どもたちも楽しめるんじゃないかな?と思いました。それで早速、作者の尼子さんに連絡をしたんですよ。直接お会いすることができて、アニメ化する具体案もないまま、自分の思いや夢を語って......。それが、第一歩になりました。 自分で企画書を作りました 当時、私はNHKの「ヤダモン」というアニメの音楽を担当してい
「パパゲーノ」という言葉を知っていますか? これは、「死にたい気持ちを抱えながら、その人なりの理由や考え方で“死ぬ以外”の選択をしている人」のことを表した言葉です。 オーストリアのメディア研究では、こうした経験を持つ人のストーリーを伝えることが、自殺を思いとどまる抑止力になることが示されており、モーツァルトのオペラ『魔笛』の登場人物になぞらえ「パパゲーノ効果」と呼ばれています。 今回ご紹介したいドラマは、特集ドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」です。 番組タイトルの「もも」という名前は、NHKが運営するサイト「自殺と向き合う」に日々寄せられる投稿のなかで、最も多く使われるニックネームです。 主人公のももさんや、物語に登場する7人の「パパゲーノ」たちの人物像は、ここに寄せられた投稿や、当事者の方々への取材を元に描かれています。 ももさん(伊藤沙莉)には、これまで誰にも言わなかった言葉がありま
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