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食べログのメディア領域でサービス開発のエンジニアリングマネージャーをしている関戸です。 2023年11月17日(金)発売のSoftware Design 2023年12月号にて、ChatGPT特集の記事を寄稿しました。1つの特集をすべて食べログが担当し、3章構成で合計26ページの寄稿となりました。本記事では、寄稿のきっかけと記事の概要、おすすめポイントをご紹介します。 ChatGPTをはじめとした生成AIの企業における活用の概論を踏まえた上で、食べログで事業活用を進める中で得られた学びやノウハウをお伝えする内容になっています。 本寄稿のきっかけ ChatGPTに対する関心が高まる中で、食べログChatGPTプラグインについてのプレスリリースやTech Blog記事を見てお声がけいただきました。 プレスリリース:食べログ、ChatGPTプラグインの提供を開始 Tech Blog記事:日本初の
目次 はじめに Static Exportsとは Static Exportsを採用した経緯 Static Exportsを利用する際の注意点 Dynamic Routingが使えない 対策 運用してみての感想 まとめ 最後に はじめに こんにちは。食べログ ウェブ開発部 FEチームの原田です。 昨年リリースした食べログノートではNext.jsを利用しており、Static Exportsを採用しています。 今回は食べログノートでStatic Exportsを採用した経緯や採用するための注意点、実際に運用してみての感想をお伝えします。 食べログノートの詳細については以下の記事も是非ご覧ください。 https://note.com/tabelog_frontend/n/na9a2ce24a4d5 Static Exportsとは Static Exportsとは、Next.jsのウェブアプリケ
目次 はじめに 食べログにおけるKubernetes化のモチベーションとその進み具合 Kubernetesというインフラにおける監視戦略 監視システムは作り込むのではなく買う あらゆるコンポーネントのゴールデンシグナルを観測する なるべく一箇所からあらゆるメトリクス/ログをクエリできるようにする メトリクスデータには決められたラベルを付与する 食べログにおけるKubernetes監視のwhatとhow 監視データの置き場 ログデータ置き場 メトリクスデータ置き場 監視している内容 ゴールデンシグナルの監視 容量監視 ロギング 監視ツールの監視 食べログにおける監視失敗事例 事例1: Pod総数爆増によるクラスタ全体のスローダウン 事例2: 同一DeploymentのPodが同時にevictされたことによるサイト閲覧障害 おわりに はじめに 食べログ 技術部 SREチームの下國 峰昌と申しま
目次 はじめに イベント概要 背景 目的 詳細 登壇のきっかけ 登壇内容 登壇したことによる学び 他の登壇者の LT を聞いてみたことによる学び おわりに はじめに 食べログシステム本部 ウェブ開発部 FEチーム の遠藤司樹です。2023年8月30日に開催された ファインディ株式会社様主催の「Sentry本国のエンジニア登壇!Sentry 活用できてる?利用企業から学ぶエラー管理LT」に登壇しました。このブログ記事ではイベントの登壇レポートを書きます。また、食べログでは今回の登壇のようにアウトプットする機会が多く提供されているので併せて紹介します。 イベント概要 イベントの背景と目的は以下の通りです。 背景 近年、多くの企業が開発生産性向上のためにDevOpsツールに注目しています。中でもエラー管理はサービスの信頼性向上、ユーザーエクスペリエンスの向上に寄与する重要なファクターです。日本で
はじめに 初めまして。食べログ飲食店システム開発部でマネージャーをしている井本と申します。2016年に入社し、様々なチームを経てから現在はインターネット予約に関連する機能を主管とする予約サービスチームにいます。 この記事では2022年にリリースしたオンライン台帳の「食べログノート」で起きた問題と、その解決に至るまでにやってきたことを紹介します。 食べログノートリリース直後に発覚した在庫の100bit問題 食べログノートは2022にリリースしたオンライン予約台帳サービスです。 実店舗の座席配置や運用実態により近い形でオンライン管理でき、かつ直感的に操作できるサービスとして日々改良を続けております。 現在は利用店舗数も着実に増加しつつありますが、リリース当初に大きな問題が発覚しました。 当時食べログノートをリリースしたばかりで、一部店舗様のご協力を得て数店舗に試験導入している段階でした。 リリ
こんにちは、食べログシステム本部プロダクトチームのotoyodaです。 検索に対するコンテンツの改善、いわゆるSEOを実施するチームに在籍しています。 この記事では食べログでのSEOに対する取り組みについてご紹介をします! 目次 食べログではどんなSEOをやっているのか? 初めに 食べログにおけるSEOは? どのような改善を行っているのか? Googleの仕様や各種指標に則った対策 仕様に関して 指標に関して LCP CLS 食べログとしてより良いコンテンツを提供する 求められているエリアを追加する 現状はどうなっているか? 実際にSEOに触れてみてどうだったか? 最後に 食べログではどんなSEOをやっているのか? 初めに 初めにですが、食べログではSEOのテクニカルな部分よりも、ユーザーに提供するコンテンツを大事にしています。 セマンティックな構造にする、意味のあるテキストリンクにするな
こんにちは!飲食店システム開発部オーダーチームで食べログオーダーのWebサービス開発を担当している堀口です。 本記事では、品質改善と不具合対応コストの削減に向けた新たな取り組みについてお伝えします。 はじめに プロジェクト品質と聞くと、何を思い浮かべますか?製品の品質だけを示すものと考えがちですが、実はそれだけではありません。開発プロセスの効率性、リリースのスムーズさ、チーム間のコミュニケーション、そして最終的な製品の品質。これら全てが、プロジェクト品質というひとつの大きな概念を形成します。その品質を更に向上させるための重要な手段、それが「不具合分析」なのです。 目次 はじめに なぜ「不具合分析」が必要なのか 不具合対応コスト最小化と手戻りコストの法則 不具合検知〜分析・振り返りまでの流れ 不具合検知とチケット対応 振り返りと分析 定例ミーティング 不具合検出率低減の取り組み 影響範囲のリ
はじめに 初めましてこんにちは。食べログWeb開発部の齊藤です。 今年3月に食べログに転職した私も気付けば4ヶ月が経ちました。 私は転職するにあたりいくつかの大きめの不安を抱えていたのですが、現在は問題なく解消されているので ・転職前、直後に不安に思っていたこと ・実際どうだったか、どう解消されたか の形式で実際にどのようなキャッチアップのサポートがあったかを上げていこうと思います。 「食べログのエンジニアへの転職に興味がある。けれど受け入れ態勢が不安」 と思っている方の参考になれば幸いです。 その前に……どんな状態で・何を求めて食べログへ? 前提として、齊藤がどのような人間かを少しだけお話させていただこうと思います。 前職で約4年ほど ・独立系のSIer ・Javaメイン ・Webアプリケーションの受託開発でサーバーサイドエンジニア をしていました。 他にもTypeScriptやC#あた
こんにちは!食べログの飲食店システム開発部サービス開発チーム所属の大橋です。 2022年からWEBエンジニアとして食べログで働いており、Rubyの経験年数が1年になりました! 先月、私は松本市で開催されたRubyKaigi 2023に参加してきました! 今回の記事では 「RubyKaigi 2023に参加してみてどうだったのか」 「食べログでは技術的なチャレンジがしやすい文化を作るためにどんな取り組みをしているのか」 などを中心にお話をしていこうと思います。 食べログで働いているエンジニアは毎年開催されるRubyKaigiに参加できる! 毎年開催されるRubyKaigiは、食べログでエンジニアとして働いていれば誰でも業務として参加することができます。もちろん交通費やホテル代・チケット代などの必要経費は会社が負担してくれます! さらに食べログでは企業ブースも出展しており、ノベルティとして20
はじめに 食べログの飲食店システム開発部サービス開発チームの新井です。 この記事では最近私の方で進めている食べログ内の勉強会の取り組みについて書きたいと思います。 食べログでは過去にEbisu.rbというLT会の開催を行うなど様々な勉強会をおこなっていましたが、コロナを機に開催頻度が極端に少なくなってしまっていました。普段各チームで業務に必要な知識の勉強会は開催されていますが、在宅勤務なども障壁となりチームの垣根を超えての有志のエンジニアが発端となり開催している勉強会は少ない状態です。前職では定期的にLT会や座学、外部の人を招いた勉強会などが開かれておりモチベーションの維持に貢献していたため、こう言った状況を改善したいなという思いがありました。 そこで今年からTabelog Developer Dojoというプロジェクトを立ち上げ食べログ内での勉強会の開催を盛り上げようという取り組みを始め
※ 本記事は、過去の事例を元により良い改善案を検討したものになります。現在ではすでに改善されている点なども記載されています。 こんにちは。食べログiOSアプリを担当している saten です。 私は食べログシステム本部 アプリ開発部の基盤チームに所属しています。 基盤チームでは機能開発はあまり行わず、リファクタリングや開発環境(IDEやCI/CDなど)の整備、ライブラリ選定、アーキテクチャ設計など、食べログアプリの下支えをしているチームになります。 今回はTabelog Tech Blogで初の(食べログ系の他のiOSアプリを除く)食べログiOSアプリ本体の話だと思いますので、今も影響を与える2017年にあった食べログiOSアプリでフルリプレース時にあった問題の原因とより良い改善案を 書籍「レガシーソフトウェア改善ガイド」 の 「3.4 決断の時(リファクタか、リライトか)」の章 を元に考
こんにちは。食べログシステム本部の品質管理室のSET(Software Engineer in Test)チームで自動テストの仕事をしている渋谷です。 この記事では可視化を通して自動テストが改善した話と、その話を先日開催されたDevOpsDays Tokyo 2023で発表した経験から得られたことについて書いています。 DevOpsDays Tokyo 2023登壇のきっかけ 今回の記事の内容は4月18日、19日に開催されたDevOpsDays Tokyo 2023のセッションで登壇した際に話した内容の一部になります。 DevOpsDays Tokyo 2023で、SETチームリーダーの@hagevvashiがメインスピーカー、私渋谷がサブスピーカーという形でセッションで登壇しました。 タイトルは「自動テストのFour Keys 〜テストプロセスのソフトウェア化の4つの鍵〜 」です。 私が
はじめに 食べログのメディア領域でサービス開発のエンジニアリングマネージャーをしている関戸です。 2023年5月8日のプレスリリースの通り、食べログの新たな取り組みとして2023年5月6日にChatGPTプラグインの提供を開始しました。さまざまなメディアで日本初の試みとして取り上げられています。 ChatGPTプラグイン提供の前提として、プラグイン開発をするためには、(当時は)ウェイトリストに登録し、開発者として招待される必要がありました。招待が届いたアカウントでは、プラグインの動作確認や開発ができるようになります。ウェイトリストに登録後、いつ招待が届くか分からない状況でした。 食べログではアカウントに招待が届いた当日に動作確認して、公開申請を提出しました。 OpenAI社によるChatGPTプラグインの発表後、どこよりもいち早くプラグインを提供することを目指して、必要な調整を事前に進めて
はじめに こんにちは。食べログオーダーチーム開発エンジニアの高山です。 食べログオーダーは食べログが取り組むモバイルオーダーサービスです。 2022年にサービスローンチし、おかげ様で多くの店舗様にご利用いただいております。 まだリリースしてから日が浅いということもあり、食べログオーダーの認知度はまだまだ高いとは言えない状況です。 そこで、私はいち開発エンジニアという立場ではありますが、なぜ食べログがモバイルオーダー事業を始めたのか、 食べログオーダーを通じて目指す世界観、そして開発体制や技術スタックなどについてご紹介させていただきます。 目次 はじめに なぜモバイルオーダーなのか 店舗の売上に直結するDXとしてのモバイルオーダー モバイルオーダーを起点としたDXの全体最適化 目指す世界観 食べログオーダーの誕生 開発したプロダクト 技術スタック 開発体制 特に意識していること 食べログオー
はじめに こんにちは。食べログのメディア企画部プロダクトチームの日下です。 私は2021年1月にカカクコムに入社し、食べログに参画しました。ちょうど2年になります。 メディア企画部は、ユーザー向けサービスの企画開発を推進する部署です。 今日は私が入社以来、運営を続けてきているユーザーインタビュー(通称:カスタマーフライデー)についてお伝えしたいと思います。 本記事では食べログでの継続的なユーザーインタビューをなぜ・どのように行っているか書いていきますので、 「食べログならユーザーの意見ちゃんと聞いてるよね?」 「食べログってどんな職種であってもユーザーの声を聞くことはできるの?」 と気になる方に参考になれば幸いです。 カスタマーフライデーとは その名の通り「お客様の金曜日」ということで、毎週金曜日、実際に食べログを利用するユーザーさんの様子を見て、ユーザーのことを考える会です。 月毎にテー
初めまして。 ウェブ開発部のオペレーションチームでエンジニアリングマネージャーをしております。HAと申します。 エンジニアリングマネージャーとして試行錯誤の毎日を過ごしていますが、その中で採用にも関わっております。採用の中で求職者の方から今後のキャリアビジョンをお伺いしているのですが、「プレイングマネージャー」を挙げる方が一定数いらっしゃるなという印象です。 やはりこの業界はプログラミングを始めとした技術が好きという方が多く、そこからは離れたくないという想いを持っているのだと感じます。 しかしながら!プレイングマネージャーとは中々に難しい役割だなと私は思っておりまして、検索すると一部辛い文字がサジェストされます。 私も経験があるのでひじょーーーーーーーーーーーーーーーーに良くわかります。 当時の経験というか、エピソードを1つお話しします。 序章 プレイングマネージャーへの挑戦と失敗 201
この記事は 食べログアドベントカレンダー2022 の25日目の記事です🎅🎄 こんにちは、食べログシステム本部長の京和です。今年も🐓を務めます。 食べログがアドベントカレンダーを始めて今年で5年目になります。去年まではQiita上に記事を書いていましたが、今年はねんがんのテックブログをオープンしたので、アドベントカレンダーもテックブログでやることになりました🎉 本記事では、「質の高いアウトプットを持続的に生み出す組織づくり」というテーマで、食べログのこれまでの取り組みをご紹介したいと思います。 テックブログ運営でのよくある悩み テックブログ運営の目的は大きく分けて2つです。ここは各社さん、ほぼ同様なのではないかと思います。 企業の技術ブランディング・採用力の強化 アウトプットを通じたエンジニアの学び、成長 この目的の達成に向けて、理想的な形としては以下のようなサイクルが回ることでしょ
概要 この記事は 食べログアドベントカレンダー2022 の23日目の記事です🎅🎄 はじめまして、食べログシステム本部のDeveloper Productivityチームでテスト自動化ユニットのリーダーをしているSoftware Engineer in Test (SET)のhagevvashiと申します。 1年前の私のように社内に閉じこもっているけど外の世界に憧れをもっている方が、この記事を読んで今日からアクションを起こしてもらえるよう、私が1年間でやったことを3STEPに分けて振り返ります。 背景ときっかけ - Developer Productivityチームの爆誕とSETへの転身 私は食べログで2018年3月から3年3ヶ月の間フロントエンドエンジニアとしてプロダクト開発やリプレースを行っていました。その間は長らくコミュニティの人になることへ憧れを抱いていました。今だからこそ「飛び
はじめに 食べログオーダーチームの大内です。 食べログオーダーではリアルタイムアップデート基盤としてFirestoreを採用し、システム上を流れる来店や注文といった情報をリアルタイムで店舗オペレーションへと繋げています。 本記事では私たちがFirestoreを使ってどのようにモバイルオーダーシステムを設計・運用しているかについてご紹介いたします。 背景: モバイルオーダーに求められるリアルタイム要件 食べログオーダーは食べログが取り組むモバイルオーダーサービスです。 モバイルオーダーの典型的なサービスフローは以下の通りです。 (https://order.tabelog.com) 来店: 座席確保・QRコード発行印刷・QRコードを読み込んでセッション開始 注文: メニューから注文をリクエスト・注文伝票を印刷 会計: お客様がスマホから会計依頼・会計伝票を印刷・退店処理 従来の飲食サービスで
はじめに こんにちは。食べログシステム本部 技術部 マイクロサービス化チームの栗山です。 マイクロサービス化チームのミッションは「巨大なモノリシックサービスにおける開発の辛さを解消し、少人数のチームが自律的に意思決定しながら開発するためのシステム基盤を作る」です。2021年の Advent Calendar ではチームの成果として、食べログのレストラン検索インデックス同期システムを Change Data Capture (CDC) プロダクトの Debezium により改善した事例と、1 メッセージング基盤を Apache Kafka にリプレイスした事例を紹介しました。2 マイクロサービス化チームが提供するシステム基盤には例えば分散トレーシングのように特定の課題に特化したものもありますが、中には様々な課題に応用できる基礎技術的なものもあります。Change Data Capture (
2024-03-26 品質改善指標の「ざっくり数値化」による、不具合検出傾向の分析 QA はじめに はじめまして!食べログシステム本部 品質管理室にて飲食店QCチームのマネージャーをしております、木川広基と申します。 今回は2022年6月にローンチし、現在着々と導入範囲を広げている食べログオーダーの開発チームにおいてチャレンジ中である品… #テスト #マネジメント #コスト削減 2024-03-22 GitHub Copilotの利用率が1.2倍に。ユーザー投稿型ナレッジ共有イベントを企画して実施した話 組織 勉強会 データサイエンス ChatGPT プロダクト開発 こんにちは。食べログシステム本部技術部データサイエンスチームの先端領域推進ユニットに所属する佐藤です。 私たちのユニットでは、先端領域技術を活用して多方面で価値を創造することをミッションとしており、生成AI技術を活用した業務効
はじめまして。 株式会社カカクコム'18年新卒の千葉と申します。 この度、「 Tabelog Tech Blog 」を開設しました 🎉🎉 Tabelog Tech Blog は、食べログ の開発者が技術的課題に対する取り組みやプロダクト開発の試行錯誤で得た学びなど、食べログの開発にまつわる様々な情報を発信するブログです。 今回は初回の記事ということで、目的やブログの開設につながった社内外での取り組みについて紹介いたします。 ブログ開設の目的 食べログの開発者が業務の成果や学びを社外に向けてアウトプットするための場として、本ブログを開設しました。 私たちの活動を社外に向けて発信することで、これからの食べログを一緒に作っていく仲間の募集に繋げたいと考えています! また、ブログへのアウトプットを通じて執筆者の成長にもなると考えています。 Tabelog Tech Blog ではエンジニアだけ
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