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こんにちは、Assured エンジニアのオリバーです。3月に子供の卒園式があり、今月は小学校の入学式と子供の成長をとても感じました。私はあまり着ないフォーマルなをスーツを出して、(腹囲が成長したのを再確認し)4月からはいろんな意味で気を引き締めようと思うこの頃です。さて、Assuredのプロダクトチームの皆さんは、3月にどんなことをしたか聞いていきたいと思います。 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください 大橋 LLM評価ツールを試しています Assuredでは既存機能(サービス概要)でLLMを活用しています。直近はRAG(Retrieval-Augmented Generation)評価ライブラリの導入やオブザーバビリティを高めるための分析ツールの運用ができないか調査を進めています。評価ライブラリはRAGASとdeepeval、分析ツール
こんにちは、Assured のオリバーです。 最近、Google Platform の Workflows を業務に導入し、非同期で動作していたプロセスやバッチをパイプライン化して自動化することで、管理コストと運用コストを削減することができました。この記事では、私たちが取り入れた構成例や、参考になりそうなポイントをいくつか紹介します。これらの情報が、これから Workflows を試してみたい方や、既に使用を開始している方にとってお役に立てれば嬉しいです。 すでに Workflows をご利用の方は、「Workflowsとは」のセクションを飛ばして、「Assured のユースケース」からご覧ください。 Assured の事例は以下の二つについて話をします。 データ解析のパイプライン化 長時間のキューイングプロセスの自動化 Workflowsとは Workflows は Google Clo
こんにちは!エンジニアの内山です! 最近はキタカミの地の平和を守り終えたので、秩序の世界に住んでいます。今月もプロダクトチームのメンバーの行動指針を振り返っていきますので、ぜひご覧ください! 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください 岩松 チェックシート改訂に伴うマイグレーションを効率化した 以前の記事で、チェックシート改訂について 一方で Assured が成長した結果、チェックシート改訂に伴うデータマイグレーションにかかる時間がどんどん増えています。サービスのデータ量が想定外に増えているのは嬉しいことですが、お客様への影響を避けるために今回は深夜にリリース作業をする必要が出てしまいました😇 といった話を紹介しました。先日、このとき以来のチェックシート改訂を実施したのですが、今回はデータマイグレーションの仕組みをリニューアルし作業負担を
こんにちは、エンジニアの岩松です。先日、他社のエンジニアの方々と合同で、勉強会を開催してみました。登壇形式の勉強会は運営や登壇者の負担が大きくなりがちですが、今回は「Open Space Technology (OST)」と呼ばれる手法によって低コストかつ密度高く開催できました!今回は、その取り組みを紹介していきます。 どの会社も、自分たちのことを知ってほしい プロダクト組織として自分たちの取り組みを伝えたいが、そのためのアクションを起こせずにいる。一方で、他社の技術的な取り組みを知ることは、多かれ少なかれ、自社の活動にもポジティブな影響があるはずです。 実際、他社の知り合いに話を聞いてみると、似たような課題感を持つ人たちが多くいました。そこで、こういった方々と共同で「続けやすく、参加者にとっても意義のある知見交換の場」を開催できないかと考え始めました。 Open Space Techno
こんにちは、Assured エンジニアのオリバーです。なんと、Assured が1月25日で正式リリースから2年を迎えることができました。🎉🎉🎉 気付けばあっという間の2年です。(リリース当初のプレスリリース)みなさん本当にありがとうございます。では、2024年の最初の1ヶ月を振り返ってみたいと思います。 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください オリバー 初の「オンラインではない」新年会 プロダクトチーム初の「オンラインではない」新年会を開催しました!! コロナ真っ只中でスタートした Assured、業務委託や副業の方々の中にはリモートでしか会ったことのチームメンバーもいます。(Assured で活躍する副業エンジニアを紹介します)最近では新しい方もジョインし、プロダクトチームの仲間が増えました。チームも少し大きくなり、正社員はハイ
こんにちは!エンジニアの内山です! Assuredでは毎年年始にみんなで初詣に行き、事業の成長を祈念するのですが、今年は2023年に書いたポストモーテム(開発、運用中に発生した障害等の振り返り)をお焚き上げしようと話していたのに、いざ当日になったら完全に忘れてしまいました。今年はポストモーテムを書かなくてもいいように開発、運用していきたいものですね、、! それでは、2024年1発目の記事、12月の行動指針の振り返りをご覧ください。 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください 鈴木 Visionalグループの繋がりでAI活用の知見を聞いてきた プロダクトに生成AIを活用できないか可能性を探っています。LLMとベクトル検索を組み合わせたRetrieval Augmented Generation(RAG)を用いたアプリケーションは、使いやすいフレ
こんにちは、エンジニアの岩松です。 この記事はScala Advent Calendar 2023 20日目の記事となります。つまり今日は12月20日です。 AssuredではバックエンドアプリケーションにScalaおよびPlayframeworkを採用しており、直近メジャーアップデートとなる3.0.0が公開されたため、2.8.x→3.0.0のアップデート対応をしていました。作業メモとして公開しますのでご参考になれば幸いです。 何が変わったのか? ハマったこと Pekko関連ライブラリがバージョン解決できずDI(Dependency Injection)が失敗する 設定ファイル経由でのExecutionContext生成ができない Dockerコンテナが動かない おわりに 何が変わったのか? Playframeworkのメジャーアップデートは久しぶりで、今回2.9.0と3.0.0が同時期に
こんにちは、Assuredのエンジニア、オリバーです。先日、「AIを活用したクラウドサービスのセキュリティ対策状況分析機能」をリリースしました。リリース内容としては、Assured上で掲載するクラウドサービスの情報に、認証の取得状況、各サービスサイトの規約やポリシー等のURLを提供し、それらの内容を生成AIを用いて要約する機能です。今日は、この新機能の裏側で行った情報収集プロセスや、その結果としてお客様に有益な情報を提供できるようになるまでの道のりについてお話ししたいと思います。 そもそも、サービス評価や選定に不可欠な公開セキュリティ情報とは? クラウドサービスの選定から導入には、サービスの提供形式から運用する事業者との規約やそれに関する安全性や信頼性に関わる詳細な情報が不可欠です。総務省では以前より「クラウドサービスの安全・信頼性に係る情報開示指針」を公開しています。2023年7月に公開
こんにちは。エンジニアの岩松です。たまにVisionalグループの軽音部でベースを弾いています。最近エフェクターを買ってみたのですが、欲しいものが次々と増えてきて困っています。 この記事はGCP(Google Cloud Platform) Advent Calendar 2023 15日目の記事となります。( Assured Tech Blog でアドベントカレンダーは初参加! 🎉 ) TL;DR Eventarcを使えばイベントドリブンなリソース連携をマネージドかつ手軽に管理できる イベント転送先にはGKEクラスタ内部のエンドポイントも直接指定できるのでPub/Subや Cloud StorageのイベントをPush型で処理しやすくなる Terraform経由だとEventarcが作成ができず、関連リソースが🧟♂️になるバグと遭遇したが、サポートとやりとりを続けて解消できた やり
プロダクトマネージャーの鈴木です。11月はアシュアードの有志で千葉県にキャンプに行きました。お子さんを連れて家族で参加するメンバーもいて、普段とは違う雰囲気で楽しめた良い体験になりました。 ということで、仕事の方ではプロダクトチームのメンバーがどんな行動指針に取り組んでいたのか、ぜひご覧ください。 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください オリバー リリース後もデータの信頼性を保つための運用フローの構築 先日、「AIを活用したクラウドサービスのセキュリティ対策状況分析機能」をリリースしました。Assured上で掲載するクラウドサービスの情報として、認証の取得状況、各サービスサイトの規約やポリシー等のURLを提供し、それらの内容を生成AIを用いて要約する機能です。 リリースするまでに各情報を一から収集する作業にも多くの時間がかかりましたが、リ
こんにちは、エンジニアのオリバーです。 ハロウィンも終わり、街中が一気にクリスマスの雰囲気に包まれてきましたね。10月のプロダクトチームのメンバーはどんな行動指針に取り組んでいたのか、振り返ってみました! 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください オリバー 新たな仲間たちを迎えるハロウィン前夜の懇親会 Assured では毎月の月末に、親睦を深めるために懇親会を実施しています。この懇親会には、事業のコアメンバーからグループで横断で携わっている方々、新しく参画される方などをお迎えしています。今年の2月のキックオフ後の懇親会では12,3席ほどで足りていましたが、今回は30人ほど席が必要になり、嬉しい悩みでフリースペースのテーブルやソファーの配置に工夫が必要になってきました。 また、仲間が増えたのでハロウィンの当日は2ダースのハロウィンドーナツを
こんにちは、エンジニアの岩松です。 直近 Assured プロダクトチームで「スタッフエンジニア」という本の輪読会を開いていたので、総仕上げとして振り返りの座談会を開いてみました。そしてその様子を ポッドキャスト形式で配信してみました! youtu.be 今回は Google Cloud の Speach-to-Text に書き起こししてもらい、 ChatGPTで要点をまとめてみました!(便利すぎる) 読んでみての感想 スタッフエンジニアの役割はコードを書くだけでなく、戦略的な側面や組織の運営にも関わることが意外だった。 スタッフエンジニアは従来の技術スペシャリストではなく、プロダクトマネージャーやマネジメントの要素も含む多様な役割を果たす。 役割が定義されておらず、自己管理が求められる点や他の部門と連携し最適なソリューションを見つける点が印象に残った。 スタッフエンジニアの役割とプロダク
こんにちは!エンジニアの内山です。 最近、息子がポケモンカードに興味を持ち始めたので、試しに家族でスタートデッキを買ってみたところ、家族全員でハマってしまいました。コンビニに行くとポケモンカードがないかソワソワしてしまう今日この頃です。 ということで、今月もプロダクトチームのメンバーにどんな行動指針に取り組めたか聞いてみました! 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください 岩松 「ネガティブ・ケイパビリティ」を読んでみた 直近「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉に関するツイートを拝見し、自分の課題感と合っていそうなので書籍を読んでみました。 なるほど、不安耐性とか、判断を保留する能力とか、抽象のまま取り扱って具象に落とさないでいる能力、って私が言ってるやつ、Negative Capabilityって言葉があったんだなー これが無いと、いき
こんにちは、エンジニアの岩松です。最近引っ越しのために荷物を整理していました。自分はあまり物を持っていないと思っていましたが、実際には押入れに物を詰め込むスキルが向上していただけだということに気が付きました。 ということで、今月もプロダクトチームのメンバーにどんな行動指針に取り組めたか聞いてみました! 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください 内山 プロジェクト制で組織や職種を超えた活動 Assuredはセキュリティの調査・評価機能だけでなく ウェブ評価 サービス台帳(利用サービス管理) サービス(シャドーIT)検知 などの新機能を追加してきました。一方で新機能は出してからがスタートであり、よりお客様にフィットする機能に磨き上げていくためにプロジェクト制を導入することになりました。プロジェクト制とは組織や職種を超えた横軸チームで課題解決に当
こんにちは。エンジニアの岩松です。今年の夏は日傘に手持ち扇風機、ウェアラブルクーラーと万全の体制で臨んでいますが暑いものは暑かったですね。 Assured note の誕生により社外報のような組織文化に関する記事はそちらで発信することになりましたが、プロダクトチームとしての活動を引き続き細やかに発信していけると良いなということで、新たに「今月の行動指針」を始めてみることにしました!毎月、チームメンバーにそれぞれ「今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください」と聞いてみることで、プロダクトチームが日々どんなことに取り組んでいるのか、何を考えているのかご紹介できればと思います!また、これを続けることで行動指針をより意識できるようになるのではないかとも期待しています 😎 今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教
こんにちは、Assuredプロダクトマネージャーの鈴木です。今日はAssured事業のプロダクトチームで働く副業エンジニアの方についてご紹介します。 Assuredにおける副業エンジニアの働き方 プロダクトチームでは現在、副業の方にはフルリモートで業務を行なっていただいており、週一のミーティングで進捗を確認しながら各プロジェクトを進めています。 フルタイムのエンジニアチームはスクラム開発を行っており、スプリントごとのタスクの締め切りを意識して開発を進めていますが、副業の方については自身のペースで柔軟に業務を進めていただけるように、スクラム開発とは切り離してプロジェクトを推進していただいています。 ミーティングの様子 ケース1: セキュリティエンジニアのIさん セキュリティエンジニアのIさんとは、かれこれ2年半ほど一緒に仕事をさせていただいています。セキュリティの知見をプロダクトに反映し、A
こんにちは、エンジニア兼テックブログ編集長の岩松です。普段はハイラルの世界で生きています。 2023年6月をもって、このAssured Tech Blogは開設から1周年を迎えることができました 🎉🎉🎉 まずは三日坊主にならないことが目標でしたが、この1年を通して継続的なブログ更新ができています!これは個人の頑張りによるものではなくAssuredのプロダクト成長のため、チームメンバー全員が積極的に記事を書くカルチャーになってきているからです。今回はブログ運営において、どのような取り組みをしているのかご紹介していきます。 実績の振り返り まず、この1年を通して22記事を公開することができました!チームのリソースはまだまだ多くないので、月1回程度の更新を目標としていましたがモチベーションの上ブレ等もあり月2回程度のペースに近づけています💪 また、所信表明で なるべく率直な形でチームの取
こんにちは。プロダクトマネージャーの鈴木です。GWを過ぎたら何をしていたか忘れてしまったのですが、改めて振り返った4月の社外報をどうぞ。 Visional グループ全社で「プロダクト交流会」を実施しました コロナも落ち着いてきて出社することも増えてきたということで、Visional グループ各社・各事業部に所属するプロダクト開発メンバーが集まり、「プロダクト交流会」と称するLT大会を開いて交流しました。 この会はもともと、コロナの流行によってこうした交流が減ってしまったことを課題に思うAssuredの開発メンバーが企画したもので、当日は入社したての新卒社員からマネージャー・本部長まで約40人が集まる盛大なものとなりました。 せっかくの社内イベントだから・・・ということで、LTの内容も外部では話しづらい失敗談や複数事業をもつ会社ならではのものが多く、久しぶりの寿司やビールを囲んでの交流も相ま
こんにちは!エンジニアのオリバーです。最近、個人で翻訳するときに ChatGPT に英訳、和訳させてみることが多くなってきたこの頃です。 久々に少し長めの技術記事を書かせていただきました。最近のトレンドである(と思っている)多様なデータを素早く安全に Google Cloud Platform (GCP) 上で活用するための記事になっています。記事後半には Terraform のサンプルと一緒に構成の説明がありますので興味ある方は最後まで読んでいただければと思います。 直近、GCP の BigQuery にアプリケーションのデータをニア・リアルタイムで同期できる Change Data Capture (CDC)のマネージドサービス、Datastream for BigQuery を利用する機会がありました。今回使用したデータソースは外部からのアクセスを許可していない構成だったのですが、こ
こんにちは、プロダクトマネージャーの鈴木です。桜も散り始めた今日この頃ですね。それでは3月の社外報をどうぞ。 行動指針トークを事業部でやっています 昨年11月の社外報で行動指針を作成したことをお伝えしましたが、この行動指針の組織への定着を促すため、「行動指針トーク」というものを毎週事業部のメンバーで回しています。数ヶ月前から運用しており、今月すべてのメンバーのトークが終わって二周目に突入しました。 その週のトークの担当となる人には、自身の仕事を振り返り、行動指針につながるエピソードを話してもらっています。話す内容に悩みすぎないよう、以下のようなフォーマットを用意しています。 行動指針トークフォーマット 一周目が終わったタイミングで参加者にアンケートを行いましたが、ポジティブな反応が多く良い取り組みだと感じてもらえているようです。話す立場でも仕事を振り返る機会になって良いというコメントもあり
こんにちは。プロダクトマネージャーの鈴木です。暖かくなり、心なしかオフラインのイベントが増えてきましたね。それでは2023年2月の社外報をどうぞ。 FY23下期のキックオフを実施しました 我々が所属するVisionalグループの決算期は毎年7月のため、8月から翌1月が上期、2月から7月までが下期となります。この2月から下期ということで、下期のキックオフを実施しました。 特に何か出し物があるわけではなく、オフィスの会議室でそれぞれから事業報告をする形のこじんまりとしたものでしたが、昨対比の成長や半年間で起こったことを振り返り、営業・CS・プロダクトそれぞれのチーム目標を再確認することができました。 残念ながら資料は公開できませんが、下期も高い目標を掲げているので引き続き頑張っていきたいと思います!! アシュアードでは毎月オフィスで懇親会を実施していますが、このキックオフ後も懇親会を開いて親睦
こんにちは、エンジニアの岩松です。2022年1月25日のAssuredリリースから1年ということで、エンジニアチームで座談会っぽくこの1年を振り返りつつ様々な話をしてみました。 (聞き手: 岩松) —— 今回は、サービスをリリースしてから1年経ったということで、チームメンバーで様々な変化を振り返ってみようと思います。早速自己紹介をお願いします。 内山: エンジニアの内山と申します。2022年1月にジョインしまして、バックエンドを中心に開発全般を見ています。iOSエンジニアからキャリアをスタートして、フロントエンド、バックエンド、インフラと広く何でもやってきました。一時期はセールスエンジニア的なこともしていました。 オリバー: こんにちはオリバーです。Assuredではバックエンドとインフラ、必要に応じて評価フォーマットの英訳もしております。私は2020年の4月にジョインしました。前職ではス
こんにちは。プロダクトマネージャーの鈴木です。年が明けたと思ったらもう2月ですね。早く暖かくなってほしいものです。それでは2023年1月の社外報をどうぞ。 千葉県柏市様と安心安全なクラウド活用推進に向けた包括連携協定を締結しました assured.jp このたび千葉県柏市様と締結した、安心安全なクラウド活用推進に向けた包括連携協定についてプレスリリースを発表しました。柏市様には、自治体様としては初めてAssuredを導入いただいております。 ご存じの方も多いと思いますが、日本の自治体様が利用するネットワークには、インターネット上のパブリックなネットワークとは別に、LGWAN と呼ばれる行政専用のクローズドなネットワークが存在します。従来、行政関連のITサービスはその LGWAN 上で提供されており、自治体様にクラウドサービスを提供するにはインターネットから LGWAN に接続するためのゲー
こんにちは!エンジニアの内山です。 12/16(金)に社内の利用サービスを可視化できる「サービス検知」、導入後のサービスを管理するための「サービス台帳」機能をリリースしました。 assured.jp 今回はこれらの機能を開発した背景と、サービス検知機能における技術選定について書いていきたいと思います。 サービス検知機能とは 昨今、SaaS/ASPなどのクラウドサービスの利用が加速していることに加えて、コロナ禍によるリモートワーク普及も重なり、「シャドーIT」と呼ばれる、会社に無許可で利用されるサービスの存在が問題視されています。 サービス検知機能では、ブラウザ拡張機能でアクセス履歴を収集して、Assured内のデータベース情報を元にサービスを特定し、利用中のサービスを可視化することで、シャドーITの存在を検知したり、導入済みのサービスの利用実態を把握することができます。 また、社内のクラウ
こんにちは。プロダクトマネージャーの鈴木です。今年も一年ありがとうございました。2022年最後となる12月の社外報をどうぞ。 祝!サービス検知・サービス台帳機能をリリース ここ数ヶ月間開発してきた、サービス検知・サービス台帳機能をついにリリースしました。これまでのクラウドサービスの評価機能に加えて、ブラウザ拡張を利用して Assured で利用サービスを検知する機能と、検知・評価したサービスを管理するための台帳機能が利用できるようになります。これらを合わせて活用することで、検知→評価→管理のサイクルを Assured で完結させることができ、クラウドサービスのマネジメントを継続的に行えるようになったと思います。 prtimes.jp こちらのリリースについては日本経済新聞(2022年12月16日朝刊)にも掲載していただきました。本機能はブラウザの拡張機能を活用しており、現時点ではGoogl
こんにちは、デザイナーの戸谷です。サービスデザインを担当しています。 事業フェーズにあわせた組織づくりのために、Assured では行動指針を策定しました。今回は、そのデザインプロセスを紹介します。特に、スタートアップで組織開発を担っている方や、組織づくりにデザインを活用する方の参考になれば幸いです。 プロセスの概要 今回の行動指針づくりは主に3つのフェーズで進めました。 メンバーの現状把握 テーマの絞り込み 言葉への落とし込み 各フェーズで、サービスデザインのプロセスをベースに「発散と収束」を繰り返して、対話と議論を進めていきました。 なぜ行動指針を作ったのか? プロセスの詳細を紹介する前に、そもそもなぜ行動指針を作ったのか?について説明します。 スタートアップフェーズにおいては、メンバーが向かう方向性の認識を合わせることが重要です。Assuredは現状、プロダクトマーケットフィット(P
こんにちは。プロダクトマネージャーの鈴木です。Advent Calendarの季節になりましたが、Assured Tech Blogはマイペースに更新していきたいと思います。2022年11月の社外報をどうぞ。 Assured ウェビナー実施中 Assuredでは、SaaSの活用やクラウドサービスのセキュリティ対策に関わる各種ウェビナーを実施しています。11月に開催した「データマッピング・ツールキット」解説セミナーにもたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。 デザイナーがシュッとウェビナーのダイジェスト版を作ってくれましたのでよろしければどうぞ。 www.youtube.com Assured行動指針(クレド)ができました 前回10月の社外報で、メンバー全員で行動指針ワークショップを実施したことをご報告していましたが、その結果を昇華させ、Assuredの行動指針(クレド)がつい
こんにちは、エンジニアの岩松です。スプラトゥーン3発売以降ずっと遊んでいましたがポケモンの新作も発売され、余暇の使い方に選択と集中を迫られています。 Assuredはクラウドサービスのリスク評価情報を集約したプラットフォームです。このリスク評価情報は、クラウドサービス事業者様にセキュリティに関する評価項目へご回答いただき、その内容をセキュリティの専門資格を保有するAssuredのリスク評価チームが評価することで集約しています。セキュリティチェックといえば、メールやエクセルでのやりとり(いわゆるセキュリティチェックシート)が一般的ですが、Assuredはサービス内に独自の評価フォーマット(質問表)を用意しており、常に最新のセキュリティトレンドに合わせた網羅的な評価が集約できるよう改訂を続けています。 Assuredの評価フォーマット回答画面 なぜ改訂するのか Assuredの評価フォーマット
こんにちは。プロダクトマネージャーの鈴木です。11月に入り、朝夕はだいぶ冷え込むようになりましたね。それでは今回の社外報をどうぞ。 行動指針ワークショップを実施しました 「Assured」のメンバーも増えてきたタイミングということもあり、Assured事業部ではより良い文化を意識的に作ることにコミットし始めています。 その最初の取り組みとして、現在の我々がどういう強みを持っているのか、どういう行動指針(クレド)を共有していきたいのかを言語化する「行動指針ワークショップ」を実施しました。 Visionalグループには、Visional Wayという共通のバリューがあり、それも我々が大事にしていきたい価値観ですが、独立したグループ会社として我々独自の「色」を足していけたらと考え実施したものです。 ワークショップはAssured事業部のフルタイムメンバー全員が集まりオフラインで行いました。どのよ
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