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この記事はCARTAエンジニアのアドベントカレンダー2022の22日目の記事です。 本エントリはいわゆるゲーミフィケーションとかの話ではありませんが、しかしながら、いわゆらないゲーミフィケーションの話と言えるかもしれません。 申し遅れました、 Lighthouse Studio の海老原 (@co3k) です。前置きが長くなりすぎるとあれなので簡潔に前置くと、主に 神ゲー攻略 というゲーム攻略サイトの開発や運用をしており、(中略)そういうわけでゲームのコントローラーを使って仕事をしたいと思うに至ったわけです。 先行事例 1: のざ(チームメンバー) 先述したとおり我々にとってはゲームのコントローラーを使って仕事をするモチベーションがあるので、チーム内でこのようなニーズが同時多発的に発生することにさほど驚きはありません。 ということで、チームメンバーである のざ が仕事中にゲーム……じゃなか
こんにちは!fluct の @jewel_x12 です! 今年のCARTA TECH BLOGアドベントカレンダーはたくさんの記事が上がっていてホクホクです。めちゃくちゃ良い記事が上がっているので、ぜひ読んでみてくださいね。 ところで、せっかくのアドベントカレンダーなのに、祭りに乗じたネタ記事の少ないことよ……。安心してください、今回はネタ記事ですよ! AIに表札を作ってもらいたかった 今年はえいやっとお家を買ったんですよね。それで、表札を作りたいなーと思っているところにAIによる画像生成ブームが到来していたので、よっしゃStable Diffusionに絵を書いてもらって、それを表札にするぞ!と。アドベントカレンダーのネタにしちゃえと思ってました。 ところが実際にやってみると、脳内に思い描いた構図を描いてもらうための呪文力が足りず、満足のいくものができませんでした。「海を泳ぐポメラニアン
CARTA TECH BLOG アドベントカレンダー 12月14日分の記事です。 サンプルコード書いてたらハマってしまって書くの遅れました。 はじめに 記事について Shopifyアプリの認証について サブスクリプション 終わりに はじめに こんにちは、株式会社fluctでエンジニアをしてる ryokosuge (こすげ)です。 今はコマースまわりの開発を担当しております。 今年1年間、Shopifyに関連する開発をしていました。 www.shopify.com 特に頑張ったのがアプリ開発でして、英語のドキュメントを読みながら、時にはShopifyの日本サポートの人に質問したりと四苦八苦しながらも要望答えられるように作りました。 shopify.dev Shopifyのアプリ開発自体はそこまで難しくありません。 というのもドキュメントに全て答えが乗っているので、API叩く順番や表示する内容
この記事はCARTAアドベントカレンダー 20 日目の記事です こんにちは! DIGITALIO の yukimine です。 最近冷えますが体調いかがですか? 僕はだめです。 だめといえば、 ここしばらく 進捗 について考えることがあったので書いてみます。 まとめ 進捗が悪い時、事実を計測なしに自分を責めないで 課題に取り組む時間を取れているか、日々の時間の使い方を計測しよう 時間の計測には Google Calendar Time Insights を使います 確保したい時間を決め、そのために胸を張ってミーティングを欠席しよう 異動して環境が変わった 私事ですが、2022 年 10 月に部署異動しまして、 必要なビジネス知識はもちろん、業務で使うプログラミング言語もまるっと変わりました。 言語(フレームワーク)は Laravel から Rails になりました。 Rails はおろか
CARTA TECH BLOG アドベントカレンダー 12/17 分の投稿です。 この記事で伝えたいこと 普段文章を書くときに利用している「パラグラフ・ライティング」についてやり方を書いてみます。 ある本を竜骨にパラグラフについて解説しています。この記事によって書く技術が少しでも上達すると幸いです。 この記事の社内レビューでの感想 社内のレビューでこんな感想をいただきました。 読み終わった後に、ああ、この記事が実は「この記事で伝えてる方法」になってるやんって気づいた。太字だけ読んでも言いたいことがわかったから 「なるほどー」となったし、自分が過去に書いた文章をそういうふうに読み直してチェックしてみるというのは良いなって思った。 誰でも今日から使えるテクニックなので是非読んでみてください。 TL;DR パラグラフとは1つのトピック(話題)を説明した文の集まり パラグラフは原則として1つの要約
みなさん、おはようございます! CARTA fluct エンジニア の なっかー@konsent_nakka です。 CARTA TECH BLOG アドベントカレンダー 12/14ということで、普段DBのロックについてあまり意識したことがない人に向けた実は覚えておきたいロックについての知識をざっとまとめてみました。 とりあえずこれだけ読んでおけば最低限は困らない、もし何か困った時にはあそこで出てきた内容をもう少し深く調べて見るか、というきっかけになれば良いなと思います。 厳密な定義よりも普段DBを扱う中でロックについてあまり意識したことがないような人にもすっと入ってくるように簡単な表現を優先して書いていますがご了承ください。 目次 留意事項 排他ロックと共有ロック トランザクション分離レベル SELECTのロックレベルを変更する 共有ロック: LOCK IN SHARE MODE 排他ロ
こんにちは。カルタのエンジニア @brtriver です。 CARTA TECH BLOG アドベントカレンダー 12/4ということで、今日は私の自宅のWeb会議環境について解説したいと思います。 正直やりすぎなところがありますが、2年以上経験してきた結果の今のリモートからのWeb会議環境が誰かのなにかお役になればと! 3行でまとめると Bluetoothイヤホンのマイクは基本音質は悪い。有線のマイクにする 耳を塞がないイヤホン装着感・不快感の個人差が大きいがおすすめ! 自宅からの会議用マイクはスピーカーフォン + Krisp がストレスフリー 目次 3行でまとめると 目次 Web会議環境で意識したいこと 基本有線タイプ接続のマイクを選ぶこと Krispを使う カメラはホワイトバランス調整ができるとベスト さらに便利な環境にするために 耳を塞がないスピーカー・マイクは最強。ただし個人差あり
こんにちは、こんちゃん(@konchanSS)です。 今回はZucksアドプロダクト事業本部で、2年ほど前からはじまった負債カンバンを作成する動きから 負債返済へのアクションを起こして1年経ったのでそれを振り返ったものです。 負債カンバンとは 負債カンバンとは簡単にいうと、弊事業部にあるさまざまなサービスの負債をまとめたものです。 なぜ始まったかというのはゆっけ(@karahiyo)さんのtech blogを読んでもらえるとよりわかります。 以下、記事から抜粋したものです。 苦手なこと 課題とは認識しつつも対応が進まない、優先順位があがりきらないタスク どこにどんな技術的負債があるか把握しきれていない 気づいたタイミングでの根本的な負債返済の対応は簡単ではない 運用期間が長くなり、当時の最適解が今の最適解と違ってきているものがある 具体的に負債をどのように管理しているかも記事から抜粋したも
はじめに こんにちは、fluctでエンジニアをやっているyanyanです。 この記事は、仕事でバックエンド開発をするときに考えていること の続きです。 前回のスライドでは、私がバックエンド開発をするときに大事にしている考え方や思想の話をしました。今回は、じゃあそうした思想の下で実際にどういうものを私が作ったかという話をしようと思います。なので、この記事を読む前にスライドの方を読むことをおすすめします。 speakerdeck.com 何を作ったの? すごいざっくりいうと、顧客向けWebサービスのバックエンド部分を0からつくりました。 0からと言っても、インフラ部分に関してはすでにあるECSサービスにタスクを追加するだけという形を取りましたが、アプリケーション開発というスコープでいうと技術選定からやり始めました。 どんなサービスなのか fluctが広告配信をしたり、運用支援をしている媒体社が
ハイブリッド会議が当たり前の時代に コロナ下におけるワークスタイルもまた新しい局面になり、出社して仕事する人とリモートから仕事する人が混在している状況が当たり前になってきています。 その中で会議のスタイルも変わってきています。コロナが流行する前はオフラインな会議(実際に全員が対面して会議室で会議)だったのが、緊急事態宣言などで全員がオンラインでリモートから参加するWeb会議をするようになり、ある程度落ち着いてきた現在は、オンオフ混合のハイブリッドなWeb会議をすることも増えてきたんではないでしょうか? もしかすると、「会社にはスピーカーフォンとWebカメラあるから弊社は何も問題ない」と考えている人も多いと思いますが、実際にハイブリッドな会議に参加すると、特にリモートからの参加者にとってはかなりストレスフルな状況が多いと思います。 なぜ、ストレスを感じるのか?の解説と、どういったことが自分た
はじめに ウェブサイトの移設等でドメインを変更する機会はよくあると思います。その際、いきなり旧ドメイン削除せず新ドメインにリダイレクトしたりしますよね?設定方法はいくつか考えられると思いますが、今回は AWS CloudFront+S3(静的ウェブサイトホスティング)を活用したリダイレクト設定方法を紹介します。 以前、同じような内容で AWS ELB リスナールールを活用したリダイレクト設定方法も紹介してますので、興味がある方はそちらもご覧ください。 techblog.cartaholdings.co.jp 構成イメージ リダイレクト設定前 リダイレクト設定後 やりたいこと 現ドメイン リダイレクト先ドメイン AAAAA.example.com BBBBB.example.com 1.https://AAAAA.example.com/backup/xxxxx へアクセスした場合 http
こんにちは。技術広報の丹野です。 2022年8月8日、CARTA HOLDINGS(以下、CARTA)が監修した『事業をエンジニアリングする技術者たち ― フルサイクル開発者がつくるCARTAの現場』という本が ラムダノートさん から発売されました。 本書は、和田卓人氏(@t_wada)による旧VOYAGE GROUPのエンジニアたちへのインタビューをまとめた『Engineers in VOYAGE ー 事業をエンジニアリングする技術者たち』(2020年8月7日)を改訂改題した新刊になります。 今回の改訂にあたっては新たなコンテンツを追加しています。 CARTAとしての新たな一歩を体現するエンジニアたちのインタビューを2章追加 『Engineers in VOYAGE』に収録された各事業子会社の「それから」を追加 CARTA 新CTOの鈴木 健太(@suzu_v)による「あとがき」を追加
アジャイルやDevOpsなど迅速なシステムの改善~リリースが求められる開発で、懸念されることはデグレードを起こしてしまうことかと思います。 今回はそういったミスを軽減させるためのブラウザテストの自動化に関して書いていこうと思います。 自動テストのサービスとしてDatadogのSynthetic Testのブラウザテストを使用します。 ブラウザテストのテストシナリオとしては複雑な条件を使用しないことが大事です、テストデータが必要、単体試験で検知されるべきレベルのシナリオをここで作成することはメンテナンスの限界が発生して、余計に時間を掛けてしまうことになります。 今回は下記のシナリオをテストします。 ・画面遷移が問題なくできること ・画面に期待通りのテキストが表示されていること さらに今回は最終的に自動化したブラウザテストがCI/CDの一部として組み込まれ、 毎回のリリースでデグレが発生してい
CARTA HOLDINGSで働くエンジニアたちにCTOが「最近なにやってるの?」をざっくばらんに聞いていくシリーズです。今回はCARTA HOLDINGS CTOのすずけんが、事業子会社の一つであるfluctのCREチームの話を聞きました。「fluct」についてはこちら インタビュアー:鈴木健太 Twitter ID @suzu_v(写真右) 株式会社CARTA HOLDINGS 執行役員CTO / 株式会社fluct取締役CTO。社内では「すずけん」と呼ばれる。「みんなのGo言語」「データ分析基盤入門」共著者。ウェブ技術全般に明るい。ポッドキャスト「ajitofm」をやっています。 インタビュイー:笹本将平(写真中央) 株式会社CARTA HOLDINGS / 株式会社fluctCREチームリーダー社内だと「さっさー(saxsir)」とか「さっさーさん」と呼ばれている。2016年に新卒
CARTA HOLDINGS(以下、CARTA)は、株式会社サイバー・コミュニケーションズ(現CARTA COMMUNICATIONS、以下、CCI)と株式会社VOYAGE GROUPが経営統合し発足しました。「技術力評価会」は旧VOYAGE GROUPで長らく運営されてきましたが、2022年にCARTAの技術力評価会として進化しました。今回は、CARTAとして初の技術力評価会が実施され、初めて経験したCCIのエンジニアたちに参加してみて実際にどうだったかインタビューしてみました。 インタビュアー:鈴木健太 Twitter ID @suzu_v(写真左) 株式会社CARTA HOLDINGS 執行役員CTO / 株式会社fluct取締役CTO。社内では「すずけん」と呼ばれる。「みんなのGo言語」「データ分析基盤入門」共著者。ウェブ技術全般に明るい。ポッドキャスト「ajitofm」をやってい
こんにちは!CTOのsuzukenこと鈴木です。この度、CARTA HOLDINGSとして新しく、エンジニア組織、ひいてはテクノロジーに関する将来への指針としてTech Visionをつくりました。 ここでは社内に向けたメッセージもそのままに、どのように考えてこのTech Visionをつくったのか、というのを載せてみています。オープン社内報的に読んでいただけると幸いです。 昨年末からエンジニア組織、あるいはCARTAとしてのテクノロジーに関する価値観、将来といったものをどう描こうか、と考え続けてきました。 CARTAではエンジニアリングに携わるメンバーが170人程度います。来年、あるいはその次の年にもどんどん新しい人も入ってきます。そのときに「CARTAのエンジニア組織はどこに向かうのか?」「どうなっていきたいのか?」という問いに答えなければならない。何より、自分自身が「こうしていきたい
こんにちは、CTOの suzuken です。先日、サポーターズの技育祭2022春に登壇してきました。当日は多くの学生のみなさんにきいていただきました、ありがとうございました。せっかくなので登壇を振り返りつつ、紹介していこうと思います。 スライドはこちらです。 speakerdeck.com これからソフトウェアエンジニアになるみなさんに向けてなにを話すか 「技」術を「育」てる祭り、「技育祭」なのだから、なにか「成長」につながることを話してみよう、と考えていました。 じゃあ自分はどうやって成長してきたのだろうか。都度都度どんな人達と関わって、どうやって技術に向き合ってきたのだろう・・ということを掘り下げていきました。せっかく60分間のプレゼンテーション時間をいただいていたので、学習に関することを理論的に話すよりも、自分でしか話せない経験を軸に話してみよう、と構成したのが今回のプレゼンテーショ
CARTA HOLDINGSで働くエンジニアたちにCTOが「最近何やってるの?」をざっくばらんに聞いていくシリーズです。今回はCARTA HOLDINGS CTOのすずけんが、事業子会社のひとつであり「神ゲー攻略」などのメディアを運営するLighthouse StudioでCTOを務める海老原さんに話を聞きました。 インタビュアー:鈴木健太 Twitter ID @suzu_v(写真右) 株式会社CARTA HOLDINGS 執行役員CTO / 株式会社fluct取締役CTO。社内では「すずけん」と呼ばれる。「みんなのGo言語」「データ分析基盤入門」共著者。ウェブ技術全般に明るい。ポッドキャスト「ajitofm」をやっています。 インタビュイー:海老原昂輔 Twitter ID @co3k(写真左) 株式会社CARTA HOLDINGS / 株式会社Lighthouse Studio取締役
はじめに TechDivで開発業務を担当しているR.KOSEKIです。 今回はAWS ChatbotとAmazon SNSという2つのAWSサービスを併用して行うSlack通知の方法について紹介していきます。 本記事では特に、 「AWSでのSlack通知のやり方がわからない」 「AWSの他のサービスは触ったことがあるけど、AWS ChatbotやAmazon SNSは使ったことがない」 「そもそもAWSにあんまり詳しくない...」 といった方々にとって少しでもお役に立てるような情報を提供できればと思います。 AWS Chatbotとは Amazon ChimeまたはSlackに対して安全かつ簡単に通知が送れるサービスです。 2020年4月に一般利用開始となったばかりなのでちょうど1年くらいですね。 AWS Chatbot は、Slack チャンネルや Amazon Chime チャットルー
2022年1月、CARTA HOLDINGS(以下、CARTA)の新CTOに鈴木健太(@suzu_v、写真左)が就任しました。2012年、VOYAGE GROUP(現CARTA)にソフトウェアエンジニアとして入社し、幅広い領域で開発に従事。「すずけん」の愛称で親しまれてきました。 一方、前CTOである小賀昌法(@makoga、写真右)は、VOYAGE GROUP時代から10年に渡り、エンジニアリングの観点から幅広く経営に携わってきた存在です。 小賀さんのCTO就任当時からのこれまでの10年、そしてCTO交代の経緯やCTO退任後にチャレンジする領域についても聞きました。 (記事内の写真は、撮影時にのみマスクを外して撮影しています) 後編はこちら:新旧CTO対談 後編「これからのCARTAエンジニアリング」 CTOに就任した当時の状況 鈴木健太(以下、すずけん):小賀さんは2010年から約10
こんにちは。人事・技術広報のかーたー(@y_carter0405)です。 『Engineers in VOYAGE ー 事業をエンジニアリングする技術者たち』(#voyagebook) は、2021年8月7日に発売1周年を迎えました。 そこで記念イベントとして、書籍に関わった方のパネルディスカッションを実施しましたのでレポートします! cartaholdings.connpass.com 当日の様子 ノーカット版 www.youtube.com 累計実売部数*1が5,000部を突破し、ITエンジニア本大賞2021の技術書部門大賞を受賞するなど、おかげさまでご好評いただいた本書。現在までの本の裏側の話や、インタビュー当時から変化したこと、今も変わらず続いていることを発信することで、まだ本を手に取ったことが無い方はもちろん、本の続きとしても楽しんでもらえるようなコンテンツにできるようイベントを
こんにちは!株式会社 fluctでインターネット広告のお手伝いをしている@jewel_x12です。 COVID-19の流行が1年以上続いていますが、それに伴い、リモートワークをする機会が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか? リモートワークは通勤時間の削減など良いところもありますが、ずっと対面で仕事をしていた方にとってはコミュニケーションの仕方が大幅に変わりますよね。その変化に対応するために試行錯誤が必要です。 弊社でもより良いリモートワークを目指すために日々改善しています。先日、あるエンジニアの Kibela 投稿をきっかけにリモートコミュニケーションの Tips を共有しあう流れがあったので、今回はそれらをまとめました! 各個人のまとめなので矛盾が生じたり、誰にでも適用できるものではないものもあります。また、感覚的なものもあります。 その中でも皆さんの参考になるような Tips
このVOYAGE techlogの以前の記事で、「アドテクで膨大なトラフィックを扱うのはなぜか」について解説しました。 広告が掲載されるメディア側のシステム(SSP)では、Webページが配信されるたびに「どの広告を出すと広告収益を最大化できるか」をかけたオークション(RTB)を実施しており、これがアドテクで膨大なトラフィックが発生する要因です。 SSPに対し、RTBにおける広告主側のシステムはDSPと呼ばれます。 広告主、そしてDSPの目標は、限られた予算でできるだけ効果の高いメディアに広告を配信することです。 今回は、前回とは視点を変えて、この広告主とDSPから見た広告配信について解説します。 広告主とDSPから見た広告配信の世界 この記事では便宜上「広告主」と表現していますが、DSPを使って広告配信をする場合、ほとんどは「広告代理店」が直接の「広告主」になります。したがって、ここで「自
こんにちは、Zucksのr-kawamuraです。 今回新しい取り組みとして「Zucks Online Meetup」と題したイベントを昼夜4日程で開催しました。 会の前半では、 アドテク業界のこと Zucksのこと 技術力とカルチャー 働く環境や福利厚生 などについてスライドで説明し、後半では、技術広報の丹野(@tan2) 、わたし、毎回異なるエンジニア2名ずつが出演し、寄せられた質問に対してざっくばらんに回答するパネルディスカッションを行いました。 そこでは多くの方から寄せられた質問に対して、voteが多かったものから残さず回答させてもらいました。今回はその質問を内容ごとにまとめ、5つのダイジェスト動画を作成したのでキーワードとともにご紹介します。 もちろん細かいニュアンスなどは各動画をご覧の上、感じていただければと思います! エンジニアから見たアドテクノロジー インターネット広告とそ
当日の登壇用セッティング 株式会社テレシーでアプリケーションエンジニアをしている 前田 です。 今回 Developer eXperience Day 2021 のイベントで VOYAGE GROUPで 成長し続けるチームづくりのためにやっていること というタイトルでスポンサーセッションで登壇しました。 セッションは自分自身がVOYAGE GROUPに転職してきてエンジニアとしての体験(DX)を振り返りVOYAGE GROUPの特徴を伝えてみるという内容でした。 視聴者数は増えていき最終的には220人程度の方がリアルタイムに見てもらえていたようで、リアルタイムでもコメントも多くいただき結果としてはとても成功したセッションだったと思います。 オンラインでの登壇は対面で大勢の前で話す登壇と違う部分が多いなぁと感じ意識してやったことが結果として多くの人にリアルタイムで楽しんでもらえたのかなと思い
「ウェブ広告の技術」と聞いて真っ先に思い浮かぶのはどんな技術でしょうか? 日ごろ目にするウェブ広告の印象から、「ユーザの興味に合わせたターゲティング」や「レコメンドのアルゴリズム」といったトピックを思い浮かべるエンジニアの方も多いでしょう。 しかし、意外かもしれませんが、現代のアドテクを地味に支えているのは大量のトラフィックを低レイテンシで捌くための技術です。 それどころか、「トラフィックが多いこと」は、アドテクの面白さそのものだとさえ言えます1。 とはいえ、「アドテクの面白さはトラフィックが多いことにある」と聞いても、あまりピンとこないエンジニアも少なくないと思います。 トラフィックを低レイテンシで捌く部分はAWSやGCPといったクラウドサービス側の基盤に任せてしまい、その上に載せる広告のためのロジックだけを作り込めばいいように思えるかもしれません。 そもそも、どうしてアドテクではトラフ
こんにちは、2020年に新卒入社し、現在VOYAGE MARKETINGでエンジニアをやっているりゅうといいます。 入社式から現在まで愛猫と一緒にほぼフルリモートで家から働いています。 入社後はECナビのアプリチームに配属されました。 配属された当初はアプリ開発の経験がほぼない状態でしたがなんとかやっていけています。 そんな私が配属されたアプリチームで過ごした日々を振り返ると、オーナーシップを持って事業に携わることが大切だということに気が付きました。 なぜ、私が大切だと気が付いたかを説明するために、ECナビのアプリチームがうまくやれたこと、うまくやるためにチームとして行ったこと、新卒の私がどう感じたかを書いていこうと思います。 目次 目次 ECナビのアプリチームとは ECナビのアプリチームがうまくやれたこと 1. ネイティブアプリ初挑戦のメンバーであったが、大きな不具合もなくリリースができ
こんにちは、karahiyo(@karahiyo_n)です。 今回はZucksアドプロダクト事業本部における技術的負債返済との付き合い方とその変化の話になります。 事業としては10年目となり、今回取り上げる技術的負債を抱えているシステムというのはだいたい8年ものになります。8年間は今までのやり方でいい感じにやってこれたのですがシステムも人も事業も業界も変化し今までのやり方だけでは不十分ということで、今後も事業を支えられるシステムであり続けるためにもあらためて技術的負債について向き合いました。 tl;dr 技術的負債への対応観点で今うまくやれてること、自分たちの苦手なことを確認したら対策が見えてきた 必要だったのはチームで技術的負債についてコミュニケーションできるようになることと、負債の把握と管理 チームの在籍年数が長い人から短い若手や内定者アルバイトまで全員が技術的負債の存在を認知し、特定
こんにちは!fluct でインターネット広告配信のお手伝いをしている @jewel_x12 です!今日は VOYAGE GROUP における、リモートワーク環境での勉強会について書きます。 VOYAGE GROUP では以前から勉強会を実施しています(例えばReactハンズオンなど)。部署や若手・シニアを問わず、社内バーの AJITO 等に集まってワイワイやっていました。COVID-19の状況が収まらない今のご時世ですと、AJITO でワイワイってのはできなくなっています。 なので勉強会もオンラインでせざるを得ない状態です。そんな中、みなさんはどうやって勉強会を進めてますか?VOYAGE GROUP ではリモートワーク環境でも社内勉強会が活発に行われているので、その様子を紹介できたらと思います。 社内では論文読み会などの勉強会も行われていますが、読書会だけでもたくさんあったので、今回は読書
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