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こんにちは!カヤック面白プロデュース事業部のおばらです。 普段は受託案件、特にインタラクティブな WebGL や Canvas2D を駆使する案件のデザイン&実装を担当しています。 先日出題したJS体操 第一問目、挑戦してくださったみなさまありがとうございました! 早速ですが最短文字数の回答は 44文字 でした! export default x=>x-(x%=.2)+.2-(.04-x*x)**.5 みごと44文字を達成した方は、 halwhite さん koyama41 さん sugyan さん tkihira さん たつけん さん の5名!(※ Unicode コードポイント順) おめでとうございます!! 最短文字数を狙った正統派の回答以外にも、裏技的な面白アプローチがたくさんありました笑 このアプローチは面白い、ぜひ紹介したい!という回答がいくつかあったので、解説記事は2回に分けて
こんにちは! マラソン完走で書類選考免除!42.195km採用 の企画に携わっている高田です。 カヤックのエンジニアにはランニングを楽しむ人が多く、SREの藤原や、サブスリーの記録を持つ荒賀、最近記録を伸ばしている千葉などが代表的なランナーです。 社内にはランナーたちが集まるSlackチャンネル「#club-running」があり、日々のランニング活動を共有しあっています。 (#club-runningの活動はこちらの記事をご覧ください) そんなエンジニアたちを中心にチームを組んで「国立競技場 Enjoyリレーマラソン」に出場してきたので、その様子をご紹介します。 完走後の記念撮影。国立競技場は広いですね! 国立競技場Enjoyリレーマラソンの様子 今回はカヤックから3チーム、グループ会社の株式会社カヤックボンドから1チームの合計4チームがエントリーしました。 私たちが参加したのは「フルリ
SREチームの橋本です。SRE連載の3月号となります。 Amazon ECSのコスト最適化においてはFargate Spotが有効な手段となりますが、いつ中断されるか分からない性質上、その監視も併せて実施していく必要があります。今回はそのFargate Spotを本番環境で運用しているプロジェクトにおける取り組みを紹介します。 背景 Fargate (Amazon ECS on AWS Fargate) を用いると負荷に合わせた容易なスケーリングが可能になる一方、このときCPU使用率の安全マージンや予測のブレなどにより、リソースがやや過剰になってしまうこともあります。 Fargate Spotの代表的なユースケースと言えばユーザーに露出しない開発環境ではないかと思いますが、このような場合にコストを考えると、タスクの中断をある程度許容しての本番環境でのFargate Spot運用も可能な選択
SREチームの長田です。 今回はRubyのJITコンパイラであるYJITのはなしです。 カヤックが開発・運用している地域通貨サービス「まちのコイン」は、Ruby on Railsを使用しています。 このまちのコインにてYJITを有効化し、その結果どのような影響があったのかを紹介します。 coin.machino.co YJITとは YJITは RubyのJITコンパイラです。 Ruby 3.1までは実験的な機能という位置づけでしたが、 Ruby 3.2から実用段階となりました。 Basic Block Versioning (BBV)を採用した遅延コンパイルにより、コード実行の高速化を図っているようです。 YJITそのものの話題については、今回は割愛させていただきます。 まちのコインの状況 まちのコインでは昨年6月末頃に Ruby 3.1.x から Ruby 3.2.x にアップデートを行
SREチームの藤原です。 今回は Amazon CloudFront Functions をテストするためのOSSとして、cfft というものを書いたので紹介します。 github.com 3行でまとめ CloudFront Functionsのテストは手元ではできなくて面倒です CloudFront Functionsをテストする cfft というOSSを書きました KeyValueStoreの操作を含め、便利な使い方がいろいろありますのでどうぞご利用下さい CloudFront Functionsをテストするのが面倒という問題 CloudFront Functions (以下CFF) は、AWSが提供するCDNであるAmazon CloudFrontのエッジノード上でリクエストやレスポンスの操作が行える、JavaScriptの実行環境です。典型的なユースケースとしては、キャッシュキーの
こんにちは、技術部の谷脇です。 去る2月10日に行われたYAPC::Hiroshima2024ですが、みなさまはいかがだったでしょうか。私は参加して大満足であり、運営の方々に大感謝させていただきます。 さて、カヤックではゴールドスポンサーと椅子スポンサーをしていたというのは開催直前に出した記事で述べさせていただきました。 techblog.kayac.com この記事では伏せられていた、椅子スポンサーのPerlbatrossですが、この記事ではPerlbatrossの内容紹介と問題解説をしようと思います。 Perlbatrossとは YAPC::Hiroshima2024の開催期間中にコードゴルフの問題を出していました。以下は椅子スポンサーで貼らせていただいた問題です。 Q1. Split of Graphemeの問題 さて、これだけではなく、QRコードにアクセスすると実際に問題を解けるサ
カヤック技術部の谷脇です。 さて、2024年2月10日に広島でYAPC::Hiroshima2024が開催されます。カヤックはゴールドスポンサーと椅子スポンサーを行っています。 yapcjapan.org さてそんなカヤックですが、スポンサーノベルティとして今回のために作ったものがあるのでここで紹介させていただきます。 ステッカー御朱印帳 参加者の皆様にお配りするのはこちらです。 ステッカー御朱印帳です。ノートですが、広島にちなんだ柄にしております。また、御朱印帳なので右綴じです。 中身はこんな感じです。 この例のように、他のノベルティで配られるであろうステッカーなどを貼ってスクラップブック風にしてみたり、トークのメモにしてみてください。ちなみにこのステッカーは私が個人的に今回に合わせて作ったものです。こんな感じで会場では自分のシールを配っている人がいることがあります。またシールを持ってな
SREチームの長田です。 SRE関連の記事としては今年最初の記事になります。 今年も定期的にSREチームメンバーによる記事を投稿していく予定です。 よろしくお願いします。 さて、今回はGitHub Actionsのはなしです。 TL;DR デプロイを実行するGitHub Actionsの実行状況を デプロイ対象環境ごとに別々のSlackチャンネルに通知する場合の実装例として、 「slackapi/slack-github-actionで通知をつくりこむ」 「Actions Workflowを分ける」 「Actions Workflow実行の入り口を分ける」 の3つを紹介します。 背景 カヤックでは「まちのコイン」という地域通貨サービスを開発・運用しています。 coin.machino.co まちのコインの開発・運用チームの、特にサーバーサイドに関しては、 アプリケーションやインフラ構成の変
こんにちは。技術部平山です。 今回は、2024年1月15日から2日間、北海道の下川町にて行った「ゲーム開発体験」というイベントのことと、 それに関連して「プログラミングの教育」のことについて書きます。 イベントのこと ゲーム開発体験ポスター 小学1年生から中学2年生までの20人以上の人に参加してもらえました。 本当は高校生にも参加してもらえたら良かったのですが、 高校生はすでに冬休みが終わってしまっていたそうです。もっと早く開催できると良かったかもしれません。 参加してくださった方の満足度は、それぞれ聞いてみないとわかりませんが、 2日目も参加してくださった方が半分くらいはいましたし、 Scratchのアカウントを作って自分の作品を持ち帰ってくれた人もいました。 たぶん、結構楽しんでもらえたのではないかと思います。 なお、この文章を書いているのは平山ですが、実際にやったのは かなりの部分が
はじめに アドベントカレンダー 20日目の記事ですが、思った以上に時間かかってしまったのでクリスマス日を過ぎた27日の投稿になってしまいます。 こんにちは!うんこリーダーのikkakukukuです。この記事を開いていただいたということは取締役のうんこポーズに興味をもってくださったんですね。幸いです。そういえば、うんこリーダーis何?意味分からないですね……後ほど説明させてください!(お時間を少し貸していただけましたら幸いです 🙏🏽 ) 過去1〜2年間のVR業界のニュースを振り返れば、色々ありました。超高級MetaQuestProのリリース、MetaQuest3の噂(現時点でリリスされました)、TikTokの親会社ByteDanceがPicoをリリースして参戦、未だにミステリアスなApple Vision Proなどなど。その話とこれからのVRに期待感益々で「VRの何かをFTDで作りまし
この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2023の15日目の記事です。 こんにちは、カヤックボンドのサーバーエンジニアの松本です。 今年はカヤックグループ合同のアドベントカレンダーということで、各グループから色んな方が参戦しています。 今回は開発サーバーでの開発体験を高めるためのアラートについて紹介したいと思っています。 なお、今回の記事はGoogle CloudのCloud Loggingにエラーログを送信しているプロジェクトを対象にしています。(50GB/月、保持期間30日まで無料なのでガンガン活用すると良いと思います) はじめに Google CloudではError Reportingという自動的にモニタリング/アラートを行えるサービスがあります。 Error Reportingではエラー箇所ごとに発生回数を集計してくれたり、影響ユーザー数も集計してくれたり
このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の25日目の記事です。 本記事は昨日公開の 「JS体操」のすゝめ 〜その①〜 の解説記事です! まだご覧になっていない方は先にこちらをご覧くださいね!! techblog.kayac.com 1. はじめに 2. 問題(再掲) 3. 考え方 4. ロジックを解く 4.1. 改行が必要なときに改行だけをしてみる 4.2. 固定長の半角スペースを入れてみる 4.3. 半角スペースの数を可変にしてみる 4.4. map() ではなく replace() にしてみる 4.5. 値の文字列中に {、}、[、]、,、: がある場合を考慮する 4.5.1. 文字列内の記号は無視する 4.5.2. 文字列を表す正規表現 4.6. エスケープされたダブルクオーテーションの対応 4.7. エスケープされたバックスラッシュの対
このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の24日目の記事です。 こんにちは!意匠部のおばらです。 面白法人カヤックでは日々、様々な社内勉強会が開催されています。本記事では JS 好きな社内のエンジニア向けに私が企画&主催している「JS体操」についてご紹介します。 記事の最後にはみなさんも挑戦できるように最新の「JS体操」を紹介しています。ぜひ挑戦してみてください。 1.「JS体操」とは? 2.「JS体操」の掟 3.「JS体操」のメニュー 3.1. 何らかのロジックを解く 3.2. コードゴルフで文字数を競う 4.「JS体操」の流れ 4.1. 出題方法 4.2. 解答方法 4.3. 実際の様子 5.「JS体操」の過去問の紹介 5.1. 第一回 5.2. 第二回 5.3. 第三回 5.4. 第八回 5.5. 第十一回 5.6. 第十四回 5.7.
この記事は、Tech KAYAC Advent Calendar 2023 の23日目の記事です。 こんにちは。カヤックボンドでエンジニアをやっております青木です! この記事では、Meta Quest3を利用したブラウザ上で動くWEB MRコンテンツの開発方法と、簡単な公開方法をご紹介します。 目次 目次 はじめに Quest3で使ったものの公開方法を考える 環境情報 環境構築+サンプルシーンビルド (折り畳みあり) 1 . Web GLビルドの新規プロジェクトを作成する 2 . PackageManagerのScoped Registriesにレジストリを登録 3 . 必要なパッケージをインストール 4 . XR Plugin Managementの設定 5 . Web XRのサンプルシーンを開く 6 . コントローラー用Shader Variantsのビルドへの追加 7 . ビルドする
~ このエントリは 【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の22日目の記事です。~ こんにちは!ハイパーカジュアルゲームチームの深澤です。 WebGL2において GPU Instancing でメッシュを大量に表示しつつ、Transform Feedback を使ってインスタンスごとの情報計算もGPUに任せてみたいと思います。 ↓ デモはこちらになります。画像かURLから飛ぶことができます デモ: https://takumifukasawa.github.io/webgl-transform-feedback-gpu-instancing/ ↓ リポジトリのURL github.com メッシュ1つあたりの頂点数は24です。描画色は、インスタンスごとの色をふまえて平行光源の拡散光だけ計算しています。 GPU Instancing を使っていて、ドローコー
この記事はMackerel Advent Calendar 2023 の22日目です。 こんにちは、SREチーム所属の@mashiikeです。 先日の、Mackerel Meetup #15 Tokyo ではパネルディスカッションでパネリストの一人として参加させていただきました。とても楽しかったです。ありがとうございます。 さて、この記事ではTechBlogで以前紹介したことのあるOSS『Prepalert』の実践的な設定について話したいと思います。 techblog.kayac.com Prepalertとは https://github.com/mashiike/prepaletgithub.com Prepalertは、『重要性の低いモニタリング アラートの確認』というトイルを削減するためのツールです。 Mackerelを運用している方の中には『SeverityがWarningのアラ
このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023の21日目の記事です。 はじめに 環境 準備 実装 画像認識機能の準備 マット用オブジェクトの準備 スクリプトの準備 まとめ はじめに こんにちは。カヤックアキバスタジオでエンジニアをやっている臼井です。 1年あっという間ですね。 去年送ってもらったtoioが埃を被ったまま放置され過ぎてしまい、このままでは触れる機会がなくなってしまう・・・ということでこのタイミングで引っ張り出してきました。 去年は付属のゲームを遊んでみたり、toio SDK for Unityのサンプルに触れてみましたが、今回はどうしようかなと小一時間ほど悩んだすえ、せっかくの機会だし新しいことにもチャレンジしよう! ということでAR + toioを使って試した事を紹介しようと思います。 去年の記事もご一緒にどうぞ。 techblog.k
このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023の19日目の記事です。 こんにちは。カヤックアキバスタジオの須藤崇浩(@p_chin)と申します。 本記事では私のログに対する考えと、実際にどの様なログを出して、どの様に役立ててるかを紹介します。 また、記事内ではUnity製のモバイルゲームでの事例に限定して話をします。(モバイル以外のクライアントアプリにも応用可能だと思いますが) おそらく周りでも同じ様な事をやっていそうですが、開発の参考になれば幸いです。 私のログを出す際の考え方 具体的にどんな場合にログを出して役立てているのか?の例 実際に出しているログファイルについて紹介 エラーリスト ログ出力時の機種 / アプリ特有の状態リスト 全てのログを含めたもの 以前に起動した時のエラーリスト ログ出力時にメモリに載っているリソースリスト ログ出力時の画面
Tech KAYAC Advent Calendar 2023 の18日目の記事です。 カヤックボンドでエンジニアをやっております中野です。 ここ最近golang、gRPCに触れており、Protocol Buffersの環境を整備するにあたって便利だったものを紹介します。 はじめに Protocol Buffersは、Googleが開発したオープンソースのデータシリアライゼーションフォーマットで、 幅広いサービスで使用されております。protoファイルの管理、使用の設定などが複雑になりがちです。 「buf」は、このプロセスを簡素化し、効率的なワークフローを提供するツールセットです。 protobuf.dev bufとは bufは、Protocol Buffersのファイル管理、依存関係解決、APIの互換性チェックなど容易にするツールです。 これにより、プロジェクトのメンテナンス性が向上しま
このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の17日目の記事です。 はじめに こんにちは、今年のITS健保、ライブなどの抽選でどれも当選しなかった魏と申します。 ITS健保(関東ITソフトウェア健康保険組合)には様々なお得の施策がありますが、他の社員に聞いたら意外と知られていないのが多いようです。それを機に今回の記事でいくつかを軽く紹介します。 はじめに 保養施設 一番お得な「直営・通年・夏季・冬季保養施設」 抽選申込 空き照会申込 5000円/泊の補助がもらえる「契約保養施設」 ITS旅行センター契約保養施設 ラフォーレ倶楽部 10000円補助がもらえる「ITS旅行パック」 その他 健歩大会 利用料金が半分になる「スポーツクラブ」 さらにお得の小技 最後に 保養施設 保養施設 ITS健保で利用できる保養施設は6種類ありますが、メインの3つだけ紹介
このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023の16日目の記事です。 はじめに こんにちは。中山と申します。 UnityのTextMesh Proで絵文字を出す方法と、実装時に躓いた部分について紹介します。 TextMesh Pro標準の機能で絵文字を出す方法 Sprite AssetのSprite Character Tableという項目で画像とコードポイントを紐づけておくと、単体のコードポイントで表される絵文字を表示できるようになります。 ✋(U+270B)のような16bitに収まるコードポイントの絵文字はもちろん、🙏(U+1F64F)のようなサロゲートペアで表現される絵文字も表示してくれます。 こんな感じでSprite Character Tableでコードポイント(Unicode: 0x1F64Fの部分)と画像を紐づけると、絵文字を表示できる
Tech KAYAC Advent Calendar 2023 の14日目の記事です。 こんにちは、気温のジェットコースターでグロッキー気味なカヤックボンドの有馬です。 映画みたいにキーボードだけで素早くコーディングする姿は、やっぱり憧れますよね! 本記事では、コーディングの作業効率も向上するNeovimのAstroNvimについて紹介させていただきます。 はじめに WSLにUbuntuをインストール手順 WSL(Ubuntu)にNeovimをインストール 注意事項 AstroNvimのインストール手順 インストール前準備 AstroNvimをインストール AstroNvimでLSPを動かしてみる まとめ 参考サイト はじめに Neovimとは、有名なテキストエディタVimをフォークしたものの一つで、 Vimの拡張版となります。 Vimには興味あるけど、init.vimをいじるのは面倒だし
この記事は、面白法人グループ Advent Calendar 2023の9日目の記事です。 こんにちは、OP事業部でエンジニアをしているみんと*1です 会社のカードキー忘れ問題について みなさんは、会社のカードキーを家に忘れてきたり、会社のデスクの上に置いて帰ったりしてませんか? 僕はめちゃくちゃしてます。 社内のslackで「カードキー 忘れた」で検索すると「カードキーを忘れたので開けてください」というメッセージが1ヶ月に1回ぐらい投稿されているので、よくある問題なんだと思います。 その度に家に戻ったり総務の方にオフィスのドアを開けてもらったり*2してます。 今回はそんな問題を解決しようとした話です。 会社のカードキーを忘れやすい原因として以下がありそうです。 サイズと厚み カードキーは通常、クレジットカードと同様のサイズで、薄くて軽いため、ポケットやバッグの中で見失いやすく、また持って
EVO Japan 2024 のメインタイトルに MELTY BLOOD: TYPE LUMINA がなくて、う、うそだろ…って気持ちと、まあしゃーないよな…(今年のEVOで新情報が UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes のみだった)という気持ちでせめぎ合ってます。サーバサイドエンジニアの @mix3 です。 最近まで tonamel チームにいたのですが今年の梅雨明けぐらいに異動してタイトルな感じのプロジェクトにジョインしました。EVOJapanとMBTL EVOJapan後夜祭 で十数年ぶりに当時IRCで熱帯してた旧作メルブラのお友達と会って「@mix3 さんいま tonamel いますよね?」と tonamel にいること察せられててビビったり、後夜祭でそのお友達の武装シエルにぼこぼこにされたり、急遽後夜祭に来てくれたフランスパンのディレクター・バトルプ
こんにちは、OP事業部で主にUnityエンジニアをしている原です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2023の12日目の記事です。 Unityを触る傍ら、blenderもいくらか勉強を進めていて、その結果昨年から今年にかけてblenderを使った「オリジナル3D埴輪メーカー」という案件に携わりました。 www.kayac.com この案件では、利用者の顔を3Dスキャンし、そのデータをかわいい埴輪の3Dモデルと合体させて3Dプリントすることで、「自分の顔の造形をしている埴輪」という架空の遺物を生み出すことに成功しました。 本記事では、どのようにしてオリジナル埴輪を作り出したのか、その技術背景について解説いたします。 目次 そもそもオリジナル3D埴輪メーカーとは iPhoneアプリ「Heges」で顔をスキャンする スキャンデータどう扱うか問題 スキャンモデルのク
こんにちは! Tech KAYAC Advent Calendar 2023 11日目を担当する荒賀(@ken39arg)です。 在籍期間15年と弊社の中でかなり古参になってしまった私ですが、アドベントカレンダーを年に2本書くのは初めてです。1 今回の内容は、今年7月に無事に成功したお仕事の話で、完了したらブログに書くように言われていたものです。 が、どうしても筆が進まず、のらりくらりと逃げていたのですが、良い年越しをするためにいい加減書いておくか〜という内容です。 TL;DR Rails + PostgreSQL + Apartment という構成のサービスで下記の1行の設定変更コミットを取り込んだ結果・・・ $ git log -n1 -p 64b39f258e9adde2e55752e4f1d5b6be12bcb216 commit 64b39f258e9adde2e55752e4f
Tech KAYAC Advent Calendar 2023 の11日目です。 こんにちは。 専らドッグフードを食べる側の長田です。 もちろんリアルな犬のはなしではなく、ドッグフーディングのはなしです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ドッグフーディング ドッグフーディング (英: dogfooding) または「自社のドッグフードを食べる」「ドッグフードする」(Eating your own dog food、Drinking your own champagneとも言う)は、コンピュータ業界において、自社製品を開発して利用する組織の習慣で、組織が実際の使用法で日々自分たちで製品を利用しながら製品テストを行うことである。 カヤック由来のOSS 実はカヤック(社員名義も含む)はOSSなプロダクトをそこそこの数公開しておりまして、実際の業務でも使っています *1
この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2023の8日目の記事です。 こんにちわ。その他事業部SREチームの@mashiikeです。 最近、風変わりな記事を連投しているのですが、今回も風変わりです。 ひとことで要約すると、 私は!Github Actionsから!Redshiftにアクセスしたいんだ!!! です。 TL;DR dbtのCIを実現したい。ローカルのunit-testはできてるんだが、Github ActionsからRedshiftへのアクセスに難がある。 Github ActionsからRedshiftにアクセスするために頑張ってみた。 kayac/ecspressoで踏み台となるECS Taskを立ち上げる。 fujiwara/ecstaでportforwardingする。 mashiike/redshift-credentials で一時認証情報を
この記事はAWS Analytics Advent Calendar 2023の7日目の記事です。 こんにちは、SREチーム所属の@mashiikeです。 皆様はAmazon QuickSightを活用していますでしょうか? QuickSightで言うところのデータセット。一般的にはデータマートとも呼ばれるものの設計・構築おけるTipsな話です。 他のBIツールにも応用できるとは思いますが、主にQuickSightをターゲットにした話になります。 データマートについて AWSのサイト上ではデータマートについて以下のように書かれています。 aws.amazon.com データマートは、組織のビジネスユニットに固有の情報を含むデータストレージシステムです。これは、会社がより大規模なストレージシステムに格納するデータの小規模で厳選された部分を含みます。企業は、部門固有の情報をより効率的に分析する
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