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#MeToo後の社会の多様性やジェンダー平等について2021年から約1年、米ロサンゼルスで研究した朝日新聞の伊藤恵里奈記者による連載・Beyond Gender。今回のテーマは映画の字幕について。何げなく眺めているけれど、作品理解には欠かせない字幕。そこでのジェンダー表現について考えてみました。AIという「黒船」も到来し、映像翻訳の世界も新たな局面を迎えているようです。 私は2021年から22年にかけて、「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカスや、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキスなど多くの名監督を輩出した南カリフォルニア大学(USC)映画芸術学部で学ぶ傍ら、実は新たな挑戦をしました。 映像翻訳、つまり外国映画やドラマにつく日本語字幕の制作について学んだのです。 ジェンダーの観点から、かつての映画やドラマにあった「~だわ」「~だぜ」といっ
主演作品が次々にヒット、この先も大河ドラマなどの主演が決まり、いま波に乗る吉高由里子さん(34)。この秋、2016年以来となる舞台に挑戦する。新人女優の死をめぐる映画監督と女優たちとの愛憎を描く『クランク・イン!』。映像作品とはひと味違う「生の空間」で、観客と同じ時間を共有する舞台に対し、吉高さんが抱く思い、俳優という仕事へのスタンスなどを聞きました。 「なんだったんだろう、この役」では終わりたくない ――『クランク・イン!』は、吉高さんにとって6年ぶりとなる舞台です。舞台作品についてどのような印象を持っていますか? 吉高由里子さん(以下、吉高): 映像作品とは、また感覚が全然違いますよね。例えば連続ドラマは週に1回放送されるので、次の回が流れる時間まで、ドラマを観ている皆さんの中でキャラクターがそれぞれ育まれているような感覚になると思うんです。連続ドラマで10回とか同じ役をやっていても、
6年ぶりとなる舞台『クランク・イン!』を始め、2023年1月クールの連続ドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)、そして2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』と、主演オファーが引きも切らない俳優・吉高由里子さん。スクリーンデビューから16年のキャリアを経て、34歳の今、女性として思うこと、その生き方などについて伺いました。 不用意に人を傷つけることで、自分も傷ついていた20代 ――吉高さんは今年34歳。5年ほど前のインタビューで、「26歳から28歳の3年間は30代の輪郭を作る期間だ」とおっしゃっていました。 吉高由里子さん(以下、吉高): 口先だけでそんなことを言ってる……。その頃の私、朝ドラの『花子とアン』が終わって2年間休業して、ずっと海外を飛び回って遊び呆けていた時期なんですよ。だから、ちょっとその頃の私に「黙れ」って言ってあげたい。「何が輪郭じゃ」って(笑)。 ――30代半ばになって
スポーツから報道へ――。30歳になり転機を迎えたフジテレビアナウンサーの宮司愛海さん。自らを“不器用”と評する宮司さんが、仕事やプライベート、様々な葛藤について、ありのままの言葉で語ります。お届けするのは毎月第4火曜日です。 外で遊んだり、本を読んだりの子ども時代 暑さ厳しい折、いかがお過ごしですか。この度、連載をさせていただくことになったフジテレビアナウンサーの宮司愛海です。 6月までtelling,で連載の小澤陽子と同じ入社8年目。4月からはこれまでのスポーツから担当が変わり、月曜と火曜の「FNN Live News days」(昼11時30分)のキャスターを務めているほか、「潜在能力テスト」(火曜夜7時57分)の進行をしたり、特番に出演したりしています。 そんな私は10月から――というのは最後にお話ししますね。 福岡市で生まれた私は、3人兄弟の長女として育ちました。自宅付近は今でこそ
海外から日本に移住して外資系企業に勤め、現在はイギリスで働く独身女性(33)が、仕事や恋愛事情、そして社会のことを率直な気持ちで綴った『ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた』(幻冬舎)が、SNSを中心に共感を呼んでいます。セクハラなどを経験して息苦しさから日本を出国、ロンドンでのリアルな日常を鋭くユーモアたっぷりに切り取っています。国籍も顔も明かしていないペンネーム・鈴木綾さんを直撃しました。 スーツケース1つで東京へ ――母国の大学を卒業後、22歳で来日し、東京の外資系企業で6年間働いたのですね。 鈴木綾さん(以下、鈴木): 以前、日本で3ヶ月の留学経験があり、とても過ごしやすい国であるというイメージがありました。朝3時まで楽しく友だちとカラオケとプリクラができて、どこの店に行っても料理が美味しい。そして、何より綺麗で安全です。 日本文学に興味があり、大学時代に日本語を学んだ私は、
学園ドラマの金字塔、「3年B組金八先生」。1979年から2011年まで、なんと32年間にわたり放送されました。全8シリーズに加えて12回のスペシャルを合わせて、全185話あり、現在、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で全話を順次配信しています。そこで今回は、第1シリーズの伝説回「15歳の母」を北村ヂンさんが深掘りします。 記事末尾でコメント欄オープン中です! 今年の3月以降、10代の妊娠について寄せられる相談が急増している。 3月というと一斉休校がはじまった時期。学校がなく時間を持て余し、街へ遊びに出るわけにもいかず、やることといったら……みたいなことなのかも知れないけど、一番“密”なことをやってどうする! そんな無軌道な若者たちに、今こそ見てもらいたいドラマが、現在Paraviで配信中の「3年B組金八先生」第1シリーズだ。 言わずと知れた武田鉄矢演じる中学教師がウザイほどに大活躍
dTVオリジナルドラマ「嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-」で、白石麻衣さんは闇カジノを仕切る暴力団組長・鞍馬蘭子を演じています。8月に30歳を迎える白石さんに年齢の重ね方などのお話を聞き、同世代の女性へのメッセージもいただきました。 家庭があるということは、素敵! ――アイドル、モデル、女優と幅広いフィールドでキャリアを積まれてきました。30歳を前に、結婚やキャリアなどについて焦ることは「29歳問題」とも言われます。現在29歳の白石さんは、そんな思いはありますか。 白石麻衣: 私は焦りとかはなく、30代が逆に楽しみ。25歳を過ぎた頃は“もうアラサーって呼ばれるんだ”という気分にもなっていましたが、身の回りにいる30代の方のほとんどから「30歳からはより楽しくなる」「30歳から色々始まる」みたいに言ってもらえて。私もこれからが様々なことを楽しめるんだと思っています。 ――ロールモデルや目標に
映画やドラマ、バラエティー番組など幅広く活躍する女優・広瀬アリスさん(27)。14日からAmazon Prime Videoで独占配信されるドラマ「失恋めし」では、主人公の漫画家・キミマルミキを演じています。昔から自身の体形に悩み、芸能の仕事を「辞めたい」とまで思っていたという広瀬さん。仕事への気持ちが変わったきっかけや、コンプレックスとの付き合い方を聞きました。 食べることは好き。でも体形維持のために工夫も ――「失恋めし」は失恋時に元気をくれた“味”がテーマ。広瀬さんは失恋した時、どのように立ち直りますか? 広瀬アリスさん: なんでしょう……。食べて、飲んで、歌って、テレビ見て、寝る――みたいな感じかな。友達と会って気を紛らわせることもあります。 ――失恋した時に食べたもので印象に残っているものはありますか? 広瀬: ラーメン!超こってりの豚骨ラーメンを食べました。太るのが怖いので、普
身長150センチ前後の小柄の女性が着られる服を作ろうと、ファッションブランド「COHINA」を立ち上げた田中絢子さん(27)。口コミでCOHINAの服の評判が広がり、創業から3年で月商1億円にも成長しました。COHINA創業までの思いや、服作りを通じて実現したいことなどを田中さんに語ってもらいました。 現在、ファッションブランドCOHINAの代表兼ディレクターをしています。 私の身長は148センチ。他の人に比べて小柄で、着られるお洋服がほとんど無いことが、ずっと悩みでした。普通サイズの服を着ると襟元が大きく開きすぎるし、肩周りもドロップショルダーになってしまう。丈も長過ぎるから、どうしても服に“着られてる”感じになってしまうんです。 ファッションを楽しみたくても、身長が低いという“自分ではどうしようもない条件”の制約がある。デパートでの買い物は“着たい服”じゃなくて、“着られる服”を見つけ
走り抜けたTBS時代 ――2021年2月に8年勤めたTBSを辞められました。振り返っていかがですか。 笹川: 長年勤めた会社を辞めたのは短期的な判断ではなく、自分としっかりと向き合う時間を取るためです。仕事に関しては今もTBSによく行きますし、在籍時代からの繋がりで発生するものも数多くあります。退社したらこれまでのご縁は切れてしまうのかなとも思っていたので、とても嬉しいです。TBSでの8年、壁にぶつかり続けながらではありましたが、自分なりに走り続けることで、何事にも変え難い一生信頼できる仲間がたくさんできましたし、経験も積むことができました。 ――入社後、制作局に配属された笹川さんは「美人すぎるAD」と話題になり、14年4月にアナウンス部に異動。大きく騒がれました。 笹川: ADを1年間したことは貴重な経験でした。最初からアナウンサーをしていれば、見えない景色がありますから。ADとして必要
ちょっとモヤモヤした気持ちになったとき、読んでみてください。いい意味で、心がザワザワするフォト&エッセイ。今回は昨年から欧米で話題になっている「トキシック・マスキュリニティ(有害な男らしさ)」について。これは、男性に男らしさを押しつけることを問題とする考えで、議論のトピックにもなっています。ルリコさんが考える、「○○らしさ」に縛られない幸せな生き方とは。 ●Ruru Ruriko ピンク 44 おすすめ記事をお届けします!【telling,メルマガ登録】はこちら! 前回はこちら:イギリス・ロンドンでオススメの最新フェミニズムスポット みなさんは「男らしさ」と聞くとどのようなことを思い浮かべるでしょうか? 涙を見せない、たくましい身体、セックスや下ネタが好き、女性を守ってくれる、食事は男性が奢るべきなどはよく例に挙げられます。 こういった「男は男らしくすべき」というプレッシャーを『トキシック
10年間にわたり出演を続け、メインキャスターも務めた「WBS」(ワールド・ビジネス・サテライト)を卒業したテレビ東京の相内優香アナウンサーは今春から「Newsモーニングサテライト」(モーサテ・平日朝5時45分~)の月曜から水曜のメインキャスターを担当しています。昨春から通う大学院と仕事の両立、生活の変化や番組への思いなどについて伺いました。 続きはこちら:テレ東・相内優香さん、大事なのは“やってみなはれ”の精神。「始めるのに遅すぎるということはない」 激変した生活、これまでより体のケアを重視 ――夜11時から生放送のWBSから、朝5時45分開始のモーサテへ。生活にも大きな変化があったと思います。 相内優香: WBSの時は深夜に寝る生活でしたが、今はモーサテがある月曜から水曜は深夜1時に起きています。でもモーサテに出演しない週の後半は深夜に寝る生活になりがち……。だから日曜に必然的に身体をリ
2019年に一般男性と結婚した紺野ぶるまさん。出会いのきっかけは居酒屋でのナンパで、最初は共通の話題がひとつもなくて困ったそう。ところが今は、芸人を続ける上で大きな支えになる存在だと言います。仕事や結婚、出産など次々とライフイベントが訪れる30歳前後。賞レース優勝を目指し「お笑い」の仕事に向き合っているぶるまさんが、彼との結婚を決めた理由とは?ぶるまさんから見たパートナーの魅力をうかがいました。 前編はこちら:紺野ぶるまさん「辛いことや悲しいことを“笑い”に変えられるのが、芸人という仕事の魅力」 大失敗が決め手。「この人は大丈夫」と思えた ――『「中退女子」の生き方』の中で描かれている旦那さんとの出会いが衝撃的でした。最初は全然好みのタイプではなかったそうですが、「特別な存在」だと意識したきっかけはどんなことでしたか? 紺野ぶるまさん(以下、ぶるま): 最初の頃は共通の話題がひとつもなくて
世界最大の動画配信サービス、Netflix。いつでもどこでも好きなときに好きなだけ見られる、毎日の生活に欠かせないサービスになりつつあります。そこで、自他共に認めるNetflix大好きライターが膨大な作品のなかから今すぐみるべき、ドラマ、映画、リアリティショーを厳選します。今回ご紹介するのは、Netflixオリジナルシリーズ『カトラ』。カトラ火山の壊滅的な氷底噴火から1年。長い間氷河の奥深くに閉じ込められていた謎が次々と溶けだして、近隣の町に住む人々の生活を一変させる。倫理的にヤバイ、その理由とは。 ●熱烈鑑賞Netflix 75 前回はこちら:眠るためのNetflix動画『ヘッドスペースの睡眠ガイド』最後まで観ていられない? 予備知識なしで観るのがベストだが オススメしていいのだろうか。Netflixで一番ヤバイ作品を観てしまった。 タイトルは『カトラ』(KATLA)。 バイオレンスとか
ハリウッドでアジア系米国人(アジア系)の監督や俳優の活躍が近年めざましい一方、米国ではアジア系への差別や暴力が頻発。背景には新型コロナと中国との関連を過度に強調したトランプ前大統領の存在もあるとされていますが……。ハリウッドの現状も含めてロサンゼルスから伊藤恵里奈記者の報告です。 Beyond Gender初回:性的シーンの撮影で俳優をケア。#MeToo後、高まる「インティマシー・コーディネーター」の需要 日本では? 「知っているアジア系米国人は?」の質問、最多回答は… アジア系に対してはステレオタイプな印象が強く、加えて女性の場合はジェンダーと人種の複合差別にあっている――。アジア系の地位向上を目指す団体「LAAUNCH」が、今年春に実施した調査で明らかになりました。 「知っているアジア系は?」という問いに対しては、回答した2766人の中で、最も多かった答えが「知らない」で42%に達しま
セックスやヌードをともなうドラマや映画の撮影現場で、俳優の心情や演技面での不安をケアしながら、より質の高い映像を撮れるよう調整する専門家、インティマシー・コーディネーター(IC)の需要が高まっています。米ロサンゼルス在住で業界団体「IPA」を設立した先駆者のアマンダ・ブルーメンソールさんや、米国を拠点に活動する俳優の香里菜知子さんに、現地滞在中の伊藤恵里奈記者が話を聞きました。 アメリカで導入が進むインティマシー・コーディネーターの“役割” 英語のインティマシー(Intimacy)は「密接な、親密な」という意味で、愛を交わす行為や遠回しなセックスを指します。撮影現場では、セックスやキス、裸になるといった身体の露出や接触のある場面を「インティマシー・シーン」と呼びます。 米ハリウッドでは2017年、大物映画プロデューサーによる性的暴行が告発されたのを機に、#MeToo運動が起きました。 IC
世界最大の動画配信サービス、Netflix。いつでもどこでも好きなときに好きなだけ見られる、毎日の生活に欠かせないサービスになりつつあります。そこで、自他共に認めるNetflix大好きライターが膨大な作品のなかから今すぐみるべき、ドラマ、映画、リアリティショーを厳選します。今回ご紹介するのは、サラ・ピンバラのベストセラー小説が原作のNetflixオリジナルドラマ『瞳の奥に』。ありきたりの結末では終わらない、賛否両論が渦巻くこのドラマ、レビューを読まずにすぐに観た方がいいかも!? ●熱烈鑑賞Netflix 67 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:Netflixアニメ『極主夫道』声優が「漫画を読んでくれる」という贅沢を堪能 「何も聞かずに絶対に観たほうがいい」「エンディングがヤバすぎ」「俺は好きだけどオススメしていいものかどうか!」等と、賛否両論が渦巻くNetflixドラマ『
お笑いにおける「容姿いじり」とは一体何なのか……? いじめ? それともかわいがり? 何となくモヤモヤしてしまうこの問題をドイツ人のマライ・メントラインさんに聞いてみました。 記事末尾でコメント欄オープン中です! 「イジる」とは「遊ぶ」と「いじめる」の間に位置する 3時のヒロイン福田麻貴が「容姿イジリのネタを捨てる!」とSNSで宣言し、それが『ワイドナショー』(フジテレビ/日曜朝10時〜)等で取り上げられ話題化したことで、世間は妙にザワついた。 その理由の一つに、彼女の主張はあくまで「売れるか、ウケるか」という市場原理をベースとしたものであり、世間が勝手に期待しているモラル・ポリコレ的な文脈を微妙に外した形でうまく纏めていた、という点が挙げられるだろう。 よって世間はある意味、各種の渇望だけを掻き立てられることになった。 その一つに「イジり」とはそもそも何か、それって許されるのか否か、という
「乃木坂46」のメンバーとして活動する山崎怜奈さん(23)にはラジオパーソナリティの顔もあります。出演するTOKYO FMの「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(だれはな)」(月~木曜・午後1時~2時55分)でのトークは好評で、偶然聴いた有吉弘行さんも自身の番組で絶賛するほど。ラジオへの思いなどを山崎さんに伺いました。 ――有吉さんは「どういう人生を送ったら、あんな上手にできんのかな」と山崎さんについて語っていました。 山崎: そのように言っていただけて、本当にありがたいです。知りたがりの子どもで、本を積極的に読んでいました。ただ、中学の3年間は勉強漬け。高校1年生から乃木坂46に入ったので、そこからはタレント活動と学業の両立の日々がはじまり、大学受験。大学を卒業したのが昨年です。 トークのスキルとかは全然…。中学へ入学するまでは本当に人と話すのが得意じゃなかったです。神経質というか、そう
元テレビ金沢アナウンサーで現在、telling,で「マヨ子が通る!」を連載中のフリーアナウンサーの北村まあささんが今春、テレビ東京系の報道番組「WBS」(ワールド・ビジネス・サテライト)を卒業します。5年出演した番組への思いを、北村さんが漫画で描きます。 さよならトレたま日記 北村まあさが振り返るWBSの5年間 北村さんの連載「マヨ子が通る」はこちら 最新回:相内ユウカとTV局を見学!? 前回:あの有名女子アナと遭遇? 前々回:誰のためのバレンタイン? 北村さんの連載「マヨ子が通る」の近作はこちらから 昼のニュースの“トラップ”にマヨ子は? マヨ子のライバル? “かも音”登場! 久々の全国放送 マヨ子よ爪痕残せ! これまでの「マヨ子が通る」もどうぞ 0話の「マヨ子参上」です とある県で大事件?「マヨ子が通る#1」はこちらから 天気予報、その前に…「マヨ子が通る#2」もどうぞ 食レポめざし猛
朝の連続テレビ小説「さくら」や大河ドラマ「篤姫」(ともにNHK)の脚本などで知られる田渕久美子さんは、女性の生き方を支援する「女塾」も主宰しています。そんな田渕さんから20~30代の女性へのアドバイス。10都府県で緊急事態宣言が継続されるなど、コロナ禍の収束はまったく見通せません。外出自粛で“出会えない”今だからこそ、男女の関係について考えを巡らしてみませんか。 “特別な日”だからこそ・・・ 【田渕久美子が説く#1】はこちら:「出会い」のために、もっとわがままになろう! 【田渕久美子が説く#2】もどうぞ:素敵なその人と出会うための究極の方法とは? 今日はバレンタインデー。 その由来には諸説あるけれど、わが国では、女性が想いを寄せる男性にチョコレートを渡し、愛の告白をする、なんてのが、まあ、一般的ですよね。この習わし(?)は私が中学生の頃から始まり、当時は、クラスの女子たちと、男子に不二家の
「ミサンドリー」(男性嫌悪)という言葉をご存じですか? 自分は、あらゆる女性差別に声をあげる「フェミニスト」だと思っていたら、いつの間にか「ミサンドリー」になっていた――。今回は、そんな、ある女性の話です。 ●telling, Diary ―私たちの心の中。 近年の、ブームともいえるフェミニズムの盛り上がり。夫婦別姓が盛んに議論されたり、日本でも韓国のフェミニズム文学「82年生まれ、キム・ジヨン」が大ヒットしたりと、ここ数年で社会のジェンダー意識が変わっている気がします。それは「こんなのおかしい」と声をあげた多くの女性や、フェミニストの方々の活動の“たまもの”だと私は思います。 一方で、まれに耳にするミサンドリー(男性嫌悪)とフェミニズムというのは全くの別物です。ミサンドリーは男性への憎悪感情から男性差別をする人のこと。フェミニストは社会における、あらゆる性差別から、女性を解放し、その権利
学園ドラマの金字塔、「3年B組金八先生」。1979年から2011年まで、なんと32年間にわたり放送されました。全8シリーズに加えて12回のスペシャルを合わせて、全185話あり、現在、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で全話を順次配信しています。シリーズ最大の問題作といわれる2004年放送の第7シリーズ。覚醒剤を使用した、生徒・丸山しゅう(八乙女光)が少年院送致され、問題を対処できない金八先生……。その裏では、金八先生の生みの親である脚本家・小山内美江子の途中降板など、波乱含みのシリーズを考察します。 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:「3年B組金八先生」第7シリーズ#1。濱田岳に福澤克雄から「泣いたら殺す」の指示 動画配信サービス「Paravi」で順次配信されている「3年B組金八先生」。今月配信されたのは2004年放送の第7シリーズ。中学生の違法薬物使用を取り上げ
モデル、ラジオパーソナリティ、エッセイストなど幅広く活躍しているフリーアナウンサー宇垣美里さん。11月18日に、『宇垣美里のコスメ愛 BEAUTY BOOK』(小学館)を出版します。自他共に認めるコスメオタクの宇垣さんに、日々のメイクのこだわりや、初めて化粧した時のことなどを聞きました。 【画像】宇垣美里さんの撮り下ろし写真 “定番メイク”はない。自分が変わることが楽しい ――出版にあたって、率直な思いを聞かせてください。 宇垣美里さん(以下、宇垣):お話をいただいた時は「需要があるのだろうか…」と思っていたのですが、編集者の方やメイクさん、マネージャーさんたちと話しながら一緒につくった結果がギュッと詰まったものになりました。その試行錯誤の過程が、すごく楽しかったですね。 ――本をつくる中で、何か気づきはありましたか? 宇垣 :私って“定番メイク”がなくて、「こうじゃなきゃ嫌」みたいなこだ
関西テレビで10月24日に放送されたバラエティー「胸いっぱいサミット!」で、タレントのデヴィ夫人が「不妊の9割9分は堕胎が原因」などと発言し、事実に基づかない発言で女性たちを傷つけたとしてSNSなどで批判を浴びました。産婦人科医の遠見才希子さんは、「発言に科学的根拠はない」とする一方、日本における中絶手術のあり方にも警鐘を鳴らします。 生放送の番組の中で、デヴィ夫人は「(不妊の)ほとんどの原因、9割9分は堕胎です」「前に付き合っていた男の人とそういうことにあって、堕胎しましたということを言えないじゃないですか、女性は。隠してますよ。全員が」などと発言しました。この発言は、科学的根拠が全くなく、完全に誤りです。 ※デヴィ夫人は番組途中で発言の一部について謝罪。進行役の同局アナウンサーが「先ほど、不妊治療の保険適用拡大の話題について、事実と異なる発言がございました。不快な思いをさせた方々におわ
世界最大の動画配信サービス、Netflix。いつでもどこでも好きなときに好きなだけ見られる、毎日の生活に欠かせないサービスになりつつあります。そこで、自他共に認めるNetflix大好きライターが膨大な作品のなかから今すぐみるべき、ドラマ、映画、リアリティショーを厳選します。今回は天才、アーロン・ソーキンが手がけた映画「シカゴ7裁判」。本年度アカデミー賞有力作品とも言われる大傑作を今すぐチェック! ●熱烈鑑賞Netflix 39 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:ドラッグ・ドキュメンタリー「サイケな世界〜スターが語る幻覚体験〜」スティング、キャリー・フィッシャーたちのトンデモトリップ 観終わった後、しばらく動けなくなったぐらいの傑作。茫然とするほどの大傑作だ。 はやくも2021年アカデミー賞受賞するのではないかと騒がれているだけある。 ひとまず予告編を観て。そして本編を観て
ハロー!プロジェクトの中でも特に柔らかい雰囲気を感じさせる「つばきファクトリー」。デビュー5周年の節目を迎え、ますます活躍の場を広げようとしています。今回お話をうかがったのは、谷本安美さん。個人のInstagramアカウントからも美意識の高さが垣間見えます。前編では、谷本さんがいまハマっているものやコロナ禍での活動で考えたことなどを聞きました。 ●ハロプロが私たちを救う!#04-1 前回はこちら:モーニング娘。'20・牧野真莉愛さん「道重さゆみさんはずっとかわいいし、私の憧れ。アイドルには年齢がないと思っています」(前編) 【画像】谷本安美さんの撮り下ろし写真 「失敗は成功のもと!」いつでもポジティブで明るい存在 ――ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)には、モーニング娘。'20をはじめとしてさまざまなグループが所属していますが、その中でも「つばきファクトリー」はどんなグループでしょうか
29歳から30歳、ただひとつ年を重ねるだけなのに、なぜこんなに不安になるのでしょうか。実家暮らし、手取り15万円の30歳女性は、漠然とした不安を抱えて29歳から婚活を始めました。すぐに終わらせるつもりだった婚活も始めてから半年が過ぎ、30歳に。実際に30歳を迎えて変わったこと、変わらなかったことをうかがいました。 婚活アプリや結婚相談所では、どうしても相手を「年齢」「年収」「居住地」などの条件で絞ることになります。年代が変わると需要がある層も変わります。そんな理由から、20代のうちに婚活を始める女性が増えているのだそう。 29歳と30歳の婚活。このたった1年が、女性の幸せに大きな差を生むものなのでしょうか。 手取り15万円で始めた婚活。お金がないから結婚したいけれど… 松田あかりさん(仮名・29歳)は、現在婚活を始めて半年ほどになります。埼玉県から都内の会社に出勤し、事務員として働く彼女。
衝撃のデビュー作『夫のちんぽが入らない』から3年。いまだに、夫にも作家活動をしていることを告げずに、普段は主婦として過ごしているという、こだまさん。現在の夫との関係性、うつについて告白した新作『いまだ、おしまいの地』について、覆面作家こだまさんにお話をうかがいました。 記事末尾でコメント欄オープン中です! この不調が、うつだとわかってよかった ――今回のエッセイ集では、日々こだまさんが日常から切り取ったさまざまな出来事に加え、持病からくるうつについても告白されています。エッセイで綴ろうと思った理由を教えてください。 こだま: 「うつ体験記」というようなかしこまったものを書くつもりは全然なくて、なんだかわからない不調が「うつだった」とわかって、病院に通っていることを、日常の出来事として書きました。 もともとうつの自覚はありませんでした。ただ、毎日の生活の中で電話をかけたり、人と接することがど
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