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掃除・片付け
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高名で年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。 たまたま前夜に読んでいた漫画の名言をふんだんに散りばめたリムブレーキの終わりという記事に思ったより多くの反響を頂きました。 重要なことを書いていなかったのですが、スポーツ自転車産業がディスクブレーキ化を推進したのはリムブレーキではせいぜい28Cまでしか対応しないので、もっと太いタイヤを履きたいという欲望から始まっています。僕が2010年にフルオーダーしてロードバイクを作った時、BORA ULTRA TWOにはチューブラーの19Cを貼りました。確かwiggle(RIP)で安かったのと、細い方が軽くていいだろうと思ったのです。当時の主流は既に23Cでした。僕は今よりもっと何もわかっていなかったのです。 時は流れ2013年頃辺りから23Cより25Cの方が速くてグリ
twitter(現X)でかなり盛り上がっていたので、僕も考えてみました。最近のロードバイクはなぜここまで高価なのでしょうか? 私は今の話をしているんだよ 簡単に言うと、空力を追求したせいです。1989年のツール・ド・フランスでグレッグ・レモンがローラン・フィニオンを最終ステージで破ってから、空力を笑う人はいません。最近は選手の快適性を無視したり、バイクの重量、操作性すら無視して空力を追求するのが当たり前になったのですが、これには多大なコストが掛かります。どれくらいヤバいのかというと、F1は空力開発時間が厳しく制限、管理されており、速いチームほど風洞試験時間が少なくなります。 つまり、上限を設けないと資金力のあるチームが風洞試験を重ねて速いクルマを作ってしまい、チーム格差が広がってレースとしてエンタメ性が失われてしまうからです。今でさえRed Bull一強の構図でF1への興味が失われつつある
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