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中東情勢
twitter.com/takuya1975
ナチ時代における「シオンの議定書」の使われ方についての論文。https://t.co/wKmIKI5g3Y 「陰謀論的レトリックの特徴は、殆どは大抵疑わしい性格のものなのだとしても、大量のデータを提示することにある。それによって識… https://t.co/knv4pMZH7i
「なぜドイツ人の多くがヒトラーを支持したのか理解」したいという一心で研究を続けてきていますが、それはヒトラーや指導者たちに最も重い責任があるということが大前提。トランプの責任を軽くしたいという動機から「なぜ人びとがトランプを支持したのか理解せよ」論を持ち出すのは、筋違いも甚だしい
翻訳の後書きにも書く予定だけれど、ナチズムのような社会的関心が強いテーマを研究している人間にとって、「研究者の本分は論文を書くことで、翻訳や一般書は邪道」的な「ハード」な議論は、どうにも受け入れがたい。いくら研究論文を書いても、社会との距離が開いていく一方ではどうにもならない。
アメリカの保守系青少年団体「ターニングポイント・USA」によって、十代の若者達の「トロール・ファーム」が組織され、彼らは報酬と引き換えにネット上に、「郵便投票は大規模な不正に繋がる」「バイデンは社会主義者」といった主張をSNSに投… https://t.co/oUcMcyTRVA
ナチス=ホロコースト、ゲシュタポという認識しかなかった人びとが、「民族同胞」に対するナチ体制のさまざまな政策(「良いこと」)を学ぶことは一歩前進ではありますが、そこで一種の全能感(そんじょそこらの人よりも自分はよく知っているぞ感)… https://t.co/5ULAPTAfpt
諸般ご迷惑をおかけしております。ナチスのやった「いいこと」の多くは「民族共同体」の強化や戦争準備が目的で、そこから排除された人びとに対する「悪いこと」と密接に関係している、だから前者だけ見て後者を見ないようにするのは意図的な視野狭… https://t.co/Km3t1oziUY
10年くらい大学教員やってて思うことですが、「当時の人は当時の人なりに一生懸命生きていた」「みんな自分なりの正義があった」「批判は良くない」といったような学生の間での雰囲気が、年を追うごとにどんどん強まっているのを感じます。
俗流「今の価値観で当時の価値観を批判するのはおかしい」も浸透しつつありますね。「今の価値観」が単数形で語れないように、「当時の価値観」だって単数形で語れないというところに気づいてもらえるまで持って行ければいいのですが、そういう俗流… https://t.co/kb3HCUxOoh
アメリカでもやっているモグラたたき(ワシントンポスト)。 https://t.co/NameOQP4zU ナチスは国民社会主義、サンダースは自称社会主義者、だからサンダースはナチスと同じ、という議論が手を変え品を変え登場している現状に、懇切丁寧に反論。
「難しい専門書を読みこなすのには手間も時間もかかります」とのことですが、芝健介『ホロコースト』(中公新書)、石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社現代新書)、リチャード・ベッセル『ナチスの戦争1918-1949』(中公新書)で… https://t.co/tCtXbGORxe
「書物が燃やされるところでは、結局人間も燃やされるだろう」という有名なハイネの言葉は、ヴァルトブルク祭での焚書を指しているのではなく、1499年にグラナダ征服の過程でスペインの異端審問所によってコーランが燃やされたことについての言及との由。エヴァンズ『力の追求』上巻59頁。
男性史の授業で「ホモソーシャル」について説明したとき、「妄想お疲れ様です」という激越なコメントを男子学生からもらったことがある。単に理論を紹介したつもりだったのだが、彼は自分が攻撃されたと感じた様子だった。それ以降、どうやったらこの概念がニュートラルに伝わるかと模索している。
ナチスによるいわゆる「安楽死」や断種のレトリックについて授業で話すと、「合理的な議論であるように感じる」という反応が学生から帰ってくることがある。説教臭かろうとも、倫理的に絶対に許されないことだというメッセージはしつこく伝えていく必要があるのだろうと、とくに最近は感じている。
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