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ブックレビュー
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「物理学との見せかけの類推に頼ることは、本来の経済学者の資質として最も重要である精神の習性にまともに反することになります。私は経済学がモラル・サイエンスであることを大いに強調したい。」
“将来の高血圧が心配だからといって、今から降圧剤を飲んでいたら、死んでしまう。そう、この国は、それをやってしまった。財政赤字におののき〔…〕「経済と人口を圧縮する構造への改革」を現出させたのである。” / “アベノミクス・消費を死… https://t.co/hLzBWqM2RN
コミットメントとは一体なんだったのか。 / “物価目標「2年以内無理」当初から認識…麻生氏 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)” https://t.co/QUfNApboWA
“現実の経営者は、金利や賃金の動向はさほど気にせず、設備投資の判断は売上げが立つかどうかでする。つまり、需要に従う。” / “現代経済学・ゲーム理論と行動経済学と制度論から見る合理性 - 経済を良くするって、どうすれば” https://t.co/B2pyBEmBzT
上からあくどいことをやれと言われて突っぱね切れないときは、書面でお願いするとかメモを残すとかして自分を守らないといかんね。 https://t.co/5XaFHVqpqE
“上海はナンバープレートをオンラインオークションにかける。直近では、9855枚のナンバープレートに対して約21万7000人が申請した。平均落札額は8万8176元で、多くの中国国産車の価格を上回る。” / The Economist… https://t.co/My3aXUyZZf
“日本人がシリコンバレーで見る素晴らしい教育は、このようにすぐ隣にいる貧しい黒人やヒスパニックを徹底的に排除し、〔…〕自分たちの持つ資源を自分たちの子弟の教育のためだけに使った上に成り立っているものなのは、日本が参考にする上で理解しておく必要がある。”
数量経済史でノーベル賞をとったロバート・フォーゲルは著書『苦難のとき』で、南部の奴隷農場が自由農場に比べると効率的で、奴隷の物質的な生活状態も他の産業労働者と比較すると良かったと分析しているが、だからこそ奴隷制は自然にはなくならず、政府によって廃止される必要があったとしている。
一定水準を超えると所得が増えても幸福度は上がらないとうイースタリンの逆説にも触れていたが、GDP は定義上、上限がないのに対して、アンケートで測られる幸福度は上限があるという統計的性格の違いのために生じた逆説だという。言われてみれば当たり前の話である。
「関係者によりますと、不正会計は社内の各部門で別々に行われていて、旧経営陣も含め誰1人全体像を把握できていないという企業の統治がずさんな状態だったことが分かったということです。このことが結果的に個人の刑事責任を問うことを難しくしていて、告発は見送られる見通しです。」
「かなり前から繰り返し指摘されてきたことだが、医療の世界では市場原理はうまく働かない。ノーベル経済学賞受賞者のケネス・アローも、1963年に発表した画期的な論文のなかで、市場原理だけに任せておくと、安くて質の高い医療はなかなか提供されないと述べた。」
「10兆円分の国債を購入して、仮に2割損してももうけは8兆円ある。」ってのも意味不明だな。長期国債が償還される際にはTBで借換引受けを行い、原則としてその1年後に現金償還が行われるが、このとき日銀のB/Sの資産側では(短期)国債が減少し、負債側で売現先勘定が減少する。
MB と MS (M3) に国債残高を追加してみた。 http://t.co/9TJkR8jo3m
「不況下の経済に対する主な対応は,財政的なものであるべきだった[…].でも,いまの政治の現実を踏まえると,そんなことはおきそうにない.不本意だけど頼みの綱はFRBしかない.」 / “ポール・クルーグマン「量的緩和が格差を開いている…” http://t.co/nwdg13uRLA
@onakaitaimusi 「政治を軽蔑するものは、軽蔑すべき政治しか持つことができない」――トーマス・マン
#L型大学で学ぶべき内容(例) http://t.co/ZkWcJrKPi6
アメリカの医療制度があれだけ「非効率」なのは「ヘルスケア」ではなく「病気のケア」に金を使っているからだと『経済政策で人は死ぬか?――公衆衛生学から見た不況対策』にあった。 https://t.co/wWxlXX0EOl https://t.co/OfTZC9swOv
「どの学生でもしばらく(たぶん四年生のゼミぐらいまで)経済学部に残っていれば、経済学者のあいだでも最低賃金の引き上げで本当に失業が生じるかをめぐって活発な議論が交わされていると分かるだろう。少なくともいまはまだ、本当にそうだという説得力のある実証的証拠を提示できた者はいない。」
アメリカほど極端じゃないけど、日本もここ10年で10%以上も地方公務員を削減してるからなあ。そりゃ負担が増えるよ。 http://t.co/L6F405EowN (PDF)
大不況が始まって5年間でアメリカでは公務員が65.7万人も削減されたが、そのうちの約40%である25.8万人は地方政府に雇われた教員だった。
運営費交付金に毎年1%減のシーリングかけて専任教員の比率減らしてるのに、昔と同じトレンドを維持できると考える方がおかしい。 / “日本の論文数だけ先進国で異常な減少をしている - Togetter” http://t.co/bMtNHZE0Ja
「人間は疲れれば疲れるほど、仕事をやめることができなくなる。ノイローゼが近づいた兆候の一つは、自分の仕事はおそろしく重要であって、休暇をとったりすれば、ありとあらゆる惨事を招くことになる、と思い込むことである。」――『ラッセル幸福論』
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