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世界禁煙デー
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みなさんは「名画座」をご存知だろうか? 最新作を上映するのではなく、すでに一度上映の終わった評判の作品や旧作を、少し安い料金で鑑賞できる映画館だ。かつては日本全国に山のようにあった「名画座」も、映画の鑑賞環境が激変した現在では随分と淘汰されてしまったものの、逆にコアな映画ファンの集いの場所として、各地に力強く存在している。そしてコロナ禍で規制されていた状況がようやく緩和されつつある今、再び羽ばたこうとしている。東京ではこの4月、老舗・名画座の「新文芸坐」がリニューアル・オープンを果たした。配信では得られない、新しいリアルな映画体験の場所へ……名画座の逆襲が始まった! 本特集のリード文では、あえて名画座のことを「最新作を上映するのではなく、すでに一度上映の終わった評判の作品や旧作を、少し安い料金で鑑賞できる映画館」と記した。しかし、この紹介文には違和感を覚える読者も多かったかもしれない。そう
いま、ひと月にMOOKを含めると20冊から多いときは50冊もの新刊が発売されているという映画本。映画好きには、まさにたまらない出版ラッシュである。だが一方で、映画は観るが、映画本はまったく読まない!という人も多いらしい。その理由は「どの本を読んだらいいかわからない」からだそうだ。たしかに映画本コーナーのある書店に行けば目移りするほどの映画本が並ぶ。あるいはネットでお気に入りの映画本を見つけるとなるとそれはそれで難しい。ひとくちに映画本と言っても、その幅はいま驚くほど広いのだ。 まずは恐れずに映画のタイトルで検索してみよう。「シナリオ本」や「写真集」「メイキングブック」が出ているかもしれない。監督に興味を持ったなら、その監督の作品を集めた「MOOK」や「評論集」があるかもしれない。もちろん俳優のインタビュー本やエッセイも多数ある。特定ジャンルの映画が好きなら「ホラーブック」「青春映画バイブル
新しい『ルパン三世』のTVシリーズが始まる。 2015年の『PART4』、2018年の『PART5』と意欲的なTVシリーズが2作続いた。そのあとをどうやって引き継ぐのか。 たどり着いた答えの一つが、ルパンの原点“ミステリー”だった。その実現のため、ある男が《シリーズ構成》として呼ばれる。ミステリー作家であり映像脚本も手掛ける大倉崇裕だ。さらに辻真先、芦辺拓、樋口明雄、湊かなえ、押井守など、驚くべき面々がゲスト脚本家として参加する。 アニメ化50周年を迎える今作、どんなストーリーが飛び出すのか。 VECTORでは脚本開発に着目。 “ミステリ・ルパン”のシリーズ構成を務める大倉崇裕に焦点を当て、『ルパン三世 PART6』の野望を探る。 いよいよ10月9日から放送が開始されるファン待望の『ルパン三世 PART6』。今回の話題は何といってもアニメ化50周年記念にふさわしい、豪華ゲスト脚本陣の参加だ
応援集中!『この世界の片隅に』アニメ化支援クラウドファンディング躍進中! 監督・片渕須直×原作・こうの史代対談 人の心を動かす作品を作ってきた。 ふたりが作った作品から受けた感動や感銘が、形となって顕れた。 そうとしか言いようがない。 こうの史代の代表作『この世界の片隅に』の、監督・片渕須直によるアニメ映画化に向けた「制作支援メンバーズ募集」(クラウドファンディング)が驚異的に好調である。3月9日(月)午前11時からサイバーエージェント社が運営する「MAKUAKE」にて開始されたこのクラウドファンディングは、開始2時間で支援者120人、支援金200万円超を得て好スタート。開始から8日と15時間余りで支援金の当初目標2,000万円を達成。支援者の数も1,700人を超えた。サイバーエージェント社によれば、国内のクラウドファンディングで映画ジャンルでは最高金額。現在も着実に数字を伸ばし続け、3月
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