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今日は珍しくミュージックステーションなどを見ました。いろいろ人生でみちくさをしていた岡村ちゃんが、華やかな舞台に現れたからです。ていうかMステは初登場だとか。それも「新曲」で。階段下りで小さくなって降りてくる岡村ちゃん、ついでに中継で登場の荻野目洋子さん。そこには80年代が広がっています。ふたりともウチに何枚もCDがあるお気に入り組です。 この日の番組は「ダンス」特集だそうで、エグザイル的な人が大人数で踊ったりしています。そんななか、52歳のオジサン頑張っちゃうんじゃないかなと期待感も高めです。エグザイルと同じことやれって言われたら難しいのかもしれないけれど、カッコよく踊れって話なら負けてる気はまったくしない。このスーツメガネがどれだけカッコいいのかを10代諸君見やがれってなもんです。 いざ始まったパフォーマンス。ステージの構成がPVと同じく岡村ちゃんとDAOKOさんのダンスバトルというこ
牛乳石鹸のWEBCMが燃えていると聞きました。2ヶ月くらい前に公開されたものが何らかのキッカケで今燃えているのだとか。見ましたところ、燃えるような燃えないようなわかりにくい感じです。決して燃やすつもりはないのでしょうが、現代の感覚や常識とは必ずしもマッチした世界観ではない部分もあります。ただ、すごくイヤな感じというわけでもありません。わかりにくい部分、自分でも気になってしまったので少し見ていきます。 ↓動画自体はこんな感じのもの。 主人公は新井浩文さんが演じるサラリーマン風の男性。家族は妻と小学生くらいの息子がいます。家は郊外のマンションでしょうか。ゴミ集積場にゴミ出しに行くのが主人公の日課である様子や、バスに乗って通勤先に向かうところからして、バス便を駆使する必要がある駅から20分ほどの距離感の家を買ったのでしょう。勤め先は新宿のようです。住まいは向ヶ丘遊園とか調布あたりか。世帯年収は7
久々の告知です! おなじみのこの時間。日刊SPAさんで間借り連載させていただいている穴場競技探訪記事が更新されました。今回は、オシャレなフィットネスとしても話題となっているスポーツクライミングのボルダリングがテーマです。まずはリンク先の記事をひととおりサーッと送っていただいて、リツイート拡散していただければと思います。 かわいい女子が大活躍! 東京五輪でメダルも確実なボルダリングの魅力 https://t.co/BoI2w9Vz58 — 週刊SPA! (@weekly_SPA) 2017年3月26日 まぁ、ちょっと最近は仕事もうまくいかず、毎日ミスを詰められることの繰り返しで、精神的にもすり減ってきています。自分の無能のせいなので仕方ないのですが、それにしてもバカバカしいなと思います。本当に自分がしたいのはコレなのか、この人生でいいのか、そんなことを考えながら時間を使うのは。給料は惜しいが
今さらになって一言というのもアレなんですが、「2016年の紅白はつまらなかった」「意味不明」「ブツぎれ」なんて感想を見たものですから、そうじゃない視点というか感想を残しておきたいなと思い、ダラダラと書き始めます。 僕個人としては今年も紅白を思いっきり楽しみました。その気持ちは例年以上でした。「何かすごい楽しかったなー」という気持ちでいたのです。それは酒飲みながらの宴会でもあり、いつもと比べる必要もなく、理由を分析する必要もないものですが、「つまらん」と言われると「そうじゃない」と言いたくなるのは人情です。理由がない感情に理由をつけていきます。 まず近年の紅白の傾向として、もはやあの番組は歌合戦ではないという点は共通認識として持っておきたく思います。歌で合戦なんかしてないですよね。審査結果も勝敗もどうでもいい感じじゃないですか。歌合戦というフォーマットは伝統芸として維持していますけれど、すで
蒸し返す人は大嫌いです。言うべきタイミングでモノを言わず、最後の最後の煮詰まった段階の「もうこれでいくぞ」となった瞬間に、思い出したようにストップをかけて、「やっぱ違くないですかね?」という提案をしてくる。 明らかに間違っているものならいいですよ。「ウコン」と書くべきところが「ウンコ」になっていたとかであれば、それはもう仕方ないから直すわけですが、いくつもの考え方がある中での別案というものをやおら提示し、「よりどちらがあるべき姿か」などという土台の部分を問うてくる。 どちらがあるべきなどというものはないのです。 手をつけたら、それで話は終わり。あとは進むしかないのです。自分ひとりのことではなく、いろいろな利害関係が絡み、さまざまな手間が発生する中で、「進む」と決めたことならば、それはもう決定なのです。「決める」ということに払った多大なコストを無駄にすることはできないのです。 「それでも10
フモフモコラムプレミアム更新停止ならびに引っ越しのお知らせ。 by リアタイに追いつけるように頑張ります (10/06) ウチの地元のふるさと納税は誇り高いゴ。 by フモふぁん (12/16) フモフモコラムプレミアム更新停止ならびに引っ越しのお知らせ。 by フモ専用 (12/15) ウチの地元のふるさと納税は誇り高いゴ。 by よ (12/15) フモフモコラムプレミアム更新停止ならびに引っ越しのお知らせ。 by ∪・ω・∪ (12/14) 昨日からずっと浮雲氏の難解なボーカルと向かい合っていましたが、ようやくスッキリしました。リオパラリンピックで披露された『東京は夜の七時 -リオは朝の七時-』の件。メディア向けのセグメントガイドに、まんま歌詞を載せているページがあり、手元にはもちろんないのですが、ウェブ上のいくつかの画像を手掛かりにして、ようやくほぼほぼ正しいだろうものがまとめられ
「シン・ゴジラ」というのは大変に面白いですね。ネタバレしようということではないので、詳しくは自分の目でというところですが、ズキュンズキュンくるものです。2回、3回、見返したくなるような。金曜ロードショーとかで定期的に流れるくらいの面白さがあるんじゃないでしょうか。「無人在来線爆弾」はセンス的にも映像的にも最高の名場面でした。しばらく、電車見ると全部が無人在来線爆弾に見えそうです。 さて、この作品についてはエネルギー問題だとか、震災からの復興がテーマだとか大仰な話になっているようですが、個人的にはそうは思いませんでした。ゴジラ自体が戦争や核の問題というテーマを内包するものであり、また、あの震災からの影響を受けずにクリエイトされているものは今の日本にないだろうということを考えると(※真正面から取り組むにせよ、あえて関連性を消すにせよ)、そこはそんなに大事でもないのかなと。 基本はエヴァと同じと
今日は一日ポケモンGOをしました。取引先直行というゴールデンカードを切り、午前10時からポケモンGO三昧。電池が干上がって会社に戻ることを余儀なくされるまで、ポケモンを集めて楽しみました。もちろん出社後も電池がたまるまでわずかに仕事をしたあと、再びGO。なんやかんやで周囲の同僚もGOっており、情報を交換しながらプレイを進めました。 初日はCP(総合的な強さを示す値)が500程度のところまで強化! でもコレは進化しないポケモンなので、あんまり強くならないヤツですね。 トレーナーレベルは7になりました。 このゲームは基本的には「ひたすら歩く」だけです。移動することがカギとなるのですが、どうやら時速10キロ以下での移動しか「ポケモンが生まれるタマゴの孵化」や「ポケモンと出会うまでの残り距離の消化」にはカウントされないようで、電車での移動はあまり意味を成しません。せいぜいが自転車で走り回るとかです
今日はライブでした。今日まさにデビューしたシンガーソングライター・有安杏果さんのライブです。家入レオさんとかを想像してください。あんな感じでカッコイイ女子が、楽器を弾いたりしながら、自分のことを唄うライブです。 会場となるのは横浜アリーナ。デビューライブから箱がデカイぜ! アリーナクラスでも入りきらないほどの客の列!天気より熱い! というのは半分デマで半分はホントです。今日はももクロちゃんの緑こと有安杏果さんのソロライブです。なので、緑推しの人がたくさんきています。正直、緑推しにとってはこのライブが今年は一番大事なヤツです。ここを外したら、しばらく立ち直れないくらいの。どんなライブになるのか楽しみで仕方ない、そんな日です。 僕は今日のライブを、どういうスタンスでくるのかということを考えていました。ソロとして自作曲をたくさん用意しているのはわかっていましたが、当然9曲の新曲だけでは公演はまわ
「保育園落ちた日本死ね!!」というロックなライムを耳にしたのですが、僕にもかねがね少子化に関する持論があります。自由な個人の暮らしを尊重するという大前提を蔑ろにするわけではないですが、次世代を作る子どもを産み、育てることは避けては通れないわけで、そこは全員で支えていかねばならんと思うのです。子持ちも、独身も、欲しくないのにできちゃった人も、欲しくてもできない人も、全員です。それをしないってことは、人類が滅びるってことですからね。 保育園が何故必要かと言うと、保育園に預けないと働けないからでしょう。保育園に預けてカフェでお茶しよーなんて人もたまにはいるでしょうし、それを悪いことだとは思いませんが、基本的には働くために預けたいということですよね。ロックなライムにも「保育園に入れないなら児童手当20万円くれ!!」ってありましたけど、生活を維持するために金が必要で、そのために時間が必要であると。
「ジャニーさんに謝る機会を木村クンが作ってくれて今僕らはココに立てている」という発言からして、報道にあったようなことはおおむね本当というか、当たらずとも遠からずということだったのでしょうか。お通夜のような謝罪会見は、改めて芸能界の闇を感じさせるような空恐ろしさを覚えました。フジテレビから出て行く目隠ししたワゴン車はまるで犯人護送車のようでした。オリジナルスマイルなんか、ないw それでもコレでよかったんだろうと思います。どういうダマされかたをしたにせよ、ケンカ別れになれば「SMAP」でありつづけることはできないでしょう。SMAPという名前も、SMAPの曲も、SMAPの映像も、本人のものであって本人のものではなく、事務所が「権利」として片手で握っているもの。ケンカ別れするというのは「SMAP」を全部ゼロにして捨てるということ。 辞めようと思えば、辞められたでしょう。森クンも辞めているし、赤西仁
どのような状況下であっても必ず十分な昼食休憩をと思い、必死に過ごした一週間が終わりました。予想をはるかに超えた制約(※1時間で帰って来いという命令)の中での昼食休憩となり、遠くの食べログ優良店まで遠征できなかったことなどが悔やまれますが、与えられた昼食休憩の中では時空の限界まで引き伸ばし(※11時50分に出発して戻り時間は12時と書くみたいな話)、今はただ歩いたり食べたり飲んだりで疲れ切り、このような体たらくで寝転がってしまったことに大変意識が混濁しております(※だいぶ飲んじゃったの意)。 私の未熟さゆえにタイムカード提出・撤回に際し、会社の上長を始め多くのみなさまにご迷惑をおかけしてしまったことの責任を痛感しておりお詫びの言葉もありません。本日の業務終了を以て有給願を提出させていただきました(※水曜日にももクロのライブに行くので、ついでに月曜も休んで5連休にしたいの意)。最後になりますが
僕は電子書籍っていうものを、ほとんど買ったことがありません。 戯れに1~2冊購入したこともありますが、あまり意欲がつづきませんでした。スマホをいじりながらテキストを読むのなら、むしろその環境に最適化されたウェブサイトのほうが気持ちいい。無意味に横スクロールしたり、小さな画面のフキダシに目をこらしたりしたくない。 ていうか、このブログだって一種の電子書籍です。DRMがかかっていなくて、無料だというだけで。モニターで読むテキストはすべて電子書籍なのですから、何も有料のものを面倒臭い想いをして買わなくても、ほかにいくらでも選択肢はあるのです。電子書籍読んでいる間にSNSやまとめサイトが気になって電子書籍を閉じてしまっちゃったりしますし。 どうしても読みたいものがあるなら、それがリッチな体験なら、僕はカフェでイタリアのエスプレッソを飲みながら読みたい。柔らかいソファーと涼やかな音楽。誰も邪魔しない
先日ある人と飲んだのですが、そのときにいい感じに思っていることがまとまったので記録です。 普通、長い間同じコミュニティに属していると、それだけ大事にされたり、メリットがあったりするのが当然だと思いますよね。10年間同じ携帯使い続けたら、割引率が大きくなるとか、同じアイドルをずーっと応援しつづけていたら古参ファンとしてリスペクトされたりいい場所で見られたりする、そういうやつです。 ハッと気づいたのです。それは間違いだと。 長く同じコミュニティに属するほど、デメリットがあるような状況こそが、コミュニティを活性化させ、生きながらえさせるために重要なことなんだと。 先行するものがずっとそこに居座り、かつメリットによって強化されていったら、あとから来る人の居心地はマックス悪いですよね。何かアイツでかい顔してるなとか。アイツらが勝手に自主ルール決めてるんだけど納得いかないなとか。そういう不満は、主に新
ももクロちゃん、今日もありがとう! 15日、僕はももクロちゃんのライブに行きました。いいですね、今日は日記らしい日記ですね。愚痴じゃない率100%。快晴にも恵まれ、僕は朝からウキウキです。ももクロちゃんのおかげで、楽しい日が確実に増えてます。逆に彼女たちに出会っていなかったら僕はどうなっていたのでしょうね…。 特に今日の気合はいつも以上です。 何故か。 それは3月15日が、僕が推している有安杏果さんの19歳の誕生日だからです!いぇー。ぱちぱちぱち。も・も・か! 僕が天皇なら、即刻この日を有安誕生日という祝日に認定するところですが、陛下の決断はまったくもって煮え切りませんね。陛下は逆に誰推しなんでしょうね。聞いてみたいものですね。 そんなウキウキ気分なもので、僕は自分の誕生日と有安生誕祭の中間の日を「真ん中バースデー」と認定。ふたりが生まれたちょうど中間の慶事として、ウキウキお祝いなどもした
僕、ローソンって基本的に嫌いなんですね。 弁当類に全体的に漂う化学の味。ロッピーの先進的な使いにくさ、使いにくさのトップランナー。一体どんな接着剤を使っているのか問いただしたくなる謎の固形肉によるからあげクン。そしてコンビニ業界でもっとも売れていると標榜する、円形に置いたスポンジの中央にクリームを注入して作るロールケーキ。もう、とにかく神経質な僕の五感に警報を鳴らす商品で店が埋め尽くされている感じじゃないですか。 もう、僕の中の「よく使うけど嫌いな企業ランキング」で楽天に対抗できるとしたらローソンしかないってくらい、嫌いなんですね。 しかし、最近、そんな僕にひとつの屈辱が訪れます。 ローソンで出しているコンビニコーヒー。あれが思ったより美味い。僕は酸味の強いタイプは苦手で、クリアーな苦みのスッキリ系が好きなのですが、ローソンの豆はドンズバでそれなのです。好みなのです。 セブンのも美味いです
いやー疲れましたw 今日は20時頃からツイッターで怒涛の連投をしてしまい、大変お騒がせしました。フォロー数が少ない方には「コイツばっかりしゃべってる」という独占タイムラインとなったかもしれません。うざくて申し訳ないです。 最近、月初は先月の楽天広告成果について報告し、諸兄の奮闘努力を期待する記事にしているのですが、今日はお騒がせの申し開きにかえて裏話をしようと思います。 今回の怒涛の連投は、朝日新聞さんの「ソーシャルA」という企画記事の取材でした。取材テーマは「SNSで楽しむソチ五輪」。新聞もソーシャルの世界に踏み出しているんですね。何やかんや言うても、僕らはテレビと新聞に載っていたことについて話をするのが大好きですからね。どんどんお互いに歩み寄って、よりいろんな話題を楽しみやすい世界になってもらいたいものです。 僕にとってSNSは巨大な居酒屋です。僕の雄叫びを垂れ流し、誰かの悲鳴をくみ取
あまちゃんファンにとって最高の紅白、僕はまだ興奮が冷めずにいます。総集編でこれまでのお話を一気に振り返り、そして紅白での「第157話」につなげる。本編156話の先にある、あまちゃん世界の未来を描いた真の最終話。紅白という舞台を見ながら、あまちゃん世界のつづきを見守るという不思議な感覚は、ステキな初夢のようでした。 ユイちゃんがついに東京にこれたという感動。156話でもまだ畑野のトンネルの先までしかいけなかったユイちゃんが、何のトラブルもなく、「すぐいくから待ってて!」の一言で、無念の別れのときに叫んだあの一言で、北三陸から東京という距離を感じさせないスピードでNHKホールに到着する。あぁ、ユイちゃんがやっと東京にこれた。本編でやり残した大きな何かが救われたような気がします。 その裏にある北三陸の復興。鉄拳のパラパラ漫画で描かれたユイちゃんの道中は、きたてつで宮古まで出て、そこからタクシーに
あまちゃん制作スタッフのみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございます。 半年間、本当に素晴らしい時間をすごさせてもらいました。事前特集の予告VTR。まだどこの誰とも知らなかった能年ちゃんが海に飛び込む姿。遠くからひきの映像でとらえ、チャプンと海に落ちるあの映像。「面白そうだな…?」という直感レーダーのささやき。1話目から録画して、全話をHDDレコーダーにおさめることができたのは、2013年のイイ仕事でした。これで今年は仕事納めと言ってもいいくらいです。 ま、ブルーレイ買えよって話ではあるんですが、ライブ感ってのも大事ですからね。朝イチでの受けのコメントもセットで見たいじゃないですか。あれやりたかったですねー。毎朝あまちゃんを受けて1分ほどしゃべる、って仕事。感想言いまくりたいですもんね。 28日の最終回。 もはや、語ることは多くありません。登場人物のストーリーはキレイに回収され、唯
半年間、あまちゃんを見てきてよかった。寄せては返す多幸感。何度も、太巻のようにあふれて顔をテカテカにする涙。僕は今日、昼の再放送を含めて6度この回を見返しました。そして鈴鹿ひろ美が歌う「潮騒のメモリー」を20回以上聴き返しました。聴いても聴いてもまた聴きたくなる歌声に、とりつかれたように。 薬師丸ひろ子という存在の偉大さ。この物語の中で、鈴鹿ひろ美は天才的大女優として描かれます。その設定のまま「大女優が演技で圧倒する」というシーンが作中で何度も登場しました。演じる薬師丸ひろ子への期待の大きさ。もしそこで薬師丸ひろ子の演技が「ごく普通」のものであれば、話そのものが成立しなくなります。しかし、話は成立します。薬師丸ひろ子という女優のチカラで。角川映画で僕ら世代の心をつかんだ新人女優は、今もこうして輝きつづけている。青春のつづきが甦るようで、誇らしくなります。 そして、今日。鈴鹿ひろ美が一世一代
紙媒体は撤退戦だそうで、雑誌が潰れたりなんだりしていて、何かインターネットの登場って本当に世の中を変えてしまいましたね。 その話題、僕もいろいろと思うところがあるのですが、やはりこれからは「まとめ」を売る時代なんだろうと思います。速報性と一過性を求めるネタはウェブで垂れ流し、その「まとめ」を売って換金する、と。要するに稼ぐのは「まとめる手間賃」ですね。もちろんウェブ媒体でも広告掲載やらグッズ販売やらでサーバ代くらいは稼ぎにいきますが、基本そこは宣伝と考えます。電車の中吊りとか、看板とかに相当する行為です。 いや、ホントはウェブで金払ってくれればいいんですよ。金払って記事読んでくれれば。でも、払わないですよね。もう。どうせ払わないならコピーガードかけたりするのも面倒くさいし、それを破られたらまた面倒くさいし、結局破られるし、ていうか善良な大半の読者にとっては面倒なだけじゃないですか。いつもの
いい物語のタイプはいくつかあります。その中で僕が好むのは、遠大な大河ドラマの終局で、これまでに張り巡らせ放置してきた伏線が怒涛の勢いで回収され、まるで最初からそのために用意されていたかのように見えるタイプのものです。 僕は今年「あまちゃん」に何度も笑わされ、何度も泣かされ、何度も救われてきました。そして、今、驚かされています。この極上のコメディが、実は今この震災編というものを描くために逆算されて作られたのだと、思ってしまったからです。正解ではないかもしれませんが、僕がそう思って、そう驚いたなら、正解でなくても同じことです。 そもそも何故アイドルだったのか。 何故あまさんだったのか。 何故海女としての成長を描かず、アイドルとしての物語だったのか。 震災編を見て、僕の中で答えが出ました。 この物語は主に脚本家による「エンターテインメント賛歌」です。 エンタメって素晴らしいだろ、エンタメっていい
最近、冷蔵庫に入るの流行ってますね。 まぁあの冷蔵庫、コールドスリープ用のカプセルみたいですもんね。アレに入って、友だちが「1万年の眠りから目覚めよ!伝説の戦士よ!」とか言って、中に入ってるヤツが「プシュー」とか言って出てきたら、そこそこ面白いですよね。そりゃ写真撮りますよ。写真ツイッターにあげますよ。 まぁ、これを「バカの可視化」と言えばその通りです。古代からある比率でいる「バカ」という存在が何かをやらかしただけのこと。ただ、それがSNSなどを通じて広く全世界に知られる環境になったため、昔なら店長1人に怒られる程度の話が、全国のコンビニ店長からお叱りを受けるようになったのです。 しかし、それを単なるバカの問題と片付けてよいのでしょうか。 今回の件も、冷蔵庫に入ったのはバカです。店も客も迷惑したでしょう。そこで思考停止すれば「バカがクビを切られた」だけで話が終わってしまいます。バカは根絶さ
本当の夏が来た!生きている眩しさ! 今日、僕はももクロちゃんのライブに行きました。夏に一発だけやる大イベント。年間通しても、クリスマスライブの次に大きなイベントです。しかも今年の開催地は日産スタジアム。7万人収容の日本最大級の箱に、6万人を集めてライブするというのです。こりゃちょっとした一大事です。 僕は当初、参戦を諦めていました。主だったチケット抽選が終わり、僕は全部に外れたのです。しかし、外す神あれば拾う神あり。僕はツイッターを通じて、チケットを譲っていただけるとのご連絡をいただき、同行させてもらったのです。まず、この場を借りてお礼申し上げます。見ず知らずの人間に、ドタキャンとか含めて若干リスクもあったでしょうに、お声がけいただきありがとうございました。 さて、僕は土曜日に会社で0時すぎまで仕事をしているという社畜的な活動をしてしまったため、本日は出遅れ気味の9時起床。待ち合わせのJR
実験の結果をご報告します。 僕は先月、いやらしい商品広告の掲載を取り止めました。これまで長い間、フモフモと言えばスケベなオジサン、というイメージを作ってきた広告群。ついにそれと決別をはたしたのです。諸事情により。 その後、僕は空いたスペースに何を掲載すべきか考え、ひとつの実験をしました。それは「モーションウィジェット」なる広告の掲載。これは過去に閲覧者が通販サイトで見た商品を表示し、「お前、これ興味あるだろ」「いっつもこのやらしいDVD見てるもんな」「買えよ、買っちゃえよ」と促す広告。 これにより、やらしい人にはやらしい広告が、そうでない人にはそれなりの広告が表示されることになったのです。このユニットがめっちゃ効果あると楽天には書いてあったのです。僕は金で心を売ったのです。 それから一ヶ月。 はたして本当に効果はあったのか。 掲載を開始したのは6月26日のこと。なので、26日締めでいきます
あまちゃん、面白いですね。 ミズタクのデレっぷりと、春子さんの過去話で今週もキュンキュンしてしまいました。キョンキョンしてしまいました。 そんな折、新商品の情報が。ついに潮騒のメモリーが、キョンキョン歌唱でリリースされるとのこと。いつ以来のシングルよ?いつ以来の紅白よ?ていうか、薬師丸ひろ子バージョンと潮騒のメモリーズバージョンも出して、3曲紅白で同じ曲やるなんてのも夢じゃないかもしれません。 そして、もうひとつ。クドカンセレクトの80年代ベストヒット。しかし、こちらはよろしくない。ソニーとユニバーサルだか、レコード会社のしばりがあるせいで80年代を彩るべき大事なパーツがいくつも抜けている。そのうえ、僕の好みじゃない。そりゃそうか。クドカンのほうがオッサンだもの。 ということで、あのCDに入っている曲はほとんど自宅にCD音源があるワタクシが、自分用に改めて80年代アイドル歌謡をセレクトした
わわ…まだ興奮で手がぷるぷるしてます。 月曜で三連休も終わりということで、僕も外出などを画策。で、鎌ヶ谷行こうかとか考えたんですが、それじゃ普段と変わらんなと反省し、まったく毛色の違うところへ行くことにしました。 目指すは渋谷、NHKです。 僕は最近ドラマあまちゃんにすっかりハマってしまっているのですが、NHKに行くとあまちゃんのグッズが買えたり、あまちゃんの展示が見られたりするらしい。よし、近所だし行くか。そういう気持ちで出発。 10時の開場に合わせて突入すべく、会社に行くときより早起きして電車に飛び乗ります。この気合いが何故普段の月曜日には出ないのか。答えはみんな知っている。でも言えない。言いたいけど、言えない。働きたくないなんて言えないよー。 そんな僕がNHKスタジオパークに突入する直前、大変なことが起こります。 あんまり詳しく言うとご迷惑になるかもしれないんで、ボカしていきますが、
5人も選ばなアカンのですか…。 何か家のポストに参院選の東京選挙区の広報誌がきていました。各候補者の主張が書いてあるのですが、まぁヒド…非道なる現代社会を深く穿つものであることか。20人の候補者で5つの議席を争う。15人も落とさなければいけないなんて(※こんな素晴らしい候補者たちを、の意)。15人を選ぶ(※落選させる、の意)のは大変です。できれば18人くらい選びたい(※当選させる、の意)。悩みどころです。 投票日までじっくり思案すべく、競馬予想と同じ感じで僕なりにポイントをメモしておこうと思います。投票日に自分で読んで感想を確認するために…。 ●無所属 犬丸かつこ候補 書き出しがいきなり「不正選挙はないという人へ、ないという証明をしてください。ないという証明がなされれば私は潔く引き下がります」と悪魔の証明からスタート。国の不正の温床となる制度をすべてぶっ壊すために立ち上がったらしい。公立小
本家で書くと何かいろいろ言われそうなんで、かるーい気持ちでコチラで。 J3だカンファレンス制だ2ステージ制復活だと言うておりますが、何もアメスポのやり方をマネしなくても、日本にはもっと優れたリーグ戦の方式があります。 ズバリそれは相撲です。 JsumoリーグではJ1だとJ2だのJ3だのといった区分けはありません。60チームくらいが同じリーグで戦います。もちろん全チーム総当たりなどやりません。年間のリーグ戦試合数は30に固定します。基本的に土曜日開催です。平日はなるべく避けます。ホーム開催は15試合です。対戦相手は現状の成績を基にして、月ごとに日程編成の組織が決めます。一応、何となくの原則はありますが(初日は小結VS横綱的な)、それを破ることもある臨機応変なスタンスです。 相撲の番付に相当するクラブランキングを導入。これは過去の実績、昨年の総勝点・国際大会の結果をもとに決まります。そしてクラ
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