サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
www.aranciarossa.work
すまきとすまりんの海外旅行シリーズ✨ 今回はイタリアです(^_-)-☆ 〜はじめに〜 すまりんは イタリアが大好き... イタリアを自由に旅したくて 10年ほどイタリア語の勉強を続けています 実は 最初にイタリア語の勉強を始めたのはすまきでしたが すまりんが異様に興味を示して引き継いだ形になっています すまりんたちは これまでに何度かイタリアを訪れましたが 今回は 2015年の「”ちょっとだけ穴場” の観光地」 のお話をさせていただきたいと思います(^_-)-☆ ところで... イタリアで観光地といえば 皆さんはどこを思い浮かべられるでしょうか せっかくなので定番の観光地もちょこっとご紹介させてください... 以下の8枚の写真は 2013年 家族でツアー旅行に参加した時のものです ミラノ大聖堂✨ 天気は良くなかったですが 美しいゴシック建築の大教会を見て感動... ローマのシンボル「コロッ
昨日 5月10日は須磨の三回忌でした 今から2年前... 2022年5月10日 午前2時 すまきとすまりんの愛娘 須磨は18歳でお空に旅立ちました 当時からのすまりんブログの読者の皆さんはご存知かと思いますが... その年 すまきと力を合わせて須磨の分身 (等身大&小)を作りました 等身大の須磨 (リアル須磨)が完成した時の写真です✨ 左は 当ブログの旅の中で時々登場するちいさな須磨 どちらの分身にも 須磨の小さなお骨をしのばせています(^_-)-☆ 以前の記事でも書きましたが 等身大の須磨を作るのは試行錯誤の連続でした💦 すまきが自由に 色々考えてデザインした型紙 ふわふわ生地を用い すまりんが全て手縫いしました お目々の色にもこだわってます... 頭は すまきが羊毛フェルトでしっかりと... かなり時間を費やしましたが 須磨が戻ってきたような気がして嬉しかったです✨ www.aran
本館宿泊者は お部屋食になるようです 夕食の開始時刻は 18:00/18:30/19:00/19:30から選択できました すまりんたちは18:00スタートです 10分くらい前に担当のかたが準備に来られました チェックインからお部屋の紹介まで⤵ ホテルの庭園 および大浴場・家族風呂のご紹介⤵ ここまで準備された段階で 椅子に移動しました 巾着の中が気になります… ドリンクメニュー ※客室タブレットの飲み物メニューです すまきは 山口地酒 飲み比べセット 小さく見えますが そこそこの量でした 1000円で有名なお酒を飲み比べできるので お得感がありますね✨ すまきは「貴」がいちばん好き だそうです 『日本酒度が高い方が好みなのか…』と自分で納得してました 笑 すまりんは 夏みかんチューハイ こちらも 480円でなみなみです(*^^*) 山口県萩産の夏みかんが使われているそうです🍊 思っていた
すまりんたちが宿泊したのは本館の一階にある「沢潟おもだか」というお部屋でした 大正時代に建てられた 木造二階建ての数寄屋風造りです 前回の記事はこちら⤵ 今回は 松田屋ホテルの名庭園 および大浴場・家族風呂のご紹介です(^_-)-☆ まずは 名庭園✨のご紹介から(^_-)-☆ ※すまりんたちのお部屋からは直接庭園に出ることもできました (おそらく本館1階の宿泊者はそうなのだと思います) 通常の場合 売店裏の入り口から入ることになります 履物置き場に 庭園の案内図がたくさん置かれていました 江戸中期に作られたという庭園ですが 当初は枯山水の素朴な庭だったそうです 今の形になったのは大正7年頃だそうです 右のお部屋は103 雪舟 ↗ すまりんたちの隣のお部屋で 司馬遼太郎氏が逗留されたお部屋だそうです 「雪舟」からもよく見えるアカマツの木✨ 司馬遼太郎「街道をゆく」に登場する"アカマツ”だそ
すまきとすまりんの本日のお宿... 幕末の歴史好きにはたまらない 超老舗のお宿です! お宿の裏手に専用の駐車場がありました いきなり龍馬の登場です✨ お宿の脇を 正面玄関に向かって歩いて行きます🐾🐾 こちらが正面入り口 松田屋ホテル(山口県山口市湯田温泉) チェックイン15:00 チェックアウト10:00 門の内側にも駐車できるようです 340年の歴史があるホテル✨ 明治維新の志士たちが語り合った場所としても有名です! 玄関の脇に「高杉晋作 憂国の楓あと」の碑がありました 玄関の右手に喫煙所 広い玄関✨ 向かって左手前にあるフロントで チェックインの手続きを行いました タブレットを渡され 使い方の説明を受けました 大浴場の利用時間や 貸切風呂の利用状況も分かるようになっていました 歴史に関するお話も閲覧できます ドリンクメニューもありましたが 夕食時に載せますね(^_-)-☆ 宿泊予約
すまりんたちにとって ちょっと気になる存在の大村益次郎... 彼の一生を追いかけながら... 幕末の歴史の一部分を振り返ってみたいと思い 書き始めたお話... 本日 後編です こちらの前編からお読みいただければ幸いです⤵ www.aranciarossa.work ※記事中の写真は全て現地に行き自身で撮影したものです ーーーーーーーーーー 山口へ(山口県萩市・山口市) 開国へと舵を切った幕府に対し 攘夷の急先鋒となった長州藩は孤立を深めていきます... 文久3年(1863年)大村益次郎は江戸を引き払い長州の萩へと戻され 軍備関係の仕事を任されました 元治元年(1864年)京都で禁門の変(蛤御門の変)がおこると長州と幕府との対立は決定的となり 第一次長州征伐を招きました こちらは京都御苑の蛤御門 門には今も扉に弾痕らしきものがあちこちに残っています このときは幕府に降伏・恭順した長州藩でした
幕末に 推しの偉人はおられますでしょうか? 坂本龍馬・西郷隆盛・土方歳三… あたりがランキングトップの常連になるかと思います 「竜馬がゆく」・「翔ぶが如く」・「燃えよ剣」… かれらの業績やひととなりを 司馬遼太郎の小説で知られるかたは きっと多いでしょう そんな司馬文学の中で さほど目立たない存在ながら すまりんが最高傑作のひとつ✨と思っているのが「花神」です 主人公の大村益次郎というひとの名は 耳にされたことはあっても 何をした人かよく知らない というかたが多いかもしれません 教科書に載るような とびぬけた偉業があるわけでもなく 弁舌巧みに人を惹きつける魅力があふれているわけでもなく 彼はただ寡黙に科学を学び そしてそれ実践した医師であり 技術者でした 「花神」の文中に 大村益次郎の師匠 緒方洪庵のことばとして出てきますが... 『小品方』という5世紀の中国の医方書に 「上医は国を治し
山口県の秋吉台を訪れているすまりんたち... www.aranciarossa.work 秋吉台の美東展望所へ行く道の途中に長登(ながのぼり)銅山跡があります ここは古代史ファンの人にとっては知る人ぞ知る場所なのです(^_-)-☆ 広い駐車場の横に 長登銅山文化交流館があります 入館料は大人300円です こぶっちゃんと一緒に記念撮影📷 入るとすぐにシアタールームで銅山についてのビデオを上映して下さいました 誰もいなかったので貸切です(^_-)-☆ ※撮影もOKでした 752年に完成した 奈良 東大寺の大仏 平氏による南都焼討と戦国時代の戦乱で 大仏は2度焼け落ちていますので 創建当時の大仏はほとんどが失われてしまっています 3年にわたり 8段に分けて鋳造されたとされる奈良時代の大仏には約500トンの銅が使用されたと推定されていますが その銅がどこからもたらされたのか近年に至るまでわかって
山口県に美しい池があると聞き すまりんたちは秋吉台の近くを訪れました 目的の池は山口県の中央部 美祢(みね)市の田園地帯にあります 駐車場が整備され 観光バスもとまっていました 名水百選✨にも選ばれている「別府弁天池」 水汲み用の蛇口が設けられていて ポリタンクに水を汲む人がひっきりなしに訪れていました ちいさな直売所には ”B Benten Blue ”と書かれたのぼりが... 直売所の横の路地を進みます🐾🐾 池から流れてくる疏水も涼やかです(*^^*) 石碑の向こうに エメラルド色がのぞいていますね⤵ これが別府弁天池です✨ 写真ではちょっとお伝えしきれないのですが... 目の覚めるようなエメラルドブルー🩵 背景が素晴らしいので すまきも爽やかに撮れました(^_-)-☆ すまりんはちいさな須磨と一緒に(^_-)-☆ ※ちいさな須磨は2022年にお空に行った愛猫の分身です 池の周り
夕食開始時刻は18:00/18:30/19:00から選択できました このお宿は 萩八景のひとつ「鶴江夕照」を見られるお宿なので ぜひともお部屋のテラスから 日の入りの景色を見たいところです チェックイン時に夕食時間を決める際 スタッフさんと相談したところ 『もう日の入りも早いので18:00スタートでもギリギリ大丈夫でしょう』ということでした 「萩八景 雁嶋別荘①」からの続きです 17:45 無事に お部屋から綺麗な夕日を拝むことができました 17:59 太陽が指月山の背中に隠れました 急いで 夕食会場に向かいます💨💨 夕食は本館(パブリック棟)一階の会場にていただきました テーブル席もありました すまりんたちは 半個室のお部屋に案内されました なんとなく履き物を脱ぎたくなりますが 館内履きのまま上がります! 隣にもう一台テーブルがありましたが ロールスクリーンで仕切れるようになって
萩観光の後 すまきとすまりんが訪れたのは 松本川の河畔に建つ素敵な温泉宿です 萩八景 雁嶋別荘(山口県萩市) チェックイン15:00 チェックアウト10:00 玄関前の駐車場に車をとめるとスタッフのかたが出て来られ案内して下さいました ※送迎はありませんが JR「東萩駅」から車で3分 または 萩循環まぁーるバスの『西回り』の停留所「新川南」から徒歩5分のアクセスです 大正モダンなロビー✨ 入り口はお洒落なステンドグラスの自動ドアでした 内側から見た写真です⤵ 中央にフロントがあります 右奥は夕食会場 フロントデスクの後方が売店です 売店 山口銘菓やフグの加工品 萩焼などが並んでいました ラウンジ「雁嶋倶楽部」 こちらでチェックインの手続きを行いました ウェルカムドリンクの柚子ジュースをいただきました 夕朝食の時間も決めておきます レンタサイクルの割引券や 「萩焼会館」「萩城窯」の買い
城下町 萩は 水の都ともよばれるそうです 阿武川の三角州の上に立地し 堀や運河で区切られた町は水の恵みを受けてきました 維新の元勲の屋敷が残る情緒豊かな町並みも素敵ですが 川から町を眺めるのもまた違った趣があります(*^^*) 前半は 萩八景遊覧船のお話 後半は 旧厚狭毛利家萩屋敷と萩城登山のお話 シメにちょこっと... 萩城下の美味しいプリンのお店のご紹介です ーーーーーーーーーー 萩八景遊覧船 萩城のすぐ近くに「萩八景遊覧船乗り場」があります 広い無料駐車場も完備されています(^_-)-☆ 乗船料金: 大人(中学生以上)1200円 小学生以下 600円 3歳未満 無料 ※12~2月を除き毎日運航されていますが 悪天候の場合は運休です 平日にも関わらず武家屋敷街には観光客がけっこうおられましたが ここはちょっと穴場のようです すまりんたち以外には一人旅の女性だけの ほぼ貸切状態でした
すまりんたちは 萩市の山間部に来ています🚗 稲穂がたわわに実った田んぼに赤い石州瓦が映える のどかな道を進むと… めざすお寺が見えてきました 山門を通り過ぎたところに観光バスもとめられる大きな駐車場があります 駐車場から直接本堂にも行けますが... 表に回って山門から入場しました⤵ 階段の横に 猫の石像が鎮座しています(=^・^=) ここ雲林寺は”ねこの寺”なのです! ちいさな須磨も一緒に連れてきました ※ちいさな須磨は2022年にお空にいった愛猫の分身です 山門も 猫のパラダイスです✨ 何種類かのプラカードから すまきが選んだのはこちら⤵ 須磨は怖そう... ^^; 遠のいています(笑) コロナ対策のため 密は避けて... 平日の午前だからか 参拝者は数組だけでした(^_-)-☆ 本堂に着きました おや!可愛い猫さんがお出迎えしてくれました💛 こちらのお寺で飼われている猫さんだそうで
本日すまきとすまりんが宿泊するのは 鞆の浦にあるお宿 もとは 魚屋萬蔵宅 築220年の歴史があります 坂本龍馬が「いろは丸事件」の談判の場として使用した町家なのだそう! 京都で暗殺される7ヵ月ほど前のことだそうです ※「いろは丸事件」については前回の記事で書きました www.aranciarossa.work 空き家となり取り壊されそうになったところ… なんと宮崎駿監督のアイデアで素敵なお宿に再生されたのだそうです👀✨ 鞆の浦旅館 御舟宿 いろは(広島県福山市) チェックイン15:00 チェックアウト10:00 スケッチブックから飛び出してきたような玄関✨ 右手がフロントです↗ こちらは夕食をいただいたテーブルですが ランチ営業もされています 営業時間:11:00〜14:00 ※お宿もランチ営業も火曜がお休みということですが コロナ禍で 営業日や時間が異なっている可能性がありますので
すまきとすまりんがこのたび訪れた鞆の浦(とものうら)は 広島県福山市の港町です 鞆の浦は 瀬戸内海のほぼ真ん中にあり この辺りで東西の潮の流れが変わることから 瀬戸内海を横断する船はここで一旦 潮の流れが変わるのを待ちました ということで 鞆の浦は「潮待ち港」として知られ 江戸時代を偲ばせる建物がたくさんあります そういえば「崖の上のポニョ」の舞台になったとも言われていますね(^_-)-☆ 宮﨑駿監督が鞆の浦の古民家に滞在中「崖の上のポニョ」の案を練られたとのこと… 今回は小さな宝石箱のような鞆の浦の町を巡ってみたいと思います 観光の順番が前後しますが この順にご紹介します ❶東洋一の景色の寺 福禅寺の対潮楼 ❷「平成いろは丸」で仙酔島へ ❸活魚料理 鯛めし 千とせ ❹龍馬の隠れ家 桝屋清右衛門宅 ❺鞆の浦港と「汐ノ音」の映えスイーツ ❻いろは丸記念館 ❼鞆城 と ささやき橋 ❽医王寺
夕方… 曇っていて 残念ながら綺麗な夕焼けを見ることはできませんでした 「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道①」からの続きです 夕食会場は3つあります(全て外来利用も可能) メインダイニング「Erretegia(エレテギア)」 鮨 双忘(sobo) 瀬戸内 双忘(setouchi sobo) 今回 すまりんたちは 特別料金プランで宿泊したのですが 「夕食は 瀬戸内 双忘にて 料理長おまかせ日本料理」ということでした 時間は17:30/18:00/18:30/19:00 / 20:00 から選択できましたが 予約の時点であらかじめ決めておきました すまりんたちは18:00スタートです いちばん奥が厨房… ライブキッチンになっています すまりんたちは 厨房に近いこちらの席に案内されました 最初に 食材の紹介をして下さいます 大きな鯛や 脂がのった秋アジ 冬瓜や青ナス… 手前の座布団みたいなの
今回ご紹介するのは 尾道にある素敵なリゾートホテル✨ 港を見下ろす丘の上にあるので 案内に沿って坂道を上がって行きます🚗 上の写真の右奥に造船所のクレーンが見えていますが このホテルは もともと世界第9位(2022年 国交省データより)の造船メーカー「常石造船」の迎賓施設でした 現在もツネイシホールディングス傘下にあって 幾度かの大規模リニューアルや増設がなされています ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道(広島県尾道市) チェックイン15:00 チェックアウト12:00 ※以前は温泉施設でしたが 現在は温泉施設ではありません 広い駐車場に車をとめたら 自分たちでホテル玄関に向かいます 左は待合室で 右手前がフロントです フロントで名前を告げると 正面奥のラウンジ(ザ・ロビー)に案内して下さいました 待合室 ブティック(営業時間:7:00~22:00) ホテルオリジナルの商品や瀬戸内の名産を
夕食は 一階のレストランにていただきました 「休暇村 大久野島①」からの続きです 食事の開始時刻はチェックイン時に第三希望まで記入しフロントに提出します すまりんたちは第一希望が通りまして 夕食は17:30スタート 朝食は7:30スタートとなりました 席は自由なので 窓際のこちらのテーブルにしました 西日が眩しいのでカーテンが閉じられていましたが 間もなく開けて下さいました ドリンクメニュー ※夕食時 宿泊者はソフトドリンクが無料です(ドリンクコーナーにあります) ビュッフェスタイルです✨ 着用は任意ですが マスクケースや手袋も置かれていました たくさんのお料理に目移りします! お刺身 豪快な船盛り✨ 左はイカのお刺身で 右は鯛です⤵ 小鉢 もずく酢・さんま甘露煮・しめじの胡麻和え サラダ ドレッシングも色んな種類がありました✨ 美酒鍋⤵️ 広島県の郷土料理で 水の代わりに日本酒を使用す
すまきとすまりんは ウサギの楽園 大久野島にやってきました🚢 ※大久野島については 前回の観光の記事をご覧ください(^_-)-☆ www.aranciarossa.work お向かいにある忠海港から大久野島までの所要時間はたったの15分程度… なので 日帰りで遊びに来ておられるかたも大勢います お宿から1時間に1本くらいの頻度で送迎バスが出ていますが 徒歩でも15分かからないくらいなので 歩いて行くことにしました🐾🐾 ホテルの送迎バスとすれ違いました 島には700羽ほどのウサギが生息しています 暑すぎて 日陰で伸びてる子もいました ホテルの敷地にあるキャンプ場 駆けてきたウサギさんに ごはんをおねだりされました(*^^*) ※島では餌を買うことはできませんので フェリーに乗る前に港で購入しておく必要があります 過剰に餌をまくと 残った餌を食べて猪が増え ウサギを襲うのだそう… あげす
今回訪れる大久野島は 本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」のすぐ近く… 広島県竹原市の忠海(ただのうみ)と 愛媛県の最北の島 大三島(おおみしま)の間に浮かぶ小さな島です 大久野島は 周囲4.3㎞の小さな無人島です (※定住者なし・居住者あり) 今は平和な「ウサギの島」ですが… 砲台や毒ガス製造施設が置かれた「戦争の記憶を残す島」でもあります 前々回に「芸予要塞 小島」のお話をさせていただきましたが... 大久野島も かつて「芸予要塞」の構成要素でした "毒ガス製造"という使命を課せられ 多くの人が動員され犠牲になってしまった悲しい記憶を残す島... 決して忘れてはならないことですが あまり暗い印象にならないよう毒ガス施設等の説明は最低限にさせていただきます その代わりに癒しのウサギの写真をたくさん盛り込みました🐰 今回 目次はありません 長いですが(笑)サラッと読んでいただければと思います
すまきとすまりんは 尾道 にやってきました 尾道は瀬戸内海に面した情緒あふれる街で 観光地としても有名ですね まだ暑い盛りですが 山の中腹にある千光寺に参拝に行こうと思います(^_-)-☆ 尾道は猫が多いことでも有名です🐈🐈🐈 千光寺まではケーブルでも上がれるのですが すまりんたちは猫を探しながら歩いて行くことにしました🐾🐾 国道2号の向こうは山陽本線です🚃 高架下の階段を進むと「天寧寺」というお寺がありますが 今回は時間がないのでパスして 左方向に進んで行きました←← 少し行った所に 踏切に続く階段がありました ここからはじまる階段が「千光寺通」です 途中 階段が途切れましたが 先にまた階段が見えています さっきからずっと辺りを見回しているのですが 猫はいないようです^^; きっと暑すぎるから 日陰で寝ているのでしょうね 階段は続きます… 平山郁夫画伯のスケッチポイントがあり
すまきとすまりんは 瀬戸内海に浮かぶ小さな島を訪れました その名は 小島 (おしま) 小さくても 歴史的には大変重要な役割を果たした島です✨ ーーーーーーーーーー 明治期の日本において 帝都東京が「頭」だとすれば... 瀬戸内海一帯は 重要臓器の入った「体幹」だったと言っても過言ではないでしょう 当時の日本で最も工業化が進んでいた大阪 横浜と並ぶ一大国際貿易港 神戸 東洋一と謳われ 後に戦艦大和を作る呉海軍工廠 日本の火砲の砲弾を一手に製造した大阪砲兵工廠 ・・・・・ ロシア ウラジオストック艦隊 Wikipediaより もしも瀬戸内海に ロシア艦隊の侵入を許してしまえば 柔らかな ”はらわた” を食い破られるがごとく 日本の命運は尽きてしまうに違いありません! (ちょっとホラーっぽくなっちゃいました😱) そこで... 明治日本は瀬戸内海を守るため 入り口となる海峡に要塞を築きました ⇩
山形市から東へ30km…🚗 すまりんたちは 朝日町の山中にいます 新潟県との県境となる朝日連峰の山懐に ホテル・コテージ・スキー場などを備えた 「Asahi自然観」というリゾートがあります こちらが ホテル自然観 ホテルの前にこれから向かう「空気神社」の案内板があります 施設内の道を少し進むと 広い駐車場がありました 右の建物がお手洗いだったと思います↗ 今回の目的地「空気神社」はこちらから参ります このあたりはブナの森が広がる自然に満ちた土地 森のパワーを頂きながら 丘の上へと進みます🐾🐾 ※ここから先は お手洗いはありません 空気神社は神社と名がついていますが 宗教法人ではありません きれいな空気の恩恵に感謝し 敬愛の心を育むために平成2年に建立された 世界にひとつだけの「空気」を御神体とする神社です 宇宙を構成する五元素と言われる「木・火・土・金・水」のモニュメントがありました
夕食は 18:00/18:30/19:00から選択できました すまりんたちは 18:30スタートでお願いしました 「天童荘①」からの続きです もたもたして数分前までお部屋にいたからか 担当のスタッフさんがお部屋まで迎えにきて下さいました お食事処 松籟(しょうらい) 朝夕ともに こちらの専用ダイニングにて いただきます 個室になっています あらかじめお水も置いて下さっていました ドリンクメニューは 最初はありませんでした スタッフさんが こちらの小さな冊子をポケットに入れて持ち運んでおられたのですが チェックイン時に見せて下さり 最初のドリンクを選んでおきました 季節商品が他にもあるということです 2杯目の飲み物を注文する時に冊子を置いて行って下さいましたので いちおう中身の写真を載せておきますね(^_-)-☆ 値段が書かれていないものもありました💦 客室に置かれていた案内の冊子に 一部
すまりんたちは 日本一の将棋の町 天童市にやって来ました ここは天童市の中心部にある舞鶴山の山頂広場です 広場には大きな碁盤の目と観客席がありました 毎年4月の「天童桜まつり」では人間将棋が催されるそうです⤵ 駒になって じっと座っているのも大変そうですね^^; すまりんたちは そこからほど近いこちらのお宿に宿泊しました 天童荘(山形県天童市) チェックイン15:00 チェックアウト10:30 向かいに駐車場があります 駐車場に車をとめるとスタッフのかたが出てこられ館内に案内して下さいました 玄関横の飲泉はこの時は使われていないようでした 玄関で靴を預かっていただき スリッパに履き替えます ※上の写真はチェックイン後 散歩に出た時に撮影したものです チェックイン時は館内履きが綺麗に並んでいました✨ 館内履きは 米織りスリッパ「HAKAMA JITATE」 米沢織りの袴仕立てだそうで 履き心
すまきとすまりん… 出羽三山めぐりのトリに月山登拝をしました ※前回 書きましたが 正式な参拝順序は羽黒山→月山→湯殿山です トリは「湯殿山」であるべきでした^^; www.aranciarossa.work 鶴岡市内から望む今朝の月山は ちょっと曇り気味のようですが… 早朝スタートで 一路「八合目駐車場」をめざします! 月山高原ラインと名前がついているので もう少し広いドライブウェイを想像していたのですが 結構細いヘアピンカーブ道を登っていきます🚗 早朝だから下りてくる車はまず無いと思いますが 昼になると大型バスも通行するので注意が必要ですね だんだん霧が濃くなってきました^^; 八合目駐車場に到着しましたが…残念ながらは視界ゼロの霧の中😱 うーん 残念^^; それでも 駐車場には車がとまっていました 広い駐車場ですが 夏の週末は大混雑するそうです 現在 朝の6:30 レストハウスは
山形県の庄内平野と山形盆地をへだてる山並みの中に 東日本の山岳信仰の拠点 出羽三山があります 「三山」の名の通り 出羽三山は月山・羽黒山・湯殿山の三つの聖地の総称です それぞれに神社がありますが 修験道を中心とした山岳信仰の場で 明治時代の神仏分離政策以前は神と仏を一緒にまつる神仏習合の山でした 三つの霊山を総称して出羽三山神社といいます 羽黒山は「現世」 月山は「前世」 湯殿山は「来世」を祈る山とされ 古くから現在・過去・未来を巡る「生まれ変わりの旅」として 出羽三山への参拝が広がったのだそうです あとで知ったのですが^^; 参拝の順序としては 羽黒山→月山→湯殿山 が正式なのだそうです! 色々見てみましたが 全てにおいてそう書かれてあるので 間違いないと思います まず 羽黒山で現世利益をいただき 月山(過去・死)→湯殿山(未来)の順に巡ることで 生まれ変わりを果たすと言われています す
この度 すまきとすまりんは ずっと訪れたかったイタリアンのお店にやって来ました! Al ché-cciano アルケッチャーノ(山形県鶴岡市) 「アルケッチャーノ」は イタリア語っぽいですが … 実は 庄内弁で「(ここに)あるじゃないか!」みたいな意味なのだそうです 地産地消の第一人者である奥田政行シェフが 山形 庄内の食材で美味しいイタリアンを提供して下さいます(*^^*) いくつか系列店がありますが すまりんたちは三重県のアクアイグニスに宿泊した時 施設内にあるお店で夕食をいただきました Sa-la bianchi Al ché-cciano サーラ ビアンキ・アルケッチァーノ "地産地消"のコンセプトのもと 三重県の食材をふんだんに使った美味しいお料理をいただきました こんなかわいいプレートも出てきてテンションMaxでした✨ 山形の「アルケッチャーノ」のお話に戻ります 営業時間:11
夕食にまいります 夕食の時間は予約時に決めておきました 17:30 / 18:00 / 19:00 / 19:30からの選択で すまりんたちはいちばん早い17:30 からにしていただきました 「湯元舘 はなれ 葭蘆葦①」からの続きです 夕朝食とも こちらの会場でした 18室あるようです⤵ 入り口に宿泊者の名前とお部屋名が書かれた案内もありましたが スタッフのかたが誘導して下さいました すまりんたちのお部屋はこちら↓ 半個室ですが ロールスクリーンで仕切られているのでプライバシーは保たれています 呼び出しブザーもあるので便利です(^_-)-☆ ちょっと過ぎてしまったのですが^^; 今回はすまきの誕生祝いの旅行でした 予算1000円位で(笑) 何かちょこっとだけサプライズ的なことができないかと すまりんが 事前にお宿のかたと電話で相談をさせていただいてました デザートプレートにメッセージを入れ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『すまりんの てくてく ふたり旅』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く