『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』日本語吹替版脚本や、『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半タイムマシンブルース』の脚本などを手掛ける上田誠率いる劇団「ヨーロッパ企画」制作のオリジナル長編映画第2弾『リバー、流れないでよ』。公開以来、各劇場で満席続出しパンフレットが完売となっていることを受け、全国38館での拡大公開が決定した。 >>『リバー、流れないでよ』あらすじ&キャストはこちらから 本作は、京の奥座敷と呼ばれる貴船の老舗料理旅館「ふじや」を舞台に、2分間のタイムループから抜け出せなくなってしまった人々の混乱を描く群像劇。 世界27か国53の映画祭で上映&23もの賞を受賞した『ドロステのはてで僕ら』に続き、「ヨーロッパ企画」の上田誠が原案・脚本を、映像ディレクターの山口淳太が監督を務めた。 公開前に行われたクラウドファンディングでは、制作応援サポーター775人、目標額をはるかに超える12