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カワサキモータースジャパンは2023年10月11日、電動アシスト自転車カーゴ仕様「noslisu cargo」の発売中止を発表した。 同社のWebサイトによると、一部部品の納入が出来ない事象が発生しており、長らく発売を延期してまいりましたが、この度止むを得ず発売を中止するという判断に至ったとのこと。 「noslisu cargo」は、容積約120Lの大容量を搭載することができる積載スペースを持ちつつ、安定感と操縦性を両立することで、物流や配送などのビジネスシーンでの課題解決に貢献すると謳っていた。価格は414,700円(税込み)を予定していた。 関連リンク noslisu cargo (電動アシスト自転車カーゴ仕様)」発売中止について (kawasaki-motors.com)
パイオニア株式会社は、2023年9月21日に新たなスマートフォン専用カーナビアプリ「COCCHi」のサービス提供を開始いたします。このアプリは、カロッツェリアブランドを中心とするカーエレクトロニクス商品の開発で蓄積されたノウハウを活用し、運転中のトラブルやエコドライブをサポートする独自機能を搭載しております。 近年、EC市場の拡大による物流量の増加や都市部の渋滞増加が社会問題となっています。これに伴い、渋滞によるCO2排出の増加や運転中の不便、ストレスの増大が問題視されています。「COCCHi」は、これらの課題に応えるためのサービスとして開発されました。 アプリは、高度なルーティング技術や走行履歴データを活用したナビゲーション機能を提供します。また、CO2排出量やガソリン代金の可視化を通じて、エコドライブを促進する機能も備えています。このアプリの開発には、AI技術と音声インターフェースを活
オランダのメディア「FD.nl」によると、破産した自転車会社「ヴァンムーフ」が、約1億4400万ユーロ(日本円で約227億円)の負債を抱えていたことが最近のニューヨーク裁判所の書類から明らかになりました。 VanMoof had bij faillissement een schuld van bijna €144 mln (fd.nl) ヴァンムーフは常に会社の資金繰りの問題があり、様々な投資会社から支援を受けていましたが、様々な対策を行うも失敗し、2年連続で約8000万ユーロ(約12億6000万円)の赤字を計上していたとのことです。 スマートなデザインとハイテクで知られるEバイク企業のヴァンムーフは、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、売上を伸ばす勢いを見せました。2021年9月には1億2800万ドル(日本円で約160億円)の資金調達に成功し、世界で最も資金調達したEバイク企業として
アメリカ、micromobility.com(以下、マイクロモビリティ)は、2023年7月に破綻したハイテクEバイクメーカー「ヴァンムーフ」の非拘束的な買収提案を出したことを発表しました。 Vanmoofと言えば、スマートなデザインとハイテクを売りにしたEバイクで知られています。同社は新型コロナウイルス感染症の影響により売上を伸ばし、2021年9月に1億2800万ドル(日本円で約160億円)の資金調達を実施。同社は世界で最も資金調達したEバイク企業であると謳っていました。 しかし、2020年4月に発表したEバイク「S3」と「X3」で、配送中に発生した傷や損傷、故障など様々なトラブルが発生し、保証期間中の修理・交換費用のコストや、低価格で最大3年間の無料メンテナンスと、盗難にあったバイクが2週間以内に回収できなかった場合の代替モデルを用意するプラン「Peace of Mind保証」による多額
2023年7月17日、アムステルダム裁判所は、オランダに本社を置く自転車製造会社VanMoof Global Holding B.V.、VanMoof B.V.及びVanMoof Global Support B.V.の破産を発表しました。破産管理人としてパドバーグ氏とデ・ウィット氏が任命されました。一方で、オランダ国外のVanmoof法人については破産手続きが進行していないことが明らかにされています。 Vanmoofの公式サポートサイトでは、Vanmoofの現状についてが公開されています。これによると、現在、Vanmoofの破産管理人は、同社の活動を継続させることができる買い手を探しており、その過程で同社の資産と活動の売却手続きを進行中です。新たな運営者が見つかるまでの間、同社のアプリとサーバーは引き続き稼働し、継続的なサービスの提供を目指します。 Vanmoofの顧客に対しては、バック
オランダのメディア「NRC」は2023年7月12日、アムステルダムの地方裁判所は自転車ブランド「Vanmoof」が支払停止になったのを認め、2名の管財人を任命したとの記事を公開しました。 画像出典:https://www.vanmoof.com、以下同 支払停止とは、企業が倒産を回避するために債権者から一時的に保護しようとするのを助けるように設計された特定のシステムです。オランダのHet Financieele Dagblad(FD)によると、同社はKOGAやHAIBIKE、Lapierreなどの自転車ブランドを保有しているアクセルグループや、GAZELLE、GT、SANTA CRUZ、Cannondaleなどのブランドを保有しているPonグループにアプローチを行いましたが失敗したとのことです。 Vanmoofは、新規の資本注入が決裂した結果、火曜日夕方にアムステルダムの裁判所に支払い猶予
ホンダが2023年3月に発表した既製の自転車を電動化・コネクテッド化するシステム「Smachari」。今回、「SmaChari」を搭載した電動アシスト自転車「KhodaaBloom RAIL ACTIVE-e」に試乗することができた。 「SmaChari」は、高校生の通学課題の解決と、移動の喜びを提供することを目指し、Hondaの新事業創出プログラム「IGNITION」より考案され、構想から4年をかけて開発された。 RAIL ACTIVE-eは、KhodaaBloomのクロスバイク「RAIL ACTIVE」を基にした電動アシスト自転車。車体はRAIL700と同じで、耐久性と極限までの薄さを備えたトリプルパテッド加工の超軽量アルミフレームを採用している。これにより、車体重量は電動アシストシステムを搭載しながらも15キロと、20万円台のEバイクでは軽量となっている。スポーツサイクル専門店「ワイ
オランダ アムステルダムに拠点を置くEバイクブランド「ヴァンムーフ」は、サプライチェーンと品質管理の問題から、財務上の難問に直面していたとTECH EUやバイシクルリテーラー等の複数のメディアが報じています。 出典:Ride the future with our Electric Bikes | VanMoof VanMoof: The more they sell, the more they lose – Tech.eu Report: VanMoof needed cash bailout to continue operating | Bicycle Retailer and Industry News ヴァンムーフと言えば、スマートなデザインとハイテクを売りにしたEバイクブランド。2021年9月に1億2800万ドル(日本円で約160億円)の資金調達を行い、世界で最も資金調達した
E-Bikeで東京から新潟まで走れるか!? Specialized Vado SLで挑むE-Bikeロングライド サイクリングの定番の1つと言えるロングライド。大容量バッテリーを搭載したE-Bikeは、アシスト可能航続距離が150キロを超える物が沢山ある。しかし、ここで気になるのが、本当にそこまで走れるのかということだ。ロングライドには様々なのがあるが、今回は、東京から新潟までE-Bikeで走れるのか検証する。 使用する車種は筆者所有のSpecialized Turbo Vado SL4.0。軽量な車体に軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載することで、車体重量は15キロ台を実現。Specialized SL1.1のスペックは、定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm。バッテリーは完全内蔵式で320Whで、160Whのレンジエクステンダーを装着してい
東京モーターサイクルショー2023で公開された電動オートバイ「FELO M1」が注目されています。 出典:斐兔发布新车M壹,一款户外休旅大玩具 (qq.com) FELOは、ホンダのデザイン部門出身者が立ち上げたオートバイブランド。日本国内では電動スポーツスクーター「FW-06」が販売されていることで知られています。 今回登場したM壱は、ホンダのオートバイ「モトコンポ」をリスペクトしたデザインが特徴で話題となっています。 「モトコンポ(MOTOCOMPO)」は、かつて本田技研工業が製造・販売した排気量49ccの原動機付き自転車です。名前は「モータバイク=モト」と「コンポ」を合わせたもので、「持ち運びのできるモト」という意味があり、当時のホンダのコンパクトカー「シティ」(初代)のトランクルームに積めるというコンセプトで開発され、ユニークな試みが注目されました。 ホンダ・モトコンポが、登場した
株式会社きゅうべえとサイクルヨーロッパジャパン株式会社は3月3日、「京阪サイクルトレインツアー」を4月に共同で開催すると発表しました。 このツアーは、京阪電鉄のサイクルトレインに乗り、石清水八幡宮でのご祈祷祭と春の嵐山を満喫する約40kmのサイクリングツアーです。参加者は石清水八幡宮で特別に実施されるご祈願祭に参加し、その後は桂川サイクリングロードを走り、嵐山での食事や観光を楽しみます。また、クロスバイクライダーや体力に自信のない方でも気軽に参加できるように、サイクリングロードをゆったりと走るプログラムとなっています。さらに参加賞として、輪行バッグやライトボディーバッグ、ステッカーなどが用意され、ライド後にはチェレステドリンクも楽しめます。 このツアーは、ビアンキブランドのファンが集う、気軽に春を楽しめるコースとして注目を集めています。当社のスタッフを筆頭に、ビアンキのスタッフがサポートラ
株式会社アキボウは、2023年2月22日「アルミ製クロスバイク PALETTE / ABSOLUTE S 車体点検実施のおねがい」を発表しました。 同社はFUJI ABSOLUTE S (2010~2012年モデル)およびFUJI PALETTE (2013~2018年モデルの全年式)について、所有されているユーザーに点検実施を勧告しています。 点検を勧告する理由は、該当モデルのフレームが破断する事例が複数報告されているためですが、フレーム破断が起きたいずれのケースも詳細を検査したところ車体の不具合は確認されておらず、再度当該車体の強度試験をメーカー及び国内第三機関で行い安全性は確認しているとのことです。これらの破断事例は、ユーザーの意識が及ばないところで車体に大きな負荷がかかったことが原因とされています。 同社は、今後の継続使用にあたっては安全を第一に考えて、現在使用している車体の点検を
電動アシスト自転車選びでよく言われているのが型式認定を通した自転車を選ぶことだが、型式認定とは一体どういうものなのか。 型式認定とは、電動アシスト自転車が道路交通法などに規定されている基準を適合しているのを表す制度で、日本交通管理技術協会の型式提出書類の項目を元に試験審査を行っている。この評価は、単なる実機評価だけでなく、品質保証体制や、製品の組み立ての概要、自転車の取り扱い説明書、改造防止等についても審査しているようだ。 (関連リンク) 日本交通管理技術協会 https://www.tmt.or.jp/examination/ 電動アシスト自転車の型式認定は任意なのが実情だ。実際、電動アシスト自転車の型式認定対象品検索を見ると、有名な電動アシストユニットを搭載していても、型式認定を通していないのは存在する。筆者が知る限りでは有名なのはSpecialized Turbo SLシリーズ全車で
ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は、2023年1月10日現地時間21時に、電動二輪車「Honda Cub e:」「Dax e:」「ZOOMER e:」を発表しました。 出典:https://www.honda.co.jp/ オンライン発表会では、「Electric Evolution, Colorful Future」をテーマに、電動二輪車の新ブランド「Honda e:」とEB3モデルを発表しました。 中国において電動二輪車の区分は、最高時速が時速25キロ以下のEB(電動自転車=Electric Bicycle)、最高時速26キロ以上から50キロ以下のEM(電動モペット=Electric Moped)、時速51キロ以上のEV(電動車:Electric Vehicle)の3タイプに類別されています。今回発表となったHonda Cub e:、Dax e:、ZOOMER
E-Bikeニュースやバイヤーズガイドで注目されているパーツと言えばドライブユニット(モーター)だろう。E-Bikeのカタログを見ると様々なスペックが書いてあるが、自動車やオートバイと同じく出力が書いてあるが、それらの乗り物と違うのは定格出力表示だろう。 定格出力とは「指定された条件下で機器類が安全に達成できる最大出力」で、モーターの力を維持できると思えばいい。 日本では、電動アシスト自転車のアシストに関する法律は、人力とモーターのアシスト比で決めているのに対し、ヨーロッパのE-Bikeは、法律でモーターの連続定格出力が最大250W以下と定められている。そのため、殆どのE-Bikeは定格出力250Wのモーターを搭載している。 ここで注意したいのは、定格出力は実際の最大出力を表しているわけではない事。例えば急な坂を登る時等、脚の回転を速くしてパワフルに漕いだ場合、モーターは一時的に定格出力を
鉄道、船、飛行機などの公共交通機関を使用して、自転車を運ぶ「輪行」は、自転車を趣味にしている人にとっては、やった事がある人は少なくないだろう。車体を分解して専用の袋に入れて構内を移動するため体力や腕力が必要だが、公共交通機関で一気にワープすることができるため、行動範囲が大きく広がる。 この輪行を行うのは、電動アシスト自転車やE-Bikeでは難しいと言われているが、ロードバイクタイプのE-Bike「Specialized Turbo Creo SL」(記事)や、クロスバイクタイプの「Specialized Turbo Vado SL」(記事)といった軽量E-Bikeの登場により、一部のE-Bikeで輪行が比較的簡単に行えるようになった。 今回、筆者が所有するSpecialized Turbo Vado SL4.0で鉄道輪行を行ってみた。結論から言うとE-Bikeの輪行は可能だが、従来の人力自
サイクルモード東京2022のサイクルファンディングブースでは、カーボンフレームの折りたたみ自転車で有名となった「fill 305」の2代目プロトタイプが登場した。「fill 305」は、重さ8.9キロ、厚さ20センチの世界最小体積を売りにしたカーボンフレームの折りたたみ自転車。新幹線のフットスペースに斜めに配置して、テーブルの使用が可能なほどコンパクトに折りたたむことができ、省スペースでの屋内保管や公共の交通機関への持ち込みを売りにしている。 サイクルモード東京2022で公開された「fill 305 2代目プロトタイプ」の特徴は、細かい部分のデザインを変更しブラッシュアップを図った。 細かい所のデザインは非常にこだわっており、上の写真で公開されているリアステー付近に関しては、非常に複雑な造形を採用しており、製造するのが難しいとのこと。 プロトタイプではシールとなっているfillのマークは、
2021年11月6日(土)~7日(日)に、神奈川県のトレイルアドベンチャーよこはまで行われたE-MTB WORLD 2021。今回のイベントで初出展したのがFANTICだ。 モータリストが取り扱いを行っているFANTICのE-MTBシリーズは日本国内での公道走行不可の欧州仕様のみの展開となる。日本国内の公道走行不可ながら、有名MTBショップが取り扱うなど予想以上に売れ、2021年~2022年モデルのFANTIC E-MTBシリーズは欧州仕様フルラインナップに踏み切った。 今回紹介するのは、FANTIC XTF1.5 CARBON。FANTIC E-MTBシリーズの中でも、日本国内に在庫している標準在庫モデルの中で、一番高価なモデルとなる。 XTF1.5 CARBONは、大容量の720Whバッテリーを搭載している。700Whオーバーのバッテリーになると、バッテリーサイズが大きくなる。FANT
ダイアテックは8月10日、BRUNO初のE-Bike「e-tool」を発表した。 BRUNOは、旅を重視した小径自転車(ミニベロ)を取り扱っている自転車ブランド。e-toolは、BRUNOが5年間にわたりE-Bikeの魅力を考え続けて作られたE-Bike。自転車でのキャンプやBBQ、家族での自転車旅など、様々なニーズやシーン、ライフスタイルに寄り添ってくれると謳っている。 アルミ製の車体には、最大積載重量50キログラム以上の頑丈なリアキャリアを装備。また、子供と出かけることができるように。子供乗せを装着可能な車体設計にするだけでなく、スチール製正立スタンドを標準装備した。 カーゴバイクタイプだが、全長は170センチメートルにすることで、部屋での保管に対応できる扱いやすさを実現。車体重量は最軽量仕様で18.9キログラム。子供乗せと正立スタンド仕様で23キログラムとなる。 ドライブユニットはシ
クルーザータイプの自転車やE-Bikeを製造しているドイツ「Ruff Cycles」。日本では、合同会社goodyが「Ruff Cycles Japan」として、Ruff CyclesのE-Bikeを販売している。日本市場向けのRuff Cycles製E-Bikeは、近年流行しているクラシックなミニバイクスタイルの「Lil’Buddy」と、クラシックなアメリカンバイクの「The Ruffian」を展開している。今回は、The RuffianとLil’Buddyを紹介する。 The Ruffianは、クラシックなアメリカンバイクスタイルのE-Bike。パウダーコートが施されたスチールフレームには、オートバイ風のアイコニックなスチールタンクを搭載。タンク内はBosch製バッテリーの収納場所にもなっており、下のプレートを取り外すと、バッテリーにアクセスしやすい構造を採用している。サドルは、The
インデンエンターテイメントは10月29日、同社が運営する、タンデム自転車のレンタル事業「Tandem Trip(タンデムトリップ)」嵐山ベースが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から休止していた、サービスを開始したと発表した。歴史と文化が織りなす京都は嵐山の地で、2人乗り自転車によるそれぞれにとっての新しい旅を演出すると謳っている。 「Tandem Trip(タンデムトリップ)」は、前後に並んで乗り互いにペダルを漕ぐタンデム自転車での非日常の旅を提案するサービス。京都屈指の観光地の嵐山を出発し、歴史と文化を継承する街並みが続く道や大自然が囲む絶景などを、友人同士やカップルとともに一緒に楽しむことができるのを特徴としている。 タンデム自転車は、1台で2人が乗れる自転車のため、一般的な自転車とは構造が違う点もある。利用前には試乗も可能。インデンエンターテイメントは「体を使って息を合わせるア
Kurasuは8月13日、サイクリングに特化したマップ「Coffee & Cycling Map in Kyoto」を発売した。 Coffee & Cycling Map in Kyotoは、昔ならではの喫茶店からスタイリッシュなスタンドまで様々なコーヒーショップをまとめたマップ。コンパクトな都市で自転車が便利な京都の特徴を活かして、京都のコーヒーシーンをサイクリングしながら楽しんで頂きたいという想いから作成したとのこと。 マップは紙でできているため、思い出や、旅の記録を紙に直接書き込んで残せることができる。お店に行った感想や、シール、ショップカードなどと記録して保管すれば、自分だけのマップができあがると謳っている。 コーヒーショップはスペシャルティコーヒーショップのKurasuのスタッフがオススメしたお店を掲載。お店の雰囲気などが詳細に記載されているとのことだ。また、紙面上のQRコードを
日本のE-Bikeブームの先駆者と言える自転車ブランド「Miyata」。2021年4月現在、20万円を切るお手頃価格のクロスバイクタイプのE-Bike「クルーズ5080」から、フルサスペンションE-MTB「リッジランナー8080」まで多種多様なE-Bikeを取り揃えている。 そんな数あるミヤタ製E-Bikeの中でも、特徴的なのがグラベルロードタイプのROADREX(ロードレックス) 6180だ。ROADREX 6180は650Bホイールを採用したグラベルロードE-Bike。バッテリーを縦置きした車体には、油圧ディスクブレーキ仕様のドロップハンドルを採用。ドライブユニットはShimano STEPS E6180を搭載し、グラベルライドやツーリング向けのE-Bikeとなっている。 筆者はYamaha YPJ-MT pro(記事)、Specialized Turbo Levo SL(記事)、Co
電動アシスト自転車やE-Bikeは多種多様なモデルがあるため、どのモデルを選べばいいのかが難しいという問題がある。その一方で、絶対に買ってはいけない電動アシスト自転車・E-Bikeを見つけるのは簡単だ。それは、取り扱い店舗が全国に無い事。 どんなに高性能な電動アシスト自転車やE-Bikeでも、取り扱い店舗が全国に無い場合、購入は辞めたほうが良い。今回は、その理由を解説しよう。 取り扱い店舗が全国に無い電動アシスト自転車・E-Bikeを購入してはいけない理由 電動アシスト自転車やE-Bikeは、リチウムイオンを採用したバッテリーや、バッテリーやモーターを制御する電子部品などを搭載している。 パット見は自転車だが、実態はコンピュータを搭載した乗り物なので一般ユーザーが容易に修理できず、修理対応は取り扱い店で行うのが主流だ。この時、取り扱い店舗が多くて全国にある場合、旅先での故障や単身赴任や引っ
自転車生活で問題になる物と言えば盗難だろう。特に、高価なスポーツ自転車は盗難補償が無い事が多い。近年では後から入れる盗難保険が存在するが、盗難補償がある場合はそちらを使用したほうが割安な場合もある。今回は盗難補償が用意されている自転車ブランドをまとめてみた。 ブリヂストンサイクル ブリヂストンサイクルには2種類の盗難補償が用意されている。1つは指定車種/電動アシスト自転車全車種に用意されている3年間盗難補償と、指定車種の1年間盗難補償の2つだ。 3年間盗難補償は、購入した自転車と同一車種を、一般自転車の場合は3,000円(税抜き)で、電動アシスト自転車の場合はメーカー希望小売価格(充電器、オプションパーツを除く) の30%に消費税を加えた価格で代替車として購入できる制度。1年間盗難補償は、購入した自転車と同一車種を、メーカー希望小売価格の60%に消費税と組立手数料(大人車2,500円(税抜
マウンテンバイクのタイヤ・車輪の世界は複雑怪奇となっている。車輪径は26/27.5/29インチと様々な車輪径があり、タイヤ幅も2インチ/3インチ/4インチ~と選り取り見取りすぎて、何を買えばいいか分からない状況だ。 マウンテンバイクの世界では26インチ以下のタイヤやホイールはマイナーな世界となっているが、注目されるべきタイヤの規格がある。それは24インチのプチファットバイクだ。 24インチホイールに3インチ幅のタイヤを装着したプチファットバイクはマイナーな世界だが、日本ではプチファット専用のフレームが存在する。写真のTubagra Yamadoriは、里山をアクションライドするためのマウンテンバイクで、貴重な24インチプチファットバイクとなっている。 http://tubagra.com/27819/ 前にほんの少しだけ乗ってみると、小回りが効くのが面白いと思った。アクションライド系統せず
ブロンプトン風の電動アシスト自転車をラインナップしている事で有名な「Harry Quinn(ハリークイン)」。ハリークインの折りたたみ自転車の中でも、手頃な価格で購入できる縦折れ式折りたたみ自転車「MOBILLY FIELD(モバイリーフィールド)」に、2段変速仕様が登場するようだ。 モバイリーフィールドは12インチの縦折れ式の折りたたみ自転車。折りたたみ状態でも転がし移動ができるだけでなく、折りたたみハンドルを採用することで、狭いスペースでも置くことができる。 新たに登場する「MOBILLY FIELD AUTOⅡ(モバイリーフィールド オート2)」は、12インチ折りたたみ自転車では珍しく変速機を搭載したモデル。変速機は内装2段変速で、時速14キロメートルで変速が切り替わるオートマチック方式を採用した。フレームはスチールで、折りたたみサイズは770×1130×280mm。フロントクランク
今回、置いてあったのはブロンプトン風の14インチ折りたたみ自転車。独特の折りたたみ機構により、16インチでも小さく折りたためる折りたたみ自転車が、14インチを採用することで、さらにコンパクトになった。また、リアキャリアにローラーが装備されているため、転がして移動もできる。 展開した状態では、一般的な14インチ横折れ式折りたたみ自転車(BYA412)よりもトップチューブが長い。そのため身長が高い人でも、安心して走行できるだろう。現時点では、この14インチモデルは参考出展。実際に販売するか不明だ。
アベントゥーライフは12月3日、クラウドファンディングサイト「マクアケ」で、重量12.8キロの電動アシスト折りたたみ自転車「VELMO Carbon」を公開した。 アベントゥーライフは「VELMO」ブランドで電動アシスト自転車を製造している会社。今回登場した「VELMO Carbon」シリーズは車体にカーボンフレームを採用。フレーム全体の重量はわずか1.1kgとなっている。 VELMO Carbonシリーズは2種類のモデルを用意。VELMO Carbon-Cは、バイク全体の重量を減らすためにカーボンファイバーフレームのみを採用し、他の部品は、手頃な価格におさえるため、従来の自転車に使用されている素材を使ったパーツを搭載。 VELMO Carbon-SSはCと比較し、フレーム、シートポスト、ハンドルバー、ステム、チェーンホイール、モーターなどに軽量素材を使用した軽量モデル。 重量はVELMO
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