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No.11:お薬の飲み合わせと安心服薬~お薬と食物成分、サプリメントなどの組み合わせ 薬剤師 篠田 千尋 お薬は他の薬、サプリメント、食品などとの組み合わせにより、効果が強く出たり弱まったりすることがあります。以下に幾つかのお薬の飲み合わせを示します。 ・グレープフルーツジュースとエリスロマイシン(抗生物質)、ニフェジピン(降圧剤)など グレープフルーツに含まれるフラノクマリン類という成分により、効果が強くなり副作用が起こる可能性のある薬が幾つかあります。ただし同じ系統の薬だからと言って、効果が強く出るとは限りません。 ・アルコールと睡眠薬 アルコールと睡眠薬を一緒に飲むと効果が強く出る可能性があります。その結果、翌日に眠気を持ち越したり、重篤な昏睡状態になることもあります。 ・ビタミンKを含む食品とワルファリン ビタミンKを含む食品を食べるとワルファリンの効果を弱めます。特に納豆は少しで
くらしと健康 連載コラム 藤竿伊知郎 (薬剤師・協同組合 医療と福祉 情報室) 代々木病院の患者さんむけ新聞「くらしと健康」に2003年2月から2年間、サプリメントの解説を連載しました。 サプリメントは、以前からある「健康食品」をとりこんで、大型商品となりました。長引く不況の中でも業績を伸ばすことができる市場として、食品・飲料メーカーだけでなく医薬品メーカーも相次いで参入しています。 マスコミを通じた大量宣伝、仲間内での口コミ宣伝で、いつの間にか、健康維持のためにサプリメントをとらないといけないかのような気にさせられています。巧みな宣伝にまどわされず、消費者と医療の専門家が一緒になって評価をしていくことが大切です。 連載本文 (1) 賢い消費者になろう (2) 「健康食品」に忍び込む医薬品 (3) 医薬品の原石? イチョウ葉 (4) ガン・ビジネスが作り出した「奇跡の茸」アガリクス(前編)
短文は、A4版の紙1枚に収まる量です。これより長い連絡文書をもらっても、忙しい中で読み手にきちんと読んでもらえる保障はないでしょう。 伝えたいことを整理して、絞り込んで伝えましょう。 ◇ 文書構成の階層表現 報告書など論理的な構成をおこなう文書は、章・節・項のような構成を番号付けして示します。ルールをはっきりさせていないと読者は混乱します。一般に論理構成は3層までにするのがわかりやすいです。 一番わかりやすい階層表現は、以下の例のような番号構成です。 1. 1.1 1.1.1 1.1.2 1.2 2. 3. 数字だけで構成せず「章」の文字を入れることもあります。また、カナやアルファベットなど異種の記号を下位の構成に入れたりすることもあります。 1章 ・・・ 1.・・・ 2.・・・ ア.・・・ イ.・・・ 文書の論理構成を表す数字と、リストに列挙したものにつける数字とが混乱しないようにしなけ
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