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2015年10月28日(水)、東医健保会館で、「生活習慣病の一次予防を考える~超高齢化社会を見据えて」(主催:医療法人社団 こころとからだの元気プラザ、一般財団法人 東京顕微鏡院)が開催された。 運動不足による「肥満」などが、短命化の要因に 当日、帝京大学臨床研究センター センター長の寺本民生氏が「超高齢化社会を迎えたわが国の生活習慣病を縦断的に捉える」と題して基調講演を行った。 この中で、寺本氏が指摘したのが、沖縄県人の短命化。かつて沖縄県は日本でもトップの長寿県として君臨していたが、平成に入り平均寿命が一気に26位まで下がった。 このことは、「26ショック」「3.30クライシス」と呼ばれた。「26ショック」は、沖縄の男性の平均寿命が一気に26位まで低下したことを指す。これは日本の男性の平均寿命よりもさらに低い。「3.30クライシス」は2013年に沖縄の女性の平均寿命が1位から3位に転落
HOME > バックナンバー > 13/1月記事 炭水化物の長期摂取制限ダイエット、死亡率高める可能性 米国では10年前からアトキンス式ダイエットに警鐘 ご飯やパンなどの糖質(炭水化物)の摂取を制限するダイエットを5年以上続けると死亡率が高くなる--。こうした解析結果を能登洋医長(国立国際医療研究センター病院糖尿病・代謝・内分泌科)らの研究チームが発表した。アメリカでは、低炭水化物ダイエットはアトキンス式ダイエットと呼ばれ、10年ほど前からリスクが指摘されていた。 アトキンス式ダイエット:たんぱく質を多く摂り、炭水化物は控えめに 1月26日付けの朝日新聞によると、能登氏らが糖質制限食に関する492の医学論文中、ヒトの死亡率を調べた9論文を分析したところ、5~26年の追跡期間中に、糖質を制限した食事で、約1万6千人が死亡していたという。対象にしたのは約27万人の病気のない地域住民や医療スタッ
2014年4月7日(月)、ヤクルトホールで、日本栄養士会主催の第35回健康づくり提唱のつどい「高血圧予防の健康な食事~美味しい減塩食のすすめ」が開催された。4月1日より新たになる血圧測定のガイドラインなど、日々の高血圧対策などが説かれた。 日本栄養士会、塩分摂取量の目標を現在の10g/日から8g/日に 当日、土橋 卓也氏(社会医療法人製鉄記念八幡病院副院長・高血圧センター長)が「高血圧と上手に付き合う」と題して講演した。 世界では25歳以上の3人に1人が高血圧症を発症しており、そのほとんどがその症状に気づかないか放置している。そのため、適切な治療が行われず、毎年900万人が亡くなっているという。 日本における高血圧症人口は、厚労省の発表では、すでに平成18年時点で40~70歳以上の男性60%、女性40%が高血圧と診断され、高血圧症有病者は3,970万人、正常高値血圧症は1,520万人、合わ
HOME > バックナンバー > 11/11月記事 セシウム137、動物・細胞実験で長期照射の影響を検証 ガン抑制から延命まで、「セシウム137」の真実 東京都狛江市にある電力中央研究所・放射線安全研究センターでは、1998年に低線量率放射線長期照射設備を設置し、セシウム137(ガンマ線)を線源とし、動物および細胞実験で低線量・低線量率放射線照射の影響の検証と機構解明の研究を進めている。 放射性物質が発する放射線、適正な範囲で身体に好影響 「セシウム137でガンにかかりにくくなる」。こういうと、セシウムでガンリスクが高まるとマスコミにさんざんに脅かされてきた人々は、とても信じられないと眉をひそめることだろう。さらに、ガン抑制だけではない、「寿命も延ばす」とでもいうと、驚天動地だ、そんな話は聞いたことがない、と顔しかめるだろうか。 電中研・放射線安全研究センターでは、700匹のマウスを同時照
一昨年の夏、米国で公衆衛生を考える団体が米食品医薬品局(FDA)に対し、カフェインの安全性の見直しとカフェインを含む食品に含有量表示を求める嘆願書を提出。これが発端となり、カフェインの安全性論争が巻き起こった。最近ではカフェインが脳細胞の増加に影響するなど有用性も報告されている。カフェインの功罪とは。最新の研究報告を紹介する。 コーヒー2杯分以上のカフェイン、骨からカルシウムを奪う可能性 カフェインの功罪の「罪」について、これまでいわれていたのが「カルシウムの流出」。最近の研究でも、インディアナ州の大学の研究チームが、コーヒー2杯分以上に当たるカフェインを摂ると骨からカルシウムを失う可能性があり、一日に少なくとも800mgのカルシウムを摂取する必要があると警告している(The American Journal of Clinical Nutrition誌9月号)。 米国におけるカルシウムの
● 「健康・医療サイトBEST30」について 「Health Media/ヘルスメディア」編集部では、平成13年3月1日より4月30日迄、読者の皆様から「健康・医療」サイトの中より、一般情報、専門情報、データ検索について優れたサイトを応募いたしました。規定の選考方法に基づき、「健康・医療サイトBEST30」として下記のように選定させていただきました。 health クリック ・今週のトピックス、ヘルスケアコラム、ヘルスケアライブラリ、みる・よむおすすめ特集、生活習慣改善アドバイス「三健人」など。 BIGLOBE健康 ・今月の特集、健康生活のヒント、ダイエット情報、人には言えないカラダの悩み、家族の健康、健康テーマ別情報、健康チェックなど。 NIKKEI NET いきいき健康 ・健康ニュース、健康ミニ情報、ドラッグ・サプリメントCARE NAVI、生島ヒロシの健康倶楽部、全
・紅麹サプリ、「プベルル酸」と腎臓障害との因果関係は不明('24 4/6) コロナワクチン、紅麹の抗コレステロール成分スタチンと相互作用 ・コロナワクチン、DNA汚染とレプリコンの危険性('24 2/8) 7回接種、日本人だけがいまだにワクチンを渇望 ・ストレスフルの時代、大豆イソフラボンでうつ病対策('23 12/15) 大豆、認知症のリスクを下げる(疫学調査) ・すべての病気は腸から、便秘は諸悪の根源('23 10/10) 医療費高騰やガン対策の鍵が「ガットフレイル」 ・XBB対応型ワクチン、百害あって一利なし('23 8/25) 「打てば打つほど死ぬ確率が高まる」(デンマークの論文) ・コロナワクチン、打っても良いことは一つもなかった('23 6/15) 打っても有効性がなく、血栓で毛細血管が詰まる ・ワクチンにDNA混入疑惑、「ターボ癌」の要因か('23 4/20) 世界がワクチン
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