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掃除・片付け
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【函館】昨年3月で定期運行を終えたJR北海道の特急型ディーゼル車「キハ183系」の11両が15日、カンボジアへ向け函館港から輸出された。昨年引退した車両としては国内最後で、全国から集まった鉄道ファンがカメラを手に作業を見守った。...
函館市電の名物車両で、明治時代の路面電車を復元した「箱館ハイカラ號(ごう)」の今季の運行が13日、始まった。赤色とクリーム色のコントラストが特徴的な車両が市街地などを走ると、観光客や市民が次々とカメラを向けていた。...
【函館】昨年3月に定期運行を終えたJR北海道の特急型ディーゼル車「キハ183系」の11両が、カンボジアの鉄道会社「ロイヤル鉄道」へ売却された。国鉄時代に製造されたキハ183系のうち、国内に残る最後の車両で、15日に函館港から船で同国へ向かう。 キハ183系は1979年に開発され、特急「北斗」「オホーツク」などとして運行。中古鉄道車両の輸出実績がある貿易商社ウエストコーポレーション(東京)が昨年、JR北海道から計18両を買い取り、このうち7両は同年9月にアフリカ中部のコンゴへ輸出された。今回の輸出で全18両が海外で再活用されることになった。...
【函館】JR北海道の旧江差線の経営を引き継いだ第三セクター・道南いさりび鉄道(函館)の経営に関する地域協議会(座長・鈴木直道知事)は、2026年度以降の運行継続を念頭に同社への財政支援を検討する基本方針を決めた。...
【留萌】市は市内の見晴公園で展示している蒸気機関車(SL)のD61を道の駅るもいに移設する方針を決めた。観光エリアとして整備が進む道の駅に移すことで、全国の鉄道ファンらにアピールするのが狙い。本年度は運搬手段や費用などの調査を行う。...
【浦河】JR日高線が1935年(昭和10年)に浦河まで延伸した当時の町の様子を語るトークイベント「浦河昔ばなし」が町立図書館で開かれ、参加した町民ら約30人が90年ほど前の町のにぎわいぶりに聞き入った。...
自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)の言動について、鈴木直道知事が幹部職員に聞き取りを行い、威圧的と受け止めた職員が複数いたことを明らかにした。
今のJR函館本線長万部―小樽間(通称・山線)の前身、北海道鉄道は建設資金に余裕のない私鉄だったことや、1904年(明治37年)の日露戦争開戦に間に合わせるため、トンネルや鉄橋を避けたルートが選ばれたといわれています。そのため、国有化後は急勾配や急曲線が改良されました。大きく変わったのは、蘭越町やニセコ町、小樽市塩谷あたりですが、今回はニセコ町を取り上げます。...
道や札幌市の職員に対する過度な叱責(しっせき)が問題視された自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)に対し、道が、国の2024年度予算成立時、部長職から速やかにお礼の連絡をするよう各部に組織的に依頼していたことが4日、分かった。北海道新聞が入手した庁内メールの存在を送信元の担当課が認めた。道関係者によると、他の国会議員には同様の対応はしていないといい、長谷川氏への特別対応が浮かび上がった形だ。...
道南いさりび鉄道(いさ鉄、函館)は、全12駅でデジタルスタンプを獲得できるサービスと、デジタルの「鉄印」の販売を始めた。同社は「手軽に集めて楽しんでもらうことで、沿線地域を訪れるきっかけになれば」と期待を込める。 スタンプのサービスは、ジェイアール東日本企画(東京)が運営する「エキタグ」の一環。道内ではいさ鉄が初めて、3月26日に導入した。専用のアプリをダウンロードしたスマートフォンを、駅に張られている専用のステッカーにかざすことで、スタンプが獲得できる。アプリやスタンプは無料。...
函館市の大泉潤市長は3日、札幌市中央区のJR北海道本社を訪れ、北海道新幹線の函館駅乗り入れに関する調査結果を説明した。JR側は、市が160億円程度と試算した整備費用に、新たに必要となる新幹線の車両購入費などが入っていないことに懸念を示した。...
MBTIを知っていますか。心理学者ユングのタイプ論から研究が重ねられた性格検査で、Z世代を中心に話題になっています。SNSでは「ENFP、2002年生まれ」などと自己紹介時に結果について言及することも増えている一方、注意点もあります。MBTIについて探りました。(藤田夏子)
「旅立ちの鐘」と名付けられた約30秒のメロディーは、当時函館駅の駅員だった北森滋さん(73)=渡島管内七飯町在住=が作曲。異国情緒漂う函館・西部地区の教会をイメージした鐘の音から始まるのが特徴で、旅情や別れの哀愁を誘ってきた。 メロディーは、利用客に自由席車両などを案内する係員が、特急北斗が入線する7、8番ホームの支柱にあるスイッチを発車1分前に操作し、流していた。JR北海道が3月のダイヤ改正で特急北斗を全席指定としたのに伴って案内係員の配置をやめ、スイッチを操作する駅員がいなくなったことから、メロディーも役目を終えることになった。...
【長万部】渡島管内長万部町は、北海道新幹線札幌延伸に伴い建設される長万部駅の駅舎デザインとして、函館線と室蘭線が分岐する交通の要衝として栄えてきたことを印象づけるデザインを選定した。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が昨年10月に示した3案の中から選んだ。木幡正志町長が今月5日、同機構に推薦書を提出する。...
イオン北海道(札幌)は2日、西友(東京都武蔵野市)の道内全9店舗を10月に買収すると発表した。店舗はいずれも札幌市内にあり、買収金額は170億円。イオン北海道は継承する店舗の営業を続けるが、10月以降、店名を「イオン」などに変更し、1973年に進出した西友の名称は道内から消える。道内では今年2月にイトーヨーカ堂(東京)が全店撤退を表明したばかり。物流経費が増え、流通事業者のコスト負担が高まっていることを背景に、道内の小売り再編が加速している。
JR北海道の綿貫泰之社長は1日の記者会見で、函館市が「技術的に可能」との調査結果を公表した北海道新幹線の函館駅乗り入れについて「具体的な根拠が分からないのでコメントできない」と述べた。3日に函館市側から説明を受けることも明らかにした。...
JR貨物北海道支社は、トラックの荷物を貨物列車に移すための道内初の施設「積替ステーション」を1日、函館貨物駅(函館市港町)に開設した。これまでは運送会社が荷主から集荷後、鉄道コンテナに入れて専用トラックで同駅に運んでいたが、一般のトラックも荷物を持ち込めるようになった。...
日本文化人類学会が1日、過去のアイヌ民族に関する研究について「真摯(しんし)に反省し、心から謝罪の意を表明する」と明記した声明を発表することが31日、分かった。北海道アイヌ協会によると、国内外の学会がアイヌ民族に謝罪するのは初めて。...
【富良野、南富良野、新得】JR根室線富良野―新得間(81.7キロ)が31日、すべての運行を終え、117年の歴史に幕を閉じた。...
JR北海道の臨時観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」が4月27日から、釧網線の釧路―塘路間で今季の運行を始める。今季は湿原に沈む夕日を楽しむ「夕陽(ゆうひ)ノロッコ号」などの特別列車を増便するほか、35周年に合わせ、特別デザインのヘッドマークと行き先表示板(サボ)を装着する。...
【富良野】JR布部駅で31日に行われた地域住民主催のセレモニーに参加した富良野市在住の脚本家倉本聰さん(89)は「ここの待合室で構想を練ったのが(テレビドラマ)『北の国から』。寂しいですね」とあいさつし、代表作ゆかりの駅の「最後」を見届けた。
【富良野、南富良野】JR根室線富良野―新得間の最終運行を翌日に控えた30日、多くの人が同区間の各駅や沿線を訪れた。各地ではラストランで見送るためのペンライトの用意など準備が進められている。...
【新得】JR根室線富良野―新得間(81.7キロ)の廃止を翌日に控えた30日、JR新得駅は不通となっている新得―東鹿越間の代行バスに乗車する鉄道ファンらでにぎわった。...
【富良野、南富良野、新得】JR根室線富良野―新得間(81.7キロ)は、31日に最終運行日を迎える。2016年8月の台風10号の被害で東鹿越―新得間(41.5キロ)は運休、バス代行輸送のまま復旧せずに廃線となる。117年の歴史に幕を閉じるのを前に、30日午後からは「ありがとう根室線」のメッセージは共通に、列車の前後でデザインを変えたヘッドマーク付きでの運行が始まった。
JR北海道釧路支社は28日、JR釧網線で今冬運行した観光列車の利用実績を発表した。「SL冬の湿原号」(釧路―標茶)の乗客数は前年比0.1%減の1万3545人で、2年ぶりに減少した。「流氷物語号」(網走―知床斜里)は3.6%増の9969人で、3年続けて増加した。...
【南富良野】JR根室線富良野―新得間の最終運行日となる31日、手作りの紙芝居「なつかしの鉄路」が幾寅駅で披露される。町内の高齢者大学「千里大学」に通う学生らが同区間を題材に制作したもので、メンバーは本番に向け練習に励んでいる。...
【南富良野】JR根室線富良野―新得間の最後を盛り上げようと、南富良野まちづくり観光協会は30、31の両日、地元飲食店6店の協力を得て、シカ肉料理が入った6種類の弁当を販売する。...
札幌市教委がスキー授業の保護者の負担軽減を目的に無料で実施しているスキー用品のリサイクル事業が岐路に立たされている。2023年度、譲ってほしいと希望する件数が過去最多の6017件に上ったのに対し、実際に譲ってもらった件数は約6分の1の1065件にとどまった。物価高で希望件数が増える一方で、制度の周知不足や有料で買い取る民間業者の増加で、市のリサイクル事業に協力する市民が減っていることが要因とみられる。...
JR北海道が検討している運賃改定について、値上げ幅は平均約8%で、2025年4月から実施する方向で調整していることが29日、分かった。修繕費などのコスト増加が見込まれるためで、年約37億円の増収を見込む。23年度に5億円の赤字になる見込みの純損益を、25年度から黒字化することを目指す。4月1日に発表する24~26年度の次期中期経営計画に盛り込まれる見通し。
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