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2020年1月にスタートした【私的トップ10ソングス+α】企画、今回は2024年4月分です。前の月にリリースされた曲を中心に選出しています。ミュージックビデオ等動画がない曲も含め、エントリーの最後に掲載したSpotifyプレイリストでチェックしてください。 これまでの私的トップ10ソングス等についてはこちら。Spotifyを利用し、New Music Wednesday、New Music Friday Japan、New Music FridayおよびMonday Spinといったプレイリストを毎週チェックしています。 なお、"私的トップ10ソングス"とあるように、月イチで紹介するこのエントリーは完全な私見に基づくベストソング選出企画となります。音楽チャート等紹介の際、個人的な作品への思い入れを乗せないよう心掛けています。 10位 んoon「NANA」 んoon(ふーん)の、哲学者の柳澤
#KPとShakeHandsなインスタライブ 見て頂きありがとうございます!#KPもサブスクはじめます@abcz_official 💿https://t.co/uaNbfSP2VP たくさん聴いてもらえたら嬉しいです! そしてこの後は#東京タワー です!#halfmoon と合わせてお楽しみください!#mooooveǃǃ#KingandPrince… pic.twitter.com/Y8UspZcOpi — King & Prince (@kp_official0523) 2024年5月4日 King & Princeの作品が今月デジタル解禁します。全曲ではないのですが、しかしながらこの解禁がSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)、そして日本の音楽業界を大きく変える予感がします。 デジタル解禁の概要は以下の通り。 「halfmoon / moooove!!」は5月
STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属で関西発の3組(SUPER EIGHT、WEST.およびなにわ男子)によるユニット、KAMIGATA BOYZが「無責任でええじゃないかLOVE」を昨日リリース。以前公開されたティザー(ティーザー)と実際の曲のギャップも話題となっています。 この曲には一瞬ですがAぇ! groupが登場し、またメンバーが声の出演を果たしているとみられています。Aぇ! groupは今月15日にフィジカルシングル「《A》BEGINNING」をリリースすることから、先輩3組によるシングルは彼らの応援や認知度上昇の意味もあると考えていいかもしれません。 さて今回は、KAMIGATA BOYZ「無責任でええじゃないかLOVE」が金曜、それもデジタルリリースされたことについて、音楽チャート面を主体に興味深い点をまとめます。 <KAMIGATA BOYZ「
TikTokにユニバーサルミュージックグループ所属歌手の曲が戻ってきます。 ユニバーサルミュージック、TikTokと新ライセンス契約 楽曲使用が可能に(写真 全2枚)https://t.co/ZQpY4646o8 #ユニバーサルミュージック #TikTok — ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2024年5月2日 しかしながら、ユニバーサルミュージックグループ所属のテイラー・スウィフトによる作品は既に利用されています。そのことは、米ビルボードによる最新のTikTok Billboard Top 50チャートからも解ります。 Go "Tell Ur Girlfriend" that the latest @tiktok_US Billboard Top 50 just dropped, with @bankerrz at No. 1 for a second w
最新4月24日公開分(集計期間:4月15~21日)のビルボードジャパンソングチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が13連覇を達成しています(記事は後述)。 Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」はポイント前週比が87.2%。ダウンロードは前週比74.6%、ストリーミング指標の基となる再生回数は同89.6%となり、いずれも1割以上減少しています(なおストリーミングにおいては指標化の際、各デジタルプラットフォームの有料会員による1回再生と無料会員によるそれとでウエイトを分けて算出)。ダウン幅の大きさは前週の段階で指摘した通りとなりましたが、総合首位をキープしました。 「Bling-Bang-Bang-Born」はストリーミング、動画再生およびカラオケの3指標で首位をキープ。またストリーミング指標のデータ提供元のひとつである
宇多田ヒカルさんが『CDTVライブ!ライブ!』(TBS)4月8日放送回で披露した「First Love」の映像が本日YouTubeに公開されました。期間限定ながら、宇多田ヒカルさんの公式YouTubeチャンネルにて発信されていることがポイントです。 「CDTV」出演で話題呼んだ宇多田ヒカル、「First Love」歌唱動画をYouTubeでも(動画あり)https://t.co/fIDIzdW14N#宇多田ヒカル #cdtv #FirstLove — 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2024年4月23日 (上記ポスト内リンク先の記事にて動画が確認可能。期間限定という観点から、このページでは動画での掲載を控えます。リンク先はこちら。) 『CDTVライブ!ライブ!』ではパフォーマンス映像を歌手の公式YouTubeチャンネルにて公開することが時折みられます。今年に入り、Mrs. GRE
ビルボードジャパンソングチャート、4月10日公開分の段階で気になっていたことがあります。 (上記は2024年4月17日公開分ビルボードジャパンソングチャートにおける、宇多田ヒカル「Automatic」のCHART insight。) 1998年リリースの宇多田ヒカル「Automatic」は4月10日にリリースされたデビューシングルで、キャリア初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』では"2004 Mix"として収録。先行配信されたことでラジオ指標にて火がつき、同指標2週連続トップ10入り、そして総合ソングチャートでも100位以内をキープしています。しかしこの曲名に引っかかりを覚えるのです。 元来「Automatic」は頭文字が大文字で表記されるのが正解ですが、ビルボードジャパンではすべて小文字表記となっています。今回はこの問題をきっかけとして考えたことをまとめます。 ラジオ指標
最新4月17日公開分ビルボードジャパンソングチャートではCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が12連覇を達成した一方でポイントがダウンしていることについては、一昨日のエントリーで紹介しました。 そして次週、4月24日公開分においては「Bling-Bang-Bang-Born」にILLIT「Magnetic」が迫るものと予想されます。 最新4月17日公開分ビルボードジャパンソングチャート、ストリーミング指標の基となる再生回数はCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が前週比87.4%(21,203,606→18,533,103回再生)に対し、ILLIT「Magnetic」は97.3%(10,866,450→10,570,857回再生)。そして次週4月24日公開分における集計期間前半3日間の速報値では「Bling-Bang-Bang-Bo
最新4月20日付米ビルボードソングチャートではHYBE所属のILLITによるデビューシングル、「Magnetic」が91位に初登場を果たしました。下記ポスト内の画像をタップ/クリックし登場する記事によれば、「Magnetic」はストリーミングが前週比1%アップの620万、ラジオが同43%アップの428,000を記録しています(ダウンロードについては記事未掲載)。 ILLIT scores its first career entry on the #Hot100 this week with its breakthrough single “Magnetic.” 📈🧲 Tap below for details. — billboard charts (@billboardcharts) 2024年4月16日 今回の記録が如何に凄いかは、Kstyleのニュースから解ります。 これでIL
4月8日月曜から14日日曜にかけての1週間が日本の音楽業界、もっといえば広くエンタテインメント業界において重要な7日間だったと感じずにはいられません。その作品自体も重要ながら、それぞれの施策等も興味深いのです。 4月8日月曜、米津玄師さんがニューシングル「さよーならまたいつか!」を配信リリース。既にサブスクでも好調、且つ米津さんはダウンロードも強い歌手であり、4月17日公開分のビルボードジャパンソングチャートで高位置に初登場を果たすことが見込まれます。 🐯 pic.twitter.com/VlwNvdbo4E — 米津玄師 ハチ (@hachi_08) 2024年4月11日 注目は、ミュージックビデオが4月12日金曜8時15分に公開されたということ。米津玄師さんは以前も朝の時間帯にプレミア公開したことがあり、朝の公開は半ば米津さんの専売特許に成りつつあります。職場や教室でその公開の瞬間を
ビルボードジャパンは昨日、CHART insightのリニューアルに関する紹介ページを公開しました。 アーティストの動向を知る、ビルボードジャパンのチャート分析サービス<Chart insight>がリニューアル https://t.co/Y4osn7YScd — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2024年4月12日 CHART insightは3月最終週にリニューアルされながら、そのリニューアルに関するアナウンスが遅れていました。その点に関する違和感等は、このブログにて記載しています。 Top User Generated Songsチャートの対象となるUGC(”歌ってみた”や”踊ってみた”に代表されるユーザー生成コンテンツ)はソングチャートの加算対象外ながら円グラフに織り込まれていること、総合チャートの順位は棒グラフであり見づらいこと、円グラフが当
先月、日本のSpotifyデイリーチャートにおける特性を紹介しました。 一方、日本で人気のサブスクサービスのひとつ、LINE MUSICにおいても独自の特性が存在します。今回はLINE MUSIC、そして音楽チャートにも影響を与える【LINE MUSIC再生キャンペーン】について紹介します。 まずはLINE MUSIC再生キャンペーンの特徴をまとめます。 LINE MUSIC再生キャンペーン(LINE MUSIC再生回数キャンペーン)とは、いちユーザーがひとつの曲を期間中に一定回数以上聴取し、応募することでプレミアムなプレゼントが絶対当たる、もしくは当選する可能性が生じるというものです。再生回数のハードルを大きく上回るほど当選確率が上昇すると謳うところも存在します。 プレミアムなプレゼントとは非売品やサイン入りのグッズ、オン/オフラインのミートアンドグリートイベント等多岐に渡るのみならず、
日本のテレビ局で音楽番組が増加、拡大しています。 日本テレビは有働由美子さん、松下洸平さんがMCを務める『with MUSIC』を土曜20時台にスタート、またTBSの『CDTVライブ!ライブ!』は今月から放送時間を月曜19時からの2時間枠に拡大します。加えて音楽バラエティというジャンルながら、フジテレビで『ミュージックジェネレーション』が木曜19時枠でレギュラー放送することが決定しています。 このタイミングで、日本のテレビ局が主にゴールデンタイムに放送する音楽番組への、個人的な願いを記します。音楽チャートを日々追いかけている者としての見方です。 <日本のテレビ局における音楽番組への願い> パフォーマンス映像のYouTubeでの公開 過去曲等を主体とする企画枠の見直し ブレイクが期待される歌手の積極的な起用 ビルボールジャパンソングチャートの紹介 ワイプや曲紹介テロップ等、過剰といえる演出の
【緊急決定!!!】 #ビヨンセ 緊急来日中!!! 本日3/29(金)タワーレコード渋谷店にて サイン会の開催が決定!!!#COWBOYCARTER 🔽詳細はこちらhttps://t.co/Ufy6jOzMvi pic.twitter.com/0PYHD1wM0e — ソニーミュージック洋楽 🌞 (@INTSonyMusicJP) 2024年3月29日 ビヨンセ、渋谷に降臨。この言葉が決して大げさではないことが、昨日のタイムラインからよく解ります。突如のサイン会開催は音楽ファンを熱狂の渦に巻き込みました。 ビヨンセとジェイ・Z夫妻が来日。じつは、2人と共にビヨンセの親友で元デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランドも一緒に日本を訪れていた。https://t.co/2Qe7JlZR6H — フロントロウ | グローカルなメディア (@frontrowjp) 2024年3月29日 前夜
ビルボードジャパンに対してはアルバムチャートについて、以前から改善提案を記載しています。 パソコン等へのCD取込数を踏まえて売上枚数に対する実際の購入者数(ユニークユーザー数)やレンタル枚数を推測できたルックアップ指標が2022年度末にて廃止となったアルバムチャートにおいて、所有と接触(サブスク)の乖離が目立っていること、所有の中でもフィジカルとデジタルで乖離が生まれていること、そしてフィジカル施策が自然とはいえない上昇を招いていることを提示してきました。 ビルボードジャパンがアルバムチャートに接触指標を導入することが、チャートポリシー変更の最善と考えます。米ビルボードにおけるSEA(ストリーミングのアルバム換算分)を日本に導入する際は収録曲数が多いほど有利となる形にならないようにする必要がありますが、SEAの導入が広く社会に浸透したアルバムの可視化につながり、フィジカルセールス施策に特化
(※追記(13時41分):3月30日付グローバルチャートの公開に関するスケジュール、およびグローバルチャートに関するリンクを掲載しました。) 最新3月20日公開分ビルボードジャパンソングチャートでは、3月15日金曜にリリースされた藤井風「満ちてゆく」が8位に初登場。注目は、この曲が集計期間後半3日間のみを加算対象としながらトップ10入りを果たしたことにあります。 フィジカルシングル未リリースの藤井風「満ちてゆく」はダウンロード(CHART insightでは紫で表示)が3位、動画再生(赤)が7位、ラジオ(黄緑)が12位およびストリーミング(青)が20位にランクイン。ビルボードジャパンソングチャートは月曜が集計期間初日となり、特に接触指標群(ラジオ含む)において初週の上位進出が難しい状況にあって、この曲が高位置でスタートしたことが解ります。 藤井風「満ちてゆく」がチャート上で不利といえる金曜
今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。 前週のエントリーはこちら。 ビルボードジャパンの最新のソングチャートに関する記事については、以下をご参照ください。 【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」総合ポイント2万超えで総合首位V8、藤井風「満ちてゆく」総合8位に初登場 https://t.co/Ps35mSI1x7 — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2024年3月20日 まずは前週のエントリーにて紹介した上位初登場曲の、最新チャートにおける動向をCHART insightを用いて紹介します。このCHART insightについては、下記ポストにて簡潔に説明してい
来週3月27日公開分のビルボードジャパンソングおよびアルバムチャートでは、集計期間の初日にあたる3月18日にリリースされた男性アイドル/ダンスボーカルグループの作品の初登場が見込まれます。いずれもデジタルにおける施策を実施しているのが興味深いところです。 旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)所属でデジタルに積極的なTravis Japanは、3月18日に「T.G.I. Friday Night」を配信。アルバム『Road to A』(2023)リリース以降初となるシングルは、これまた初となる英語詞版と日本語詞版の同時解禁を実施。ミュージックビデオは英語詞ですが、日本語詞版の公式オーディオも用意されています。ビルボードジャパンでは言語のみが異なるバージョンについては合算されます。 また、この曲についてはライブパフォーマンス動画を2月の段階で公開。映像の冒頭にてリリ
(※追記(3月22日4時38分):表記に一部誤りがありました。『エンベット(埋め込み)』と記載していましたが、正しくは『エンベッド(埋め込み)』でした。訂正の上、心よりお詫び申し上げます。) 本日、NHK総合にて新たな音楽番組、『tiny desk concerts JAPAN』がスタートします。 アメリカの公共放送NPR(National Public Radio)がネット展開し、全世界にブームを巻き起こした音楽コンテンツ「tiny desk concerts」の日本版をNHKで制作/放送します。「小さな机のコンサート」というタイトルの音楽プラットフォームは、NPRが2008年にインターネットでスタートさせました。アーティストたちは文字通り「NPRオフィスの小さな机」でパフォーマンスし、斬新なコンセプトから生まれたオーガニックなサウンドと親密なライブの雰囲気で、瞬く間に全米の人気コンテン
(※追記(14時41分):紹介したグラフの期間最終日である2024年3月11日付Spotifyデイリーチャートにおいて、3月13日昼頃までに訂正が入りました。それに伴い、訂正済データを反映したグラフに差し替えています。) 日本のSpotifyデイリーチャートを日々追いかける者として、今回のエントリーにてSpotifyチャートの特性をまとめてみます。 <日本のSpotifyデイリーチャートにおける特性> ビルボードジャパンソングチャートおける影響度について ロングヒット曲が多い 再生回数には曜日特性がある 新曲が上昇する傾向について 初登場しやすい曜日とは ”50位の壁”特性が大きく作用する ユーザー数は拡大している ビルボードジャパンソングチャートおける影響度について ビルボードジャパンソングチャートで最も大きな影響力を持つのがストリーミング指標です。各サブスクサービスおよびYouTube
(※追記(10時04分):Number_i「GOAT」のフィジカル(CD)については発売日当日の到着が可能となる予約販売期間は終了しましたが、通常盤は現在も購入可能となっています。つきましてはその内容を追記しました。当初の記載が不十分だったことについてお詫びするとともに、Xにてご指摘くださった方に対しこの場を借りて感謝申し上げます。) 先日のエントリーに多くの反響をいただきました。この場を借りて感謝申し上げます。 今回はこの続きといえる内容です。 Number_i「GOAT」は3月6日水曜にフィジカルリリース。TOBEの公式ショップ限定での発売となりますが、ビルボードジャパンソングチャートのフィジカルセールス指標には反映されます。同指標初加算週となる3月13日公開分(集計期間:3月4~10日)のチャートにて「GOAT」がどの位置に登場するかに注目すると共に、その前後の週の動向を注視する必要
現地時間の2月11日に行われたアメリカンフットボールの祭典、スーパーボウルのハーフタイムショーはアッシャーがパフォーマーを務めました(ショーの模様はこちらで確認できます)。次回2月24日付の米ビルボードソングチャートでは、ショーでも披露されたアッシャー feat. リル・ジョン & リュダクリス「Yeah!」が再登場するという予想も出ています(予想担当者によるポストは後述しています)。 スーパーボウルでは試合そのもの、ハーフタイムショーもさることながら、話題となるのがCMです。 放映料は高額ながら人気となり、そして話題を集めるものも少なくありませんが、今年においてはビヨンセによる新譜告知を兼ねたCMが注目を集めています。米ビルボードによるCMランキングでは首位を獲得しました(記事はこちら)。 (上記2曲は共にリリックビデオ。) ビヨンセは3月29日にニューアルバム『Renaissance
今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。 前週のエントリーはこちら。 ビルボードジャパンの最新のソングチャートに関する記事については、以下をご参照ください。 【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」2週連続総合首位獲得、Ado「唱」が再びトップ3入りhttps://t.co/jhk6z6vxSs pic.twitter.com/BYQQZGcm01 — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2024年2月7日 まずは前週のエントリーにて紹介した上位初登場曲の、最新チャートにおける動向をCHART insightを用いて紹介します。このCHART insightについては、
一昨日付のエントリーでは、arne代表の松島功さんによるポストを踏まえてこのようなエントリーを掲載し、昨日付ではその改善提案のひとつとしてラジオ業界に向けた内容を記しました。 今回は、ストリーミングに関する改善提案を記します。 昨日付のエントリーでは、ラジオOA曲をプレイリスト化し掲載する等の提案を行いましたが、これは現在の音楽チャート、そして音楽チャートが示す社会的ヒット曲において、現在ではサブスクやYouTubeのオーディオストリーミングに基づくストリーミング指標が極めて重要な要素であることを踏まえてのものです。実際、2023年度のビルボードジャパン年間ソングチャートからもストリーミングの重要性が解ります。 ラジオOA曲リストをサブスクでプレイリスト化するという行動とは逆に、サブスクサービス側からは曲を用いたラジオ番組的な取組が行われています。SpotifyではSPICEと連動しラジオ
最新1月24日公開分(集計期間:1月15~21日)のビルボードジャパンソングチャートでは、アリアナ・グランデ「Yes, And?」が35位に初登場。今回はこの「Yes, And?」の動向から、日本における洋楽(K-POPを除く)の現状、いわゆる"日本人の洋楽離れ"について考えます。 (※なおこのブログではすべて大文字の作品、またすべて小文字の作品について、米ビルボードの表記に倣い頭文字のみ大文字という表記で統一します。) アリアナ・グランデ「Yes, And?」は3年半ぶりのアルバム『Eternal Sunshine』(3月8日リリース)からの先行曲として1月12日金曜、東部標準時の午前0時にリリース。日本では同日14時に解禁されています。 1月12~18日を集計期間とする1月27日付米ビルボードソングチャート、および米ビルボードによるグローバルチャート(Global 200、およびGlo
1月8日付のブログエントリーで記載した【日本版グラミー賞】予想企画。今回も音楽インフルエンサーのRYOさんと共に、同賞の存在を仮定した上で双方がノミネーションを用意、そして昨日20時からのコラボスペースにて受賞作品ならびに受賞歌手を決定しました。お聴きくださった皆さんに、心より感謝申し上げます。 昨日のコラボスペース、アーカイブはこちら。 #日本版グラミー賞 コラボスペース、先程終了しました。お聴きくださった皆さん、そして音楽インフルエンサーRYOさん、ありがとうございました! アーカイブはこちらです。是非お聴きください。https://t.co/96R5UNw2Z6 — Kei (ブログ【イマオト】/ラジオ/ポッドキャスター) (@Kei_radio) 2024年1月19日 双方のノミネート内容はこちら。 それでは、今回の結果を紹介した順に振り返ります。 ・最優秀新人賞 本日の #日本版
最新1月17日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:1月8~14日)では、前週初登場で首位を獲得したNumber_i「GOAT」が3位に後退、YOASOBI「アイドル」が19週ぶり、通算22週目の首位を獲得しました。 【ビルボード】YOASOBI「アイドル」19週ぶりの総合首位奪還、『葬送のフリーレン』新OPヨルシカ「晴る」がトップ10入り https://t.co/vTTWychIdz — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2024年1月17日 YOASOBI「アイドル」は昨年9月6日公開分にて最後に首位を獲得した後、4ヶ月以上に渡ってその座に就くことはありませんでした。しかしその期間、ポイント前週比が1割以上減少したのは首位から離れた直後の週、そして当週のみ。他の週においてはポイントが下がるとしても1割以内にとどめ、上昇する週も複数みら
今回は直近のSpotifyデイリーチャートにおいて、注目すべき点をふたつ取り上げます。 まずは、日本から新たなグローバルヒット曲が誕生する兆しについて。Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がその作品です。 .@Creepy_Nuts_' "Bling-Bang-Bang-Born" January 14, 2024 Top Spotify Charts Top % gainer on the Global Chart today pic.twitter.com/1zJqyvfYFl — Spotify Stats (@StatsSpotify) 2024年1月15日 Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」は1月13日付のSpotify、グローバルのデイリーチャートで168位に初登場すると、最新1月14日付では113位に上昇。ウクライ
今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして当週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。 なお今回はビルボードジャパンの年末年始進行に伴い、1月10日に発表された1月10日公開分(集計期間:1月1~7日)を分析します。同日発表された1月3日公開分(集計期間:2023年12月25~31日)については昨日のエントリーにて紹介しています。 前週(昨日掲載分)のエントリーはこちら。 1月10日公開分のソングチャートに関する記事は、以下をご参照ください。 【ビルボード】Number_i「GOAT」が総合首位デビュー、『レコ大』『紅白』効果でAdo、YOASOBI、https://t.co/rVUyTsEGU5 APPLEが躍進 https://t.co/pek4sYqWe5 — Billboard J
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