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コーヒー沼
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英語圏では、船は一般に女性名詞として扱われる。英語の場合、ドイツ語やフランス語ほどには文法上の性(gender)が明確化されていないが、こと船に関しては、異例なほど、この扱いが徹底している。 なぜ、船が女性なのか、その理由については明確な学説もなく、あくまで文法上の慣例と考えるしかないようだが、理由のないところに理由を付けたがる人々は多い。以下は、この件に関して、かつて、まことしやかに語られていた俗説のいくつかだ。 「その周囲には、一団の男たちが付きまとい、常にてんやわんやの大騒ぎが演じられる」、「見栄えをよくするために多量のペンキ(紅、白粉)を必要とし、時には全身をきらびやかな装飾(満船飾)で飾りたてる」、「その入手費よりも維持費によって人を破局に導く」、「下半身を水面下に隠し、上半身をあらわにして、入港するや否や、まっすぐブイ(ボーイ)のもとに駆け込む」、「正しくリードするためには、当
せんきょうの概要 せんきょうの組織 役員名簿 事務局機構 事業運営の詳細 採用情報 アクセス Home > 海運資料室 > 統計データ 海運統計要覧2022 海運統計要覧(2022)より主要データのみ抜粋して以下にご紹介します。 世界の商船船腹量の推移 船籍国別商船船腹量(2020年12月31日現在) 世界における商船の船種別構成 日本籍船船腹量の推移(100総トン以上の商船) 船種別竣工量推移 造船国別竣工量推移 消失船舶の推移 消失船舶の船種別・船籍国別内訳 解撤船舶の解撤実施国別内訳(2019年) 主要品目別海上荷動量 日本籍船/外国用船別船腹量推移 船種別船腹量構成(2021年6月30日現在) 船型別船腹量構成(2021年6月30日現在) 船齢別船腹量構成(2021年6月30日現在) 用船形態別構成 用船期間別構成 船籍国別構成 わが国の海上貿易量と輸送状況 海上貿易貨物の輸送状況
船の右舷を英語では「スターボード(star-board)」と呼ぶ。現在の船は、船尾に舵がついているが、昔の船、特にバイキング船では、舵は必ず右側の舷についていた。そこで右舷のことを「操舵する舷―スティアボード(steer-board)」と呼んでいたのが、次第になまってスターボードになったというのがその定説。操船の最高責任者である船長の居室が伝統的に右舷に設けられているのもこのためだといわれている。 これに対し左舷は「ポート」と呼ばれる。舵が右舷にあれば、当然港への接岸は舵のない左舷から行われるわけで、つまり港(port)側の舷だからポートというわけである。 ただしこのポートという呼び方が一般的になったのは19世紀半ばになってからのこと。それ以前は「ラーボート(lar-board)」と呼ばれていた。これは「積荷をする舷―ラドボード(lad-board)」がなまったものとされているが、これをポ
せんきょうの概要 せんきょうの組織 事務局機構 事業運営の詳細 採用情報 出版物・統計データ 海と船のQ&A 海運雑学ゼミナール 日本の海運史 リンク集 Home > 海運資料室 > 海運雑学ゼミナール (1991年〜2003年作成) |No.300〜|No.250〜|No.200〜|No.150〜|No.100〜|No.050〜| 315 和船の姿を今に残す貴重な記録─船絵馬 314 燃料重油の不純物を除去する船の腎臓ともいうべき清浄機 313 スエズ運河:紅海から地中海へスエズ運河を通って移住した魚 312 海賊がモデルだったロビンソン・クルーソー 311 安全航行のための船底と海底との隙間─UKC 310 スエズ運河:ナポレオンに運河建設を断念させた技師たちの測量ミス 309 ポルトガル人を驚嘆させた織田信長の鉄甲軍船 308 8世紀の長安で客死した万葉時代の国際人─阿倍仲麻呂 30
世界で最初に「SOS」の信号を発したのは、1912年4月14日に北大西洋で遭難したタイタニック号だというのは有名な話。しかしSOSが国際遭難信号として正式に採用されるのは、1912年7月5日、第2回国際無線電信会議(ロンドン)で国際無線通信規則が採択されて以降のことで、タイタニック号のSOSは、これより20日余り溯ることになる。 その種明かしはこうだ。タイタニック号の遭難当時、一般的に使われていた遭難信号は「CQD」だった。しかしSOSも、すでに1906年の第1回国際無線電信会議で提案されており、まもなく開催される第2回の会議ではこちらが正式採用になるという情報をタイタニック号の無線通信士は知っていた。そこで彼は、最初にCQDを発信し、次いでSOSを発信した。遭難通信システムの規定がまだ相当あいまいだった当時のこと、どちらか一方だけでは不安だという通信士の切迫した気持が伝わる話だ。 ところ
“開運”じゃなくて、“海運”です。島国である日本の輸出入のほとんどは、“海運”が担っています。日本船主協会は、日本の海運に携わる会社を会員とする事業者団体です。海運に関する事業活動の促進や発展に貢献し、皆さんの暮らしを支えるべく活動し続けています。
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