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[質問]10 個人事業で出費した経費の領収書はどのように整理・保管しておいたらよいですか? [回答]10 個人事業の経理業務をおこなう上でやっかいなのが、領収書の整理です。 そうはいうものの、領収書は、その支払いが事業のために使われたということを証明する大事な書類です。 領収書の整理・保管は、要点を押さえて効率的におこなうようにしましょう。 【領収書をもらうときの注意点】 宛名は、「上様」ではなく、具体的な名前または商号を記入してもらうようにください。 「日付」、「金額」などが正しく記入されているかを確認してください。 但し書きについては、「品代」ではなく、具体的な内容を記入してもらうようにしてください。 3万円以上の領収書には印紙が必要です。3万円以上の支払いの場合には、印紙の貼付と消印が押されているかを確認してください。 【領収書の整理のしかた】 スクラップブック〔ノー
[質問]4 個人事業を営んでいるのですが、青色申告して65万円の特別控除を受けると、白色申告に比べて、具体的にいくらぐらい支払う税金が少なくなるのですか? [回答]4 『個人事業主の方が、青色申告して65万円の特別控除を受けると税金上で大きなメリットがあります。』 このようなことは、様々な雑誌や書籍あるいはインターネット等の情報を通じてご存じの方も多いことだと思います。 『でも、税金上でメリットがあると言っても、青色申告すると具体的にどれくらい支払う税金が少なくなるの?』 こんな疑問をお持ちの個人事業主の方もいらっしゃるのではないでしょうか? では、上記の疑問にお答えするために、具体例をあげて検証してみましょう。 【事例】 個人事業主Aさんの1年間の収入金額、必要経費および支払った社会保険料は、下記のとおりでした。 ・1年間の収入金額(売上高) 1000万円 ・1
[質問]13 個人事業の経理で使用する勘定科目「事業主貸」と「事業主借」について、わかりやすく教えてください。 [回答]13 「事業主貸」及び「事業主借」(いわゆる「事業主勘定」)の取り扱いは、特に個人事業の経理を初めてやる方にとってはわかりづらいものです。 以下に、「事業主貸」及び「事業主借」の内容及び具体的な経理処理について、事例をあげながら説明しますので、ご参考になさってください。 【事業主勘定とは】 個人事業の経理で使用する「事業主勘定」とは、簡単に言えば、“「個人事業主である本人」と「一個人である本人(プライベート)」との間でお金のやりとりが発生した場合”に使用する勘定科目です。 【「事業主貸」とは】 事業主貸とは、「個人事業主である本人」→「一個人である本人」というお金の流れがあった場合に使用する勘定科目です。 では、具体的な事例をあげながらご説明します。
[質問]6 青色申告者(個人事業主)が、30万円未満の備品等を購入して使用開始した場合には、全額をその年分の必要経費として処理することができると聞きましたが、その規定についてくわしく教えてください。 [回答]6 個人事業主が、取得価額30万円未満の減価償却資産(少額減価償却資産)を取得して事業の用に供した場合(使用開始した場合)、下記の【要件】を満たしていれば、全額をその年分の必要経費として計上することができます。 【要件】 (1) 青色申告をしている個人事業主であること この規定は、青色申告者のみに認められている特例であり、白色申告者には適用されません。 (2) 1年あたり合計額300万円が上限とされています その年の中で複数の少額減価償却資産を購入して使用開始した場合には、合計金額300万円までの分が上記の特例の対象になります。 なお、業務を開始した年など青色申告者と
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