サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
www.kemonomichifgc.com
ときど 「モノにしたって感覚は今はないですね。『獣道』の借りは『獣道』でしか返せないんだなって」 // Chapter 1 「試合中は特に思うことはなかったんですけど勝負に必死だったんで。終わってみて取り組み方が全然相手よりもぬるかったなと」 2018年3月「獣道2」におけるメインイベント「ウメハラ(ガイル)vsときど(豪鬼)」。そこでときどはウメハラに10-5で敗北を喫した。 前年の2017年の大会成績は絶好調。MVPというタイトルがあるのであれば満場一致でときどが選出されただろう。その流れからの「獣道2」。ときどは精一杯の準備をした「つもり」だった。 「それもかなり浅はかな『つもり』ですよね。オレは気付けたはずなんですよ、もっと良いやり方があるって。負けてちょっとして気付いたんですけどね、そういえばって(笑) もっとシビアに考えられたんじゃないかなって思いましたよね。終わってからですけ
kazu 「無駄に終わらせたくない。何もしないままでは何か納得行かないなあって」 // Chapter 1 小学校へのグループ登校。先輩が何やら楽しげに話していた。どうやら「ぷよぷよ」というゲームについてらしい。気になって自分も遊んでみたいと思った。それが小学二年生のkazuと「ぷよぷよ」の出会いだった。 「テトリスやる前、2年くらい熱中してました」 対戦テトリス屈指の実力者であるkazuであるが、始めは「ぷよぷよ」からスタートした。CPU相手に自己流で何となく連鎖を組んで楽しむ毎日。後に「かえる積み」と呼ばれるやり方だと知るその積み方は、初心者のやる運任せのやり方ではあったが「ただ連鎖で消しているのが気持ち良かった」。最初はただそれだけだった。 しばらくして「レッスンモード」にあるお題を遊んでみると「組み方が色々ある」ことに気が付いた。合理的な考えに基づいた「ぷよぷよ」のメソッド。「ぷよ
fufufu 「何でやってるんだろう? 哲学ですね。何故かやってるんです」 // Chapter 1 「すげーな、これ。ちょっと自分もやってみたいなって。それがきっかけです。真っ二つに分かれるらしいですよ。そのーもう無理だって思う人と自分も真似してみたいと思う人と、分かれるらしいです。結構それは色んな人が同じこと言ってる(笑)」 高校生の時に友人のゲームマニアが教えてくれた家庭用の「怒首領蜂 大往生」。公式HPや付属DVDの映像を見てしまった。それがfufufuのシューティングゲームを遊ぶきっかけだった。 スーパープレイの映像がきっかけになってシューティングゲームの門をくぐる。その動機は奇しくも対戦相手のSPSと同じだ。世の中には二種類の人間がいる。シューティングゲームをやる奴とやらない奴。彼らは前者だった。 ファミコン版の「グラディウス」くらいしかやったことが無かったfufufuにジャン
SPS 「僕はそういうタイプ。逆に言うと僕の才能はそういうとこだけです」 // Chapter 1 「最初にラスボス見た時はみんな笑いましたね。ボクが考えた…小学生が考えた最強のラスボスみたいな(笑)」 長いシューティングゲーム史においても屈指の難易度を誇る「怒首領蜂 大往生」。「緋蜂」とはその伝説のラスボスである。開幕から「避けさせる気がない」苛烈な攻撃が降り注ぐ。攻略方法は昔も今も残機を潰して火力を叩き込むやり方が基本で「普通に戦って勝てる感じじゃない」という。 「ウメハラさんに僕、最初聞きましたもん『なんでこのタイトル選んだんですか?』って。『大往生』ってシューティングの中で一番一発勝負やっちゃ駄目なゲームなんで」 難易度が高過ぎて見世物にならない可能性が少なからずある。「やっちゃ駄目」とはそういう意味なのだが、それをウメハラは二人同時に競わせるとSPSに伝えた。 「ウメハラさんは僕
こたか商店。 「今までやって来なかったことが出てくるんですよね、『獣道』に向けてやってると。これやってなかったなって」 // Chapter 1 「初代のスト2から始まってますよ。物心ついた時に団地の商店街に『マルサワ』って駄菓子屋があって。そこに立ってやるやつ、木のボックスの筐体。10円20円で遊べた。あのグラフィックにやられましたね。当時のアーケードって秀逸だったじゃないですか。家庭用じゃありえないグラフィックていうか、正直。その差は子供の自分でも分かったんで、まずそれですよね。あのグラフィック、スト2の」 幼い頃に近所の駄菓子屋にあったゲームコーナー。それがこたか商店と「ストリートファイターII」とのファーストコンタクトだった。業務用の美麗なグラフィックに衝撃を受け、親にねだって買ってもらったスーパーファミコン版。それはこたか少年にとって違和感ばかりが気になるものだった。 「何でこん
Future home of something quite cool. If you're the site owner, log in to launch this site If you are a visitor, check back soon.
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Coming Soon』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く