はじめに 2016年11月に発売されたM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROは開放F値がF1.2という大口径を持つレンズで、とろけるようなボケと高い解像力が特徴です。35mm判換算で50mm相当の画角となる本レンズはいわゆる「標準レンズ」としての画角を持ちつつF1.2と非常に明るいレンズであり、発売(2016年11月)から時間は経っていますが、画角の使いやすさとレンズの明るさから今も人気の高い本レンズを改めてご紹介いたします。 ■撮影機材:OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO ■撮影環境:F1.4, 1/500秒, +1.7段, ISO 400, WB オート, Natural 開放F値1.2の大きくてきれいなボケと高い解像度 本レンズの大きな特徴は、まずなんといっても開放F値がF1.2であるということ