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Oculus Quest 2の使い方(1) -PCのVR動画をDLNAアプリでワイヤレス視聴- Oculus Quest 2はVR(Vertual Reality)動画やVRゲーム等をワイヤレスで見ることが出来るVRゴーグルです。 2020年10月にOculus社から新発売されましたが、高性能なPCを必要としないで、スタンドアローンで使用することができるため、 高画質な映像を手軽に視聴できるHMD(Head Mounted Display)として注目されています。 (注)Oculusは、かつてのFacebook社が持っていたVRのブランドでしたが、 Facebook社が2021年10月に「Meta」に社名を変更したために、 「Oculus Quest 2」表記は「Meta Quest 2」へと変更されました。 ここでは、「Oculus」のままで記載していきます。 <最新情報> 「Meta
Google Homeは音声による話しかけや問いかけに対して音声で答えてくれるスマートスピーカーです。 「OK Google」や「ねえ グーグル」と話しかけると、Googleで検索・調べ物をしたり、ニュースを聞いたり、音楽を再生したり、 毎日の予定の管理などを、声を出して指示するだけで行うことができます。 更に、連携しているスマートデバイスを音声でリモート操作することもできます。 例えば、GoogleのChromecastと連携しているので、 動画配信サービスのNetflexやYoutubeなどの動画コンテンツをテレビで再生させることができます。 また、照明器具の Philips Hue(ヒュー) や、 掃除機のルンバ(2017年11月予定)などとも連携しているので音声で操作することが可能です。 これらの製品はGoogle Homeと直接に連携することができるようになっているので、製品を入
Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)は、イギリスのラズベリーパイ財団 (Raspberry Pi Foundation) によって開発されているシングルボードコンピュータです。ARMプロセッサを搭載しており、 ハードディスクドライブHDDやソリッドステートドライブSSDを内部に搭載しない代わりに、 SDメモリーカード(SDカード)を起動と保存用のストレージに利用しています。 これまで仕様が異なる数種類のモデルが順に発売されてきましたが、2015年2月に発売された名刺サイズの「Raspberry Pi 2 Model B」 (右写真)は、前モデルに比べて、CPUが4コアになり、動作周波数も900MHzに拡大し、メモリは1GBに倍増するなど性能が大幅に向上しています。 Raspberry Piは、学校などで基本的なコンピュータ科学の教育を促進することを主な目的に開発されてきましたが、
サーバーソフトKodiの使い方 -動画/画像/音楽を配信- Kodiは動画/画像/音楽などのコンテンツをホームネットワークを介してクライアント機器へ配信することができるフリー(無料)のサーバーソフトです。 以前はXBMC(ver.13.2まで)という名称でしたが、2015年にリリースされたver.14.0からはKodiという名称に変更され、 Windows、MAC、Linux、Android、iOSなどのOS用が用意されています。 クライアント機器としては、機器間接続方式のDLNAやUPnPに対応している他のパソコン、 デジタルTV、BDプレーヤー、ネットワークメディアプレーヤー、ゲーム機、スマートフォン/タブレットなど多くの機器が利用でき、 Kodiで登録しておいたマルチメディアコンテンツをホームネットワークを経由して再生・視聴することができます。 ホームネットワークを介してコンテンツを
無線LANイーサネットコンバータは無線LAN子機の一形態であり、 有線LAN対応の機器を無線で通信できるようにする無線/有線の変換装置です。 有線LAN(イーサネット)の接続ポートを1個あるいは複数個持っているので、有線LANのポートしか持っていない機器 (デジタルTV、BD・DVD・HDDレコーダ、他)やHUBなどを接続すれば、 これらの機器が無線LANルーターと通信できるようになります。 この製品は、通常は無線LANの通信エリアを拡大するために利用する中継器(Wi-Fi中継器)として紹介されていますが、 有線LAN(イーサネット)のポートを使用すると無線から有線へのコンバータとして利用することができます。 無線LANイーサネットコンバータの無線LAN規格は、 IEEE802.11b/g/n、 IEEE802.11a/b/g/n IEEE802.11ac/a/b/g/n IEEE802.
<お知らせ> 日立のデジタルTV「Wooo」は、日立とソニーが2018年9月に国内家電市場での包括的な業務提携を行って、 ソニー製品に切り替わることになりました。 その結果、Woooブランドの液晶テレビは2018年10月9日までに販売を終了しました。 以下では、それまでのWoooに関する紹介ページを残しておきます。 日立のデジタルテレビ「Wooo」は「録画テレビ」と呼ばれるように、内蔵HDDや交換可能なカセットHDD「iVDR」 にデジタル放送を録画できる特徴があります。また、機器間相互接続方式のDLNAに対応しており、 ホームネットワーク(家庭内LAN)に接続されたデジタル家電やパソコン・ 周辺機器などに保存された動画・静止画・音楽をホームネットワークを介して離れた部屋で再生することができます。 更に、著作権保護技術のDTCP-IPにも対応しているおり、 他のDTCP-IP対応機器に録画
DTCP+とは(1) - 録画番組をインターネットを介して外出先で再生・視聴 - 「DTCP+」はデジタルコンテンツの著作権保護方式DTCP-IPの新バージョンであり、 DTCPやDTCP-IPのライセンス団体であるDTLA(Digital Transmission Licensing Administrator)が2012年1月に策定した「DTCP-IP 1.4」 の通称です。 従来のDTCP-IPでは、デジタル放送をストリーミング再生したり、 ダビング(ムーブ/コピー)できるのはホームネットワーク(家庭内LAN)内に限られていましたが、以下の図のように、 DTCP+では家庭内で録画したデジタル放送番組をインターネットや公衆回線を介して外出先などの外部からでもストリーミング再生できるようにリモートアクセスなどの新しい機能が追加されており、 2013年からDTCP+対応の製品が発売されるよ
Wi-Fi Direct(ワイファイ ダイレクト)とは無線LANを利用した通信方式の一つであり、 通常の無線LANで必要な無線LANルーター (あるいは、アクセスポイント)が無くても、機器どうしが1対1で直接に通信できる特徴があります。 つまり、以下の図『無線LANとWi-Fi Directの違い』のように通常の無線LANでは機器と機器の通信は無線LANルーター(あるいは、アクセスポイント)を経由して行われますが、 機器がWi-Fi Directに対応していればアクセスポイント機能を備えているので、 無線LANの環境が無くても機器どうしが直接に通信することができます。 (無線LANルーターとアクセスポイントの違いは下記の<注意点>に記載してあります) また、Wi-Fi Direct対応機器は通常の無線LANにしか対応していない機器とも通信することができ、 更に、Wi-Fi Directに対
Miracast(ミラキャスト)とは - ワイヤレスHDMI - Miracast(ミラキャスト)はWi-Fi関係の業界団体であるWi-Fi Alliance (ワイファイ アライアンス)が策定した無線通信方式であり、 スマートフォンやタブレットなどの画面をデジタルTVやディスプレイにワイヤレス(無線)で表示することができます。 有線で接続する場合はHDMIケーブル等でつなぎますが、Miracastに対応している機器どうしは無線で接続できるので、 Miracastは「ワイヤレスHDMI」とも呼ばれています。 2013年夏モデルのスマートフォンの多くが採用するようになったOSのAndroid 4.2がMiracastを標準でサポートするようになったので、 ワイヤレスHDMIを利用できる機会が増えてきました。 そして、スマートフォンの画面をTVやディスプレイにそのまま表示することを「ミラーリン
ホームネットワークの解析ツール(2) - 実効通信速度を調べる - ホームネットワーク(家庭内LAN)は機器間をLANケーブルで接続して通信を行う有線LANや、 機器間の通信を無線電波で行う無線LANにより構成されますが、 これらはどのような通信規格を使用しているかによって、通信速度は次のように最大通信速度が決められています。 有線LAN(イーサネット) 10GBase-T:10Gbps 5GBase-T:5Gbps 2.5GBase-T:2.5Gbps 1000Base-T:1000Mbps 100Base-TX:100Mbps 10Base-T:10Mbps 無線LAN IEEE802.11ax(Wi-Fi6):9.6Gbps (理論速度。変調・符号化方式の改良で更に大きな値も実現) IEEE802.11ac(Wi-Fi5):6.9Gbps (理論速度。変調・符号化方式の改良で更に大き
トップページ > スマートフォン > Twonky Beamの使い方 -放送/ビデオ/画像/音楽のストリーミング再生をスマホで操作- Twonky Beamの使い方 -放送・ビデオ・画像・音楽のストリーミング再生をスマホで操作- Twonky Beamはスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器向けのアプリケーションソフト(アプリ)です。 機器間相互接続方式のDLNAに対応しているので、 ホームネットワークに接続されたサーバ機器に保存されている動画・画像・音楽などのコンテンツをモバイル機器でストリーミング再生(Beam再生)したり、 モバイル機器で指示してテレビやネットワークメディア プレーヤーなどで再生させる(Beam転送)ことができます。 また、インターネット上のコンテンツもストリーミング再生することができます。 右写真のアイコンは左側が最新版(Ver.3.5.0以降)、右側が旧版で
パソコンやNASの動画・画像・音楽を REGZA(レグザ)で再生 <REGZAの使い方(3)> REGZAのようなDLNAに対応しているデジタルTVはメディアプレーヤ機能を内蔵していますので、 有線LANや無線LANなどのホームネットワークに接続すれば、 ホームネットワークに接続されているパソコン、NAS(LAN接続HDD)などのコンテンツサーバ機器を自動認識して、 以下の機器選択画面(図1)のようにTV画面上に一覧表示することができ、 それらの機器に保存されている動画・画像・音楽などのコンテンツを再生することができます。 パソコンの場合は、ホームネットワークを介してコンテンツを配信する機能を持つサーバソフトが表示されます。 図1の機器選択画面では、 ・Mezzmo ・PowerDVD ・Windows Media Player(DELL-PC) がパソコンにインストールされているサーバソ
DLNA対応ソフトウェア -比較・特徴・使い方- パソコンをホームネットワークに接続して、デジタル家電機器や周辺機器、 モバイル機器などとの連携により放送・動画・画像・音楽などのコンテンツを共有利用する場合、 機器間相互接続方式のDLNAに対応する機器が広く使われるようになり、 パソコンではDLNA対応のソフトウェアをパソコン内にインストールして使用するようになっています。 このようなDLNA対応ソフトには、 ・DLNA対応サーバソフト ・DLNA対応クライアントソフト がありますが、DLNA対応サーバソフトが搭載されていれば、パソコン内のコンテンツをホームネットワークを介して他のDLNA対応機器に配信することができ、 DLNA対応クライアントソフトが搭載されていれば他の機器のコンテンツを再生するクライアント機器としてパソコンを使えます。 また、デジタル放送番組を扱うには著作権保護方式のD
スマートフォン向けの代表的なDLNA対応アプリとしては、 機器間相互接続のDLNAガイドラインを策定しているアライアンスから正式に認証されている 「Skifta」があります。 DLNAのアライアンスは、毎年1月にラスベガスで開催される国際家電ショー「CES」にDLNAブースを開設していますが、 2012年のブースではSkiftaを使用したデモが行われていました。 SkiftaはDLNAガイドラインのDLNA Ver.1.5に準拠しており、 M-DMP(クライアント機能)、M-DMS(サーバ機能)、M-DMC(コントロール機能)を全て備えているので、 以下の図「Skiftaの機能」のようにホームネットワーク(家庭内LAN)に接続されたDLNA対応機器と連携することができ、 パソコンやNAS(LAN接続HDD)などの動画・音楽・画像をスマートフォンで再生する スマートフォン内のコンテンツをパソ
デジタルTVやBDレコーダーなどの録画機能を備えている機器をホームネットワークに接続しておくと、 以下の図のように、録画したデジタル放送番組を高画質なHD映像のままスマートフォンで再生することができます。 また、NASにダビングした録画番組をスマートフォンで再生したり、 BDレコーダーやネットワークレコーダーnasne等で受信している放送をそのままスマートフォンで視聴することもできます。 このようなスマートフォンの使い方を実現するには、 スマートフォンが機器間相互接続方式「DLNA」と更にデジタル放送の著作権保護方式 「DTCP-IP」にも対応しているアプリがスマートフォンに搭載されている必要があります。 図1 DTCP-IP対応スマートフォンの使い方 (デジタル放送番組の再生・ダビング) ディスプレイ解像度がHD画質のスマートフォンが発売されるようになると、 DLNAだけでなくDTCP-
スマートテレビ(Smart TV)とは - 特徴・使い方と動向・展開 - スマートテレビ(Smart TV)はパソコンの便利機能がテレビと融合した新しい方向性のテレビとして、 パソコンと携帯電話が融合したスマートフォンと同様に今後の展開が期待されて登場しました。 テレビのデジタル化に伴いインターネット上の映像コンテンツを視聴できるインターネットTVが登場しましたが、 2011年1月にラスベガスで開催された世界最大の家電ショー「International CES(Consumer Electronics Show)」で、 サムスン電子やLG電子が新しい使い方のテレビとしてスマートテレビを大きく取り上げ、 他のメーカーも同様の方向性を示すなどして特に注目されるようになりました。 ここでは、スマートテレビが登場した当初の状況とその後の展開を中心に、 スマートテレビの特徴・使い方等を紹介します。
Windows 7 でホームネットワーク - DLNA機能の使い方 - 「Windows7」はそれまでのOSには無かった新たな機能として、 機器間相互接続方式のDLNA(バージョン1.5) が搭載されており、大きな特徴の一つになっています。 Wondows7では、従来のファイル共有は「ホームグループ」という形でリニューアルされましたが、 更にDLNAを搭載することによって、デジタル家電やモバイル機器、 パソコン周辺機器等を含めた幅広い機器間連携やコンテンツの共有利用をホームネットワーク(家庭内LAN)を介して行えるようになっています。 また、従来のWMP11(Windows Media Player 11)は新たにWMP12となって、 DLNAのサーバ及びクライアントプレーヤーとして利用できるようになり、更に、 DLNAを利用したリモート再生やリモートメディアストリーミングなどを行うために
ソニーBRAVIA(ブラビア)の使い方 -ホームネットワークでデジタル放送・動画・静止画・音楽を再生- ソニーのデジタルテレビ「BRAVIA」はほとんどの製品が機器間相互接続方式のDLNAに対応しており、 ホームネットワーク(家庭内LAN)に接続されたデジタル家電やパソコン・ 周辺機器などに保存された動画・静止画・音楽をホームネットワークを介して離れた部屋で再生することができます。 また、デジタル放送の著作権保護技術DTCP-IPにもほとんどの製品が対応しており、 自社及び他社のDTCP-IP対応機器に録画されたデジタル放送番組もホームネットワークを介して再生することができます。 ソニーはホームネットワークを介した機器間相互接続に早くから取り組んできたメーカーの1社であり、 「ルームリンク」という名称でホームネットワークでの利用を表しています。 ソニーはDLNA(Digital Livin
最新情報・ニュース(2024年1月~) -ホームネットワーク/デジタルホーム関連- ホームネットワーク(家庭内LAN)による デジタルホーム構築に関連する最新情報・ ニュースを紹介します。 新製品発売や新技術の発表などを順次掲載していきます。 最新更新日 2024年5月10日 最新情報・ニュースの過去履歴は、下記の各ページにまとめてあります。 ⇒ 最新情報・ニュースの履歴(2023年7月~12月) ⇒ 最新情報・ニュースの履歴(2023年1月~6月) ⇒ 最新情報・ニュースの履歴(2022年7月~12月) ⇒ 最新情報・ニュースの履歴(2022年1月~6月) ⇒ 最新情報・ニュースの履歴(2021年7月~12月) ⇒ 最新情報・ニュースの履歴(2021年1月~6月) ⇒ 最新情報・ニュースの履歴(2020年7月~12月) ⇒ 最新情報・ニュースの履歴(2020年1月~6月) ⇒ 最新情報・
DLNA(Digital Living Network Alliance) が策定しているDLNAガイドラインには次の3つのバージョンがあり、新しいものほど機能が追加されています。 DLNA1.0(DLNAのバージョン1.0): 2004年6月に発表 DLNA1.5(DLNAのバージョン1.5): 2006年3月に発表 DLNA2.0(DLNAのバージョン2.0): 2009年 各バージョンの主な特徴としては次のような点が挙げられます。 なお、サーバは動画・静止画・音楽などのコンテンツを送り出すものであり、 クライアントはコンテンツを受け取って再生するものです。 DLNA1.0は、以下の図のように、サーバのコンテンツをクライアントから検索して再生するという簡単な仕組み (2 Box Pull)で構成されています。 DLNA1.5では、サーバとクライアントを外からもコントロールできる機能(コ
スマートフォンは内部に搭載されている無線LANを利用して ホームネットワーク(家庭内LAN)に接続されているPCやNASなどに接続すれば、 これらの機器内のコンテンツ(動画、静止画、音楽)を再生・視聴することができます。 また、スマートフォン内のコンテンツを配信して、デジタルTVやパソコン等で再生することも可能です。 更に、接続機器をスマートフォンでコントロールすることもできるようになります。 このようなホームネットワーク機器との連携を行うためには、機器間相互接続方式のDLNA に対応するアプリを搭載する必要がありますが、iOSやAndroidなどのスマートフォンはDLNA対応アプリを標準で搭載するようになっており、 DLNA対応のアプリもApp StoreやGoogle Playストアで提供されるようになっています。 また、デジタルTV等で録画した放送番組をスマートフォンで扱うにはDLN
ホームネットワーク(家庭内LAN)に接続できるLAN端子を備えていたり、 無線LAN機能を備えているデジタルTVは、多くの製品が機器間相互接続方式のDLNAに対応しており、 以下の図のように、各種サーバー機器に保存されたマルチメディアコンテンツをホームネットワークを介して再生・視聴できるようになっています。 また、サーバー機器としてはパソコン、NAS(LAN接続HDD)、BD/DVD/HDDレコーダ、録画対応デジタルTV、スマートフォン/タブレットなどがありますが、 これらもDLNAに対応していれば、これらに保存されている動画/静止画/音楽やデジタル放送番組等のコンテンツをデジタルTVに配信することができます。 なお、デジタル放送番組をホームネットワークを介して再生するには、 サーバー機器とデジタルTVが著作権保護技術のDTCP-IPにも対応していることが必要です。 DLNA対応デジタルT
インターネット上のコンテンツには色々なファイル形式(フォーマット)のものがあります。 例えば、YouTubeやニコニコ動画などはFLV(Flash Video)を主に採用していますが、 このフォーマットのままPCやLAN‐HDDにダウンロード・保存しても、 DLNA対応のデジタルTVやネットワークメディアプレーヤー では再生できない場合があるので、 DLNAが対応しているMPEGやWMVなどのフォーマットに変換してから共有(公開) フォルダに保存しておく必要があります。 以下では、 ホームネットワーク(家庭内LAN)による デジタルホーム構築に関連するマルチメディア コンテンツのファイル形式(フォーマット)の概要について紹介し、 マルチメディアコンテンツを活用するのに必要なフォーマット変換ツールや、 コンテンツをPCで再生・確認するためのメディアプレーヤーソフトについて紹介します。 なお、
DLNAに対応したネットワークメディアプレーヤー の使い方 ネットワークメディアプレーヤーはテレビに直接接続して、以下の図1のように、 ホームネットワーク(家庭内LAN)に接続されたパソコン、NAS(LAN-HDD)、 BD・DVD・HDDレコーダなどのコンテンツサーバ機器に保存されているマルチメディアコンテンツ(放送/動画/画像/音楽)を、 離れた場所に置いてあるテレビで自由に選んで視聴することができるアダプタ装置です。 形態としては、プレーヤー専用機、ゲーム機(PS5/PS4/PS3、Xbox等)などがありますが、 最近はテレビのHDMI端子に接続するAmazon Fire TV StickやChromecast with Google TVのようなHDMIデバイスが広く利用されるようになっています。 ネットワークメディアプレーヤーの使い方の特徴としては、下記のような点が挙げられます。
マルチメディア機器、デジタル家電、パソコン・周辺機器などを ホームネットワーク(家庭内LAN)に接続したホームネットワークシステム (デジタルホーム)におけるマルチメディアコンテンツをパソコンを用いて利用・視聴する方法を紹介します。 通常のファイル共有でも、パソコン間や、パソコンとLAN-HDD(NAS)間で、コンテンツファイルを共有することができますが、 この場合は、パソコンやLAN-HDDに限られます。 しかし、DLNAなどの相互接続方式を利用すると、パソコンやLAN-HDDだけでなくデジタルTVやBD・DVD・HDDレコーダ、 デジタルカメラ、デジタルフォトフレームなどのデジタル家電機器までも含めた広範囲な機器間でコンテンツファイルを共有することができます。 この時、全ての機器やコンテンツは自動的に認識されますので、コンテンツサーバ機器やその中の動画、静止画、 音楽等のコンテンツはパ
B's 動画 on TV(旧Ultimate CS)の使い方 (インストール、設定、視聴) 「B's 動画 on TV」は、パソコン内やインターネット上のマルチメディアコンテンツを、 ネットワークメディアプレーヤーやゲーム機、デジタルTV、 他のパソコンなどのクライアント機器にホームネットワーク (家庭内LAN)を介して配信することができるコンテンツサーバソフトです。 トランステクノロジー社が開発したソフトであり、以前は、「Ultimate CS PRO」という製品名で発売されていましたが、 2009年10月に「B's 動画 on TV」という名前で新たに発売されました。 販売元は、動画のライティング、オーサリング、録画等を行える「B's」シリーズを販売している ソースネクスト社です。 プレス発表 商品紹介 「B's 動画 on TV」は、次のような特徴を持っています。 パソコン内の動画・
ホームネットワークの解析ツール(1) - IPアドレスと機器接続状況を調べる - ホームネットワーク(家庭内LAN)は有線ルータ、無線ルータ、 HUB(ハブ)などの通信機器(ホームネットワーク機器)を使用して構成されますが、 これらにデジタルTVやBDレコーダーなどのデジタル家電や、パソコン、周辺機器、ゲーム機、スマートフォンやタブレット等のモバイル機器、 更にスマートホーム機器など様々な機器が接続されて全体でホームネットワークシステム(デジタルホームシステム)を構成しています。 従って、このような通信システムを快適に利用するには、ネットワークシステムとしての通信特性を知っておくことが大切です。 特に、ホームネットワーク接続されている各機器は1つのネットワーク機器(通信機器)として機能していますので、ネットワーク機器としての特性・性能や、 各々がどのような通信手順で信号のやり取りを行なって
最近の注目ニュース SwitchBot、ほぼ全製品がiPhoneホームアプリから使えるMatter対応 スマートリモコン「SwitchBotハブ2」、「SwitchBot ハブミニ」のMatter機能を大幅アップグレードしたことを、4月9日に発表した。 最新情報・ニュースのページを参照。 スマートホーム管理に特化した「Echo Hub」を2024年2月22日に発売 Alexa対応のスマートホーム製品やスマートリモコンに接続した家電を一括管理できる8型ディスプレイ搭載のスマートホームコントロールパネル 「Echo Hub」を2月22日に発売。 Amazonで販売 となっています。 どちらが役に立つか!Echo Hubか?Echo Showか? 動画再生ソフトのPowerDVD 23が新発売 動画再生ソフトウェアの新バージョン「PowerDVD 23」が2024年1月25日に新発売(ダウンロー
REGZA(レグザ)の使い方 -ホームネットワークで録画、動画再生- <REGZAの使い方(1)> デジタルテレビ「REGZA」の中で、機器間相互接続方式のDLNAに対応している製品は、 ホームネットワーク(家庭内LAN)に接続されたデジタル家電やパソコン・ 周辺機器などに保存された動画・画像・音楽をホームネットワークを介して離れた部屋で再生することができます。 また、デジタル放送の著作権保護技術DTCP-IPにも対応していますので、 他のDTCP-IP対応機器(デジタルTV、BD・DVDレコーダー、パソコン、NASなど) に録画されたデジタル放送番組もホームネットワークを介して再生することができます。 DLNA・DTCP-IPに対応している主なREGZA製品を以下に掲載しました。 4K有機EL、4K液晶のフラッグシップモデル、ハイエンドモデル、ミドルクラスモデルなどです。 最近はミドルク
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