サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
掃除・片付け
www.mbs.jp
新型コロナワクチン接種後の健康被害をめぐり、奈良県に要望書が提出されました。 奈良県に署名を提出したのはコロナワクチン接種後の健康被害を訴える団体で、全国で約1000人いる会員のうち、奈良県内に住む筋力低下の症状が続く当事者や寝たきりの状態となったという小学生の母親など6人が県庁を訪れました。 奈良県によりますと、新型コロナワクチンの接種後に倦怠感などを訴え厚生労働省の救済制度に申請した人は、奈良県内だけで129件(去年11月末時点)だということです。 ただ、救済制度の手続きが進まず患者に負担がかかっているケースや、適切な治療が受けられないケースもあるとして、団体のメンバーは救済制度の申請にかかる手続きや医療体制の改善などを求め、1600人分あまりの署名とともに要望書を提出しました。 (新型コロナワクチン後遺症・近畿患者の会 倉田麻比子代表)「ワクチンを接種した後の体調不良に対して、県とし
日本最古の学生寮・京都大学の「吉田寮」をめぐり、耐震性に問題があるとして大学が学生らに明け渡しを求めた裁判で、京都地裁は学生側の訴えを認め、在寮契約が認められている14人の学生らについては明け渡しを認めませんでした。一方で、すでに寮を退寮していた人や大学側が新規入寮募集を認めない状態で寮に入った3人については、学生らに明け渡すよう命じたということです。 1913年に建築された「吉田寮」は日本最古の学生寮とされ、部屋割りや決まりごとも学生が話し合いで決めてきた「自治寮」です。 寮の運営方針は当初から大学との話し合いによって決めてきましたが、大学側は2017年、一部の老朽化に伴い、耐震性に問題があるとして全ての寮生の退去と新規入寮募集の停止を要求。代わりとなる宿舎を提供するとしたものの、一部の寮生は退去を拒み、話し合いの再開を求めました。 ところが、2019年には「要求に応じなかった学生たちが
「私はまだこの場所を諦めたくない」111年の自治の歴史『京都大学・吉田寮』訴訟あす判決 耐震性を理由に立ち退き求める大学側 対話を求める寮生側 111年前の1913年に建設され日本最古の学生寮である京都大学の『吉田寮』。寮生自身が管理運営する自治寮として独自の文化を育んできた。しかし2019年、耐震性を理由に大学側が寮生らに対して立ち退きを求めて提訴した。2月16日に迎える判決を前に、大学と学生たちの間で揺れる吉田寮の今を取材した。 立て看板とイチョウ並木の奥にひっそりとたたずむ木造建築。京都大学・吉田キャンパスの南端にある日本最古の学生寮・吉田寮だ。 学生たちが助け合い、共に学んできた自由な空間。ところが今、ここに住む学生たちの生活が危ぶまれているという。 (博士課程2年生 高橋歩唯さん)「大学から学生が訴えられると、それだけで学生の日常の学業とか研究に大きく支障が出るなと思って。授業時
【速報】SNSで迷惑動画拡散 吉野家で『紅しょうが』”直箸”で食べた男「懲役2年4か月の実刑判決」業務妨害と大麻取締法違反の罪に問われる 大阪市内の牛丼店で、共用の容器に入った紅ショウガを、自分の口に入れた箸でかき込み、店の業務を妨害したなどの罪に問われていた男(35)。大阪地裁は2月15日、別件の大麻取締法違反事件と合わせ、懲役2年4か月と罰金20万円の実刑判決を言い渡しました。 嶋津龍被告(35)は、2022年9月、大阪市住之江区の「吉野家」で、共用の容器に入った紅ショウガを、一度自らの口の中に入れた箸でかき込むようにして食べて、店の業務を妨害したなどとして、威力業務妨害と器物損壊の罪に問われていました。 捜査段階の取り調べで嶋津被告は「店に迷惑をかけることや、紅ショウガを提供できなくなることは分かっていた」と供述。去年5月に始まった裁判でも、嶋津被告は起訴内容を認めていました。 検察
【万博の課題】「めっちゃせかされる」「手が足りてない」会場建設に携わる作業員たちの本音 工期の遅れで残業せざるを得ない状況も 開催期間中は夢洲で渋滞懸念...IR工事関連を含めて"車両殺到"のおそれ 会場建設費や運営費の上振れなど、さまざまな課題が指摘されている大阪・関西万博。来年4月開幕となっていますが、「間に合うのか」「延期するべきなのでは」といった後ろ向きな声も聞かれます。そんな万博の“現在地”とは…。現場作業に携わる人たちの本音を聞きました。 来年に開幕を控えた大阪・関西万博。膨大に膨れ上がった費用が課題となる中、能登半島地震の復興を優先すべきだとして経済安全保障担当大臣の高市早苗氏が“万博の延期や縮小”を岸田文雄総理に進言しました。その矢先… (林芳正官房長官 1月28日)「万博関連の資材調達等によって能登の復興に具体的に支障が生じるという情報に接していない」 林官房長官が「万博
腎不全で透析治療の男性 新型コロナ陽性で転院するも透析治療されず死亡 遺族が約5000万円の賠償を求め病院側を提訴 大阪地裁 “必要な透析治療を実施しなかったことで、入院患者の男性が死亡した”として、遺族が入院先の病院の運営法人に対し、約5000万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴しました。 2月5日付けで訴えを起こしたのは、去年1月に当時の「医誠会病院」(大阪市東淀川区)で亡くなった男性(当時90)の遺族です。 訴状によりますと、男性は腎不全のため、「医療法人医誠会」が運営する大阪府内のクリニックで週3回、透析治療を受けていました。 しかし去年1月、クリニック内で多くの発熱者が発生。男性も新型コロナウイルスの検査を受けたところ、陽性と判定されたため、クリニックは医誠会病院に転院させました。 しかし男性は、医誠会病院でベクルリー(新型コロナの抗ウイルス薬)は投与されたものの、透析治療は一切
救済制度の審査に『1年半待ち』ワクチン後遺症訴える患者「症状の苦しみ」と「医療費」の負担「推奨した責任として患者に寄り添うのは最低限取るべき姿なのでは」 新型コロナウイルスのワクチンは、これまでのべ4億3500万回の接種が行われてきた(首相官邸HPより)。そんな中、ワクチン後遺症を訴える女性を取材した。症状の苦しみだけでなく医療費の負担が大きく、国の救済制度を申請するも、国の処理が追いついておらず、救済措置を受けるまでに長い期間を要する現状に直面している。 5回目のワクチン接種後に異変「杖を使っても40mしか歩けない」 去年12月、奈良市の近鉄大和西大寺駅で車いすの女性がマイクを握っていた。 (街頭で話す倉田麻比子さん)「すがる思いで病院に行っても『ワクチンとは関係ない』と言われて取り合ってもらえない。国は今なお安心安全をうたいコロナワクチンの接種を推し進めようとしていますが、接種後に健康
高級腕時計が返ってこない「5本を預けて3800万円ほど…」シェアサービス『トケマッチ』運営会社が解散発表 入金止まり連絡も取れないと怒る利用者の声 高級腕時計を人から預かり、それを別の人に貸し出すサービスを展開していた会社が突然解散を発表。預けた腕時計が返ってきていないという利用者に話を聞きました。 ロレックスなど多くの人が一度は憧れる高級腕時計は、世界的な需要の高まりもあり、価格は年々高騰し続けています。買いたいけど買えない…、そんな人に対して高級時計のシェアリングサービス「トケマッチ」を展開していたのは大阪市の「合同会社ネオリバース」です。高級時計を所有者から預かり、月額制で腕時計を借りたい人への貸し出しを仲介。時計の所有者には預託料が月々支払われるシステムでした。 しかし、その運営会社が公式サイトで突然解散を発表。時計を預けていた利用者から不安の声があがっています。 実際に時計を預け
19日午前、神戸市東灘区にある阪神高速湾岸線の下り「深江浜IC」付近で渋滞中の車列にトラックが突っ込み車4台が絡む玉突き事故がありました。この事故で軽乗用車が大破し、乗っていた男女2人の死亡が確認されました。 19日午前11時10分ごろ、神戸市東灘区にある阪神高速湾岸線下りの「深江浜IC」付近で、「事故です」と警察に通報がありました。 警察によりますと、追い越し車線で渋滞のため停車していたトレーラーや軽乗用車の車列に、大型トラックが突っ込んだということです。 この事故で、軽乗用車が大破し、中に人が閉じ込められているということで、消防が救出活動を行っていましたが、車内の運転席から70代くらいの男性1人、助手席から70代くらいの女性1人の計2人が発見され、現場で死亡が確認されました。 軽乗用車は厚さ30センチほどまで押しつぶされていたということです。 また事故で追突されたトラックを運転していた
今年3月に延伸する北陸新幹線。敦賀駅で乗客の乗り換えシミュレーションが行われました。 石川県の金沢駅から福井県の敦賀駅まで延伸される北陸新幹線。これに伴い、サンダーバードなど関西から北陸方面に向かう在来線の特急は敦賀止まりとなります。これまで特急1本で行けた金沢へは、敦賀駅で新幹線に乗り換える必要があり、平均17分早く着くことができますが、料金は1620円高くなる見込みです。 乗り換え駅となる敦賀駅。開業後は混雑が予想されるため、スムーズに乗り換えできるか、1月18日に乗り換えシミュレーションが行われました。シミュレーションは、新幹線が金沢方面から敦賀駅に到着して在来線に乗り換える、という想定で行われました。 なんとJR職員ら900人が参加して、さっそく乗り換え開始です。3階の新幹線ホームから、2階の改札を経由して、1階の在来線特急ホームを目指します。2階の改札付近はスムーズではありますが
和歌山県の串本町と那智勝浦町を結ぶ「八郎山トンネル」でコンクリートの厚さが不足するなど施工不良が見つかった問題。施工を行った建設会社が17日午前11時ごろから会見を行い、会社の社長らが一連の問題について謝罪しました。 問題となっているのは和歌山県の串本町と那智勝浦町の町境をつなぐ県道のトンネル「八郎山トンネル」です。県などによりますと、全長711mのこのトンネルは、地震などの災害時には、海沿いの国道42号の迂回道路として、重要な意味合いを持つ県道として、整備中で、トンネルはおととし9月に完成し、去年12月に供用開始の予定でした。 しかし、おととし12月に行われた照明の設置工事で、作業員が設置しようと、アンカー用の穴をあけたところ、コンクリートを貫通して内部に空洞があることがわかったということです。空洞は少なくとも約8割の範囲に及んでいたということです。その後の調査で、本来の設計なら、コンク
ダウンタウン松本人志さん活動休止 速報を聞いた大阪の声「テレビ終わりやな」「めっちゃ嫌や~」「休んでまで文春と戦う必要ない」「潔白だったらまた出てくればいい」 8日午後、所属する吉本興業を通して、活動休止を明らかにしたダウンタウンの松本人志さん。リリースが出て間もない夜、大阪で街の人たちに話を聞きました。 20代会社員女性)「テレビ終わりやな、って感じ。日本回るんかな。あの人おらな面白なくないですか」 27歳銀行員男性)「さっきXで知りました。戦うって言ってやめてましたけど、そこまでやる必要あるんかって思いました。休んでまで文春と戦う必要ない」「(Q報道のことは知っている?)はい、もともと松本さんってそういうイメージがあったのでわざわざ報道する必要もないんかなって」 20代学生の女性グループ)「めっちゃ嫌や~絶対嫌や、まっちゃんがテレビで見れないのが嫌や。好き、おもろいし、テレビに必要」「
NTT西日本は、地震による停電が続く石川県の一部エリアで、この先、電話やインターネットが使えなくなる可能性があるエリアを発表しました。 NTT西によりますと、停電が発生したエリアには現在、蓄電池や発電機、移動電源車などをNTT西が用意して、電話やインターネットの使用を継続させています。 しかし、この先も電源自体が復旧せず、非常用電力が枯渇すれば、電話やインターネットが使えなくなるということです。すでに輪島市と珠洲市の一部では通信サービスが利用できていません。 また4日午前0時までに利用できなくなる可能性があるのが、七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町の一部です。 また4日午前8時までに利用できなくなる可能性があるのが、七尾市、輪島市、能登町の一部です。 ただし、時間は目安であり、非常用電源の使用可能時間は延びることも短くなることもあり得ます。またNTT西日本によりますと、新たな移
ビリビリがウケて関西ではお馴染みに『電気風呂』の楽しみ方 歴20年の自称「電気風呂鑑定士」と...好きが高じて「銭湯関係に転職」2人のマニアに聞いた 30年前に比べて約3分の1に数を減らしている銭湯(厚労省・衛生行政報告例 全浴連HPより)。そんな銭湯の『電気風呂』に注目しました。特に関西では知っている人も多いのではないでしょうか。実は関東と比べて関西の方が多いんです。電気風呂歴20年で銭湯に週4回通う電気風呂マニアと、好きが高じて銭湯関係に転職したマニア、2人に魅力と楽しみ方を聞きました。 電気風呂の本も出版 自称「電気風呂鑑定士」 11月、関西の銭湯文化に触れるイベント「銭湯博2023」が大阪のあべのハルカスで開催されました。グッズの販売や銭湯アイドルのコンサートが開かれ、大勢の来場者でにぎわいました。 来場者に何かを説明している人がいました。電気風呂に通って20年。自称・電気風呂鑑定
JR西日本は今年11月と12月などにJR神戸線や京都線などを走行する列車で運転士が、安全装置を機能させない状態で運転していたことがわかったと発表しました。 装置は手で握った状態で作動するというものですが、運転士がテープをはったり、輪ゴムをつけたりするなどして固定していたということです。 JR西日本によりますと、12月18日午後0時30分ごろ、JR神戸線の宝殿~加古川間の上り回送列車を運転していた運転士が宝殿駅を停車中に車のアクセルに相当する「力行ノッチ」と呼ばれるハンドルを握った際に違和感を感じ、確認したところ、ハンドルについている安全装置(EB-N装置)のスイッチにテープがはられているのを確認したということです。 この安全装置は「力行ノッチ」とブレーキの両方についていて、手や指で握りスイッチを入れて作動させるもので、列車の走行中に両方のスイッチを離した場合は、ブザーが鳴り、5秒後に非常ブ
大阪・関西万博の会場は「南海トラフ地震でも液状化しない想定」とする防災計画が発表されました。 2025年の大阪・関西万博は万博史上初めて海の上に浮かぶ島で開催されることから、万博を主催する博覧会協会は、地震や台風などの災害時に来場者などをどう避難させるかといった防災計画を検討してきました。 12月26日に発表された計画によりますと、南海トラフ地震が発生した際には万博会場は震度6弱と想定される一方、粘土質の土砂で埋め立てていることから「液状化は起こらない想定」としています。 (大阪市 横山英幸市長)「全くノーダメージで1個のクラック(ひび割れ)も入らないのかという議論ではなくて、通行して避難できる計画を立てているものと認識しています」 一方、夢洲につながる橋やトンネルが通行止めになるほか、大阪メトロ中央線が運休となることが想定されるとして、来場者の避難計画は今後検討していくとしています。
【裏金疑惑】豊田真由子さん『役人経験』から懸念「12月は予算追い込み時期...国民のための政策作る佳境のときに政権揺らぐのが役人としてはすごく困る」 問題が指摘されている自民党の派閥のパーティー券をめぐる裏金疑惑。12月13日、国会では立憲民主党が提出した岸田内閣に対する不信任決議案が否決されました。元衆議院議員で自民党・安倍派に所属していた豊田真由子さんと、長年政治記者として永田町を取材したジャーナリストの武田一顕さんに、現在の状況を解説していただきました。豊田さんは経験者として「元役人として言うと12月は予算の追い込み時期。政策を国民のために作る佳境の時に政権が揺らぐのが役人としてはすごく困る」と役人側の心情について語っています。 (2023年12月13日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より) ◎豊田真由子:元衆議院議員 自民党議員時代は安倍氏と同じ派閥「清和会」に所属 東京大学法
「膨大な量。本当に心が折れそうでした」自民党の裏金疑惑を刑事告発、上脇博之教授が語った『正月返上の収支報告書チェック』きょう国会閉会、捜査の行方は 自民党安倍派の”裏金疑惑”で大荒れとなっているこの年末。実はちょうど1年前の同時期、正月返上で膨大な収支報告書の束と『にらめっこ』していた男性がいた。疑惑が明るみになるきっかけとなった一人、神戸学院大学の上脇博之教授だ。長年変わらないバンダナ姿で「政治とカネ」の問題を追及し続けている。裏金疑惑について、改めてイチから聞いた。13日で国会が閉会、捜査の行方にも注目が集まっている。 ――上脇教授は、収支報告書のどの部分をチェックしたんでしょうか。 (上脇博之教授)政治団体側の収支報告書で、20万円を超えた明細が書いてあるページをチェックするんですよ(20万円を超えた購入は記載しなければいけない)。20万円を超えて買ったのに、こっち(買った側)は書い
【裏金疑惑】刑事告発した上脇博之教授「事務方だけの立件で終わってしまったらトカゲのしっぽ切り...ぜひ政治家まで」議員側関与を断言する自民党関係者も 自民党・安倍派の政治資金パーティーをめぐる問題で、岸田総理は安倍派4閣僚を交代させる意向を固めました。今回の問題を刑事告発した上脇博之教授と、30年にわたり政界に携わってきた自民党関係者に話を聞きました。 岸田総理 安倍派の閣僚4人を交代へ 自民党派閥の政治資金パーティーの問題を巡り、12月12日午後に衆議院本会議で松野官房長官への不信任決議案の採決が行われました。 (立憲民主党 稲富修二衆院議員 12月12日)「説明責任を果たせない官房長官を変えることから、政治への信頼を取り戻す一歩目が始まるのではないでしょうか」 立憲・維新・共産・国民などが賛成しましたが、与党の反対多数で否決されました。ただ、立憲民主党は松野官房長官への不信任決議案に続
自殺ほのめかしたノートに"花マル" 女児語ったいじめの実態...調査は9か月放置 「花丸を頼まれた」と担任主張、女児は「言ってない!」 学校側が「いじめ重大事態」と認定したのは、両親が訴え始めてから約9か月たった後だった。奈良市の小学校で起きたいじめ問題。放置されたいじめの実態や学校の対応について、被害児童がカメラの前で初めて明かした。 12月6日、急きょ会見を開いた奈良市の仲川げん市長。市立小学校でのいじめをめぐる対応に不備があったと話した。 (仲川げん市長)「全体的に問題があったと思いますので、この点を踏まえてどう改善していくかをしっかり検証し行動していく」 同級生の男児に足を蹴られけが 親は調査を求めるも「学校は警察じゃない」と言われる 奈良市に住む小学5年のA子さん(11)。市長が問題があったとしたいじめの被害児童だ。去年2月、教室で突然、同級生の男子児童に足を蹴られたという。 (
「青葉真司!聞いているのか!あなたはまだ生きているんだよ」京アニ社員は被告に叫んだ「私たちはフィクションを作る者です。希望を語ることをやめません」【ドキュメント京アニ裁判⑲】 遺族らにとって、最後となる意見陳述の機会。「今度こそ間違いなく守るから。あの日に戻れるなら…」母親が声を振り絞る姿に、傍聴席からすすり泣く声が聞こえた。生存した社員は「赤いTシャツにジーンズ姿を街で見ると怖くなる。」事件のトラウマが残る被害者が約半数いるという。法廷ドキュメント第19回。 ――この日、26歳で死亡した女性社員の母親が意見を述べた。女性は、憧れの京アニの入社試験に挑み、最終面接で不合格となるも、再受験して合格。家族で喜びを分かち合っていたという。 「事件は、娘が久々に実家に帰省し、京都へ戻っていった翌日の出来事でした。テレビの画面に映っていたのは、娘から以前、『ここで働いているよ』と教えてもらったのと同
韓国で問題『トコジラミ』、大阪では真偽不明の「谷町線にトコジラミ」複数SNS投稿受け1380車両を順次清掃する事態 専門家は「旅の外泊先でも注意を!」 いま世界各地で社会問題になっている「トコジラミ」。大阪府でも最近は相談件数が増加傾向だということです。 フランスでは高速鉄道の座席を動き回るトコジラミの動画がSNSに投稿されるなど目撃情報が一時相次ぎました。 韓国でもトコジラミが急増中で、地下鉄の車両では高熱の水蒸気を吹きかけるなど、トコジラミの予防に余念がありません。ソウルのホテルにはトコジラミの予防作業を実施したことを知らせる市のステッカーが貼られていました。韓国では現在、トコジラミの発生件数が週50件あまりと、11月初めの1週間に比べて約5倍に増加し、現地メディアは韓国語でトコジラミを意味する「ビンデ」と「パンデミック」をかけ合わせて「ビンデミック」と報じています。 大阪府の年度別の
2025年の大阪・関西万博をめぐり、28日、ロシアが参加しないことを正式に表明しました。 政府は、再来年の大阪・関西万博に、160の国と地域が参加を表明していると明らかにしていました。 28日、フランス・パリで開かれたBIE(博覧会国際事務局)総会で、日本代表のプレゼンテーションの後、ロシア代表が発言を求め、「主催者との十分なコミュニケーションが取れていない」として、大阪・関西万博への参加を取りやめることを表明しました。 これで大阪・関西万博に参加を表明した国・地域の数は159となります。 ロシアによるウクライナ侵攻以降の、日本や欧米諸国の対応に対する反発とみられています。
『過大に支給した65万円を返還してください』大阪市から突然届いた文書に市民困惑...そこで市長は「市民に寄り添った判断したい」あれから3か月経って出した結論は 「過大に支給していた65万円の返還をお願いします」。3人の子どもがいる家庭に大阪市から突然届いた文書。この65万円は市の計算ミスによるものだということですが、支払い期限は納入書が届いた約1か月後。このトラブルについて今年8月にMBSの番組で取り上げましたが、11月に進展がありました。大阪市はどのような判断をしたのでしょうか。 今年8月 市のミスで突然『65万円の一括支払い』求められ… 大阪市に住む湯川さん。夫と3人の子どもの5人家族です。高校生の娘は自閉症で、学校が終わるとほぼ毎日、放課後等デイサービスに通っています。放課後デイは、障がいのある子どもなどが放課後や長期休暇に利用できる福祉サービスで、同年代の友達もできて、娘の“居場所
「30センチ必要なのに...厚さわずか3センチ」トンネル天井に空洞...ほぼ全てのコンクリ取り壊しへ 照明工事で穴あけ貫通し発覚 和歌山 和歌山県の串本町と那智勝浦町を結び、去年9月に工事が完了した「八郎山トンネル」で天井のコンクリートに空洞が存在し、厚さが不足していたなど施工不良が見つかった問題で、専門家による「技術検討委員会」は安全性を確認するため、トンネル内ほぼすべてのコンクリートを取り壊す方針を決めました。 発覚のきっかけは「照明の設置工事で穴をあけたら」 発覚のきっかけは、トンネル工事の終了後に、行われた照明の設置工事でした。当時作業員が設置をしようと、アンカー用の穴をあけたところ、コンクリートを貫通して内部に空洞があることがわかったということです。 本来の設計なら、コンクリートの厚さは30センチ必要なのに、最も薄いところで、わずか1/10の「3センチ」しかなかったということです
掲載価格は公開時の情報です。 各ページに掲載の記事・写真の無断転用を禁じます。 すべての著作権は毎日放送に帰属します。 Copyright (c) 1995-, Mainichi Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.
優勝パレードの開催をめぐり、大阪府と大阪市は『ボランティア』として職員1500人ずつを目標に募集。これについて職員からは異論も出ています。 プロ野球の阪神とオリックスのリーグ優勝を祝って11月23日に大阪と神戸で行われる優勝パレード。これに向けて、大阪府と市は来場者の誘導などを担う当日のボランティアとして、職員1500人ずつを目標に募集しています。この日は祝日で、約7時間の活動を予定していますが、手当や交通費は一切出ません。 (大阪市 横山英幸市長 11月2日)「職員の皆さんにはちょっと申し訳ないんですけど、非常に大阪や関西がにぎわう大事なイベントですので、どうかご理解いただいた上で、広くボランティアにも手を挙げていただきたいと思います」 職員の積極的な参加を呼びかける大阪市の横山英幸市長ですが、その募集方法をめぐっては職員から異論も出ています。大阪市役所労働組合の橘波慎一執行委員長は、市
大阪・関西万博にパビリオン出展を表明していた国などのうち、5か国程度が、万博から撤退する意向を示していることがわかりました。 再来年4月に開幕する大阪・関西万博には、世界の153の国と地域が参加する予定です。 関係者によりますと参加国が独自で建設する「タイプA」パビリオンで出展を予定していたメキシコが、万博から撤退する考えを政府関係者などに伝えていたことがわかりました。 メキシコでは来年6月に大統領選挙が予定されていて、その結果が見通せないため、万博の出展に必要な予算が確保できるか見通せない状況になっているためということです。 また関係者によりますと、メキシコを含めて、計5か国程度がいずれも国内事情などを理由に撤退の意向を示しているということです。万博参加予定国が、撤退することになれば初めてのことになります。 逆に、参加を公表している153か国以外にも、大阪・関西万博への参加意向を表明して
『消えた洋菓子店』3か月勤務したのに「1円ももらっていない」元従業員が証言 トークグループで不満を訴えた人は削除され...社長は一言『棚卸し』 さらに思わぬ事実が 洋菓子店で正社員として3か月働いたのに給与が未払い。『消えた洋菓子店』の実態を元従業員が証言した。 正社員として3か月働いたAさん「1円ももらっていない」 兵庫県に住むAさん(21)。去年10月から3か月間、ある洋菓子店で正社員として働いたが、その対価が支払われていない。 (Aさん)「お給料も1円ももらっていないですし、交通費ももちろんもらっていないですし、それで3か月も働いたので…。未払いの金額も結構な額になっている」 それは大阪市内に本店がある洋菓子店だ。キューブ型スイーツを売りにし、関西を中心に18店舗展開していた。この店からAさんへの未払い金は約50万円に上るという。 母と弟との3人暮らしのAさん。高校までは競泳選手とし
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『【MBS】毎日放送』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く