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掃除・片付け
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先週の回診で「おばけが見える」という患者さんがいらして,私は「はっきり見えますか?」「足はありましたか?」「いつ出ました?寝たときですか?」と質問し,周囲のドクターを驚かせてしまいました.実は日本に伝承されるおばけ話のうち3分の2は神経疾患に伴うもの(121/183話)であるという報告があります(Dreaming 19;232-8, 2009).高知大学脳神経内科の古谷博和教授による論文です(下記リンクの(5)を参照).おばけ話は表のように4タイプに分かれ,①ナルコレプシーに伴う入眠時幻覚,②てんかん,③レム睡眠行動障害,④レビー小体型認知症(DLB)に伴う明瞭な幻覚に分類されています.睡眠との関連の有無(①と③が関連あり),見え方が明瞭かどうか,おばけが話をするかどうか,が決め手です.代表的なおばけとして,お岩さんは足がなくて不明瞭なため②,座敷わらしは④と考えられています(コメント欄に
岐阜大学 大学院 医学系研究科 脳神経内科学分野のコラム
分光光度計を使ったタンパク質定量法の測定原理と実際 主なタンパク質定量法には、紫外吸収法、Bradford法(クーマシーブルー法)、Lowry法(フェノール試薬法)、ビシンコニン酸法(BCA法)などがある。それぞれに、長所、短所があり、また同じサンプルでも定量法によって、結果に大きな差が見られることがある。したがって、それぞれの特徴を知り、自分の実験にあった方法を選択し、一連の実験では同じ測定法を使用することが望ましい。 A)タンパク質定量法の原理 1)紫外吸収法 [原理]波長280 nm におけるタンパク質中の芳香族アミノ酸(チロシン、トリプトファン)の吸光度を測定する。(芳香族のベンゼン環に由来する紫外吸収)
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