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「体力がなくても大丈夫だよ~」の意味 自衛官募集を担当している地方協力本部のおじさんたちは高校生や大学生を「体力がなくても全然大丈夫だよ!」と勧誘してきます。また「昔はキツかったけど今は楽勝だよ」や「体力は入隊後にレベルに応じてつけられるから安心して」なども脊髄的にポンポンと話します。 しかし、この意味は「『入隊時は』体力がなくても大丈夫だよ!」という意味です。自衛隊は消防とは異なり、体力テストがなく入隊が可能です。そのため健康診断さえ受かってしまえば100m走ることができなくても入隊が可能です。そして真夏にさんざん走り、匍匐前進をして藪にこっそり「オエッ!」とえずいて強くなります。つまり入隊後に鍛えられて強くなっていくのです。 楽しい腕立て伏せ 陸上自衛隊になって散々行うのが腕立て伏せです。腕立て伏せは腕・大胸筋・体幹を鍛えるのに良いトレーニングです。ただ過去には腕立て伏せを「反省」と呼
自衛隊の時間の読み方は独特です。「ひとごーまるまる」「ひときゅーさんまる」まるで不思議な呪文に一般の方は思われるかもしれませんが、覚えてしまえば自衛隊の時間の読み方は簡単です。ぜひ魅惑の世界へあなたもレッツゴー。 自衛隊の時計の読み方は独特だ! 自衛隊では時計を読む際に「1200」「1500」など「コロン省略」で記載し、読み方も「ヒトニーマルマル」「ヒトゴーマルマル」などと読みます。少し特殊な読み方にはなりますが、こちらの理由については大きく2つあります。まず1つ目は「時刻を正確に伝える」ためです。一般企業の場合は「3時に集合」と言って、夜の3時を想像する人はまずいないと思います。しかし自衛隊は24時間稼働しているため「3時(さんじ)に出発」といった発言をすると「昼」か「夜」かわかりません。そこで「0300(マルサンマルマル)」と「1500(ヒトゴーマルマル)」と4桁を伝えることが認識の誤
Amazonベーシック ハイキング バックパック まず最初に紹介するのはバックパックです。災害時に自宅から避難所などに行く際は、可能な限り両手が使えるバックパックをお勧めします。こちらについては小さいバックパックでもいいのですが、脇にポケットがあるタイプのほうが荷物を分けることができます。また腰ベルトがあるタイプのほうが身体の疲労感が軽減されるので、腰ベルトはあったほうがいいでしょう。 今回、アマゾンベーシックのバックパックを紹介した理由は「値段が手ごろ」「品質がある程度期待できる」ことにあります。バックパックは登山メーカー(ノースフェイス、ミレー、モンベルなど)も多数販売していますが、こちらのバックパックは登山メーカーの半値ほどです。特に登山を始めるつもりはなけば、こちらをおすすめします。また海外旅行やソロキャンプなどにも使えるので、使用用途は広いと思います。私は趣味で登山によく行くので
おっす!オラぱやぱや! うおっ、行軍に全く歯が立たねぇ! オラ、もう足腰がガタガタで死にそうだぞ。 ぱやぱやさん...死なないで。次はあなたが無反動砲を持つターンだから...。 次回、陸上自衛隊Z「無課金行軍戦士、生まれたことを後悔」 いい靴下を・・・買っておけばよかった・・・。 行軍とは? そもそも行軍についての概要を説明しましょう。行軍とは一般的に「徒歩で部隊が移動すること」を指します。車両が揃い、現代化した自衛隊においても行軍訓練は当然行います。装備としては小銃、鉄帽(ヘルメット)、半長靴、水、食料、着替えであり、小隊には+αで機関銃と対戦車兵器(地雷、無反動砲)が与えられます。荷物の重さは通常隊員で20kg、レンジャーなら40kg程度であり、結構重いです。 装備や荷物を持っても距離がせいぜい5~10km程度なら楽勝なのですが、これが40km~100kmになってくると結構キツイです。
失敗の本質(戸部良一 他共著) まず最初に「失敗の本質」を紹介します。こちらの本はノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ沖海戦、沖縄戦という大東亜戦争における6つの作戦の失敗の原因を掘り下げ、「日本軍の敗因の組織論的考察」から「日本企業・日本の組織が陥りがちな点」を考察しています。 人間関係の過度な重視、連携不足、過去の戦術にこだわりすぎなどの問題点から「合理的・近代的な組織」であった、結果として非合理になってしまった日本軍ですが、この非合理は現代の日本組織にも継承されている点が非常に多いのがこの本を読むとわかります。 「日本軍は愚かだったから負けた」と断言する人が属する組織で日本軍と同じような非合理性が発生していることは日本であれば決して珍しいことではないと思います。 こちらの本は防衛大学校の教授陣が共著し、今もなお読み継がれるベストセラーになっていま
今回については「旧日本軍」を学ぶための本を5冊紹介しようと思います。私は日本軍の兵器や軍服ではなく、組織論や生活史などが好きなため、あまり軍事に知識のないビジネスマンや学生でも読みやすいと思います。旧日本軍を学ぶことは現代の日本組織を知るためにも有用なので、ぜひ手に取ってみてください。 紹介アイテム失敗の本質(戸部良一 他共著)日本軍と日本兵 米軍報告書は語る(一ノ瀬俊也)一下級将校の見た帝国陸軍(山本七平)総員玉砕せよ!(水木しげる)静かなノモンハン(伊藤桂一) 失敗の本質(戸部良一 他共著) まず最初に「失敗の本質」を紹介します。こちらの本はノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ沖海戦、沖縄戦という大東亜戦争における6つの作戦の失敗の原因を掘り下げ、「日本軍の敗因の組織論的考察」から「日本企業・日本の組織が陥りがちな点」を考察しています。 人間関係の
ぱやぱやくん Follow @paya_paya_kun 防衛大→陸上自衛隊→ねこです。自衛隊の思い出話や日々思ったことをボチボチと呟いています。意識高い系のアカウントではありませんが、本の紹介多めです。可愛いものが好きです。お気軽にフォローどうぞ。
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