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コーヒー沼
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1985年生まれ。灘中学・灘高校卒業後、ハーバード大学に進学。数学、物理学を専攻し最優等の成績で卒業。その後、ハーバード大学院にて博士課程修了。理論物理学者。現在、楽天株式会社執行役員、ビヘイビアインサイトストラテジー室室長。 どんな子ども時代を経て、このような道を歩んでこられたのですか? 常に「メタ」というか、一次元相対化した抽象的な視点から問題を解決しようとする癖が子どものころからありました。特定の問題に対しても、「それが起こること自体がダメだ」というのではなく、もっと仕組みというか、全体のつながりの中で解決していくべき、と考えるタイプでした。 一方で、自分自身の進路や身の振り方については、これでは説明が付きにくいかもしれません。「なぜハーバードに行ったのか」とよく聞かれるんですけど、実はあまり理由はないんですよ、今から考えても。 とにかく僕は徹底的に、自分にとって面白いか、エキサイテ
さて、今回紹介するのは「STARフレームワーク」です。聞いたことありますか? STARフレームワークの「STAR」は、「S(Situation:状況)」「T(Task:課題)」「A(Action:行動)」「R(Result:結果)」の頭文字をつなげたものです。これら4つの観点で情報を整理すると、求職者の考え方や行動、その行動をとった思考プロセスが明確にすることができますので、ぜひ参考にしてみてください。 「S(Situation)状況」は、決裁権限、予算、体制、競合関係、大手かベンチャーかなどのことです。ひとりひとりが、同じ状況であることはありません。職務経歴書に「目標に対して120%達成」という結果数値が書かれているとしても、「120%」を達成するための難易度は、それぞれの状況によって大きく異なります。TOEICといった試験のように誰もが同じスケールで評価できるテストとは明らかに違うから
今から15年前の冬、 2002年12月を憶えていますか?あなたのカバンの中には、何が入っていましたか? 僕のダボダボのカバンの中には、大学ノートと、高校時代から同じ筆箱と、中古のWindows ノートPC(PC カードスロットにWi-Fi拡張カード)。クシャクシャになったバイト先の給与明細に、教科書やプリントの類。タバコは嫌いだったし、コーヒーもあまり好きじゃなかった。バイト帰り、工事中の小田急線のホームで、ノートPCのバッテリーが放つ微かなぬくもりを、逃さないように抱えていた――― 今、2017年12月、相変わらず工事中の小田急線のホーム、当時と変わらない寒さ、バッテリーのぬくもりを放つのは、手の中にあるスマートフォン(大量のプッシュ通知でロック画面が溢れている)、15年前のノートPCよりもずっと小さくて、ずっと高速で、バッテリー容量だって大きい。薄くなったカバンには契約書類とプレゼン資
最近よくディープラーニングや機械学習というワードを耳にしている方も多いのではないかと思います。巷ではAI技術と呼ばれることもありますが、人間の神経構造を模したニューラルネットワークを使った学習アルゴリズム自体は、数十年前から提唱されていました。 それを多層化したディープネットワークと言われる構造も約十年前から登場していますが、5年ほど前に画像の認識の精度を競うコンペティションで、ディープラーニングを用いた手法が既存の手法を大きく引き離して勝利したのを皮切りに、一気に精度の改善が進み、ついに人間と変わらない精度での判定が可能になってきました。 画像認識のエラー率の推移 紫がディープラーニングを使った手法 https://devblogs.nvidia.com/parallelforall/mocha-jl-deep-learning-julia/ より そうした経緯から、ここ数年で機械学習は
「2017 年は仮想通貨元年!」そんなフレーズを見かけた方もいると思います。今年 4 月には法改正があり、仮想通貨が社会で広く受け入れられる土台が整ったといえます。それを見越してか、仮想通貨の代表格であるビットコインは、昨年夏に 1 BTC あたり約 5 万円だった価格が執筆時点で 50 万円前後と、10 倍にまで値上がりしました。 図 1. ビットコインの過去 1 年間の値動き。 https://cryptowat.ch/bitflyer/btcjpy/1w より 仮想通貨を裏で支えているのがブロックチェーンとよばれる技術です。もともとは仮想通貨の取引を記録するために発明されたものですが、いまや応用はそれにとどまりません。金融に限らないさまざまな産業分野への応用が幅広く検討されており、多くのスタートアップ企業から政府機関までも惹きつける一大イノベーション分野となっています。 このように高
落合陽一 氏 メディアアーティスト.筑波大学 准教授・学長補佐,Pixie Dust Technologies.Inc CEO. 筑波大学にてメディア芸術を専攻したのち、東京大学大学院にて博士号を取得。経済産業省のIPA(情報処理推進機構)が突出した若い逸材を発掘・認定する未踏事業にて、「未踏スーパークリエータ」に認定される。2015年より筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰。同年Pixie Dust Technologies, Inc.を起業しCEO。著書に、「魔法の世紀」(PLANETS)「これからの世界をつくる仲間たちへ」(小学館)「超AI時代の生存戦略」(大和書房)。 落合:これは、空中に光で三次元の絵を描くことができるものです。これは触ると感触があります。つまり、三次元空間で物体を自由に表現することができるようになるということです。技術的には空気分子をプ
目次 Will・Can・Mustでキャリアビジョンの整理 Will・・・やりたいこと/Can・・・できること/Must・・・やらなければならないこと とそれぞれ訳される「3つの輪」のことをご存じでしょうか? 転職活動を始めるにあたり、自分のキャリアを整理しなおす作業は欠かせません。このプロセスを省いてしまうと、何のために転職しようとしているのか、結局自分は何がしたいのか、などの軸が定まらずにブレたままで活動してしまい、有意義な活動ができない可能性があるからです。今回は、自己分析・キャリアの棚卸しをするうえで役に立つフレームワークをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。 Will・・・やりたいこと 「自分は何がやりたいのか?」「どんな人物になりたいのか?」「どんな人生を送りたいのか?」など、転職活動を始めるうえで、最も大切な観点になるでしょう。もちろん、今現在、明確なWillを描けていな
1997年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科(SFC)修士課程修了。サン・マイクロシステムズ株式会社を経て、インターネットプロバイダー関連事業の立ち上げに参画し法人営業と事業企画を担当する。「データマイニング&最適化」に特化した事業の起業を決意し、2004年ブレインパッドを設立。代表取締役社長に就任。2011年東証マザーズに上場。2013年東証一部に市場変更。近著に「顧客を知るためのデータマネジメントプラットフォーム DMP入門(共著、インプレスR&D)」がある。 ブレインパッドは言うなれば、日本初のデータマイニング専門企業ですが、まだ大量データ分析というマーケットが明確にあるのか分からなかった時代に事業をスタートされました。なぜこの事業を始めようと思ったのでしょうか。 創業当時は社会に役に立つ仕事をしよう、誰もやっていなさそうな領域で、ホワイトカラーの生産性向上につながるようなことが
この数年、自社の採用担当に「リクルーティング担当」ではなく、「タレントアクイジション担当」という役職を使う企業が増えてきました。リクルーティングとタレントアクイジションとの違いはさまざまなところで論じられていますが、大ざっぱに違いを整理すると、以下のように定義できます。 リクルーティング 企業の経営側や事業部門側が定義した採用したいポジションに対し適切な人材を探して獲得すること タレントアクイジション 自社が採用したいタレントを定義し、採用ブランドを構築し、タレントを惹きつけ、タレント獲得後の活躍をサポートする、など、より広範囲であり、リクルーティングはタレントアクイジションの一部だということ。 要は、リクルーティングの重要性が経営の中で高まっており、リクルーティング担当は、タレントアクイジション担当になり、受身的ではなく、より能動的に、経営に貢献する仕事をする必要性が高まってきているとい
iRecならカンタンに、理想の採用サイトが完成します。 まるごとお任せもOK。カンタン操作で採用サイトが完成します。 採用のプロが最適化したツール! だから結果につながる 私たちは創業から15年以上、何万人ものキャリアに直接向き合ってきました。だからこそ、採用サイトで何を伝えるべきかを知っています。 イチから考える必要もなく、用意したテンプレートですぐに最適な採用サイトを作れます。そして、コンセプトやコンテンツも、オリジナルシートに穴埋めしていくだけでもOK。これで採用サイトの企画・方針が定まります。 専門知識ゼロでも カンタンに作成・修正 メールやブログ感覚で、カンタンに採用サイトの更新作業が可能。これまで外部の作成業者に依頼し、数日かかっていたケースでも、iRecを使えば1~2分で完了することも。 突発的な修正でも、社内ですぐに対応できます。採用サイトの作成から運用まで、このツール1つ
早稲田大学在学中に、楽天株式会社にて「楽オク」の立上げなどを経験。大学卒業後、ウノウ設立。「映画生活」「フォト蔵」「まちつく!」などのインターネットサービスを立上げる。2010年、ウノウを米ソーシャルゲーム大手のZynga(ジンガ)に売却。2012年にZyngaを退き、世界一周旅行を経て、株式会社メルカリ(旧・コウゾウ)を設立。2013年7月フリマアプリ「メルカリ」をリリース。TVCMを展開し、1年で国内500万ダウンロードを突破。月間流通額は数十億円となり、日本最大のフリマアプリへ成長。更に2014年9月iOSとAndroidにてアメリカ版サービスをローンチし、「US版メルカリ」は、テスト段階より順調な立ち上がりを見せ、すでに1日の出品数は数千品を超えている。 大学卒業後に設立した、ウノウという会社のミッションは、「世界で使われるインターネット・サービスを創る」というものでした。フォトシ
1984年生まれ。開成中学校中退、2002年(東京学芸大学附属高校在学時)に米国法人Gemeinschaft,Inc.を創業。国内外の事業会社及び調査会社・コンサルティング会社の依頼を受けての市場調査/統計調査、新商品のコンセプト開発や市場参入の支援に携わる。個人的な医療体験から医療への課題意識を強め、事業譲渡後、2009年6月株式会社メドレーを創業。最高経営責任者。 開成中学校は1年生の時に中退しています。暗記が好きではなかったので、算数や国語の配点が高い学校を選んで受けましたが、入学後、興味の持てない教科の暗記を大量に要求される環境に早々と嫌気がさしてしまいました。で、グレちゃいまして…。 1学期にいきなり学年主任の訓戒を受け、2学期には校長に呼び出され、反省文を書かずにいたら、「校風に合わない」ということで自主退学となりました。 私自身はそれほどショックではありませんでしたが、母が泣
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、三井物産に入社。情報産業部門で、シリコンバレー勤務も含め、日米のIT業界に精通。その後、2007年にSansan株式会社を設立し、B2Bの名刺管理サービス「リンクナレッジ(現・Sansan)」を開始。2012年には、個人向け無料名刺管理アプリ「Eight」を開始。高い成長の可能性を秘めた事業を立ち上げ、それをマーケットリーダーへと発展させることができる優れた起業家に贈られるThe Entrepreneurs Awards Japan U.S. Ambassador's Award(駐日米国大使賞)を受賞(2011年)。 名刺管理のクラウドサービスを提供しています。法人向けには、企業活動で日々集まる大量の名刺をクラウド上で共有・管理することで、人脈情報をビジネスに活かし、営業管理、顧客管理、CRMを最適化するサービスを提供しています。 この「Sansan」とい
1986年東京生まれ。2009年早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学のビジネスプランコンテストで優勝し、2006年大学1年生の時に株式会社リブセンスを設立。アルバイト求人サイト「ジョブセンス」は、公開から数年で最大級の求人サイトに成長。2011年12月、東証マザーズに上場した後、2012年10月に東証一部へ指定替え。史上最年少の25歳で東証一部上場企業の社長となる。 はじめに、リブセンスの事業について簡単に教えてください。 ひとことで言いますと、インターネットメディアの運営です。現在は、アルバイト探しの「ジョブセンス」を筆頭に、求人、不動産などの領域でサイトを運営しています。ジョブセンスは、月間300万人以上のユーザーにお使い頂いています。主な特徴は、「成功報酬型」であるということです。これまでは、求人にしても、不動産にしても、メディアにお金を払ってから広告を掲載し、結果が出なければ広告
大学卒業後、2005年に日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社に入社。大企業向けのパッケージ開発、新規事業企画推進を担当。2007年に「未踏ソフトウェア創造事業」採択案件として、サービスを開発。2009年にグリー株式会社に転職し、SNSのリニューアルおよび、ソーシャルゲーム「モンプラ」の立ち上げ等を中心としたプロジェクトに従事。その後、ミログおよびフリーランス期間を経て、2012年にリブセンス入社。現在、開発部長としてサービス開発の責任者を務める。 大学で学んでいたコンピュータサイエンスのバックグラウンドを活かしたくて、最初は日立に入りました。入社後しばらくは、大企業向けの業務パッケージ開発に関わっていたのですが、徐々に経験を積むにつれ、言われたとおりにやることに物足りなさを感じてきました。エンジニアとして、「このままぬるま湯に慣れてしまうのは危険だな」と思い、刺激を求めていたその頃、「
中央大学理工学部精密機械工学課卒業後に株式会社オージス総研入社。プロダクト関連ビジネスの事業部にてミドルウェア製品の導入コンサルティング業務を経て OGIS International, Inc. に出向。シリコンバレーでは R&D や現地ベンチャーとの共同開発等に従事。Sansan株式会社に転職後は B2B の名刺管理ソリューションである「リンクナレッジ(現・Sansan)」の開発部門にてアーキテクトを担当。 私はもともとSIerに勤めていたのですが、その中では割と特殊な経験をしていて、アメリカのシリコンバレーオフィスに勤務するチャンスがありました。シリコンバレーでの業務は、新しいテクノロジーやそれをベースにしたプロダクトを日本に持って来るという、「ネタ探し」が主なミッションでした。 まだプロダクトとして弱い場合は、日本から資金や人的リソースを投入し、プロダクトとして完成させて、日本に持
慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。同博士課程在籍中に、研究員として細胞のコンピュータシミュレーションの研究を行う。2004年にクックパッド株式会社の前身である有限会社コインへ入社、ユーザー向け有料サービス立ち上げに従事。2006年にはサイト全体のリニューアルを成功させる。2008年7月クックパッドをRuby on Rails に全面リニューアル(当時Ruby on Rails製で日本最大、世界6位の大規模サイトに)。現職に至る。 クックパッドは、常に新しいテクノロジーを取り入れていますね。 確かに、Rubyを採用し、2008年に当時の大規模サイトでは珍しかったRailsを導入したことや、2011年にAWSに全面移行したことが話題になったので新しいテクノロジーを取り入れているイメージがあるかもしれませんが、それなりに慎重派ではあるつもりです(笑)。 実は、Railsについては、2
石川さん: 新卒の就職活動のときは、「自分の力で勝負できる厳しい環境」という基準で、コンサルティング会社のアクセンチュアを選びました。戦略部隊が描いた絵を実現する部隊として、仕事内容は実際に現場に入って業務を改善したり、プログラムを書いていてシステム導入したり、プロジェクトの立て直しをしたりなど。クライアントに胸ぐらつかまれたり、蹴りを入れられたりもありましたよ(笑)。そういう生活が大体3年くらい続いたんですね。この期間に仕事の進め方や精神面など、「足腰」を鍛えさせてもらいました。 一方、並行してボランティアで高校時代の友人が主催するフローレンスというソーシャルベンチャーの立上げに関わっていたんですね。そこでの体験を通じ、やっぱり直接社会やユーザーと関われる当事者になりたいなと。まだまだコンサルで学べることは沢山ありましたが、事業欲が強くなって。 その後、新規事業をハンズオンで立ち上げて
東京大学経済学部卒業後、国内系コンサルティング会社に入社。新規事業の戦略立案を担当。その後、クックパッドに転職。 まずは、これまでのご経歴を教えてください。 新卒でコンサルティング会社に入社しまして、大手通信会社等の新規事業立案を行っていました。その後、インターネットがもともと好きだったということもあり、ネット企業に転職を考え始めました。いくつか転職先の候補を検討している中で、インターネットだけで完結するものではなくて、しっかり実際の生活と結びついたインターネットサービスの方に興味を持ち始めました。そんな中、クックパッドが持っている「食」というテーマが非常に面白いと思い、入社したという経緯ですね。クックパッド入社後は、マーケティングの企画をやってたんですが、自分自身でプロダクトやサービスを生み出す側に回りたいと思い、ディレクター職にたどり着いた、という感じですね。 クックパッドにおけるディ
設立5年で上場し、売上高成長率約190%という脅威の成長を遂げていますが、「これまで」行ってきたことと、そして「現在」の事業内容を教えて頂けますでしょうか? これまで行ってきたことはまず、介護分野においてインターネットインフラを活用した「人材紹介」と「求人広告」「資格情報」という3つの事業です。 介護福祉分野で働きたい方と、そういった方々を採用したい居宅サービス事業所や介護保険施設といった介護事業者をマッチングするサービスから着手しました。 マッチングの具体的な方法として、 介護事業者が直接求人広告を出して、そこに対して、求職者の方々が直接ご応募される求人媒体型の事業 と、 転職コンサルタントが間に立って、その方々にふさわしい仕事をご紹介する人材紹介業型の事業 があります。 また、介護分野で働くため、キャリアアップのために資格を取りたいというニーズも強かったので、資格講座の情報提供も行っ
エムスリーといえば、優秀な人材を抱え、今や日本を代表する成長企業、高収益企業と市場では見られていますが、そのビジネスモデルは外から見えにくい印象があります。改めて横井様から、エムスリーの事業構造について教えて頂けますでしょうか。 エムスリーの事業は、「健康」にまつわることが全て対象になりうると考えています。 日本に限らず世界中で、一人でも多くの人が一日でも健康に楽しく長く生きられることが出来るのであれば1つでも多くの事業で価値を創出したいというのが根本にあります。 しかしながら日本だけでも全ての国民に向けたサービスをやろうと思えば、大きな資金と、大きな力がないとかないません。我々はこの10年間、まずはもっともひとびとの健康に対して影響力の大きい医師に主な対象を絞りビジネスを作り上げてきました。 なぜ医師かというと、日本国民1億2500万人の健康を預かっているのは、26~27万人のドクター
シリコンバレーで学び、起業してみてわかった、大切なこと 柴田尚樹氏 (Naoki Shibata, Ph.D.) 12/2ページ ソフトウェアエンジニアにとって大事なのはやっぱり、コードを書けるってことだと思いますよ。 僕自身についていえば、プログラミングを本格的に始めたのは大学に入ってからです。遅いですよ、僕は。普通、こちらの連中はみんなもっと早くから書いていますからね。日本にいるときは、開発だけでなく、経営企画だとか、いろんなことをやっていたんですが、こちらに来ると、日本語でやるようには、気の利いたこと言えないじゃないですか、やっぱり(笑)。だったら、徹底的にコードで語るしかないな、と。 ソフトウェアエンジニアって、できる人とできない人の差がはっきりしていて、それこそ、100倍位生産性が違ってくると思います。生産性が高い側に行けば、職にあぶれることはないことはもちろん、世の中を変えられ
シリコンバレーで学び、起業してみてわかった、大切なこと 柴田尚樹氏 (Naoki Shibata, Ph.D.) 1981年生まれ。東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略専攻 博士課程修了。2006年に楽天株式会社入社。同社の執行役員、東京大学助教を経て、スタンフォード大学の客員研究員として渡米。米国Paypal出身のDave McClure氏が設立したファンド「500startups」の出資を受け、シリコンバレーにてAppGrooves社を設立。AppGrooves社が提供するアプリケーションは、ユーザーが現在利用しているiPhoneアプリの情報を元に、独自のアルゴリズムを駆使して、そのユーザーにフィットする新たなアプリケーションを紹介することができ、大きな注目を集めている。 東京大学在学中に海外研修がありまして、ボストン、シアトル、シリコンバレーを回ったことがあったんですね。その時から
京都大学卒業後、1999年、プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク(現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社)に入社。同社のHR領域で、グローバル人材の育成に向けた人事制度構築等の業務に従事。グリー入社後はHR部門責任者として、ヒューマンリソース本部長に就任。 グリーは"インターネットを通じて、世界をより良くする。"というビジョンを持っている企業です。テレビCMでの露出をはじめ、様々なメディアに対してプロモーションを積極的に展開しているため、「携帯ゲームの会社」というイメージが強いですが、それはあくまで当社の一側面に過ぎません。 上記のようなビジョンから、世の中に新しい価値を提供し続けていくことを目指しています。 極端な話、それが実現できるのであれば、サービス内容や形式にはこだわりません。例えば、Apple社はもともとPCメーカーです。ところが今では音楽配信、携
京都大学経済学部卒業。三菱重工業入社。ミシガン大学にてMBA修了後、マッキンゼーに入社。 マッキンゼーにてマネジャーを経て、エス・エム・エス入社。現在、医療事業本部 事業部長。 「高齢社会の情報インフラを構築する」というのがブレない柱なのですが、壮大なビジョンであるため、個々の事業の位置づけも含めて正しくお伝えする必要があると考えています。高齢社会に関連する方は、決して高齢者だけではありません。 介護を行うご家族や、事業を営む介護事業者や病院・クリニックの皆さま、介護・医療現場で働く方々、さまざまな関係者がいらっしゃいます。その方々にとって必要な情報サービスという見方をすると、実は、いくつも事業の可能性があります。 当社は戦略的に人材紹介と求人広告の領域について早期に事業化を成功させ、足がかかりを築きました。この事業基盤をベースに、新たな領域として足りない多くのピースを次々と埋めにかかって
年収 ~1,400万円 職種 PdM・PMM 顧客のものづくりの課題に対して、メタマテリアルの知見や最先端の数値解析技術を駆使した設計サービスを提…
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