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中東情勢
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超伝導の原因になるべき機構についての大きな手がかりが1950年に発見された.それはHg,Sn,Pb,Tl,Mgなどについて同位元素を用いて転移温度を正確に測定したところ,は同位元素の質量と という関係にあることがわかった.これを同位元素効果という.これは超伝導状態を作るのに,イオンの運動が関係していることを意味する.イオンの運動は固体では格子振動として記述されるから,電子と格子振動との相互作用が重要になることを意味する. 結晶中の格子振動は波となって結晶中を動き(たとえば音波),その波は波数ベクトル と振動の方向 で指定される.格子振動を記述するには,各々の波がどのような振動状態にあるかを指定すればよいが,それには ,に対して一つの整数を与えればよい.電磁波を量子化して光子(フォトン)というように,この波に対応してフォノンを考え,を ,というモードのフォノンの数という. 電子と格子振動との
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私たちは米国ブルックヘブン国立研究所の衝突型重イオン加速器RHICにおけるPHENIX実験、欧州共同原子核研究機構(CERN)のLHC-ALICE実験のメンバーとして、クォーク・グルーオンプラズマ(QGP)の実験的研究を行っています。私たちのグループの研究成果も大きな貢献となって、実験室でのQGP生成が確認されました。次の研究のステップとして、LHC-ALICE実験ではQGP物性の解明を目指しています。大学院向けの教科書「クォーク・グルオンプラズマ」を発刊しました。文部科学省の特別教育研究経費(教育改革)として「宇宙史一貫教育プログラム(5年計画)」を平成19年度から開始し、CERNに教育研究拠点を設置しました。教員・院生の常駐体制をとっています。(パンフレット) (大学院入学を目指す方々へ;筑波大学数理物質科学研究科物理学専攻では元気あふれる院生を募集しています。外部の方も大歓迎です。2
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物性物理学
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