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HOME > 新着・更新情報 > 【ポリシーペーパー】「核戦争に勝者はありえず、核戦争は決して戦ってはならない」- 5核兵器国首脳共同声明の意義と課題 – を公開 REC-PP-13 「核戦争に勝者はありえず、核戦争は決して戦ってはならない」- 5核兵器国首脳共同声明の意義と課題 – (2022年3月) 吉田 文彦 , 黒澤 満 , 西田 充 , グレゴリー・カラーキー , 小泉 悠 , 樋川 和子 , 朝長 万左男 [全文を閲覧] [全文をダウンロード] 核兵器不拡散条約(NPT)で核保有が認められている5核兵器国(N5)が2022年1月、核軍縮・不拡散に関する共同声明(N5首脳共同声明)を発表した。注目点のひとつは、「核戦争に勝者はありえず、核戦争は決して戦ってはならない」とのフレーズが入っていたことだ。1985年11月のジュネーブでの米ソ首脳会議の共同声明に盛り込まれ、思い切った核軍
核兵器禁止条約案採択にあたって RECNA見解 2017年7月8日 2017年7月7日は、核兵器廃絶を願うすべての人たちにとって、歓迎すべき歴史的な日となった。国連において、核兵器禁止条約文案が採択され、9月の国連総会で正式に成立する見通しとなったのである。RECNAは条約成立の意義と今後の課題について、改めてRECNA Policy Paperを発刊する予定だが、条約文採択にあたっての見解を以下に示す。 1. 歴史的転換点:被爆者・被爆地、市民社会と非核保有国の連携 これまでの核軍縮・不拡散体制は、主に核大国が中心となって構築してきた。核兵器禁止条約は、長年の被爆者・被爆地からの核兵器廃絶への思いと、それを受けた市民社会、非核保有国の努力が結実したものである。被爆者・被爆地の努力なしには条約はありえなかった。そういった意味でも歴史的に重要な意味を持つ。 2. 核兵器に「悪の烙印(stig
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