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昨日バズったツイートについて。 子供の頃から親に「大学に行け」「公務員になれ」と言われ続けたので、38歳で手取りが10万9000円になった。事実は作り話よりも怖い。 — ヘルスの高木 (@grandherusu) 2021年2月16日 自分でもよく書けていると思う。まず、大学に行ったのかどうか、公務員になったのかどうか、はっきりわからない。リプライを見ていても読んだ人の反応が割と違っている。読み手によって解釈が変わる文章は面白い。 では、このツイートの真相だが、結果として「大学に行って、公務員にもなった」。しかし紆余曲折あって、今は大学でも公務員でもない、手取り10万9000円の仕事に就いている。 手取り10万9000円 父の願い「大学に行け」 「大学に行け」は父の願いだった。父は地方の私立大学を卒業して就職したが、学歴のことで苦労したようだ。どんな苦労があったのかは聞いてない。だが父は事
10月の給与明細 手取り11万。こんな人生になるなんて想像もしていなかった。 当たり前のように健常者になれると思っていた。 父がいて、母がいて、自分も普通の人間だと思っていた。サラリーマンになって、結婚して、子供を授かって、家を買って、将来はみんなと同じように生きているのだろうと信じて疑わなかった。 でも現実は違っていた。友達も恋人もできなかった。サラリーマンにもなれなかった。健常者のような仕事に就けず、朝早くから働いて手取り11万円。 人間の価値は給料だけで決まらないといっても、さすがにこれはひどすぎる。ツイッターに書いたら「生活保護のほうがマシ」とまで言われた。 今の仕事、営業はしない、電話対応も無い、デスクも無い、パソコンも無い、朝から作業・休憩・作業・休憩の繰り返し。高校生でもできる仕事を一ヶ月やって手取り11万円。 健常者の仕事は自分には無理だった。こだわりが強く、小さなことを気
団地に引っ越しました。これで人生7度目の引っ越しです。貯金が無いのに家庭の問題、経済的な問題、様々な理由で引っ越しばかりしています。38年間友達も恋人もいなかった人生なので周りの人間に転居を連絡する必要はなかったけど、みんなもうこの幸せのことを忘れてない? 父親は蒸発。妹と弟は結婚して独立。母に残されたのは子供部屋独身異常男性の長男だけになりました。普通に恋愛して、普通に結婚して、普通に家を買って、普通に自分の家族を持って、それが当たり前のようにやってくると思っていた。何一つ叶わなかった人生。どこで道を間違ったのかな。異常者として生まれた時点で健常人生は最初から約束されてもなかったのかな。 6年間住んだ家とお別れ。家賃の日割りができない賃貸だったので今月中はまだ家を使うことができる。新居のほうはまだインターネット環境が整っておらず、何もない家にパソコンを持ち込んで非正規ブログを書いてます。
手取り10万円――― 37歳独身男の信じがたい月収である。 おそらく今、画像を見てるほとんどの人が笑顔になっていると思う。自分より哀れなやつを見て嬉しくなったか、自分に近い給料を見て安心したか…。とりあえず、それはどちらでも構わない。 本日6月28日は勝ち組労働者の『夏のボーナス』支給日らしいので、どうか心から笑ってほしい。これはボーナスでも寸志でもない。 半年働いてもボーナス平均額にも届かず、障害者より低い賃金で働いている敗北者がここにいる。涙が止まらない。 37歳で手取り10万円。精神的にしんどい仕事はしたくなかったし、しなかったからこうなった。 今の仕事に就いて一年が経つ。朝は5時に起きて、帰宅はホワイト労働者よりも遅い。自由に使える時間は少ない。睡眠時間は平均5時間。それでこんな給料だから、いっそ死んだほうがマシだと思えてくる。 ところが、なぜか仕事は続いている。一番の理由は「スト
2020年の東京オリンピックの大失敗を願っている。政府や組織委員会の対応が余りにも酷すぎて笑えなくなっているからだ。見通しがないのに無責任に開催を引き受け、国民に迷惑しか掛けていない。 今から5年前、ブエノスアイレスで開催されたオリンピック委員会において、2020年の夏季オリンピック開催地が東京に決定した。夏季の開催は実に56年ぶりで、日本は歓喜の渦に包まれた。しかし、オリンピックをめぐる問題が多すぎて国民の関心は呆れと憎しみに変わっている。 はじめに 最初に言っておくと、私はスポーツが大好きだ。オリンピックを否定する気も無い。大舞台に向けて4年間ストイックに練習を積んできた人達を尊敬しているし、オリンピックが巻き起こす興奮と感動も十分に知っている。 問題は、東京オリンピックの運営に関わる卑しい人間たちだ。平和の祭典は利権が絡んだ醜いイベントへと姿を変え、権力者が肥えるために国民が奴隷の如
6月30日放送の「SONGS」スペシャルに宇多田ヒカルさんが出演していました。 ピースの又吉直樹氏との対談で『花束を君に』を取り上げていて、宇多田さんが曲の完成を感じたという歌詞がこちらです。 毎日の 人知れぬ苦労や淋しみも無く ただ 楽しいこと ばかりだったら 愛なんて 知らずに済んだのにな 淋しみが無かったら愛を知らずに済んだ この部分にハッとさせられます。 愛を知らない悲しいおじさん 僕は自分のことを愛を知らない悲しいおじさんだと思っていますが、そんなおじさんが疎ましく思うのが、他人の家族の話、結婚の話、出産の話です。 それぞれ、家族愛、夫婦愛、親子愛と言い換えることができます。 愛を知らない異常者はこの手の話にまったく興味が無いので、健常者との温度差にいつも苦しみます。 「なんでこんなしょうもない話を楽しそうにしてくるのか?さっさと終われ」と。 こういう愛の話について興味が無い人は
今月になって凶悪犯罪が連続で起こってますね。 6月は気候のせいで精神的にしんどくなるとは言いますが、理由はそれだけではないでしょう。 2018年6月9日 東海道新幹線殺傷事件 犯人「小島一朗(22)・無職」 人物像「人付き合いが苦手」 動機「むしゃくしゃしていた」 被害者「会社員(38)」 殺害方法「馬乗りになってナイフで滅多刺し」 2018年6月24日 福岡ブロガー刺殺事件 犯人「松本英光(42)・無職」 人物像「友人も知人もいない」 動機「ネットトラブルでの恨み」 被害者「有名ブロガー(41)」 殺害方法「トイレの中でナイフで滅多刺し」 2018年6月26日 富山交番襲撃事件 犯人「島津慧大(21)・アルバイト」 人物像「大人しい少年」 動機「?」 被害者「警部補(46)、警備員(68)」 殺害方法「刃物で刺す、拳銃で撃つ」 犯人に共通する点 まずは職業です。 社会に出て活躍するために
この世に生を受けて35年。時代は昭和から平成へと変わり、生まれた日には存在しなかった携帯電話やインターネットが登場した。社会が大きく進化を遂げたのに、35年間友だちも恋人もおらず、体だけ大きくなった気持ち悪い赤ちゃんがここにいる。 35年という時間は12,775日、306,600時間、18,396,000分、1,103,760,000秒である。気の遠くなるような時間が流れても性根がまったく変わらない人間がいるらしい。なぜこんな人生になってしまったのだろう。 自分はどんな子供だったか。人前に立つと顔が紅潮して足が震え、そのまま気を失っていた。大して健康でもない。運動神経がなく体育の時間はいつも笑いもの。ほどなくして体育の授業ではコートの隅に逃げている学生時代だった。 コミュニケーション能力に不自由があり、少し気を許した相手でも一度何かあると許せなくなり、こじれた人間関係は二度と修復できない人
「あなたの国民健康保険料が本書のとおり決定されましたのでお知らせします。」 無職になって国民健康保険に加入した。30歳も過ぎたし体も弱ってくるだろうと心配したからだ。しかし、結局病院には全然行かなかった。花粉症の薬をもらうために4月に1度行っただけである。 国民健康保険に加入した無職 - 高木非正規ブログ そんな中、国民健康保険料決定通知書が家に届いた。 423,290円 ふむ、月々42,300円。金額を見て一気に払う気がなくなった。この額の4分の1は「高齢者支援金分」と書いてある。高齢者のために若者が苦しめられている。激しい怒りの気持ちが湧いてきた。 先日、国民年金の減免申請に市役所に行ったばかりで、あまりにもひどい職員の態度にムカムカしていたところである。真後ろに警備員がいなければ椅子を蹴り飛ばしていただろう。この公務員の対応で気持ちは固まった。病院にも行かないのに毎月4万円も払ってい
こんばんは、持たざる者です。 先日、ドラマで「足るを知る」という言葉を聞いたので、今日はそれについて書きます。『まじかる☆タルるートくん』で見て以来、久し振りに聞きました。 足るを知る者は富む 『満足する者は、貧しくとも精神的に豊かで幸福である』なぞいう意味らしいです。しかし、貧乏生活を好む人なんているのでしょうか。やはり「貧しい現実を受け入れれば幸せなのか?」という疑問があります。 街頭アンケートで「貧しい生活は幸せだと思いますか?」と聞いてみたら間違いなく大多数「NO」のはず。足るを知る者は富むなんて言葉は、何かを持ってる者じゃないと出てこない言葉です。 誰もが欲しがる圧倒的な「満足感」 あなたが満足するときはどんなときですか。 美味しいものを食べたとき? 大金を稼いだ時? 好きなことができたとき? 僕が思うに、やはり他人に認められたときが一番でしょう。常に他人の評価を気にするニンゲン
坂上忍が「30歳で実家に住むって…」と発言した件が話題になっている。覚せい剤よりも実家暮らしの話が盛り上がるとは、何とも日本らしさが出ていると思う。 日本では無条件に実家暮らしを否定する人間が多い。しかし実家暮らしが良くない根拠についてちゃんと話す人は少ない。 実家暮らし反対派は反論できなくなるとすぐ「マザコン」だとか「甘えだ」と暴言を吐くからだ。 実家暮らしにこだわるのはどうせ30代まで 私は30歳を過ぎて実家暮らしのため、周りから「一人暮らししないの?」と言われることは何度もある。理由を聞いても「いや、自立したほうが」と返ってくるだけ。実家暮らしを否定するのは決まって20~30代の人間だ。 同じ話を50代以上の人とすると「お母さんを大事にしいや」と言われる。実家暮らしを否定する人は誰もいない。 50代にもなると親の介護という現実に直面したり、自分自身の健康面にも不安が出てくる。そういう
3月にブログを開設し、無事Googleアドセンスの審査に一発合格しました。 ネット上には数多くのGoogleアドセンス審査の攻略サイトがあります。参考になる情報もあれば、けっこうデタラメな情報もあります。書いている内容もマチマチで、一体どれが真実がなのかよく分からなくなります。 また、Googleから審査の合格基準が公表されておらず、審査に合格した僕でも「これが正解だ。」と言い切れないところがあります。 ですので、今回は僕がアドセンス審査で気を付けていた点や、審査に合格した時点のブログの状態などを書きたいと思います。 1.審査に合格するまでの流れ 2017/03/18 はてなブログProでブログを開設 2017/04/19 Googleアドセンス申し込み サイトURLに問題があり却下される(詳細は後述) 2017/04/20 新ドメイン取得 記事を全部移して再申し込み 2017/05/07
熱意のある社員が6% 日経新聞に興味深い記事があった。最初だけ読んでも日本人の勤労意識の低さが伝わってくる。139ヶ国中で132位とは、まさに世界に誇るべき怠け者である。 世論調査や人材コンサルティングを手掛ける米ギャラップが世界各国の企業を対象に実施した従業員のエンゲージメント(仕事への熱意度)調査によると、日本は「熱意あふれる社員」の割合が6%しかないことが分かった。米国の32%と比べて大幅に低く、調査した139カ国中132位と最下位クラスだった。 http://www.nikkei.com/article/DGKKZO16873820W7A520C1TJ1000/ 仕事への熱意を持って働いている大人を見たことがあるだろうか。90%以上の労働者が「生活のため」だと言う。「俺は自己実現したいから給料0円でも働く」など言う人間は見たことがない。なぜ日本では仕事がそこまで忌み嫌われるのだろう
どうも、非正規な仕事ぶり、終わっている私生活。高木です。 自分の職歴を思い返してみると、無内定で大学を卒業してIT業界3年、無職1年、バイト2年、契約社員4年、そして無職。 前職が4年で最長ですが、最後の1年は辞めたい逃げたいで悲惨でした。 ほぼ全ての仕事を3年で辞めてます。 仕事が続かない人の特徴とは何なのでしょうか。 1.性格が健常じゃない 健常な学生であれば社会が決めた一般的な健常レールに乗り新卒で就職、定年で駅を降りるという人生を描いていると思います。しかし、仕事を辞める人は学生時代から健常レールから外れてきた人であり、周りと歩幅を合わせる必要がない、または合わせられない人です。そういう人は仕事を辞めます。必死で健常の波に流されないように頑張るキョロとは違います。 2.我慢ができない 仕事をしていれば必ず理不尽の壁にぶつかります。勤勉な日本人なら意見を言えずに唇を噛んで「わかりまし
無職は学生でも労働者でもない。生きるも死ぬも自由であり、社会に属していない存在である。 日本では一般的に学生は社会人扱いされていないが、学生も社会に参加しているという意見はある。だが、無職はどうだろう。先生からも上司からも指図を受けない。社会の何からも支配されない絶対唯一の存在なのである。つまり無職は社会人ではない。 無職になって一ヶ月になる。4月になって携帯電話をネットとゲーム以外に使っていない。誰からも連絡が無いのだ。人間は自分よりもレベルの高い人間と接することで成長すると言われている。あなたが健常側の人間だと考えてほしい。無職のレベルは0である。付き合いたいと思うだろうか。無職と関わるメリットはあるだろうか。 何もしないのに人が離れていく。 仕事をやめる前には、退職したら一人旅に行こうなんて考えていたけれど、あくまでも根が出無精にできている上に旅先ですることも特に思いつかず、結局家の
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