サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
円安とは
www.tetsutyler.com
劇作家の平田オリザさんがグローバル人材について興味深い指摘をしていました。 その指摘を聞いていると、都立中高一貫校の経営目標にある「グローバルな人材を育成する」というものも、一見素晴らしいことのように見えますが、このグローバル人材の育成は注意しないと悲惨な将来が待っているんじゃないかと不安になりました。 平田オリザさん曰く、日本の現在の教育だとグローバル人材とは「ユニクロのシンガポール支店の店長を育成すること」だということです。 つまり、いつでも会社のために辞令一本で海外へ転勤してくれる。しかも給料も東南アジアの優秀な人材と同程度の給料で満足してくれる自己評価の低い人材の育成、です。 グローバルな競争社会では、確かにそういった日本人から見れば低賃金でも高収入だと感じてくれる発展途上国の若者たちと就職活動で戦っていかなければならなくなります。 そういう雰囲気を出すために、企業も海外からの人材
都立中高一貫校に合格してみて、実際に入学したクラスメイトの話を聞いていると、結構な割合で塾に通わずに合格している子がいます。 その子たちはものすごく頭がいいのかというと、聞いている限りはそうでもなさそうです。(筑波や駒場に行った子と比べれば、という話ですが) そういう子に「enaの模試とか受けたの?」と聞くと、「模試は受けた」という子がいます。 やっぱり腕試しに模試は受けてるんだということが分かります。 そしてもう一つ返ってくる答えとして多いのが、 「enaの日特(日曜特訓)だけ行った」というものです。 これを聞いて私はなるほどと思いました。 正直、うちはenaに通わせましたが、この「日特」には、かなり手ごたえを感じるものがあったからです。 そもそも日特とは、enaが行っている日曜の特別授業のことです。 内容としては、授業ではなく、enaが独自に用意した各学校別の適性検査模試を解いて、その
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.tetsutyler.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く