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『自分だけのアナログレコードを作ってみたいと思ったことはありませんか?』 私は何度もあります。 それが故に10年くらい前には、KIWA KIWA RECというレーベルを作り、7inchを2作品、CDを1作品リリースしたりもしました。 実際にレコードを作った事がある方はご存知かと思いますが、通常国内・海外問わず、レコード盤を作ろうと思うと最低でも100枚以上のロット(注文数)でないと作る事ができません。 この最低ロットが当時の私がやっていた弱小超小資本レーベルにとっては、非常に重たくのしかかります...。 なんの資金力も後ろ盾もないインディーアーティストのレコードを100枚売るなんていうのは至難の業だからです。 正直に申し上げると、リリースしたレコード(7インチでした)はいずれも赤字、合わせて40万円くらいの私のポケットマネーが黒い円盤に変わって終わってしまいました。 そこで掲題の新サービス
相次ぐフェス中止を見ていて、ふと思った事をひとつ、今日は短めに。 音楽業界の中でも、昨今は主要産業でもあり、アーティストの重要な収入源となっていた音楽フェスティバルの中止が立て続けにアナウンスされている事は、報道でご存知の事かと思います。 大きな理由としては、新型コロナ感染拡大の状況を鑑みてという事は言うまでもありませんが(この数日間は感染は縮小傾向にはありますが)、もう一つ大きな理由は「密フェス」とも呼称される「NAMIMONOGATARI」の不十分な感染対策の中でのフェス開催でした。 それに関しての考察や所感は既に以下の記事に書いているので、そちらをご参照いただければと思いますが、今回「ふと思った」事はもう少し根本的なお話になります。 今一度、音楽フェスやコンサート業界が置かれた立場をおさらいしてみます。 ガイドラインに従った開催は公的に認められ、補助金の受給対象にもなる ガイドライン
前回の記事では、音楽フェス再開への逆風ムードを嵐の如く悪化させた「NAMIMONOGATARI2021」への所感や、それを「密フェス」と名付け煽る空気感についての見解を書かせていただきました。 更新ペースがめっきり遅くなってしまっているもので、その記事を書いてから、はや12日が経過しましたが、一向にこの嵐は収まる気配がありません。 昨日だけでも「GREENROOM BEACH FESTIVAL」や「ODD BRICK FESTIVAL」といった野外フェスの中止がアナウンスされています。 無論、100%が「NAMIMONOGATARI2021」の悪影響によるものとは言い切れませんが、一部世論に加え、地域・自治体からの風向きの変化を感じずにはいられません。 「NAMIMONOGATARI2021」の開催状況によって、現時点でのフェス再開否定派や、ネット上に存在する燃やし屋に絶好の大義名分を作っ
新型コロナウイルスの感染拡大により、中止や延期の相次いでいる音楽フェスティバル。 前回の記事では、3日間の有観客開催を終えたフジロックについて触れましたが、その中で私は、「フジロックはルール内での開催」と強調をして書いていました。 そのすぐ後に開催されたのが、8月29日に愛知県で開催されたヒップホップの野外イベント「NAMIMONOGATARI2021」でした。 ニュースやSNSで多数、そして大きく扱われていますので、このフェスで起こった細かな事柄はこの記事では割愛して、ここでは「密フェス」と名付け、「さあ、もっと燃え盛れ!」と薪をくべ続ける風潮について、考えてみたいと思います。 【目次】 奇しくも発揮された「密フェス」というネーミングセンス "フェス=密"という誤認識への誘導 最後に(まとめ) 奇しくも発揮された「密フェス」というネーミングセンス 不謹慎な言い方かもしれませんが、「密フェ
2015年のフジロックにて FUJI ROCK FESTIVAL '21(フジロックフェスティバル '21)が8月20〜22日の3日間開催されました。 来場者キャパシティは例年の半分以下とし、酒類の販売や持ち込みは禁止など、感染対策を考慮したイレギュラーな形での開催となりました。 また、YouTubeのフジロックの公式チャンネルでは、無料のライブ配信も行われ、時間帯によっては10万人前後という多くの同時視聴者数を集めていました。 実際に会場へ足を運ばれた方や、ライブ配信を楽しまれた方のほとんどは、今回の開催に肯定的だったと思われますが、一方で多くの批判・非難の声が挙がりました。 度々お伝えしている通り、私のスタンスとしては、 「長く音楽関連の仕事をしている心情的には、出来るだけ早い再開や最小限の廃業数に留まって欲しいと願いますが、最短でコロナ以前に近い状態に戻すのであれば、今のタイミングで
館内プール前での筆者の想い出...。 STUDIO COAST(スタジオコースト)が2022年1月の営業もって閉館。 音楽ファンにとっては、なかなかにショッキングな情報が昨日、運営会社のマザーエンタテイメントよりアナウンスされました。 併せて、同会場での深夜帯営業事業「ageHa」の同施設での活動終了も発表されています。 私個人的にも多くの皆さん同様、とてもショックを受けましたし、注視すべきニュースとも思いましたので、今回は発表された情報をまとめると共に、私見も交えて書かせていただければと思います。 【目次】 閉館理由について 10年以上20年以下の事業用定期借地権の満了 再契約に至らなかった理由とは? 最後に(まとめ) 閉館理由について 10年以上20年以下の事業用定期借地権の満了 閉館の理由については、"定期借地契約満了"と説明されており、 「土地所有者との協議、交渉を続けてまいりまし
久しぶりにサムネに登場した筆者... 既に多くのミュージシャンや音楽業界関係者が、不満や憤り、そして落胆の声を挙げていますが、東京オリンピック開催とコロナ感染対策による規制や自粛について、どの点についてそう感じているのかを音楽業界関係者目線で整理してみたいと思います。 「オリンピック開催の是非」みたいな話ではなく、あくまでも「音楽業界関係者が何について声を上げているのか。」を、その目線に立って説明をするという趣旨になります。 開催の是非については、お金にまつわる本当の事を全て、都や政府が包み隠さず話してくれない事には、判断しかねるところもあると思っていますので...。汗 (それとは別に、そもそも私自身はオリンピックにほとんど興味が無いのでテレビでさえ観ることは無いと思いますが。) 【目次】 泡に消えたオリンピック開催を口火としたライブコンサート開催条件緩和への期待 東京オリンピックも無観客
昨年、日本国内アーティストのYouTube登録者数ランキングをまとめてみましたが、今回は海外アーティスト編としてTOP10形式でまとめてみたいと思います。 上記の前回記事でも触れましたが、YouTubeの登録者数はチャンネル開始タイミングやMVの公開頻度でも差がついてしまう為、アンフェアな部分は感じつつも、アーティスト人気を図る指針としては一定の信頼感はあるように思っています。 【目次】 海外アーティストYouTube登録者数ランキングTOP10 2021年内にトップ1,2が韓国アーティストになる可能性も!? 最後に(まとめ) 海外アーティストYouTube登録者数ランキングTOP10 では早速、上位10チャンネルをご覧ください。 Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)登録者数:6390万 / 総再生回数:250億 BLACKPINK(ブラックピンク)登録者数:6220万 /
Instagram(インスタグラム )攻略やフォロワー増加の為のお話を今回も。 前回は「インスタグラム運用におけるハッシュタグの効果的な使い方」について書かせていただきましたが、今回はそれも含めた大きなポイントを3つに絞ってお伝えしていきたいと思います。 ↓これまでのインスタグラム運用や攻略に関する記事は以下よりご覧ください◎↓ この記事から読まれる方もいらっしゃるかと思いますので改めて書きますと、現在私の方ではこちら https://www.instagram.com/yagihashi_tiny/ のアカウントを運用しています。 内容はファッション系のスタイリング投稿をメインとしているのですが、本格運用から6ヶ月ほどの今現在で5,446フォロワー、PR案件も多数お受けしているという見地からお話させていただきます。(加えて前職でも4年間程、SNSやWEBマーケの部署に在職していました。)
今日は久しぶりに、短めな雑学・豆知識記事をひとつ。 アナログレコード盤のメンテナンスについてのお話です。 アナログレコードが、局所的ながらその需要を伸ばしているという昨今ですが、レコード針を直接レコード盤に落として再生をするという構造上、繰り返し再生をしたり長期間保管する際には、ちょっとしたメンテナンスが必要となります。 がっつりとしたオトナの趣味として振り切っている方であれば、超音波洗浄や専用のクリーナー剤などを駆使してリッチにメンテナンスにも予算を割くことが可能かと思いますが、ここではお手軽&低コストな方法を。 答えは超シンプルで、 「ガーゼを水につけて絞って拭く。」 これだけです。 と、これだけではあんまりなので、詳しく補足をすると、 「時計回りに拭く」 という事も付け加えましょう。 私は20歳くらいから26歳くらいの間、3つのレコードショップを渡り歩いたのですが、その中の一つにあた
『The 27 Club(27クラブ)』というのを聞いたことはありますか? この呼び名だとピンと来ないかも知れませんが、このブログをお読みの方であれば、「ロックスターが27歳でこの世を去ってしまう」という都市伝説めいた話は聞いたことがある人も多いでしょう。 この不思議な傾向は『27クラブ』と呼ばれるようになり、現在までの長い間繰り返し語られています。 ご存知の方も多いかとは思いますが、今回は改めてこの『27クラブ』をおさらいしてみたいと思います。 【目次】 The 27 Club(27クラブ)とは? 27歳で亡くなったミュージシャン 最後に(まとめ) The 27 Club(27クラブ)とは? 1978年生まれの私が最初にこの『27クラブ』を認識したのは、ニルヴァーナのカート・コバーンが1994年にこの世を去った時でした。 雑誌などで「27歳で」と度々強調され報じられていましたし、過去の偉
今日はコラム的、というか雑談的な所感をひとつ。 アマゾンプライムビデオの「カリギュラ」という今田&東野MCのオリジナル番組があるのですが、これが私、非常に好きで先日また全話見返してしまいまして。 で、それを改めて観ていて感じた事について書いていきたいと思います。 その番組のひとつの回で、元KAT-TUNの田中聖(これで"こうき"って読むの知りませんでした。汗)が、「あの人は今?」的なテーマで出演&密着映像が放送されているのです。 KAT-TUNの事も田中聖の事も、彼が何故KAT-TUNやジャニーズを辞めたのかも良く知らないレベルの知識ではあったのですが、どうやら現在は(というかその放送時点では)、地元のライブハウスを主戦場にバンド活動を行い、再ブレイクを目指しているという話でした。 ジャニーズを辞め(させられ?)、仕事もなく引き篭もっていた中、地元のライブハウスに声をかけてもらい、そこでバ
自己紹介的に、でもちょっとハウツー的に、音楽業界での仕事としてこれまで取り組んだ具体例を書いていく【Works紹介】の4回目です。 音楽業界の場合、情報がかなりクローズされているところもあり、「音楽業界に興味はあるけど、どんな職種があるの?」とか「どんな作業をしているの?」など、詳しく分からなくて一歩踏み出せないという方もいらっしゃるかと思いますので、そんな方のお役に立てればと、そんなシリーズ企画です。(とはいえ、クローズされているので強めな忖度の元、書かざるを得ないのですけどね...。) 今回は、国内最大級の音楽フェス「SUMMER SONIC(サマーソニック)」でのステージ作りのお話を。 こんなご時世ではありますが、音楽業界を志したり興味があるという方にとっての選択肢やHow To、モチベーションアップに少しでもお役立て頂ければ幸いです。 ↓過去3回の「Works紹介」はコチラ↓ 【目
インスタグラム運用・攻略関連の記事シリーズを今日もひとつ。 直近の以下2つの記事は、運用にあたっての大前提的な考え方についてでしたので、今回はより具体的に、「ハッシュタグの使い方」について、私の知りうる知識や、それらを実用した肌感などを共有できればと思います。 【目次】 Instagram(インスタグラム )ハッシュタグの効果的な使い方 ハッシュタグの有効性 ハッシュタグは30個まで使用可能 ハッシュタグの選び方は?トップ表示が全て? 前回投稿からハッシュタグをそのままコピペは避けるべき? インスタでもバズりは存在する? 最も重要なエンゲージメントは保存数 最後に(まとめ) Instagram(インスタグラム )ハッシュタグの効果的な使い方 ハッシュタグの有効性 まず、この記事の前提としては、インスタグラム運用において、リーチ数やフォロワー数の増加を目的とした場合のハッシュタグ活用方法にな
愉しみがダダ漏れの筆者... SXSW(サウスバイサウスウェスト)をご存知でしょうか? 分かりやすく一言で表すのならば、サーキットフェスの親玉みたいな大規模イベントです。 2015年に、このSXSWに当時の勤め先の研修&視察という名目で行かせて頂きまして、このブログでも書こう書こうと思って久しかったので、私としては「いよいよ。」といったところです。 2020、2021年は新型コロナのパンデミックによりオンライン開催となってしまいましたが、オフライン開催時には、街中至る所でライブ演奏が行われ、音楽好き、特にライブハウス好きにはまさに楽園と言っても大げさでは無い充実ぶりと熱気がありました。 写真だけはたくさん撮ってきたので、写真多め&中心で、その模様を振り返りつつ皆様と共有できればと思いますので、最後までおつきあいくださいませ◎ 【目次】 SXSW(サウスバイサウスウェスト)とは? SXSW
ゴールデンウィーク期間中に、1万人規模の二つの音楽フェスが開催され、その賛否の声が立ち上がっています。 ひとつは、さいたまスーパーアリーナで5月1日〜5日に開催された『VIVA LA ROCK 2021(ビバラロック2021)』。 もうひとつは、千葉市蘇我スポーツ公園で5月2日〜5日に開催された『JAPAN JAM 2021(ジャパンジャム2021)』 いずれも本日全日程の開催を終え、SNSを見ると、来場者の「楽しかった!」「行って良かった!」といったポジティブな感想ポストを多く目にしました。 "賛否の声"と書きましたが、やはり時期的にポジティブな声ばかりではないようです。 今日現在の音楽ライブイベントの収容人数上限は再び5,000人までに引き下げられていますが、再度引き下げとなる以前にチケット販売済みの公演に関しては除外される事となっていた為、いずれのフェスも1万人を上限に開催が行われま
今日はまたSNS関連のお話をひとつ。 ハッシュタグについての考え方やマインドのお話です。 何度か書いている通り、私は現在インスタグラムの方で、いわゆるインフルエンサーのような事もしていますので、SNSの中でも特にインスタグラムのお話として書かせていただきます。 とはいえ、これはどのSNSにも共通する話だとは思いますので、フォロワー数や影響力の増加や、新規顧客の獲得を運営SNSアカウントで実現されたいという方は、ぜひ目を通していただけますと幸いです。 お題は見出しにある通り、「ハッシュタグを付けないプライド VS フォロワーを増やすプライド」。 先に結論だけを書いておきますと、私個人的な意見としては、上述のような実現目標があるのであれば、ハッシュタグは必ず使うべきだと思っています。 その理由も含め、書き進めていきます。 【目次】 根強く存在する「ハッシュタグを使うのはダサい・恥ずかしい」とい
「サンバのリズムを知ってるかい?」をお借りしました...。 今日はサクッと読める短めかつ、ある種当たり前のお話を。 当たり前、と言っても、案外そのように意識はしていなかったり、気にした事も無かったという方も少なくはないかと思ったので、筆を取った(キーボードを叩いた)次第です。 ヒップホップでもR&Bでも、EDMやドラムンベース、ツーステップでも、ファンク、スカ、レゲエでも、おおよそ音楽ジャンルとして振り分けられるカテゴライズというものは、ビート、つまりリズムの特徴によって振り分けられています。 「何を当たり前なことを...。」 と思われる方もいらっしゃると思いますが、 「え、そうなの!??」 と思われる方もいらっしゃるとも思っています。 「無人島に持っていくなら?」的な質問として、「音楽がこの世界から無くなったらどうする?どうなる?」という禅問答的な問いを何度か受けた事があるのですが、私は
皆様は最近、音楽を聴いて心震えたりしておりますでしょうか? 私はと言うと、久しぶりに今朝、震え散らかしました。 しかし、残念ながら近年のリアルタイムな楽曲ではなく、20年近く過去の楽曲でした。 私の場合、ロックやポップに分類される音楽を特に愛好しているのですが、久しぶりに震え散らかしてみて、何故それらを愛好しているのかについて、改めて直面しました。 私が考えるロックバンドの最も素晴らしい点は、歌唱力を含めた技術力の高さが必ずしも、評価や影響力に比例しない点です。(つまり、「俺でも出来そう!」と思える点) バンドだけでなく、DJやラッパーなども同様だと思います。 以前も触れましたが、それは"軽音楽"と呼称されるくらいで、一寸、侮蔑的な呼称のような気もしてしまいますが、その軽さが良いのだと思っています。 圧倒的な歌唱力や演奏力も勿論、それはそれで楽しみ感動をする事もできますが、私の場合は感動は
YouTubeの方で、【Instafram(インスタグラム)攻略のためのたった一つの考え方】という、1分解説的なサクッと端的な説明動画をアップしたところでして、 「さすがに端的過ぎて物足りないよ。。。」 という方へ向けての意味も込め、少しその補足的な内容を今回は。 まずそのYouTube動画はこちらになります。 YouTubeの方では、 「インスタグラムにとって有益なアカウントになる事を意識する。」 という一言に集約しました。 複数存在するインスタグラムのアルゴリズム攻略方法というのは、全てこれを逆算的に 「どうすれば有益なアカウントと判断してもらえるのか?」 と分解した物だと言って間違いはないでしょう。 この”有益なアカウント”を判断するのは、基本的には人間ではありません。 (公式バッジの付与などは人的作業ですし、不正等のアカウント削除の一部なども同様かと思われますが。) 一定のルールに
「音楽フェスの市場規模が97.9%減に。」 なかなかにショッキングな数字でもありますが、考えてみればそれはそうなってしまいますよね...。 このマーケットの主となる、数万人規模のビッグフェスは一つもフルキャパシティでは開催していないのですから...。 この市場規模についてのデータは、ぴあ総研が4月16日に公表したもので、「2020年の音楽ポップスフェス市場に関する調査」という形で実施されたそうです。 この発表によると、音楽フェスの市場規模は前年2019年の330億円から97.9%減となる6.9億円。 総動員数は295万人から96.8%減となる9.3万人となるそうです。 この調査対象となったのは、"ポップス分野"ということで、具体的にポップスの定義をどのようにしたのかは明言されていませんが、伝統音楽やクラシック音楽の大きなフェスというのは聞いたことがありませんので、イコールほぼ全ての音楽フェ
今日はInstagram運用のお話を。 少し前に、以下のようなイケイケドンドンな得意げな記事もアップしておりますが、今回は非常にサクッと食べやすい簡単な私の気付きのお話になります。 上の記事では「アンチ対策」という事で、運用アカウントは伏せていましたが、伏せて書き続けても話が入って来ないと思いますのでもう載せちゃいますね。笑 https://www.instagram.com/yagihashi_tiny/ 前回の記事でお知らせさせていただいた、YouTubeチャンネルの概要欄などには既に載せていますし、私のLINE@(是非ともだち追加お願いします◎)でもアナウンスしていますしね。 アンチが生まれる大半の理由は「羨ましい。」にはなるかと思いますが、私個人のTwitterやFacebookのフォロワーさんのほとんどは、アンチ予備軍の方々を含め、SNSからは離脱している様子で、誰も活用をしてい
YouTubeチャンネルをスタートした筆者...。 YouTubeで声のブログをはじめました。 前回の記事はこのブログを初めて1周年という事に触れましたが、 「ブログも1年経った節目って事で、YouTubeもやってみよう!」 みたいなメモリアルなスタートという訳ではありませんでして...。 1周年記事を書いた時点では、YouTubeをやろうとは全く思っていなかったのですが、書いて程なくして、急に思い立ってしまいまして、夜な夜なamazonでiPhone用のマイクをポチり、翌日到着するや否や、録音をして1本目の動画(音声のみですが)をアップしました。 タイトルにもある通り、動画ではなく、静止画で音声のみという内容ではじめています。 せっかくチャンネルを作ったからには、出来るだけ多くの人に観て(聴いてですが)欲しいので、どうぞよろしくお願いいたします。 【目次】 YouTubeをはじめた動機
1周年のお祝いにホッピーを手酌する筆者...。 当ブログ開設から1年が経過しました。 2020年4月5日が最初の記事だったのですが、うっかり忘れていて10日弱過ぎてしまいました...。 今日現在でこの記事を入れて214記事目となるので、更新頻度としては健闘している方ですよね。 とはいえ、お気付きの方もいらっしゃるかとは思いますが、この1、2ヶ月は露骨に更新ペースが落ちているので、これを機に新たに気合いを入れ直したいと思う次第であります。 この、更新頻度が落ちてしまった唯一最大の理由がありまして、それがInstagramです。 少し前に以下のような記事を書いているので、それもお察しの方はいらっしゃったかもしれませんね...。 という理由ではあるのですが、インスタ用の写真は、日課である散歩や食品買出しなどの流れでささっと撮っているだけですからさほど時間的圧迫はありません。 投稿もタグ付けやテキ
昨年2020年7月に発表されていた、イギリス政府による15億7000万ポンド(約2300億円)の文化支援基金。 今年に入り、この予算は18億7000万ポンド(約2800億円)に増やすことも公表されています。 この支援金により、グラストンベリー・フェスティバルに対し、90万ポンド(約1億3500万円)が支給されたというニュースが先日ありました。 この英国の文化支援基金は、新型コロナウイルスのパンデミックによって経済的影響を受けたライヴハウス、独立系映画館、美術館、博物館、劇場等に支給されたそうです。 今回の支給では、予算の約1/4にあたる4億ポンドが2700の団体に配布されたとの事で、グラストンベリー・フェスに関しては、 「2021年に2つの小さなイベントを行い、2022年にフェスティバルを開催するのを支援するために」 として、この支援金を受け取ったと報じられています。 音楽関連組織に対し、
今話題のNFTについて、今回は考えてみたいと思います。 あらかじめお伝えしますと、私自身がこのNFTを完全には理解をしきってはいないものでして、バシッとした回答や主張は現状持っておりません。 そんな訳で、 「一緒に考えてみましょう。」 そんな内容となります。 【目次】 NFTとは? 概要 NFTで取引された主な事例 複製の容易なデジタルデータに高値がつく理由とは 音楽業界での活用可能性は? NFTの懸念点 最後に(まとめ) NFTとは? 概要 Non-Fungible Tokenの頭文字をとったもので、直訳すると"非代替性トークン"となります。 ブロックチェーン上で発行・流通するデジタルデータの一種で、直訳通り、複製や改ざんの容易なデジタルデータの中で、そのデータがオリジナル(代替のできない)のものである事をブロックチェーンの相互検証によって確証付けた、暗号資産(仮想通貨)に近い存在と言え
筆者のヒゲ面と見せかけて、これはフリー素材です...。 今日はかなりさっぱりと簡単なコラム的雑記をひとつ。 少し前に、こんな記事を書きました。 要約すると、YouTubeなどにアップされているMVのタイトル表記において、 「欧米のアーティストのほぼ100%が、ハイフンをアーティスト名と楽曲名の間に入れて表記しているが、日本のアーティストはスラッシュやカギカッコを使う事も多く、ハイフンの使用有無で、海外アーティストの影響下にあるか否かの一定の目安になる。」 大まかにこんな事を書きました。 今回は、その続編ぽい感じと言えるかもしれません。 "歌"と"曲"という使い分けです。 「あの歌良いよねぇ。」 と言う人もいれば、 「あの曲良いよねぇ。」 と言う人もいます。 英語で言えばどちらも"Song"です。 日本でもあまりこの"歌"と"曲"と使い分ける際に、意識的にそれを行なっている人はそう多くはない
筆者が紛れ込んでしまったことをお許しくださいませ...。 2020年のアルバムセールスの年間グローバルランキングがつい先日、発表されました。 このランキングは、IFPI(国際レコード・ビデオ製作者連盟)による「IFPI Global Album Sales Chart」というもので、世界中で販売されたCDやレコードなどのフィジカルアルバムのセールス数と、デジタルアルバムのダウンロード数を合算して作成されています。 つまり、2020年の世界のアルバムセールスチャートという形ですね。 ひと昔前なら、セールスチャート=人気と受け止めても大きな間違いは無かったかと思いますが、時代は既に"所有"の時代ではありません。 今回発表されたトップ10のうち、日本のアーティストの作品は3作品ライクインしています。 しかし、もちろんのこと、世界中で買われた訳ではありません。 日本のガラパゴス化により、「CDは日
Clubhouse(クラブハウス)の使い道。 コレ、考えるまでも無かったようでしたね。 SNSに限らず、私が知っている全ての一発屋の中で、最も落差が激しい失速とさえ思えます。 というのも、ご承知の通り、既にアクティブユーザーは激減しており、最近はいつ覗いてみてもログインすらしている人はほとんど見かける事ができません。(これは私がフォローしている人に限りますが。) ちょうど一ヶ月ほど前に、以下のように「Clubhouseの音楽業界での使い道」についての考察記事を書きましたが、完全に徒労に終わったと言えます。 で、この徒労におわったこの記事について、ワタクシ大変な反省と後悔がありまして...。 というのも、実際に招待をいただいてアプリを少し利用してみた時点で、 「これは流行らないだろ...。」 と思い切り感じていた為です。 そう思いつつ、その事は伏せて記事を書いてしまいました...。 大変申し
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