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[INDEX] 卑弥呼・・・紀元3世紀ごろ、昔の日本(倭)の国の多くを支配する邪馬台国の女王となり巫女として国を治めた。中国の三国時代の魏に使者を送りそのことが記録に残る。卑弥呼の死後、男王が立ったが国が治まらないので、卑弥呼の娘で十三歳の台与が女王になった。 学研まんがの作家陣の中で僕が一番好きなマンガ家はムロタニツネ象先生だ。明るくのびやかなキャラクターもさることながら、どこか宗教ともいえるような信念の世界があって知らず知らずのうちに感動する、そんなマンガを描く人だ。昔、「地獄くん」という「墓場の鬼太郎」タイプのマンガを描いていたらしいが、そのことはもっとずっと後々に知った事で僕にとっては“学研歴史マンガのムロタニ先生”なのである(笑)そのムロタニ先生の中でも秀逸なでき栄えをみせるのが、この「まぼろしの女王『卑弥呼』」である。 まあ、当然といえば当然なんだけど。なにしろ邪馬台国に関する
ここで言う「おたく」とはマンガ・アニメおたくを指します。「おたく」の定義はよく解りませんが「自分はマンガ・アニメが大好きである」と宣言できる人たちとしましょう。その彼らがマンガ・アニメを楽しむためにこの世界に入ったにもかかわらず、時としてマンガ・アニメを全く楽しめない状態におちいる時があります。それには様々な原因があるようで、僕はそれを「おたくのかかる病気」と総称して以下に思いつく限り書き出してみました。“病気”などと物々しく書いてありますが、それほと深く考える必要はないです。(変に意識し過ぎてこれから逃れよう逃れようとすると別の穴に落ちることも多いです)「どうも最近何を観てもつまらない」と思ってる人がちょっと視点を変える手助けになれば幸いです。 絵柄病 マンガ・アニメで自分の好みの絵柄やデザインでなければ、その作品を見向きもしない状態。実は普通の人間の普通の行為で『病気』でも何でもない
ちょっと前に「るくるく」(作・あさりよしとお、2002年~2009年)の最終巻を買って来たのですが…恐ろしく謎な終わり方で僕はとても混乱しました。「るくるく」は極貧の少年・鈴木六文の家に、謎の美少女悪魔・瑠玖羽(瑠玖羽)とお供のブブがやって来て六文の世話をし出す。それに合わせて神の御使いである天使たちも現われるようになる。自らの善を信じて疑わない天使たちは、悪魔である瑠玖羽達が何か悪巧みをしているに違いないと色々ちょっかいをかけてくる…というコメディですね。 もともと、瑠玖羽の目的は何か?とか六文と瑠玖羽の関係は何か?と言ったストーリーの中に謎が散りばめられていたのですが、それが締めに入る最終10巻に来て~連載的にも多分、9巻末に大天使ミカエルが現われて10巻に入るタイミングを見計らっていたように思いますが~謎をさらに謎をかけて行くような展開が続き、しかも、最終回はその謎をぱっと放り出すよ
まず、「雨宮ゆり子」登場以前に居た下位ヒロインたちの中で僕の印象に残る戦士たちを紹介し、その上で雨宮の物語に入りたい。「ひかるちゃんのどこが悪いんじゃー!!」とか「こずえちゃんのどこが悪いんじゃー!!」とか、「カナコの…、いや、それぞれの心に残る、小さな恋物語の、小さな負け往く宿命(さだめ)のヒロインたちに心を奪われた事がある人ならば、少し、お付き合いいただきたい。 ■螺旋戦士・杉村秋美(「翔んだカップル」より) (左)登場時の杉村さん。(右)その後、眼鏡をとった杉村さん。 ……うむ!どことなく面影は同じかもしれない!(´・ω・`) 「翔んだカップル」とは1978年より週刊少年マガジンで連載され、実写映画化、及びテレビドラマ化を果たした伝説のラブコメディである。同時に最近ある種の物語パターンとして言われるようになってきた「鬱展開」というものの先鞭を付けた作品でもあると思うのだが……今回はそ
椎名「ええ。実をいうと、連載が軌道に乗って、長く続けられそうだってなったときに、最終回はどういう風に終わったらいいのか漠然と考えはじめて、おキヌちゃんを生き返らせて人間にしてあげて終わろうと思ったんです。だけど、これはあとでやるから今はやらない、っていうのは、お客さんにとって失礼じゃないかと。今思いついたことがあって、目の前に仕事があったら、その仕事のためにつぎ込む引き出しの中にしまってある、一番いいものをやるべきじゃないですか。後で困るということは考えないで、今とにかく一番面白そうなことを描いてやろうと思って、つっこんじゃったんですよ。だから今はやっぱり最終回が決まったらどうやって終わろうかって(笑)」 「ゴーストスイパー美神極楽大作戦!!」は少年サンデーに連載され、最近7周年目を迎えた('98年8月現在)人気マンガである。作者の「椎名高志」さんは新世代のサンデー作家を代表する(今でも高
(序:時期を逸した感がありますが、書きます) ベルセルクに登場した異端審問官“モズグス様”は奇妙な魅力があった。…と書いて賛成してくれる人はなかなかいないと思います(汗)岩石を思わせる異様な風貌。絶対的信仰を根拠に、異教徒、犯罪者に残酷な刑罰を処して行く。人々に忌み嫌われた奇形の者たちに「教典にはおまえ達のように生まれついた者が悪魔、怪物であるという記述は一文もない。むしろこれには何かの意味がある」と諭して、拷問執行人に引き連れるが、逆に仮に教典に“彼らが悪魔である”と書かれていればモズグス様が彼らをどう扱ったか身の毛もよだつ…そういう人物です。 それでも、僕はこのキャラが気に入ってしまって。まあ、もともと僕は様々なマンガに登場する。“濃い”キャラ、“変な”キャラ、“笑える”キャラ、が大好きで、モズグス様の初登場時の瞬間「あ、コイツ面白そう!」と思っちゃったワケなんだけど、それとは別に彼の
残り全部:山下清悟 【ED Aバージョン】http://www.youtube.com/watch?v=krwxxTcoZPE 【ED Bバージョン】http://www.youtube.com/watch?v=UNxThYVW-oU このED2つのバージョンがあるのですが、両方とも好きなので取り上げてみました。残り全部:山下清悟……というのはどこまでを指しているんでしょう?絵コンテ、作画、背景、色塗り…?全部って事なんでしょうかね?作りを観ているとどうもそのようです。 Aバージョン(奇数話)は、一人黙々と練習を続けるバーディーですね。前期のアニメ・バーディーは、つとむ主体の物語組みで、対するバーディーはけっこう超然としている所があって、その心象が強く観える事がなかったんですが、今期は完全にバーディー主体で組まれていて…(む~ん、これ、2期で終わらせる話に観えないよなあ~。オリジナルを撃っ
まず前提として押さえておきたいのは、エロゲーは「物語ありき」ではなかった、という点。関係性動く所物語あり、などと美しい事を言われてしまったら困りますが(笑)当時容量も少なく、かつHなCGを大量に収めなくてはいけなかった以上、エロゲーが「過程」よりも「結果」(つまりH)ありきの作られ方をしていたのは事実です。この前提は、ゲームサイドから並列ヒロイン構造、ハーレムメーカーといった概念を読み解く上で(そして現行のラブコメの多くが、恋愛ゲームからの影響を受けている事を考慮に入れても)相当に重要なものだと思います。ここを蔑ろにすると、所謂モテ男と何が違うの?というような感覚になるのではないかと思っていて…まず、このスタート地点を強く認識してもらって、その変遷を辿る事で、今の話題の意味が見えてくる・・・・・・・・・・かも?ある程度の共通性を持つ「並列ヒロイン構造の一本化」にも通じる所なので、手を抜かず
キャラクター主格とストーリー主格 ~「ストライクウィチーズ」と「屍姫 赫」の話~ 【フィクションの構造(改訂版)】http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/20b7e8c2e08342aa85b67711cec8c763 【物語三昧】http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090110/p5 LD >> もし、ストーリーで組まれている「路線」がテーマであり、キャラクターはそれに従わせるべきものであり、欠員を出す事が路線の完うであるなら、欠員を選択するんですよね。「ストウィ」がストーリー主格の作品なら、そういう選択になってくるという話をしたつもりです。 ペトロニウス >> なるほど、「路線」(ほっておいても出てきてしまうもの)と、テーマ(意識して主張したいこと)をわけるわけですね。 ペトロニウスさんとの話題でキャラクター主格と
私の愛した悪役たち <序文> 僕は昔からテレビ番組を観るたびに、そこに登場する個性的な悪役の方々にシビれてきた大の「悪役好き」である。その立場から言わせてもらうと最近、巷に出回っている「美形悪役」といわれる輩はどうも好きくない。彼らには「悪の信念」がないからだ。簡単なことです~ぐ主人公側に寝返るし、何か不幸な事情があって悪人やってるけど実は善い人です、とかいう設定が大嫌いだ。ついでに言うと「愚かな人類は自ら滅びの道を歩んでいる」とか「地球を汚染する人類こそが不要な存在なのだ」とか言う悪の首領も大嫌いです。世界征服するのに理由なんか要るか!善も悪もなく、やりたいことやらんで何が悪役か!ぼくに言わせれば『邪悪な笑いができんやつが悪人を名乗るな!』(邪悪笑い例:「ヒャッヒャッヒャッヒャ」「ノ~ホッホッホ」とかさ!) そんなわけで以下に、とりあえずマンガ・アニメでぼくの印象に残る名悪役たちを挙げて
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